6N・USB -Grandio 2.0 [0.6m] レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.23）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	5.00	4.12	-位
耐久性 耐久性は十分か	5.00	4.10	-位
使いやすさ 取り扱いやすさ、設置のしやすさ	5.00	4.17	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[kayacyujyou]

2020年10月1日 23:20 [1373555-1]

満足度	5

デザイン	5
耐久性	5
使いやすさ	5

濃い口 芳醇

Zonotone 6N・USB -Grandio 2.0 [0.6m]	DA-310USB 背面 ケーブル交換

DENON DA-310USBで使用

Ortofon DGI-K2 Silver [0.5m] が高音煌く解像度キレキレなので、稀にキツイと感じる曲対策として、Zonotone 6N・USB -Grandio 2.0 [0.6m] を購入致しました。

比較がオルトフォンだけに、交換直後は微妙な気がしましたが、聞いてる内に魅力を知りました。直ぐ判るのは、重心下がって音が太い、量感たっぷりな中低音、それでいて澱まず粒立ちが良い、団子にならず綺麗に分離して後味爽やか。オルトフォン比だと高音伸びはそこそこ、解像度は薄絹一枚下がる、音場も一回り狭くなるが、付属より遥かに良い。オルトフォンでキツイと感じる曲は良い塩梅で聞けます。しかし、A1000Z と Companion3 は元から低音出るので、少々クドさ感じる曲もあります。

ダシ効いてる濃い口、かと思えば切れ鋭い高音が出てドキッとさせられる、中低音に奥行き深みがあるリアリティな音、飲み物に例えたら 特別ブレンドのエスプレッソ、華麗な Ortofon に比べ、Zonotone はマッシブ、それでいて切れ味鋭さも備えた、まさに歴戦の兵キャラです。

[組紐屋の竜.]

2020年4月5日 14:06 [1315872-5]

満足度	5

デザイン	5
耐久性	5
使いやすさ	5

ゾノトーンの美しいオーディオグレードのUSBケーブル！

UD505に繋ぐ前ifi ipurifier2(USBノイズアイソレーター)を噛ましています。	ベイヤーダイナミックT1 2nd(純正改造バランスケーブルでバランス駆動)	ゼンハイザーHD800S(純正バランスケーブルでのバランス駆動)

【デザイン】
ゾノトーン特有のブルーの布巻きのケーブルで綺麗です。
ゾノトーンの布巻きケーブルの美しさは折り紙付きですね。
【耐久性】
良。特に何の問題も有りません。
【使いやすさ】
ケーブルも固くなく使い回しは良い部類のオーディオグレードのUSBケーブルだと思います。
【音質】
フラットバランスで解像度も高く、何処かの帯域バランスを崩す事のない解像度は高くてもオーソドックスなオーディオグレードのUSBケーブルです。
音の広がりも程々に有りますかね。
【総評】
PCオーディオを始めるなら、まず専門店が勧めてくるオーディオグレードのUSBケーブルにオルトフォンのDGIーK2 Silverとかが有りますが、このオーディオグレードのUSBケーブルもその類のオーディオグレードのUSBケーブルになります。

解像度、音の分離能、音の広がりは、オルトフォン　DGIーK2 Silverに良く似ていて兄弟機と言っても可笑しくないオーディオグレードのUSBケーブルになりまかね。

オルトフォンのDGIーK2 Silverの方がちょっとハイ上がりの帯域バランスなのでハイ落ちしているシステムにはオルトフォンのUSBケーブルが有効だったりします。

手持ちの市販のUSBケーブルで解像度、音の分離能が最高グレードのAIM電子のフラッグシップUSBケーブル UA3ほど解像度、音の分離能は高くは有りませんが、優秀なオーディオグレードのUSBケーブルだと思います。

今回は、ハイレゾウォークマンZX2＋電源部にOSーCON搭載のBCRーNWH10と手持ちの高性能DAC　AK4497デュアルDACフルバランス駆動のヘッドホンアプリUD505＋TEACリファレンス マスタークロックジェネレーターCGー10Mとの調整用にこちらのゾノトーンのオーディオグレードのUSBケーブルを追加購入しました。主にドライブさせるヘッドホンは、T1 2nd(改造純正バランスケーブル)とHD800S純正改造バランスケーブルです。

DAPのデジタルアウトでは、そのDAPの内部の電子回路も経由してデジタルアウトするので(そのDAPの解像度、S/N比、音の厚み、美音系、低音域等のそのDAPのキャラクターもキチンと継承されデジタアウトされます。)、電源ケーブル、BNC同軸ケーブルを高解像度で設定しているCGー10MでAIM電子のUA3を使うと解像度が高くなり過ぎて聴けないレベルまで達し、手持ちの上述したオルトフォンのオーディオグレードのUSBケーブルでは、上述したTEACのリファレンスマスタークロックジェネレーターを通すとちょっとハイ上がりになり超高解像度になる為、スネアの音が楽曲によってはキツく感じるので調整用にこちらのゾノトーンのUSBケーブルを購入しました。

こちらのゾノトーンのUSBケーブルは、以前専門店でPCオーディオ用で試聴用にDAC搭載ヘッドホンアンプに設置して有り、何度か試聴していたUSBケーブルで、どんな音質、どんな帯域バランスのUSBケーブルか把握していたので調整はバッチリでした。

TEAC CGー10M(TEACのマスタークロックジェネレーター)をAK4497デュアルDAC搭載の高性能DAC UD505に噛まして外部クロック(高精度クロック)を利用しているので、当然、T1 2ndとHD800Sのポテンシャルを最大値まで発揮してくれています。

SANSUI(山水電気)→オルトフォンジャパン社長→前園サウンドラボ ゾノトーンを立ち上げられ、ゾノトーンをオーディオケーブルブランドの名門に確立させた故前園社長に感謝です！
有難うございました。

電源ケーブル、同軸デジタルケーブルとか各RCAケーブルとかの所有のゾノトーンのケーブル類を大事に使わせて頂きます。