『テクニカの本気』 オーディオテクニカ ATH-CKM500 BL [ブルー] ディープリズムさんのレビュー・評価

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:¥―

タイプ:カナル型 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 ATH-CKM500 BL [ブルー]のスペック・仕様

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ATH-CKM500 BL [ブルー]オーディオテクニカ

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2012年 4月13日

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ディープリズムさん

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満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感無評価
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性4
テクニカの本気

最後にテクニカの5000円以下のカナル型に手を出したのは3年くらい前になるかな。

型番は忘れましたが、高音はキンキンで音場は曇ってるし、音全体が荒くて、
「買って損した!二度とテクニカの低価格帯には手を出さんわ(°Д°)!」
とか思ったものです。

それから月日がたって、実売5000円以下のカナル型イヤホンに色々手を出したり、
その間CKM500はビジュアルグランプリサマーで金賞とか取ってましたが、
プラスチックハウジングというのもあり、スル―する日々が続いてました(謎

その後なんだかんだで試聴して「ふむふむ」と思ったので、
その時の感想なんかも踏まえて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<質感について>
プラスチッキーな感じですが僕の持ってるのは青で、
色鮮やかでキレイだなと思ったので4点にしました。
ケーブルは0.6m+0.6mの延長コード。
タッチノイズは少しあります。

<音質について>
全体的にバランスをある程度とりつつ、
音がある程度固まりで来るような聞きごたえがある印象、
音に刺激があり派手だなと思ったり、
ロックだとバンプオブチキンの「カルマ」の開幕は少しキツイと思いました。
バランス的にやや低音寄りの弱ドンシャリかなと。

<フィット感>
個人差があると思うので無評価。

<外音遮断性/音漏れ防止>
特筆するほど悪くもなければ、よくもないかなと。

<試聴比較時の感想についてなど>
CKM300とCKM500についてですが、この2機種に関しては明確な違いがあります。
例えばイヤホンでもヘッドホンでも音楽を聞いている時は、
ボーカルが中央、真ん中のあたりで歌ってるように聞こえると思うんですが、
CKM300はその真ん中のボーカルの近くに、ボーカル以外の音、
楽器が固まっている感じで、音同士が干渉して曇ったような印象です。
試験的に図にして解説するとこんな感じ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「CKM300、定位解説」   
             
     <低音>       
<楽器><ボーカル><楽器>    
     <自分>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これがCKM300→CKM500になると、
楽器とボーカル、ボーカルと自分の間に距離ができ、
左右に空間が広がるように感じ、音がクリアになります↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「CKM500、定位解説」         <*注意>
                   再生環境による変化、
      <低音>        また音は視覚化できず、
<楽器> <ボーカル> <楽器>  大体のイメージとして
                  捉えて頂ければ幸い。               
      <自分>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シビアに言えば、楽器とボーカルの距離が明確なのに対し、
ボーカルとベースの距離が近いのが、個人的に不満ですが、
それでも3000円前半という価格を考えれば、優秀だなと。

ちなみにCKM500→CKM77の変化ですが、
音場・定位といった要素よりも音の変化。
ざっくり言うと高音が出るようになります。

そしてCKM77→CKM99はCKM77の高音に厚み、
低音はより豊かになる傾向で質はよくとも
全体のバランスが悪くボーカルものを聞くと顕著です。
ちなみにプレイヤーをG708からAK100直挿しに持っていくと、
低音が奥の方にもってけるのを確認してます。

全体の変化量はCKM300からCKM500の時よりも、
CKM500からCKM77の変化量は少なく感じ、
CKM300(1890円)からCKM500(3350円)の価格差は1460円に対して、
CKM500(3350円)からCKM77(7380円)の価格差は4030円。

個人的に帯域バランスを加味するとCKM300 CKM500 CKM77 CKM99の四択だと、
僕の場合CKM500かCKM77なんですが、更に上の要素を入れると、
一番音質がいいというより、一番オススメと感じたのはCKM500ですね。

<総評>
中々良機種だなと。

個人的に附属イヤホンからの買い替えで、
少しいいのが欲しいなんて方にオススメしたい機種の一つです。

2011年に発売されたカナル型で売れた機種、
高く評価された機種というと、5000円以下はVictorのFX3X、
マクセルのCN45あたりはご存じの方が多いと思うんですが、
それらと同等以上の評価がされる可能性が高い機種で、
2012年にセールも含めて話題になったカナル型イヤホンはほとんど持ってますが、
その中で尚且つ比較的帯域バランスがよく5000円以下という条件だと。

「3強の1角」

・・って僕一人で勝手に思ってます(ぇ
ちなみに残り二つはクリエイティブのアルバナ2(アウトレット)
もうひとつはゼロオーディオのCARBO TENOREになります。
この中だと満足度4点なのはCARBO TENOREのみですが、
人によって好みが違ったり、接続機器による変化も考えると、
この中のどれに転ぶかはわかりません。

ちなみにこの3つの中で最も刺激的で聞きごたえのある音を出すのはCKM500です。

あとクチコミ掲示板やレビューを見ると、
ipod直挿しや低ビットレートの音源の再生だと評価が低い方が多いみたいです。
ただCKM500は都心部でなくとも、
お住まいの県で最も大きな店舗のケーズデンキですとか、
コジマデンキであれば試聴できる可能性が高い機種なので、
失敗したくないのであれば試聴した上での購入が確実です。

〈追記〉
CKR5の登場、現行のモデルで高音が派手、刺激的なモデルが減り、質が上がってきてるので評価を4点に下げます。

参考になった15人(再レビュー後:2人)

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満足度5
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感無評価
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性4
テクニカの本気

最後にテクニカの5000円以下のカナル型に手を出したのは3年くらい前になるかな。

型番は忘れましたが、高音はキンキンで音場は曇ってるし、音全体が荒くて、
「買って損した!二度とテクニカの低価格帯には手を出さんわ(°Д°)!」
とか思ったものです。

それから月日がたって、実売5000円以下のカナル型イヤホンに色々手を出したり、
その間CKM500はビジュアルグランプリサマーで金賞とか取ってましたが、
プラスチックハウジングというのもあり、スル―する日々が続いてました(謎

その後なんだかんだで試聴して「ふむふむ」と思ったので、
その時の感想なんかも踏まえて。
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<質感について>
プラスチッキーな感じですが僕の持ってるのは青で、
色鮮やかでキレイだなと思ったので4点にしました。
ケーブルは0.6m+0.6mの延長コード。
タッチノイズは少しあります。

<音質について>
全体的にバランスをある程度とりつつ、
音がある程度固まりで来るような聞きごたえがある印象、
音に刺激があり派手だなと思ったり、
ロックだとバンプオブチキンの「カルマ」の開幕は少しキツイと思いました。
バランス的にやや低音寄りの弱ドンシャリかなと。

<フィット感>
個人差があると思うので無評価。

<外音遮断性/音漏れ防止>
特筆するほど悪くもなければ、よくもないかなと。

<試聴比較時の感想についてなど>
CKM300とCKM500についてですが、この2機種に関しては明確な違いがあります。
例えばイヤホンでもヘッドホンでも音楽を聞いている時は、
ボーカルが中央、真ん中のあたりで歌ってるように聞こえると思うんですが、
CKM300はその真ん中のボーカルの近くに、ボーカル以外の音、
楽器が固まっている感じで、音同士が干渉して曇ったような印象です。
試験的に図にして解説するとこんな感じ↓
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「CKM300、定位解説」   
             
     <低音>       
<楽器><ボーカル><楽器>    
     <自分>
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これがCKM300→CKM500になると、
楽器とボーカル、ボーカルと自分の間に距離ができ、
左右に空間が広がるように感じ、音がクリアになります↓
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「CKM500、定位解説」         <*注意>
                   再生環境による変化、
      <低音>        また音は視覚化できず、
<楽器> <ボーカル> <楽器>  大体のイメージとして
                  捉えて頂ければ幸い。               
      <自分>
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シビアに言えば、楽器とボーカルの距離が明確なのに対し、
ボーカルとベースの距離が近いのが、個人的に不満ですが、
それでも3000円前半という価格を考えれば、優秀だなと。

ちなみにCKM500→CKM77の変化ですが、
音場・定位といった要素よりも音の変化。
ざっくり言うと高音が出るようになります。

そしてCKM77→CKM99はCKM77の高音に厚み、
低音はより豊かになる傾向で質はよくとも
全体のバランスが悪くボーカルものを聞くと顕著です。
ちなみにプレイヤーをG708からAK100直挿しに持っていくと、
低音が奥の方にもってけるのを確認してます。

全体の変化量はCKM300からCKM500の時よりも、
CKM500からCKM77の変化量は少なく感じ、
CKM300(1890円)からCKM500(3350円)の価格差は1460円に対して、
CKM500(3350円)からCKM77(7380円)の価格差は4030円。

個人的に帯域バランスを加味するとCKM300 CKM500 CKM77 CKM99の四択だと、
僕の場合CKM500かCKM77なんですが、更に上の要素を入れると、
一番音質がいいというより、一番オススメと感じたのはCKM500ですね。

<総評>
中々良機種だなと。

個人的に附属イヤホンからの買い替えで、
少しいいのが欲しいなんて方にオススメしたい機種の一つです。

2011年に発売されたカナル型で売れた機種、
高く評価された機種というと、5000円以下はVictorのFX3X、
マクセルのCN45あたりはご存じの方が多いと思うんですが、
それらと同等以上の評価がされる可能性が高い機種で、
2012年にセールも含めて話題になったカナル型イヤホンはほとんど持ってますが、
その中で尚且つ比較的帯域バランスがよく5000円以下という条件だと。

「3強の1角」

・・って僕一人で勝手に思ってます(ぇ
ちなみに残り二つはクリエイティブのアルバナ2(アウトレット)
もうひとつはゼロオーディオのCARBO TENOREになります。
この中だと満足度4点なのはCARBO TENOREのみですが、
人によって好みが違ったり、接続機器による変化も考えると、
この中のどれに転ぶかはわかりません。

ちなみにこの3つの中で最も刺激的で聞きごたえのある音を出すのはCKM500です。

あとクチコミ掲示板やレビューを見ると、
ipod直挿しや低ビットレートの音源の再生だと評価が低い方が多いみたいです。
ただCKM500は都心部でなくとも、
お住まいの県で最も大きな店舗のケーズデンキですとか、
コジマデンキであれば試聴できる可能性が高い機種なので、
失敗したくないのであれば試聴した上での購入が確実です。

・・それでは今回はこのへんで(・ω・)ノ

(´-`).。oO(本当はもっと色々書いていたんですが、
       レビューの文字数の限界って2500なんですよね)

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