TRV-CD5SE レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.39）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.50	4.25	-位
音質 音質の良さ	5.00	4.46	-位
出力端子 端子の数	4.00	4.24	-位
操作性 リモコンや本体の操作のしやすさ	5.00	3.98	-位
読み取り精度 低品質なメディアでも読み取れるか	5.00	4.32	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	5.00	4.14	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[まんぞー.com]

2018年5月19日 18:29 [1128961-1]

満足度	5

デザイン	5
音質	5
出力端子	3
操作性	5
読み取り精度	5
サイズ	5

優しい音色

販売終了してからのレビューなので情報として出遅れ感否めませんがメーカーサイトだけでは情報不足な点が見受けられますので記載しておきます。
まずDAC機能については強制的に192ｋｈｚにアップコンバートされるようです。
出力系についてですが光同軸の二系統のデジタル出力端子がありますが、此方の端子はCD専用です。入力端子から入ってきた音源はRCAまたはXLR端子のみの出力となります。
あと真空管と半導体の出力系統の選択肢がありますが、真空管の出力系統に関してはRCA出力のみ有効となります。
説明書の記載によるとXLR端子に関しては強制的に半導体出力になってしまうそうです。
※フロントパネルスイッチは真空管（TUBE）の状態のままでも音が出ないわけではありません。内部で強制的に半導体出力に転換されてるそうです。

あと、当製品が発売された頃の記事がネット上にいくつか存在しますが一部の記事に「CDを含めてアップサンプリング済みの192kHz出力固定」と記載があります。
これは間違いです。CD再生出力はアップコンバートされません。44.1KHｚのままです。

真空管系統はとても優しい音を出してくれる機器だと思います。
個人的にとても気に入っている製品で現在も愛用しております。
また 当機の存在があまり知られないままに終息してしまった事が残念でなりません。

まとめ

・デジタル出力→CD再生のみ。
・RCA・XLR出力→入力端子からの音源及びCD再生両方に対応。
・真空管系統出力→RCA出力限定。
・CD出力はアップコンバートされない。

既に新品販売は終了してますが、少しでも今後ご検討される方のお役に立てれば幸いです。

[spellbinder]

2016年1月31日 05:50 [900048-1]

満足度	5

デザイン	4
音質	5
出力端子	5
操作性	5
読み取り精度	5
サイズ	5

隔世の感あり

おおよそ20年ぶりにCDプレイヤーを買った。
ずっと使ってたWADIA2000(スレッジ・ハンマー）のトランスポートが壊れて、修理も受け付けて貰えず途方に暮れていた（アナログレコードばっかり聴いていた）とき、真空管式のバッファという本機がこのサイトで目に留まった。元々アンプも全部真空管だったので何となく惹かれるものがあったのと、DACがWADIAも確か使ってたバーブラウン製だったのが決め手だった。
結果的にこれが正解。WADIAのような柔らかさと正確さを両立したような、得も言われぬ芳醇さを感じ取れる音だった。しかも劣化した私の耳（もうすぐ還暦）には超ワイドレンジに聞こえる。
最近のCDPというのは凄いなあ、というのが偽らざる印象。というのも当時WADIAの購入金額でこの製品が15~6台買えるのだから。
まあ、良い買い物だった。
（最近の他のCDプレイヤーと聞き比べて購入したわけではないから、非常に個人的な意見です、悪しからず･･･）