WristableGPS SS-700S

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- スマートウォッチ・ウェアラブル端末 -位
- 活動量計 -位
WristableGPS SS-700S のユーザーレビュー・評価
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2013年2月3日 22:11 [570138-1]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| サイズ・装着感 | 2 |
| バッテリー | 無評価 |
ランニング用ウォッチとして評価しますと、おおむね満足で合格点です。
分析までを考えるとかなり減点になります。
購入をお考えの方は、この時計用のデータ管理ソフトであるNeoRunを実際に使ってみてからにした方がいいと思います。
もし私が事前にNeoRunに触れていたら絶対に購入はしませんでした。
ラン用時計として走るときでの評価と、トレーニングの分析による自己記録向上を目指す用途での評価とでは大きな差が出ます。
操作性は慣れれば使いやすいです。
GPSの測位は1分以内と早く、誤差は5kmごと20m以内程度の模様です。地図で見ると軌跡はまあまあずれていますが自分としては問題ない範囲。
ストライドセンサはうまく働くときとない方がマシというときがあり評価しづらいです。過大な期待をするとがっかりするだろうとは思います。
ウォッチとして良い点は、
軽い
ラン中も操作感がいい
防水で、雨や汗を気にする必要がなく、使用後に水で流すことができる
充電が早く電池が長持ち
表示できる項目が3つあり、3画面切り替えによってさらに多くの情報を閲覧できる
悪い点は、
表面の反射(映り込み)が多く、見づらい
アラーム音を、鳴るか鳴らないかしか設定できない。音量の変更ができないため、場合によっては聞こえなかったりうるさすぎたり
バックライトが安っぽい
GPSの標高データは街中ではめちゃくちゃ
以上のように、GPSランニングウォッチとしては不満点もありつつ全体としては合格と評価します。
一方で、計測データを管理するために用意されているNeoRunというアプリには不満がたくさんで評価点を探す方が難しいです。
『多彩な表示で、データを分析』というのは誇大広告です。
NeoRunの問題点は、
・グラフは横軸のスケールの変更は不可能で、縦軸のスケールの変更はドラッグする方式しか用意されていない(たとえば縦軸に心拍数を持ってきたとして、140拍から180拍を拡大して見たくても、数値で指定することはできない。140辺りからうまくドラッグするしかない)
・表示されているグリッド線が具体的にどの数値を表すのか、またグリッド線の間隔はいくつなのかがさっぱりわからないためグラフからはなんとなくしか読み取れない
・グラフに他の日のデータを重ねて表示する機能はない。他の日のデータと一緒に表示したければ、ペイントソフトで自分で加工するしかない(同じコースを走ることが多いので、以前の練習の心拍と重ねて成長や体調による違いを分析してみたかったがNeoRunでは無理)
・グラフの横軸が「スタートからゴール」で変更不可能なため、距離や時間が異なるデータを同一グラフにしたい場合は横の縮尺もレタッチせねばならない
・GPSデータもその他のデータも任意にデータの修正や排除ができないため、明らかにおかしなデータがあってもそのままグラフにされてしまい訳の分からないグラフが出来上がる
・ランニングの軌跡をマップ表示にできるが、どこが何km地点なのか、どこを何分で通過したのか、どこで心拍数がいくつだったかなどはまったく表示できない。本当に軌跡のみしか表示できない
・マップの軌跡を追いかけようと地図をドラッグすると、軌跡がぷっつりと切れる。あらためて表示させるには縮尺を変更しないといけない
・オートラップにせよ手動ラップにせよ、ラップ間の任意の期間(3から6までとか5から10までとか)を合計することはできない
・オートラップ設定中に手動ラップを入れると、手動ラップを取ってから設定したオートラップの時間経過後に自動ラップを入れてくる(たとえば5kmごと自動ラップを設定し、3kmで手動ラップを入れると、次にオートラップが入るのは8km地点になってしまう)
・トレーニングデータはわずか16項目しかないにもかかわらず、7個しか表示できないのでいちいち2段階もスクロールせねば全ての情報を見ることができない
・また、ラップデータも7個しか同時に表示できないので、こちらもいちいちスクロールせねばならない上に、7を超えると一覧印刷はできない
・心拍数はスタートからゴールまでの平均心拍数の1つだけしか表示されない。ラップごとには表示できない。あいまいなグラフから読み取るしかない。コースのどのあたりでいくつまで上げてしまったかなどは読み取れない
・さらに悪いことに心拍計のデータはエクスポート不可
SportTracksを使うことでおおむね回避は可能ですが、心拍数のデータについてはエクスポートできないのでどうしようもありません。
グラフを作ることができているのだから心拍数のデータは持っているはずなのに、NeoRunでは有効に使うことができず非常に不愉快です。
過去のデータと並列に比べられないこと、具体的な数値を表示できないことは分析ツールとしては致命的です。
使うたびにこんなこともできないの?なんでこんな使いづらい仕様なの?と新たな発見があります。
EPSONウェブサイト、特長9に『計測データを管理・分析可能なWebアプリ「NeoRun」』とありますが、このソフトウェアに「分析ツール」を名乗らせることは到底認められません。
EPSONに限った話ではなく国産品の多くに見られることですが、ソフトウェアやユーザビリティを軽視しすぎです。
あくまで計測機器だから分析は他のソフトでやってね、というスタイルで販売するのならありだと思いますが、分析まで含めて特長として売り出しているわけで、評価のマイナスは避けられません。
他のレビューでもNeoRunについての酷評はよく見ますが、販売から半年経過していまだに改善されないところを見るとこれでいいとでも思っているのかもしれませんね。
EPSON社内のランナーが開発したというのは信じられないし、またこんなソフトウェアで販売を許可した上層部も信じられません。
これがエプソンのいうモノズクリ(!)なんでしょうか。
ハードウェアとしては合格なだけに大変もったいないと思います。
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