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2014年10月14日 23:01 [761747-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 耐久性 | 無評価 |
| 使いやすさ | 5 |
CD/SACD再生用のピュアオーディオシステムにハイレゾ音源再生環境を追加するために、zionoteのX-DDC Reserveと一緒に購入しました。
量販店によく置いてあるような廉価USBケーブルとの比較というのもあり、音質アップ効果は一聴して分かる程でした。
(再生環境)
PCトランスポート: Macbook Air
(ソフトAudirvana Plus、UC-HR1.5で出力)
DDC: zionote X-DDC Reserve
(Audio-Technica廉価同軸デジタルケーブルで出力)
DAC: ESOTERIC SA-50
プリアンプ: Mcintosh C46
パワーアンプ: Mcintosh MC252
スピーカー: JBL4338
【デザイン】
もちろん売りである電源ラインと信号ラインの分離も一目で分かり、悪くはないと思います。色は真っ黒よりはいいかな程度です。
【耐久性】
まだ数日なので分かりません。見た目は頑丈そうです。
【使いやすさ】
ケーブルの造りはしっかりしてそうですが、曲げられるので引き回しに問題はありません。
【総評】
DDCの追加よりも音の変化ははるかに大きかったです。生楽器や高域寄りの音がクリアになり、特に女性ボーカルの解像度アップ効果は凄いです。音が少し曇っているように聴こえるのですが解像度は大幅アップしているという、説明が難しい感じです。定位もCD再生時と変わらないくらい(いやむしろCDより?)、ど真ん中になります。
ボーカルやその他の生楽器系の音質アップが明らかな反面、購入直後はエレキギター・ベースの音に全然厚みがなく、ロックには向かないケーブルだと思いましたが、10時間以上聴いてエージングが進んだのか、今はあまり違和感はありません。(耳が慣れたのもあると思いますが、明らかに購入直後とは音が変わっています)
女性ボーカル・生楽器系を聴くことが多い人には間違いなくオススメできるケーブルだと思います。恐らくですが、オーディオ機器のグレード、再生時の音量に比例して効果がよりハッキリ出ると思われます。
正直、購入前は「PCとピュア機器を繋ぐための単なるケーブル」程度にしか考えていませんでした。。。しかし、予想外に音質がアップしたため、普段の16bit/44.1kHz再生も、利便性の面もありCDPでなくリッピングでもいいかと思うようになりました。
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