HD-EN500-W [ホワイト] レビュー・評価

満足度：4.71

（カテゴリ平均：4.10）

満足度ランキング—位

集計対象4件 / 総投稿数4件

1. 5 75%
2. 4 25%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.50	4.15	-位
加湿能力 加湿を行うパワー	4.43	4.28	-位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など	4.14	4.21	-位
静音性 運転時の騒音	5.00	3.84	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.86	3.98	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[yosi654]

2014年12月21日 22:32 [780409-1]

満足度	5

デザイン	4
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	5
サイズ	5

調子いい。

【デザイン】
　ふつう。
【加湿能力】
とてもいい。タンクも大きく、水の補給回数が少なくてすむ。
【使いやすさ】
難しくなく使いやすい。
【静音性】
サンヨーの前のものより静か。
【サイズ】
ちょうどよい。
【総評】
調子いい。

設置場所

リビング

[aa5512]

2013年11月25日 22:19 [653106-1]

満足度	5

デザイン	5
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	5
サイズ	5

省エネ性能と加湿性能が良かったです

ハイブリッド式からの買い換え
不安だった大きいタンクへの給水はキッチンの水道蛇口から直接入れられました。（市販されているシステムキッチンです）
当然ですが、加湿時はファンの音がしてよく加湿してくれますし、設定湿度に達すると停止してくれるので静かで省エネです。
湿度表示も大きくて見やすく、良く出来た製品だと思います。
二台目を購入予定です。

設置場所

寝室・自室

[GENECITY]

2012年12月22日 03:06 [557299-1]

満足度	5

デザイン	5
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	5
サイズ	4

日本製のシンプルで静かな加湿器で満足！

本体	自立可能大容量タンク（比較で300mlタンク）	大型フィルタ（比較で300mlフィルタ）
自立タンクを外したところ	右に傾斜しているスリット	すっきりな背面

【設置条件】
・リビング設置（LDK16畳マンション中層階中部屋）
・既に三洋CFK-VWX05Cを設置済みで今回は追加設置
・気化式で大容量タンクの機種となると機種選択肢があまりなかった

【デザイン】
・サイズはほぼ正方形、設置はＡ４が置ければ問題ありません。
　加湿器にしては大きいなーと言う印象ですが、加湿空気清浄機などに比べればこんなものだと思います。

【加湿能力】
・今まで三洋の一台では加湿不足を感じていたので追加設置を検討しました。２台で運転すると５５％から６０%を余裕で維持できます。
・一台単体でも十分ですが、部屋の湿度ムラや風邪を引いた時には若干の加湿不足を感じていました。また１月以降の極端に乾燥した空っ風の日には５０％を維持するのがやっとでしたが、２台運用で部屋に潤いを感じます。
・この潤いは湿度６０％に近いと感じますが、若干過加湿気味です。
　スチーム式より結露が発生しにく気化式でもいサッシ枠には結露がびっしり発生します。カビ対策も考えると普段は５０％位が丁度いいかと思います。
　
【使いやすさ】
・パネルはシンプルで使いやすい
・湿度ものど肌自動で70%?60%の自動可変で便利。
　50%、60%、70%と個別にも設定出来るので結露対策にもなる
　低湿度でコントロールしたい人には必須。
・500mlクラス最大の6.5リットル大容量タンク。
　給水回数が激減し楽になりました。
・タンクはデカイ、重い、水が入れにくい…が大容量で給水回数が少ないメリットの方がある。他の部屋の加湿器の給水が多くウンザリする。どうせ半年間は同じ場所に鎮座するのだからタンクは大きい方をオススメする。重いって言う場合水を半分だけ入れればOK！
・タンクのデカサ故に水道の蛇口高さが足りないが、もともとその程度の高さでは300mlクラスのタンクでないとうちの場合はつっかえる。
購入前にタンクの高さは分かっていたし、500mlクラス以上ののタンクはどのメーカも大きいので蛇腹水栓でないと辛いと思った方が良い。
・狭い注ぎ口はダメ。改善して欲しい。お手入れでは手を入れて洗わず漂白剤を利用するのであまり気にならないが水注ぎにくい。

【静音性】
・気化式にしては静かです。風量もある。
・節約モードでは最小能力でエコ。
　消費電力5W、加湿能力180ml、運転音12dBで運転可能！
・大型シロッコファンのため、吹き出し風が常に本体向かって右側へ極端に吹き出します。構造上シロッコファンの空気清浄機などでも上吹き出しになっていても右よりになりますが、この加湿器は吹き出し口のスリットそのものが右になっています。極端に右よりの送風は設置場所を選ぶかもしれませんね。気化式で大風量で無駄無く部屋全体を加湿するには遠くまで風をおくる必要があるとは思うけど、三洋みたいにルーバーで調整出来るといいな。
・ちなみに三洋の方が風量は少ないがルーバーがあり前方に吹き出せますが、シロッコファンの風向きを無理に変えてるのでモータに負荷がかかっているのでうなり音がします。その点では、ダイニチの方が潔くはじめから如何にスムーズに送風し静音性を高めるか考慮して設計していると言えますね。
・湿度が安定するとリビングでは運転音はほとんど聞こえません。寝室でも、節約モードで最小12dBで運転できるのですごく静かです。
・節約モードで常時最小加湿能力で運転が可能でちょっと潤いが欲しい時でも季節まで春ごろまで使えそう。

【サイズ】
・フィルターサイズもデカイ！（比較画像あり）
・本体も大きめですが、タンクは自立出来るし何より大容量は良い。　

【使用感】
・電気代が平成24年9月１日から平均8.46％の値上げを実施となり、電気の大切さを痛感。加湿ごときに100wも使ってられるかっ！と思い気化式で探しました。リビングならハイブリッドでも良かったのですが貧乏性なので結局気化モードでしか利用しないと思い、気化オンリーのこの機種にしました。
・ハイブリッドのグイグイ加湿される感じではありませんが、なんたって低消費電力のエコです。
・イオンなどの放出がないシンプル機能。
・フィルターもAmazonで1500円程度なのでリーズナブル。
・個室のHD-3003（300ml）と交換したいくらい

【総評】
シンプルな加湿器で満足です。
・マンションのリビングにオススメ
・運転能力が細かく選べるので静か
・低諸費電力でエコ
・大容量タンクで連続加湿が出来て給水回数も激減
・日本製で３年保証で安心

設置場所

リビング

[グッドジョブ!!!]

2012年12月3日 09:52 [552236-1]

満足度	4

デザイン	4
加湿能力	3
使いやすさ	2
静音性	5
サイズ	2

唯一の問題は …

使用開始からほぼ1月経過した感想。

<デザイン>
デザインは、本来機能全般を考慮した上で評価されるべきものなので、見た目だけの評価にあまり意味はないが、これと言って目障りになる部分がなく、すっきりした印象である点は好感が持てる。

<加湿能力>
スチームやハイブリッド式と違い、気化式は周囲の温度・湿度により加湿量が大きく変動するのでメーカー発表の仕様に準ずる。
気化式では多くのメーカーが温度20℃・湿度30％を算定基準とするようだが、一般家庭の居室でなおかつ人が居る状態では温度はともかく、湿度が30％まで低下することは稀だろうから、最大加湿量の7〜8割程度と考えるのが妥当だろう。
蛇足だが、気化式というと、わざわざ「出てくる風が冷たい」とか書く輩が散見されるが、スチームやハイブリッドと違い気化に必要なエネルギーのすべてを周りの空気から得ているだから、当たり前である。
この程度のことは小学校高学年程度の理科の知識で十分理解できることで、あえて書くまでもない。

<使用感>
・最大にして(唯一と言える)問題はタンクである。
幅28.5cm・厚さ(奥行き)9cm・高さ36cm・給水口(内径)3.7cm、薄く平たく背が高いのである。
台所のシンクに置くとじゃ口がツカえる(うちでは蛇口直結の浄水器を使っているので絶望的)。
大容量化と、他の機構部などを考慮した取り合いの結果だろうが、この形状はイタダケない。
蛇口から直接給水できない、手を入れて内面をスポンジで洗浄できない、問題点は多い。
・気化フィルター、トレイユニット
トレイユニットという形で気化フィルターや水に触れる部分を一体化してあるため、送風部や他の本体機構部分が一切水に触れることがない合理的な設計である。
強いて言えば、フロート検出用のリードスイッチ部分が本体から突出している。
気化フィルターは(100均などにある)プラ製のコンテナボックス(内容積4L程度)にちょうど良く収まり、つけ置き洗いなどにも不自由しない。

<静かさ>
全く問題ない、エアコン室内機の送風音と比べても十分に静寂だ。
上位モデルHD-EN700が同一気化フィルターで加湿量4割増し、運転音8dBアップという事を考えればEN500のほうが加湿量/運転音のバランスが優れていると言えるだろう。

<大きさ>
タンクの容量を考慮すれば、十分コンパクトにまとまっているとも言えるが、やはり一般家庭用の加湿器としては相当威圧感のある大きさと言わざるを得ないだろう。
なるべく威圧感を感じさせないよう部屋の隅にでも置きたい反面、空気が淀みがちな隅には置きたくないというのもある。悩ましいところだ。

<総評>
本機の評価を分ける点はやはりタンクをどう考えるかによるだろう。
低消費電力による連続運転を想定しての大容量化だろうが、タンクのメンテナンス性の悪さ・全体として大きな筐体、先にも言ったように実質的な加湿量はさほど大きくないため、過度な大容量化はメリットが無いと私は感じる。