PX-512M3P レビュー・評価

満足度：4.50

（カテゴリ平均：4.43）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
読込速度 読込速度の速さ	5.00	4.56	-位
書込速度 書込速度の速さ	4.50	4.37	-位
消費電力 省電力に優れるか	3.00	4.41	-位
耐久性 信頼感・壊れにくさ	5.00	3.98	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[紫の雨蛙]

2012年5月30日 01:21 [509468-1]

満足度	4

読込速度	5
書込速度	4
消費電力	3
耐久性	無評価

さよならラプター

CDI	CDM

長らくビデオ編集のメインに使っていたVelociRaptor(WD6000HLHX)がシオドキな感じだったので、ブートドライブ用に入れたPX-128M2Sが好調だったこともあり、本SSDへ換装しました。
http://review.kakaku.com/review/K0000184942/ReviewCD=391328/

ベンチマークは、半分以上動画・画像データが入ったダーティな状態での計測です。
（ウィルス対策ソフト・キャッシュソフトは解除）

Raptor比なので当然騒音も無くなり、熱もほとんど出ません。
システム全体の発熱が相当下がったように感じます。
動画編集もランダムアクセスが早くなった効果か、カットの多い動画で10%前後早くなっています。
後で気づいた編集ミスの手直しが億劫にならなくなりそうです。


A4M88TD-M/USB3
PhenomIIx6 1090T
ADATA DDR3-1600 4GBx4
Windows 7 Home Premium x64
AMD AHCIドライバ

レベル

自作経験豊富

重視項目

スペック重視

[Lixx]

2012年3月28日 18:28 [493152-1]

満足度	5

読込速度	5
書込速度	5
消費電力	無評価
耐久性	5

Marvellコントローラの一つの完成系

CrystalDiskMark3での測定結果です

ASUSTEK P9X79 PROの6Gポート(X79)に接続して計測しています
iRSTでなくOS標準のMicrosoft AHCIドライバを使用しています

【読込速度】
ベンチマークでは非常に高速、シーケンシャルはほぼ理論値まで伸びています
数字通りリニアに体感速度は伸びませんが、高速に越した事はないでしょう

【書込速度】
128/256GBモデルと比較すると若干速度は遅いですが
他社6G競合製品と比較してもトップクラスの性能を誇ります

【消費電力】
評価無し、どうやって計測すればいいでしょうか

【耐久性】
初MarvellコントローラでPlextor M2S(M)を購入し、快適に動作している為
同社の同世代コントローラと言う点で満点と評価させて頂きます

【総評】
現行SSDに於いての欠点がカバーされた一つの完成系、と言うのが率直な感想です
新PCのシステムとして使用予定ですが、その前にベンチマークを取ってみました

M3シリーズの特徴
・定評の有るM2シリーズと同じコントローラを使用している
・True Speedで長期間使用による速度低下を抑える
・保証が3年から5年に延長

個人的に良いなと思った点
・移行用のソフトにAcronis True Image HD(OEM版)が付属
　機能制限バージョンで有りながらCDブートが可能な事や
　NASをバックアップターゲットに出来る点
・PLEXTORロゴ入りの2.5インチ変換マウンタ(ネジ)付属
　中に入れちゃうとロゴが見えないケースなんですけどね・・・！
　必要になりそうな物が標準で付属している点

難点を無理に挙げてみるとすると
・7mm厚で特殊なマウンタでは固定出来ない場合があるかも？
・512GBは下位製品と比較して若干速度が劣る(体感出来ないかも)
・大容量の弊害としてのイニシャルコストの悪さ(GB単価は良いです)
・敢えて言うと6G世代では最高速度を体感できる機会が余り無いかも

※今回から測定環境が変わりました
CPU : intel Core i7 3820
マザーボード : ASUSTEK P9X79 PRO
メモリ : SanMax SMD-8G68NP-16K-D-BK 32GB
GPU : ASUSTEK ENGTX560 Ti DCII
ブートドライブ : OCZ VTX3-25SAT3-120G 120GB

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視