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2012年4月23日 23:10 [499890-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 4 |
|---|---|
| 互換性 | 2 |
| 拡張性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 無評価 |
CoppermineのCeleronで作った自作routerが古くなり、GbE対応出来ないため(しても効果が限定的)、新しくこのMBを使って自作routerを作りました。
構成は、
Memory: DDR3 4GB x2
Storage: SSD 64GB
GbE: Intel Gbe x2 PCIExress x1/x16 slots
OS: Gentoo Linux
【安定性】
安定しています(安定させるまで苦労しましたが)。
【互換性】
Chipsetが、PCIスロットをサポートしていないため、3rd vendorのAsmediaのChip使ってPCIスロットをサポートしていますが、Linuxでは該当IRQが無効になるBugがASM1083 Chipにあり、PCIスロットに差したカードは使えません。 今まで使っていた100/GbeのPCI NICは使えません。 この問題で私は、PCI Express対応GbE NICを買い増ししました(Routerでは、とても致命的)。 PCI-Expressは、全く問題ありません。
参考) http://comments.gmane.org/gmane.linux.kernel/1245767
【拡張性】
PCIカードがありますが、linuxではBugのせいで使えません。 PCI Expressx1/x16のスロットがあるので、GbEカード2枚させます。
【機能性】
自作Routerには、overspecです。
【設定項目】
BIOS設定は、十分です。 x16のPCI-Expressスロットでx1のGbEカードを認識させるには、BIOS設定でGfxをAutoにする必要があります。 内蔵決め打ちだと、認識してくれません。 結構はまりました。
【付属ソフト】
linuxなので、付属ソフトは無評価です。
【総評】
レガシーなPCIカードの利用をlinux環境で考えているなら、このMBは無理だと思います(というかほとんどのASUS MBでAsmediaのBridge chipを使っていればNG)。 それ以外では問題ありません。
参考になった2人
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