※販売メーカーが事業活動の停止を発表した為、今後保証を受けられない恐れがありますのでご注意ください。
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2024年4月16日 10:47 [1835448-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 2 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 2 |
| 入出力端子 | 2 |
| サイズ | 1 |
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2017年9月30日 22:48 [1066231-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 2 |
サブシステムで現役使用しているA-1VLが寿命を迎えたときの代替用として購入しました。A-1VLは快調に動作していますが、オンキヨー名物後継機無しの生産中止が怖いので先回りして購入しました。巨大で消費電力の大きいアナログアンプは一切購入しない方針だったのですが、A-1VLのリレー、音量調節機構、入力切替機構を取り替えた際に「汎用品で修理が出来るので長期使用にはアナログアンプが適している」との情報を得たため、これまでの方針を曲げて購入に到りました。
【デザイン】
A-1VL、A-7VLに較べると実に不恰好です。その大きさから来る威圧感も嫌いです。ですが、デノンやマランツの同クラスアンプも同様に威圧的且つ不恰好なのでアナログアンプとはこういうものなのでしょう。ですが妙な曲面を用いず無塗装な分、他社のアンプよりましだと思います。
また大量の放熱口を見るたびに、掃除の大変さが思いやられます。
【操作性】
入力切替と電源入切がリモコンで出来ることに驚きました。とても便利です。但し、我が家のオーディオ機器はスピーカー除き全てオンキヨー製なので周波数帯が重なるため、本機をリモコン操作する場合は他の機器の主電源を全て切っておくことが必要となります。
【音質】
購入後十日なので慣らしが進んだら書き直すかもしれません。
素晴らしいの一言です。A-1Vと同程度だろうと予想していましたが、明白に上回っています。主要な向上点はノイズの激減です。それによりノイズに埋もれていた小さな音が明瞭に表れ、楽器の音は澄み渡り、歌声による感情表現は読み取りやすくなりました。ポップスは実に爽やかに聴こえ、制作年次の古い管弦楽は実際より十年近く後に演奏されたように聴こえます。
充分な低音と精細でよく伸びる高音と豊かな情報量の中音域と、死角の無い優秀なものです。全体的な発音傾向は躍動的で元気溌剌としていて、A-1VLのそれを受け継いでいます。どちらかというと静謐な雰囲気のA-7VLやP-3000RよりもA-1VLやA-933と良く似ています。脚色が僅かで爽やかかつ高音が綺麗なのは他のオンキヨー機器と共通します。従ってA-1VLの代替として相応しいです。下位機種との性能差は大きく、A-7VLでは百人以上の演奏家を要する「ニーベルンゲンの指環」96kHz/24bit(カラヤンとベルリン交響管弦楽団)再生時に再生音のとりこぼしや定位の不明瞭さが目立ちましたが、本機では臨場感たっぷりに再生されます。
他の方の批評で音量調節に不具合を抱えていることが指摘されていたのを危惧していますたが、幸い私の購入した個体はそのような不具合は現在のところ発生していません。
【パワー】
最大音量という点で見ると、全く問題ありません。ポップスは-50db、管弦楽は-43db前後で使用しています。極端な低能率のD-112EXLTD(4Ω82db)を使用しても上記出力で充分です。
本機の特徴は最大音量云々よりも響きのとても強いことだと思います。響きの弱いタイプのスピーカーでも良く響かせられるので、小音量でも存分な充足感が得られます。この点もA-1VLの傾向を踏襲しています。本機購入検討時に、伝統的なパイオニアの音を捨ててオンキヨーの音に近くなったA-70Aと比較したのですが、A-70Aは解像度や音像の精確さは本機と同等に感じられましたが、響きの弱いことが気になり本機を選びました。
【機能性】
プリアンプとしてもパワーアンプとしても使えて、基幹チップ違いのDAC-1000を内臓しているので、テレビにDVDプレイヤーにゲーム機と多種多様な機器を接続できるので汎用性に富んでいます。但し私は音楽鑑賞専門に使用していることと、DA変換はアンプではなく再生機の役割だと考えているのでDACを取っ払って値段を下げて欲しかったです。
尚、試みにC-1VLとN-70Aをコアキシャル接続してみましたが、かなり高性能な線(小柳出電気STVS-510)を使用したにも関わらずアナログ接続よりも情報量が減少しました。
【入出力端子】
レコードプレイヤー用を端子除くとRCA入力を三系統しか備えていないのは心許ないです。DAC-1000は単体では費用対効果に優れていますが、本機に対しては完全に役者不足なので、取っ払ってその分をアナログ入力に充てて欲しかったと、しつこいですがそう思います。
【サイズ】
眺めているだけで恐怖すら感じる高さと奥行きはどうにかならないものでしょうか。他社の同クラスアンプはより大きいものもあるくらいなので、どうにもならないのでしょうね。
ともかく音質は抜群です。A-1VLが売れに売れた直後の製品なので目立ちませんが、音が嗜好に合い、大きさと消費電力が気にならなければ購入する価値はあります。汎用性に富む点も使いようによってはとても便利です。尤もそのせいで値段が上がったことも人気が出なかった理由でしょうが、生産中止が近く、同等のアンプを今後のオンキヨーが同等以上のアンプを発売するかは不透明なので、A-1VLの代替品をお探しの方は早めの購入をお勧めします。
以下、本機以外の使用機器と設置環境を記しておきます。
・再生機:1.オンキヨー C-1VL
2.パイオニア PD-70(ハイレゾ用)
・アンプ:本機
・スピーカー:1.オーディオプロ Wigo130
(管弦楽鑑賞時)
2.D-112EXLTD
(ジャズ、ポップス鑑賞時)
3.ダリ メヌエット2015年型
(大人数の管弦楽鑑賞時)
・設置場所:合板製テレビ台上に厚み30mm花崗岩板
・スピーカー設置場所:高さ80cmの本棚上に厚み20mm花崗岩板
・インシュレーター:オンキヨー AS-258
・電源線:クリプトンHR-500(旧型)
・RCA線:モガミ電線 2803
・スピーカー線:QED シルバーアニバーサリーXT
以上
- 比較製品
- パイオニア > インテグレーテッドアンプ A-70A
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2017年4月15日 07:23 [1020661-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
ここ数年、中級クラスのプリメインアンプを何度か買い換えてきました。初めはA-70を買い、そのクールで高音の伸びがきらびやかで気に入ってましたが、オーケストラの大合奏が低音不足に感じられて、デノンの2000REを追加購入しました。音質は確かに中低音が凄い迫力でこれまた気に入って聴いていました。
しかし、ひとたび高音質欲求にはまり出して同じような価格のプリメインアンプを買う衝動を抑えきれずになっていきました。
次に買ったのがヤマハのA-S2000です。これは一番気に入らない買い物になってしまいました。音質はヤマハらしいニュートラルで癖のない感じで、クラシックの室内楽くらいにはマンゾクできましたが、聴いている喜びを感じることができず、半年で、売却してしまいました。
そして、プリメインアンプの渡り鳥が行き着いたのがオンキョウのR-9000でした。これは、初めは低音不足のデジタル臭い、全く評価できない代物と感じ、大変ショックでした。仕方なくエージングが進めば、多少は良くなるかもと一縷の望みを託して2ヶ月ほど毎日聴いていました。それが自分でははじめ全く気づかなかったのですが、ある日何か、えっ?と聴いていたら充分な低音で極めて分解能力のある演奏が目の前に拡がっていました。
言い過ぎかも知れませんが、まさに目から鱗でした。ほとんどののクラシックのCD音質が自分の希望どうりに再生できているんです。またヘッドフォンの出力がビックリするほど上がっていました。
いままで、ここまで劇的にエージングがよい結果に結びついたことがないので、本当に嬉しい誤算です。
ちなみにCDプレーヤーは、1650RE,スピーカーは去年中古で買ったビクターのSX-LT55をバイワイヤリングで繋げて聴いていますが、アンプとスピーカーの相性がぴったりで本当に気持ちよく聴いています。他にオンキョウのD-509Eも、ここのレビューが、高かったので去年購入しましたが、音質が暖色系でオーケストラのffの再生音が相性が、悪くて今はお蔵入りです。これまで中途半端に散財してきてしまいましたが、結果良しで、今は満足してます。
- レベル
- 初心者
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2017年1月4日 12:17 [991891-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 1 |
|---|---|
| 操作性 | 1 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 1 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 2 |
| サイズ | 3 |
約半年程前に購入しました。
自他ともに認める大音量派です。むかしジョン・ボーナム(レッドツェッペリン)のドラムソロを聴いていたら
パワーアンプの赤いランプが点滅し、何だろなと思っていたらスピーカーの片方がプチっと音を出して、ボ
イスコイルが焼き切れたのか、それきり音が出なくなりました。
A−9000Rですが、ボリウムが−95dbから+15dbまで有るのに、普通に+5dbとかで聴けてしまうの
で、販売店に交換してもらいました。2番目に到着したA−9000Rは少しは良くはなったのですが、−10
dbで普通に聴けるので、販売店に前よりも良くなったけれど、それでもおかしくないか?と言ったところ、
返品した1番目のA−9000Rは正常動作だったとのことで、もう交換は出来ないとのことでした。念のた
め、2番目のA−9000Rをオンキョー社にて検査してもらったところ、正常動作とのことでした。
交換でなく返品し、デノン2500NEやラックスマン505uXにしようかなとも思いましたが、私の耳にはど
ちらも低音が多すぎ緩くて好きになれず、A−9000Rを使用し続けました。
だいたい−20dbから−10dbのボリウム位置で聴くことが多く、そのためにはボリウムを2回転も(360
度*2回転)回さなければならず、とても面倒です。今まで6台のアンプを使用しましたが、このアンプ以
外は時計の針の7時頃がボリウムの始まりで、9時や10時で大音量となりました。不満はありましたが、
私の耳の感覚の違いかなとも思い我慢していました。
ところが、先日、アキュフェーズ社の試聴会が有り、参加しました。体育館のような大きな会場で大人数
が参加していて、ピエガのスビーカーからものすごい大音量を出していましたが、ボリウムは−40db
とかで、自分は9畳の小部屋で−10dbでようやく大音量なので、改めてかつ益々疑問を持ってしまい
ました。なお、私のスピーカーは能率87db、インピーダンスは4Ωです。アキュフェーズのアンプはセ
パレートで、パワーアンプはP−6100で出力はA−9000Rの2倍でした、ピエガのスピーカーの型番
は不明ですがかなり大型で能率も良さそうでしたが、あの大音量を−40dbで出せるアキュュフェーズ
はすごいと思いました。
それに比べて、我がA−9000Rのパワーの貧弱なこと・・・。それとアキュフェーズのブリアンプの前面
パネルの扉は当たり前ですが、パネルとフラットです。A−9000Rは個体差が有り1番目はフラットな
には2番目は段差が有ります。オンキョー社は誤差なので修理もしないとのこと。
でも、さすがにアキュフェーズのプリメインなら何とかなっても、セパレートとなるととても手が出ません。
なお、A−9000Rで−42dbとか−30dbとかで大音量が出ると言っている方もいますので、このアン
プ、個体差が多いとか周辺環境を受け易いとかの問題を抱えている可能性もあると思っています。
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2014年10月14日 11:20 [761591-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
【デザイン】
直方体の箱の真ん中の上あたりに大きなボリュームといった感じで余りよくありません。
下側のパネルのなかのデザインはシンプルで好きです。
【操作性】
本体の操作は家電量販店のおじさんに聞いたのでマニュアルを読まなくてもすぐに分かるくらい簡単です。
ただ、リモコンもそうですがINPUTセレクトが入力端子が多くて一周するのに時間がかかって少しわずらわしいです。
マランツのアンプのリモコンみたいに入力ごとにボタンが一個ずつあるともっと良かったと思います。
ちなみに、ONKYOのミニコンポのリモコンでINPUTとボリューム、ミュート、電源のON/OFFまでできるので本体のリモコンは予備にとっておくことにしました。
【音質】
中高域から高域の表現がDENONのPMA2000REよりもよくて購入しました。中低域から低音の音の押し出しはDENONのほうが良いのですが、音の質感は個人的にA-9000Rの方がすきです。今まで持っていたD/Aコンバーターからの出音が格段に良くなり(とくに音の広がりと粒立ち)、かなり感動しました。所有しているのDACの底力がすべて出切っている感じからしてA-9000Rのアンプのとしての素性のよさがはっきり出ていることが分かりました。本体内蔵のDACの音もかなり良いですが、中古?で買ったM-DACを通しての出音はさすが売値で15-16万しているアンプだと思いました。
【パワー】
フルオーケストラの曲を聴いていても音が破綻することがなく、各パートの音がオーディオ的ですが細かいところまで聞きとれ、ダイナミックレンジも広く、自然に音量をかなり上げて聴いていました。それでもやかましくありません。
【機能性】
イコライザーは、MIDがあればなお良かったですが、BASSの周波数が80Hzなのでイコライザーが上品にかかります。TREBLEが12kHzならなお良かったのですが。スピーカーの入力切替、L,Rチャンネルの音量バランスの調整があり機能はプリメインアンプとして必要にして十分といったところでしょうか。
【入出力端子】
入力端子はアナログ、デジタルともに十分あります。
【サイズ】
横幅は標準的なのですが高さが175mmぐらいあり、設置はDENON同様考えなければいけないサイズだと思いますが、ラックの一番上に置けば問題なかったので個人的には許容範囲内です。18.5kgという重さも一人で持ち運べるぎりぎりに収めてありよいのではないかと思います。
【総評】
DALIのMENTOR/Menuetで聞いているのでやはり低音は若干不足気味です。あと中域の表現にもう少しですが、主張があってもいいのではないかと思います(DENONで交響曲を試聴させてもらった時も中域は少し味気なかったですが...)。わたしは、音が生き生きとして爽やかな感じが好きだったので、ONKYOを選びました。ひとつしたのA-9070を買おうかとも思いましたが、共通のパーツ類を使っている部分があるとはいえ、やはり音には歴然とした差がでているので、価格.comで135,000円付近の価格でかえるなら間違いなくA-9000Rがお勧めだと思います。特に後々もっと高価なスピーカーがほしくなったりし始めたら、このクラスのアンプは押さえておきたいところです。
- レベル
- 中級者
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2014年7月26日 07:17 [740128-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 4 |
| パワー | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 3 |
コンポーネントステレオを使い始めて約40年でアンプは4台目。17年間使用してきたYAMAHA製のアンプ始めセット全体が劣化してきたため買い替え。耳も劣化してきているが、これまでのアンプの中では最もノイズが少なくクリアな音がする。派手さはないが良い音と実感できる。発熱はやや多めでサイズ及び重量はクラス相応。パソコンとのUSB接続もできるのでこれを利用して音源の多様化が可能であり、CDプレーヤーの購入も当初は考えていたが、HDDプレーヤーの存在を知り、利便性を考慮して、A−9000R、HAP-Z1ES、SS−NA2ESの組み合わせとした。CDプレーヤーは10数年来使用しているCDP−S35の光ディジタル出力をA−9000Rのディジタル入力に接続して補助的に使用。約2万円の安価なCDプレーヤーだが、アナログ接続より明らかに音質が良い。このような接続ができるのもA−9000Rの利点。セット全体としては控えめで静かでクリアな好みの音。クラシックをバックグラウンドで長時間流しておいても耳障りが良く疲れない。ポップス、演歌などをヴォリュームを上げてもそれなりに鳴る。日本のメーカの良さを実感している。日本のメーカー頑張れ。(A−9000RとHAP-Z1ESの製造国はマレーシア、SS−NA2ESの製造国は日本)
- レベル
- 中級者
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2014年2月4日 09:22 [500565-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 5 |
デザイン
シンプルイズベスト!シルバーに青のライトが似合います。
操作性
問題ありません。
音質
A-7VLも所有してました。あちらはオンキョーのD急アンプの独特の艶が楽しめましたが、こちらはそういったアンプの色が感じられず、アナログ音源ならではの音場の広がりが気持ちいいです。艶や厚みを求めるとそっけない音ですが、DACからの音をそのまま再生してくれます。
パワー
問題なし。低域の押し出し感もちょうどいい。
機能性。
プリにもパワーアンプにもなります。
入出力
スピーカー端子が2系統。便利です。
サイズ
この価格と重さから考えると十分許容内。
後、ヘッドフォン出力が素晴らしい。DAC付きHPAとして買ってもいいかもしれませんw
もっと売れてもいいと思うんですが、まあ、おかげさまで安く手に入ったのですが複雑な心境です。
追記
やはりDACの音をそのままスピーカーに出力してくれる素晴らしいアンプです。
ただ、内臓DACは高域よりですので別に用意した方がいいかも?
- レベル
- 初心者
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2014年1月14日 22:53 [674720-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 無評価 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 3 |
| サイズ | 3 |
もう手放してしまいましたが参考になればと思いレビュー致します。
オンキョーの現フラッグシッププリメインアンプになります。
DACを搭載しておりこの機種の購入検討されている方はPCとの接続を考えている方が多いのではないでしょうか
(私もそうでした)
そのDAC部ですがチップは異なりますがDAC1000の回路がそのまま内蔵されているとONKYOから回答をもらいました。
DAC1000が内蔵されかつアンプ部にも気合が入っているとのことで購入に至りましたが
結論から言うとハマれば素晴らしいですがかなり癖がある音を出します。
所有してた頃に組み合わせたスピーカーはダリMentor/M、ONKYO D-TK10、KEF R100、B&W CM1です。
(この頃ヤフオクでスピーカーを売っては買ってを繰り返していました笑)
このクラスになるとさすがにパワー感は素晴らしいものがありブックシェルフでは鳴らせないものはないと思えるぐらいです
S/N感、解像感も多くの人が良いと感じると思います。
ただし…高域にかなり癖があります。暖色か寒色かと言われれば確実に寒色傾向の音で
刺さりはしないのですがなぜか不快な音がでて聴き疲れするんです。
特に顕著だったのがCM1やR100など高解像系のスピーカーを合わせた時でこのアンプに寒色高解像スピーカーを
合わせるのは1時間続けて聴いていられませんでした。アンプのダイレクトスイッチをオフにすると
幾分緩和されますがそれでもキツイです。(量販店でオンキョーの営業さんがわざわざオフしていたほどです)
反面ダリのMentorMと組み合わせた時は不快だった音が嘘のようにとてもバランスが良い音を出します。
このアンプの悪い点をマスクして良い所だけ引き出してくれている感じです。
10万台の有名どころの現代スピーカーで色々試してみましたがダリ等の暖色系スピーカーと合わせるのがベストかと
思います。結果合わせるスピーカーを選ぶ気むずかしいアンプという感想です。B&W等とは壊滅的にミスマッチです。
- レベル
- 中級者
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2012年4月29日 12:17 [501060-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 無評価 |
【デザイン】
YAMAHA CDS2000とのマッチングを重視して選びました
雰囲気デザインともに好みで満足です
【操作性】
リモコンの反応特に問題なし
本体のボタン類の反応も良好
ボリュームは非常になめらかで好印象
【音質】【パワー】
スピーカーはELAC 310IBで能率が低いスピーカーですが
きっちり鳴らせてる感じです
【機能性】
A-9000Rの真骨頂のUSB接続はまだ利用していません
これから小型ノートPCを購入しいろいろ試す予定です
【入出力端子】
自分の環境では十分です
そのうちレコードプレイヤーも購入予定で楽しみです
【サイズ】
コンパクトではないですが自分はサイズに納得して購入したので文句なし
【総評】
オーディオの部屋にあまり多くの機器をおきたくない自分の用途にぴったりな製品です。以前使っていたCEC AMP6300に負けない駆動力でELAC 310IBを鳴らしてくれます、DAC部分もまだ未使用ですがこれからいろんな接続でためして遊べそうです。
天板はたくさん通気孔があけられます使わないときは何かで覆ったほうが良さそうです、発熱は手をかざすと天板が少し熱を持っている程度ですがラックによってはこもった熱が少し高温になるかもしれません。
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2012年2月17日 18:57 [482059-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 4 |
購入後、2ヶ月が経過しましたのでレビューします。
【デザイン】
本体はデジタルっぽい感じがするので好みが分かれます。
リモコンは比較的軽く、高級感はあまりありません。
【操作性】
リモコン操作がメインのアンプだと思います。
リモコンのボタンはやや小さいですが、バランスよく配置されています。
本体のボリュームつまみも適度な反応があるのでいいです。
過度にボリュームが上昇することもなく不満は感じません。
【音質】
曇りのない澄み切った解像度重視の音だと思います。
中高域はどこまでも鳴くような伸びがあり、低音もパワーは十分あります。
ただし、低音の出来に関して言えばDENONの方に分があると思います。
私の場合はマンション暮らしなのでこちらで低音は十分です。
基本的に何のソースでもこなすアンプです。
個人的にはボーカル、ジャズがお勧めです。
特に女性ボーカルを聴くと息遣いがリアルで感動すら覚えます。
また、ロック、ポップなどもソツなく鳴らしてくれます。
反面、クラシックは臨場感が一歩足らない感じがします。
「あたかも目の前で演奏している」という領域ではありません。
DIRECTスイッチのオン・オフの効果が他社のアンプより大きい気がします。
オンにすると直線的な音になり、オフにすると少しワイドになります。
私はDIRECTオンの音が少しキツいので、今のところオフにしています。
アナログ接続はデジタル接続と比べて少し音が柔らかくなる傾向です。
好みに応じてデジタル・アナログを使い分ける楽しみがあると思います。
USB-DACの出来は非常に良いと思います。
これだけを目当てで購入する価値は十分あると思います。
昔使っていたパイオニアA-A9MK2のDACがまるでオモチャのように感じました。
なお、私の自作PCではUSB接続のプチノイズが頻繁に発生しました。
BIOS設定の変更、ノイズ除去タップ等の導入により現在はノイズは皆無です。
解像度が高いので、使用するケーブルの効果が分かりやすいと思います。
AC、SP、RCAなど、いずれのケーブルも効果が実感できると思います。
【パワー】
私のスピーカーがパイオニアのS-2EXですので、時々パワー不足を感じます。
以前接続したS-4EXの方がバランス的に合っていて低音にも力を感じました。
ですが、S-2EXでも堂々とした鳴りっぷりには非凡なものを感じます。
このクラスのアンプとしは十分なパワーがあると思います。
なお、バイワイヤ接続の推奨インピーダンスが8〜16Ωですので注意が必要です。
また、今は冬なので一概に言えませんが、発熱は非常に少ないです。
2時間ほど音出しして天板を触ってもさほど熱くありません。
【機能性】
プリアンプ、パワーアンプとしても使用できるので拡張性は高いと思います。
なお、説明書では「Yラグは接続できない」とありますので注意が必要です。
【入出力端子】
アナログ接続がRCAだけなのは残念です。
これでバランス接続があると完璧ですが、価格から考えると仕方ないと思います。
また、USB接続が、88.2kHzと176.4kHzに対応していないのも残念です。
HDサウンド購入の際、上記周波数であることが多いので対応して欲しかったです。
【サイズ】
ラックにきっちり収まるので不満はありません。
この価格帯のアンプであれば普通のサイズだと思います。
【総評】
色々書きましたがコストパフォーマンスに優れた良いアンプだと思います。
ONKYOのアンプは初めて購入しましたが力作が多いと感じました。
なお、USBドライバ導入後はWindowsのサウンド設定を変更する必要があります。
HDサウンドを聴いているつもりが実はCD音質だったという可能性もあります。
HDサウンド再生時にリモコンのDISPLAYボタンを押すと周波数が確認できます。
この辺は説明書にも全く記載がありませんのでサポート不足かと思います。
したがって、総合的には星4つとしました。
- レベル
- 中級者
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プロフィール1953年生まれ。少年時代に音楽とオーディオに目覚め、病膏肓。学生時代は秋葉原通いに明け暮れ、いつの間にかオーディオ専門誌「ステレオサウンド」編集部に潜り込む。趣味のオーディオがいちばん輝いていた時代、編集部を取り仕切り、ありとあらゆる製…続きを読む
2011年12月28日 17:20 [466778-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 入出力端子 | 5 |
| サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
A-9000Rプリメインアンプの定格出力は140W+140W(4Ω)。 |
ウォルフソン192kHz/24bit対応高音質DAC内蔵。豊富な入力端子を持つ。 |
回路基板の振動を防ぐブリッジマウンティング方式を採用した内部構造。 |
【製品の概要】
オンキョーとしては久々のセパレートアンプとなるP-3000RプリアンプとM-5000Rパワーアンプが好評だが、その技術的・音質的成果が反映されたプリメインアンプの高級モデル。デジタルオーディオの動的ノイズとその発生メカニズムを究明して低歪率化を達成した新開発のDIDRC回路の搭載が最大の特徴。ウォルフソン社製192kHz/24bit対応DACを使用したD/Aコンバーターを内蔵、通常のアナログ入力以外に、光、同軸、AES/EBU、USBの各種デジタル入力端子を完備する万能機だ。
【製品の特徴】
デジタル機器では超高周波数帯域の歪みが原因でビート(うなり)現象が生ずることがある。これが原因で人が知覚できる周波数帯のノイズが発生、有害な混変調歪となることを突き止めたオンキョーは、ビートの発生メカニズムを究明。MHz帯までの増幅能力をもち、反応速度が速く、ノイズレベルの低い新回路『DIDRC(Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry)』を開発、『裸特性のよい低NFB回路設計、グランド電位を安定させる閉ループ回路、瞬時電流供給能力の高さ』などを重視したオンキヨー独自の設計思想『AWRAT技術』によってアンプ回路を設計しているが、その成果はA-9000Rプリメインアンプでも如実に現れている。
過渡応答特性の大幅な改善を実現するため、NFB(Negative Feed Back)を最小に止めて、電圧の安定化を図る3段インバーテッドダーリントン回路を採用。各チャンネルに対して8つのトランジスターを使用したクアッドプッシュプル構成を用いて、スピーカードライブ能力を向上させている。
また、内部の各基板の装着は、一般的なオーディオ機器のようにボトムシャーシにではなく、両サイドフレーム間をブリッジする支柱に取り付けるブリッジマウンティング方式を採用。筐体底面から内部の基板への不要な振動の影響を大幅に抑制している。フロント/サイドパネルには制振性に優れたアルミ押し出し材を使用。共振の発生を徹底して抑えるために各面ごとに分割させるセパレート構造とし、筐体全体を支えるボトムシャーシには肉厚なスチール材を使用することで、制振性をさらに高めている。
【24bit/192kHz対応のD/Aコンバーター】
ウォルフソン製の高性能192kHz/24bit対応のD/Aコンバーターを各チャンネル毎に搭載。デジタル入力端子も光、同軸、AES/EBU、USBと豊富に装備し、同軸、AES/EBUでは最高24bit/192kHzに対応(光は24bit/96kHz)。パソコンとのUSB接続においては、24bit/192kHzのHDオーディオの再生に対応する。
さらにアシンクロナス(非同期)転送方式を採用。通常のUSB接続ではデータを送信する機器内のクロックで同期を図るが、受信する機器内のクロックとの差によりジッターが発生しやすい。A-9000RのUSBインターフェースでは、受信側となる本機内の高精度クロックで同期を図る『アシンクロナス転送方式』を採用。信号の送受信時におけるジッターの発生を極限まで抑えることに成功している。
【音質の特徴】
音質はセパレートアンプのP-3000R+M-5000Rの組合せと酷似し、クォリティ的にも肉薄している。適度な艶やかさを感じさせる上品で控え目な音だが、ジャズ系のソースでは低域の確かな駆動力を実感でき、ボーカルも情感溢れる切々たる表現が楽しめる。
本機にNASやパソコンをUSB接続して聴いてみると、圧倒的なハイクォリティに驚く。アシンクロナス転送の効果が大きいのだろう。たとえば、オンキョーのCDプレーヤーC-7000Rと組み合わせても、アンプ内蔵DACを使った方が音がいいことも確認できた。プリアンプやプリメインアンプへのDAC内蔵は、これからのトレンドとなるのではないだろうか。
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2011年12月6日 01:28 [459988-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 音質 | 5 |
| パワー | 無評価 |
| 機能性 | 4 |
| 入出力端子 | 4 |
| サイズ | 3 |
まだ2日しか聞いていませんが、簡単なレポートを。
■構成
アンプ: A-1VL → A-9000R
スピーカー:D-312E
DAC: DAC-1000 → なし(A-9000R内蔵)
音源: 自作PC(USB)、REGZA 55Z9000(光)
■音質
A-1VLと比べると、解像感、パワー、音質傾向はそのままで
ノイズが大幅に減り、滑らかで、落ち着いたすっきりとした音になっています。
聴き疲れしにくく、音楽に集中でき、リラックスできる音です。
説明書に記述がないのですが、音質傾向から考えて、このアンプはアナログ
アンプを大幅に進化させたものなのかもしれませんね。
消費電力的にもアナログアンプに近いようですし。
歴代の手持ちアンプの消費電力 ワットチェッカー使用
ONKYO A-922MLTD (1996年発売、アナログプリメイン)…20W台
DENON AVC-3550 (2001年発売、アナログAV)…60W台
ONKYO A-1VL (2004年発売、デジタルプリメイン)…21W
ONKYO TX-NA906X (2008年発売、アナログAV)…94W
ONKYO A-9000R (2011年発売、???プリメイン)…87W
DAC部はおそらくDAC-1000のサブセットです。
最初にDAC-1000の音を聞いたときは、圧倒的な情報量、鮮明さに
驚かされました。もう完全に別次元みたいな音でした。
今は慣れてしまったので感動はありませんが、これと同等品が
搭載されているのは非常に魅力的なことだと思います。
■機能
デジタル入力がなくなると自動的に電源を切ってくれる機能が便利です。
以前はDAC-1000だけ自動で切れて、A-1VLは手動で切っていたのですが、
連動して切れるようになり、部品劣化を抑えられるようになりました。
地味ですが非常に良い機能だと思います。
DAC-1000と比べて光端子が削減されているのと、
オーバーサンプリングができなくなっているのが気になりました。
オーバーサンプリングは効果が微妙なので良いとして、
光端子は残して欲しかったかな…。
■デザイン
「四角い箱」という感じで、無骨な感じがしますね。
今のところA-1VLのデザインの方が好みですが、慣れの問題かもしれません。
■総評
一言で言うと、A-1VLよりちょっと良いアンプと高性能DACの組み合わせ
という感じです。相当なコストパフォーマンスを持った良い製品だと思います。
ただ、A-1VLからのステップアップを考えている方にはあまりお勧めできません。
価格帯が同じということもあり、絶対的な性能差が小さいように思えます。
上位モデルであるP-3000RとM-5000Rを狙った方が良いと思います。
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