SWEET HONEY OVERDRIVEMAD PROFESSOR
最安価格(税込):¥31,800
(前週比:±0
)
登録日:2011年10月27日
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2023年10月15日 04:31 [1769334-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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全体 |
デザイン |
Factoryモデルを示すDCジャック |
Sweet Honey Overdriveは、Mad Professorの名声を大きく高めたとともに、開発者であるBJF・BJFEブランドの名前を知らしめることになったペダルです。私もこのオーバードライブは所有しています。Sweet Honey Overdriveについて、BJFEが長年発売していたHoney Bee ODとの関連が取り沙汰されることがあります。Sweet Honey Overdrive発売当初、海外フォーラムなどから漏れてくるものとして「Honey Bee ODの改良版」という話がありました。それは半分正しく、半分間違いでした。Sweet Honey OverdriveはHoney Bee ODの親戚ではありますが、Honey Bee ODとは別物のオーバードライブです。BJFEとしてのプロトタイプはFlametopというモデルです。Honey Bee ODのサウンドを大量生産で実現するというコンセプトでしたが、結果的に似ているものの全く違うペダルとなっています。全体的なサウンド傾向ですが、このペダルはそれほどゲインの高いタイプではなく、クランチが得意なオーバードライブペダルです。Honey Bee ODよりも明るい音色が特徴です。特筆すべきはこの反応性の良さ。ピッキングの強弱や、ギター側のヴォリューム操作に対して、非常に機敏に追従してくれます。同時にこの反応性が、「扱いにくさ」にはつながっていないというところがポイントです。高い反応性をもつエフェクターって、場合によるとピッキングへの反応が敏感すぎてしまうことがあります。その敏感さは、いわゆる真空管アンプの反応性とはちょっと違っていることが多いです。しかし、このSweet Honey Overdriveの反応性、というより反応特性?は非常にアンプに近いので、ペダル自体はおもしろいほどの高い反応性を持っているにもかかわらず、扱いにくさを感じないです。Focusコントロールも大きな特徴です。このノブには一般的なトーンコントロールとは違った操作感があります。普通のトーンコントロールは、右に回すと高域強調、左に回すと低域強調で、それにともなってゲインや音の鋭さを可変させることができます。このFocusコントロールも、基本的にはそれと同じなのですが、左右に回しても高域や低域をあまり強調することなく、右に回せば音を鋭く、左に回せば音を甘く加工することができるというタイプとなっています。もちろん、多少は高域や低域が強くはなりますが、その度合いが低いため、かなり思い切った設定にしても破綻することがありません。
また、音自体も太く、音抜けもとてもいいです。
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