GS ハイブリッドの新車
新車価格: 596〜900 万円 2012年3月19日発売〜2020年6月販売終了
中古車価格: 109〜565 万円 (365物件) GS ハイブリッド 2012年モデルの中古車を見る

2016年3月15日 19:33 [913802-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
なにがって「乗り心地」です。
そもそも「F SPORT」は購入対象ではなく、「300h」に乗りに行ったのですが運悪く代車貸し出し中だったため、営業マンの提案で参考までに乗ったのですが、扁平率35〜40というタイヤを履くクルマに対する私のイメージを見事に覆し、乗りもしないで過去のイメージ(過去に扁平率45タイヤを履くクルマを2台所有した経験あり)だけでクルマの評価を決め付ける危険性を認識させてくれました。
ダンパーやサスペンションって、進化するとこんな薄いタイヤでもこんなにマイルドに衝撃をいなすことが出来るんですね!(; ̄ー ̄A
本当にびっくりしました。
【エクステリア】
試乗した450hは昨年11月にフェイスリフトした最新の仕様です。
エクステリアは購入される方の好き好きでいいのですが、私にとっては“ちょっとリフトし過ぎなフェイス”となって・・・しまった・・・です・・・( ̄ー ̄;
【インテリア】
これは2012年のFMC以来変わらず素晴らしいです。
直線で高級感を演出する秀逸なデザイン。
ずっとここに座っていたくなります。
【エンジン性能】
試乗コース上の上り坂で踏んでみましたが、車重を微塵も感じさせないまま、エンジンの唸り音と共にあっという間に登り切ってしまいました。
私には速過ぎます。(⌒_⌒;
【乗り心地】
冒頭の通りです。
足回りの進化を強力に感じました。
乗り心地重視の方にもほぼ認められる仕上がりではないでしょうか?
(ゼロ以前のクラウンやセルシオが大好きな方はどうかなぁ・・・?)
さらに、シートの出来も素晴らしく、しっかりしたホールド感が安心させてくれます。
【静粛性】
GSは高級車ですから高級車に必要な「密閉感」は充分で車内は元々静かです。
モーターとエンジンの切り替えでギクシャクする場面もなく、トヨタハイブリッドシステムの成熟を感じましたが、皮肉なことにモーター走行時に静か過ぎるがゆえ、エンジンがかかったことはすぐに伝わって来ますし、車重があるため残念ながらエンジンはすぐかかります。
元来、ハイブリッドカーはモーター走行時の静けさとエンジン始動後のノイズに大きなギャップがあることが多く、ここに幻滅してしまうことも少なくありませんが、450hはこのギャップがよく押さえ込まれており、上手く高級車を演出しています。
ただし踏み込むと唸るサウンドが結構入って来ます。
これは、ジェネレーターで作為的に作られている(わざと聞かせている)部分もあるようですし不快な音ではありませんが、こういう演出はハイブリッドによる静寂な走行をあらゆる場面で重視している方にとっては無用だったかも知れません。
(個人的には、フーガハイブリッドが積んでいる「アクティブノイズコントロール」のような技術で徹底的に静音を貫いて欲しかったと思います。)
【価格】
最新のMCでようやくレーダークルーズなど先進の安全装備が標準となって来ましたが、それでもやはり割高感は否めません。
この450h「F SPORT」だと、なにやかやで軽く900万オーバーです・・・
【総評】
今回は、営業マンの「是非乗ってみてください!」に負けて興味本位で乗りましたが、いい体験が出来ました。
特に足回りに関しては本当に「いい意味で」裏切られました。
GS450h F SPORT。
高級セダンで味わうスポーツ走行の解答として、これはひとつの「正解」ではないでしょうか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった20人(再レビュー後:19人)
2016年3月15日 16:00 [913802-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 2 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
なにがって「乗り心地」です。
そもそも「Fスポーツ」は購入対象ではなく、「300h」に乗りに行ったのですが運悪く代車貸し出し中だったため、営業マンの提案で乗ったのですが、扁平率35〜40というタイヤを履くクルマに抱く私のイメージを見事に覆し、乗りもしないで過去のイメージ(過去に扁平率45タイヤを履くクルマを2台所有した経験があり、その2台が私の過去のイメージ)だけで評価を決め付ける危険性を認識させてくました。
ダンパーやサスペンションって、進化するとこんな薄いタイヤでもこんなにマイルドに衝撃をいなすことが出来るんですね!
【エクステリア】
試乗した450hは昨年11月にフェイスリフトした最新の仕様です。
エクステリアは購入される方の好き好きでいいと思いますが、私にとってはちょっとリフトし過ぎなフェイスとなって・・・しまったです・・・
【インテリア】
これは2012年のFMC以来変わらず素晴らしいです。
直線で高級感を演出する秀逸なデザイン。
ずっとここに座っていたくなります。
【エンジン性能】
試乗コース上の上り坂で踏んでみましたが、車重を微塵も感じさせないまま、エンジンの唸り音と共にあっという間に登り切ってしまいました。
私には速過ぎます。( ̄ー ̄;)
【乗り心地】
冒頭の通りです。
足回りの進化を強力に感じました。
乗り心地重視の方にもほぼ認められる仕上がりではないでしょうか?
(ゼロ以前のクラウンやセルシオが大好きな方はどうかなぁ・・・?)
さらに、シートの出来も素晴らしく、しっかりしたホールド感が安心させてくれます。
【静粛性】
GSは高級車ですから高級車に必要な「密閉感」は充分で車内は元々静かです。
モーターとエンジンの切り替えでギクシャクする場面もなく、トヨタハイブリッドシステムの成熟を感じましたが、皮肉なことにモーター走行時が静か過ぎるがゆえ、エンジンがかかったことはすぐに伝わって来ますし、車重があるためエンジンはすぐかかります。
元来、ハイブリッドカーはモーター走行時の静けさとエンジン始動後のノイズに大きなギャップがあることが多く、ここに幻滅してしまうことも少なくありませんが、450hはこのギャップがよく押さえ込まれており、上手く高級車を演出しています。
ただし踏み込むと唸るサウンドが結構入って来ます。
これは、ジェネレーターで作為的に作られている(わざと聞かせている)部分もあるようですし不快な音ではありませんが、こういう演出はハイブリッドによる静寂な走行をあらゆる場面で重視している方にとってはちょっと違うかも知れません。
【価格】
最新のMCでようやくレーダークルーズなど先進の安全装備が標準となって来ました。
それでもやはり割高感は否めません。
この450h「Fスポーツ」だと、なにやかやで900万オーバーです・・・
【総評】
営業マンの「是非乗ってみてください!」に負けて興味本位で乗りましたが、特に足回りに関しては「いい意味で」裏切られました。
高級セダンで味わうスポーツ走行の解答として、これはひとつの「正解」ではないでしょうか。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった1人
「GS ハイブリッド 2012年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2019年6月20日 11:06 |
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2018年6月15日 22:12 |
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2018年4月2日 22:12 |
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2018年3月3日 18:39 |
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2017年2月5日 08:52 |
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2016年3月15日 19:33 |
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2015年8月30日 04:48 |
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2015年6月12日 09:26 |
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2015年2月12日 17:57 |
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2014年10月29日 08:49 |
GSハイブリッドの中古車 (全2モデル/390物件)
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GS GS450h バージョンL メーカーナビ フルセグ 革シート サンルーフ ビルトインETC ユーザー買取車
208.0万円
- 年式
- 平成24年(2012)
- 距離
- 5.2万km
- 車検
- 2021/12
-
269.9万円
- 年式
- 平成25年(2013)
- 距離
- 3.4万km
- 車検
- 車検整備付
-
374.9万円
- 年式
- 平成28年(2016)
- 距離
- 4.3万km
- 車検
- 車検整備なし
-
GS GS450h Fスポーツ 黒革シート 追従クルコン エアーシート ハンドルヒーター リアサンシェイド バックカメラ パドルシフト スペアキー TOYOタイヤ
139.0万円
- 年式
- 平成24年(2012)
- 距離
- 18.9万km
- 車検
- 車検整備付
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45〜1485万円
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88〜899万円
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44〜385万円
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109〜619万円
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218〜618万円
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)






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(自動車(本体))
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