『価格なりの良さはあり、特にデジタル入力が便利』 TASCAM DR-100MKII 健ちゃん太さんのレビュー・評価

2011年11月下旬 発売

DR-100MKII

24bit/96kHz対応のリニアPCMレコーダー

DR-100MKII 製品画像

ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 価格推移グラフ

お気に入り製品に登録すると、価格が掲載された時にメールやMyページでお知らせいたします


価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:オープン
ネットで買うなら!クレジットカード比較
この製品をキープ

ご利用の前にお読みください

  • DR-100MKIIの価格比較
  • DR-100MKIIの店頭購入
  • DR-100MKIIのスペック・仕様
  • DR-100MKIIのレビュー
  • DR-100MKIIのクチコミ
  • DR-100MKIIの画像・動画
  • DR-100MKIIのピックアップリスト
  • DR-100MKIIのオークション

DR-100MKIITASCAM

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2011年11月下旬

  • DR-100MKIIの価格比較
  • DR-100MKIIの店頭購入
  • DR-100MKIIのスペック・仕様
  • DR-100MKIIのレビュー
  • DR-100MKIIのクチコミ
  • DR-100MKIIの画像・動画
  • DR-100MKIIのピックアップリスト
  • DR-100MKIIのオークション

『価格なりの良さはあり、特にデジタル入力が便利』 健ちゃん太さん のレビュー・評価

rss

あなたのレビューを投稿しませんか?

DR-100MKIIのレビューを書く

健ちゃん太さん 殿堂入り 金メダル

  • レビュー投稿数:18件
  • 累計支持数:70人
  • ファン数:3人

よく投稿するカテゴリ

ボイスレコーダー・ICレコーダー
9件
1537件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
20件
電子辞書
0件
14件
もっと見る
満足度4
デザイン4
操作性3
音質4
マイク感度3
録音時間無評価
機能性5
バッテリー3
拡張性3
対応形式無評価
価格なりの良さはあり、特にデジタル入力が便利

▼まず外見から言うと、確かに金属ボディは高級感があります。
全体的な質感も、下級機とは一線を画しています。
ところが、ちょっとさわれば分かりますが、薄いアルミのボディはカサカサと鳴りやすいものです。
このカサカサ感が、そのまま内蔵マイクの音質に影響しているようで、かなりカサカサキンキンした音質になってしまいます。

TASCAM機では、ボディの鳴りやすさは価格の反対、つまりDR-05が一番鳴りにくく、DR-40がぼそぼそ鳴り、DR-100MKIIはかなり派手に鳴ります。
録音状態でヘッドフォンを挿したときに、金属音の余韻が響くのには驚きました。

と言うわけで内蔵マイクの音質は良くありません。以前に低く評価したDR-40の方がよほどまともです。

しかも「ハイゲイン設計」を謳いながら、内蔵マイク使用時の最大音量は本機が一番下。DR-40が2dBほど高く、DR-05がさらに何dBか高く、この点も価格と逆の順番です。

▼外部マイクをつないだ場合は、この評価は完全に逆転します。
ダイナミックマイク使用時でも、必要なゲインは確保し、ノイズも気になるほどではありません。
この点では、DR-05がDR-40より少しましな程度。DR-100MKIIは数段上です。

とは言え、ハンディレコーダーとしては高性能ですが、一般的な製品としては最低限のものです。
具体例を挙げると、AT-MA2という安価な(約5000円)マイクアンプがありますが、それを通して録音したものと、本機に直接マイク入力をつないで録音したものを比較すると、音質は同等程度、ノイズはAT-MA2の方が小さいです。

あくまでも「ハンディレコーダーとしては」高音質ということです。

▼ライン入力の質は、十分に満足できるものではありません。
本機のライン入力は、一旦レベルを落としてからマイクアンプ部を経過するものです。
DR-40はマイクアンプをバイパスしたライン入力で、実際には微妙な差ですが、本機の方が優れている点はありません。
ただし、LINE2の入力はレベルの落とし方が少ないので、入力によって使い分けるには便利です。

ついでに、ヘッドフォンとライン出力が独立している点はGOODです。

▼本機で一番優れているのは、デジタル入力が可能な点と思います。
外部マイクアンプとADコンバーターを使用した高音質録音も可能です。
また、業務用機器のためSCMSの制限なくデジタルコピーができるので、古いデジタル音源の編集用にも最適です。
(本機で録音したファイルには「無制限にコピー可」のマークが付きます。)

▼電源の持ちは、AA(アルカリ、ニッスイ)を優先にしていると、みるみる減っていくのが分かります。リチウムの方はその1.5倍ぐらい持つはずですが、試していません。スマホ充電用のモバイルバッテリーとPS2用の充電ケーブルがあれば使えるので、AC電源のとれない場所でも不安なく使えるはずです。

逆に、ACアダプター使用時はハムを拾いやすく、アースの工夫が必要になるなど、あまり使う気にはなれません。(純正アダプターで試した結果です。)

▼操作は、各種機能ボタンや切り替えスイッチが独立しているので便利な点もありますが、もう少し整理できたのではないか。
たとえば入力切り替えは断然便利ですが、ライン─マイク切り替えスイッチとファンタム電源スイッチはDR-40のように統合されている方が使いやすく確実です。
パネル面に同じ形のボタンがいくつも並んでいるので、最初は操作にとまどいます。

●結論として、自宅で使う際はデジタル入力が活用できる。
出先では本機一台で外部マイクを使用してそこそこの音質で録れる。
メモ用としては内蔵マイクも使用できる。

そのような場面に応じた使い方ができるものは他にあまり見あたらないので、十分に存在意義があると思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

音質比較というのはなかなか難しいもので、しょせん主観じゃないかと言われればその通りなのです。
ただ、一つ言えることは、劣ったもの同士を比較してもあまり意味はないと言うことです。
(「DR-40の方がよほどまとも」と書いた意味もそこにあって、決して「良い」とは書けないのです。)

一方で、1本3万円とかもっと高いマイクを使った場合と比較しても意味はないでしょう。
そもそもこの機械自体に高級なマイクの音質を生かすほどの性能はありません。

ハンディレコーダーだけを使って音質を比較しておられる方にぜひおすすめしたいのは、一度ごく安い外部マイクをDR-100MKIIにつないで音質を比較してみることです。たとえばBEHRINGER C-2です。(マイクホルダー、ステレオバー等付属して2本5000円。ファンタム電源使用のコンデンサーマイクです。もちろん、最初からもっと高いものを使っても良いのですが、同価格帯で比較することに意味があります。)

音質の差はあらゆる意味で歴然としており、逆にこれで音質の差が分からなければ、どんなに高級なマイクを買っても無駄と思います。

価格から考えて、ユニットの性能は大差ないと思われるのに、なぜここまで音質の差があるのか。
私見ではハウジングの差でしょう。
C-2はたたくとコツコツ音がするのに対して、DR-100MKII内蔵マイクではたたくとカンカン、さわるとガサガサと音がします。このソリッド感と中空感の違いは大きいです。音質に影響しないはずがないと思います。

一度そう言う音を経験してしまうと、今度はそれを基準にして、もっと良い音とか、比較的まともな音とかが分かってくるようになります。ハンディレコーダーを比較しているだけでは、絶対に見えてこないものがあるのです。

比較製品
TASCAM > DR-40
主な用途
音楽

参考になった9人(再レビュー後:8人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

  • Twitterにツイートする
満足度4
デザイン4
操作性3
音質4
マイク感度3
録音時間無評価
機能性5
バッテリー3
拡張性3
対応形式無評価
価格なりの良さはあり、特にデジタル入力が便利

▼まず外見から言うと、確かに金属ボディは高級感があります。
全体的な質感も、下級機とは一線を画しています。
ところが、ちょっとさわれば分かりますが、薄いアルミのボディはカサカサと鳴りやすいものです。
このカサカサ感が、そのまま内蔵マイクの音質に影響しているようで、かなりカサカサキンキンした音質になってしまいます。

TASCAM機では、ボディの鳴りやすさは価格の反対、つまりDR-05が一番鳴りにくく、DR-40がぼそぼそ鳴り、DR-100MKIIはかなり派手に鳴ります。
録音状態でヘッドフォンを挿したときに、金属音の余韻が響くのには驚きました。

と言うわけで内蔵マイクの音質は良くありません。以前に低く評価したDR-40の方がよほどまともです。

しかも「ハイゲイン設計」を謳いながら、内蔵マイク使用時の最大音量は本機が一番下。DR-40が2dBほど高く、DR-05がさらに何dBか高く、この点も価格と逆の順番です。

▼外部マイクをつないだ場合は、この評価は完全に逆転します。
ダイナミックマイク使用時でも、必要なゲインは確保し、ノイズも気になるほどではありません。
この点では、DR-05がDR-40より少しましな程度。DR-100MKIIは数段上です。

とは言え、ハンディレコーダーとしては高性能ですが、一般的な製品としては最低限のものです。
具体例を挙げると、AT-MA2という安価な(約5000円)マイクアンプがありますが、それを通して録音したものと、本機に直接マイク入力をつないで録音したものを比較すると、音質は同等程度、ノイズはAT-MA2の方が小さいです。

あくまでも「ハンディレコーダーとしては」高音質ということです。

▼ライン入力の質は、十分に満足できるものではありません。
本機のライン入力は、一旦レベルを落としてからマイクアンプ部を経過するものです。
DR-40はマイクアンプをバイパスしたライン入力で、実際には微妙な差ですが、本機の方が優れている点はありません。
ただし、LINE2の入力はレベルの落とし方が少ないので、入力によって使い分けるには便利です。

ついでに、ヘッドフォンとライン出力が独立している点はGOODです。

▼本機で一番優れているのは、デジタル入力が可能な点と思います。
外部マイクアンプとADコンバーターを使用した高音質録音も可能です。
また、業務用機器のためSCMSの制限なくデジタルコピーができるので、古いデジタル音源の編集用にも最適です。
(本機で録音したファイルには「無制限にコピー可」のマークが付きます。)

▼電源の持ちは、AA(アルカリ、ニッスイ)を優先にしていると、みるみる減っていくのが分かります。リチウムの方はその1.5倍ぐらい持つはずですが、試していません。スマホ充電用のモバイルバッテリーとPS2用の充電ケーブルがあれば使えるので、AC電源のとれない場所でも不安なく使えるはずです。

逆に、ACアダプター使用時はハムを拾いやすく、アースの工夫が必要になるなど、あまり使う気にはなれません。(純正アダプターで試した結果です。)

▼操作は、各種機能ボタンや切り替えスイッチが独立しているので便利な点もありますが、もう少し整理できたのではないか。
たとえば入力切り替えは断然便利ですが、ライン─マイク切り替えスイッチとファンタム電源スイッチはDR-40のように統合されている方が使いやすく確実です。
パネル面に同じ形のボタンがいくつも並んでいるので、最初は操作にとまどいます。

●結論として、自宅で使う際はデジタル入力が活用できる。
出先では本機一台で外部マイクを使用してそこそこの音質で録れる。
メモ用としては内蔵マイクも使用できる。

そのような場面に応じた使い方ができるものは他にあまり見あたらないので、十分に存在意義があると思います。

比較製品
TASCAM > DR-40
主な用途
音楽

参考になった1

 
 
 
 
 
 

あなたのレビューを投稿しませんか?

DR-100MKIIのレビューを書く

この製品の最安価格を見る

DR-100MKII
TASCAM

DR-100MKII

ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2011年11月下旬

DR-100MKIIをお気に入り製品に追加する <125

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

選び方ガイド

最適な製品選びをサポート!

[ボイスレコーダー・ICレコーダー]

ボイスレコーダー・ICレコーダーの選び方ガイド

ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

ユーザーレビューランキング

(ボイスレコーダー・ICレコーダー)

ご注意