プロフィールフリーランス・ライターの石田 功です。カーナビやカーオーディオを中心に、雑誌やWebで記事を書いています。現在、執筆中のおもな雑誌はカーオーディオ専門誌のオートサウンド、カーオーディオマガジンなど。またカー&ドライバーなどの自動車専門誌や…続きを読む
2012年4月30日 10:48 [501318-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 設置しやすさ | 4 |
| 音のバランス | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
17cmセパレート2ウェイタイプ |
レイヤード・ハイブリッドファイバー振動板を採用 |
DDリニア磁気回路 |
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|
トゥイーターは25mmデュアルエミッション式 |
ローパス/ハイパスフィルターが分離したタイプ |
トヨタ車をはじめ、幅広い車種に簡単に取り付けできる17センチ・セパレート2ウェイのトレードイン・スピーカー。同価格帯のカロッツェリアTS-C1710Aと聴き比べる機会があったので、報告します。試聴はメーカーの貸し出し機を借り、平面バッフルに取り付けた状態で行っています。
【デザイン】
ウーファー部は取り付けてしまうとドア内に隠れてしまうので、デザインがどうであれ気にしなくていいとは思いますが、DDリニア時期回路や真鍮削りだしのフェイズプラグ、モノコックダイキャストフレーム、天然ワニスを塗ったレイヤード・ハイブリッドファイバー振動板、ギャザーエッジなど、上位モデルのDLX-F17Sと同じ仕様で高級感があります。トゥイーターは同じデュアル・エミッション式ながら、3センチ口径のDLX-F17Sより一回り小さい2.5センチ。このトゥイーターと付属ネットワークの違いが、DLX-F17SとDLX-FT17Sとの価格差と考えていいと思います。トゥイーターは、ダッシュボードの上ににポンと貼り付けられる台座付き。縦60度、水平360度に動かせるスイング機構を採用しているので、角度調整も自在です。
【音質】
カロッツェリアTS-C1710Aとの違いを中心に説明します。全体的に音がエネルギッシュで元気がいいのがアルパインのほう。低域の量感もアルパインが上。豊かな低音が下支えして、音楽を力強く再生します。ただし音の立ち上がりのレスポンスという面では、カロッツェリアが勝っており、歯切れのいい再生音を好む人にはアルパインよりカロッツェリアが向いている感じです。その傾向は特に低音に顕著で、低音がふんだんに録音された音楽では、低域がふくらみすぎと感じることもあるかもしれません。逆に、Jポップなどに多いのですが、低音の中でも低い周波数をカットして録音してあるような音源だと、低音のほどよいふくらみで心地よく音楽が楽しめる感じです。まあ、このあたりは取付けでもある程度コントロールできる部分ではありますが。
【設置しやすさ】
トレードインタイプなので、対応車種であればウーファー部を純正スピーカーと簡単に入れ替え可能。スピーカーをクルマに取り付ける際のブラケットも豊富に付属しています。また別売のインナーバッフルも豊富にラインナップ。これを使って取り付けると、よりいい音で音楽が楽しめます。トゥイーターは前述のように台座を使って、ダッシュボード上に簡単に取付けられますし、別売の車種専用設計トゥイーター取付キットでの装着にも対応しているため、これが用意されている車種であれば美しい仕上がりで簡単に装着可能です。クロスオーバーネットワークもコンパクトで、ドア内張りの中にこれを設置するスペースを探すのは容易でしょう。
【音のバランス】
音質の項にまとめてありますので、そちらを参照ください。
【総評】
簡単に取付け可能なトレードインスピーカーでありながら、本格的なサウンドも楽しめるモデルです。今回は、AVナビの内蔵アンプと外部アンプの両方で試聴してみましたが、制動力の高い外部アンプを使って鳴らしたほうが、低音が引き締まって音楽の躍動感が高まります。まあ、すべてのスピーカーがその傾向にあるのですが、DLX-FT17Sはその違いが大きく感じます。という意味では、外部アンプを使った本格システムのほうが、より実力を発揮できるスピーカーといえるのではないでしょうか。いずれにせよ、音の違いは微々たるもので、感じ方も人それぞれなので、ショップ等でいろんなスピーカーの聴き比べができる場所があれば、そちらで実際に音楽を聴いてみて選択することをオススメします。
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よく投稿するカテゴリ
2011年11月27日 21:49 [457656-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 設置しやすさ | 無評価 |
| 音のバランス | 5 |
新たに購入したホンダCR-Zに、DLX-FT17Sを設置しました。もともとCR-Z αは6スピーカーでツィーターがついています。とりあえず、純正スピーカーの音を聞いてみましたところ、確かに高音は想定以上に響いていましたが、音がぼやっとしてクリアーとはいえず、すぐに付け替えを検討しました。
まず、純正スピーカーとの比較ですが、格が違います。比較になりません。
また、インサイトにDDL-R17Sという、DDL-RT17Sの旧機種を設置していますので、以下、それとの比較をレポートします。ナビはともにホンダ純正のインターナビですが、購入時期が違うので少し仕様が違うかもしれません。その点は御容赦ください。
結論として、DDL-R17Sに比べて、DLX-FT17Sは音の幅がより広がった感じで、ほぼ満足のいく高音と低音が再生できています。また、音は非常にクリアーです。DDL-R17Sもなかなかいいのですが、音のメリハリは感じるものの、調和という意味で、ツィーターとウーファーが別々になっているという感じがしていました。(エージングにより改善しましたが)。DLX-FT17Sは全体から醸し出される音が非常に調和がとれている感じで、コンサート会場にいるような臨場感が増しているように思います。クラシック音楽をよく聴くのですが、全く違和感がありません。ピアノから弦楽まで音ののびもよく、管楽器の重低音も響きます。非常に満足しています。
補足ですが、リアスピーカーはDDL-RT17Cを設置しました。こちらの良さも音の良さのバイアスになっているかもしれません。あと、CR-Zのリアスピーカーは少し高い位置にあるので、それによる音場の改善も、聞き心地が良くなった要素として加味されているかもしれません。前後ともにインナーバッフルボードをつけています(こちらはハイブリッドではなく旧型)。
いずれにせよ、交換しただけの価値を感じており、不満はありません。
あと個人的には、ツィーターの専用アダプターがあるのにも惹かれました。目障りなのはいやで、ツィーターは埋め込みたいという希望があり、その意味でも私の希望に合致しました。同じようにツィーターの埋め込みにこだわる方にはいいのではないかと思います。
- 車タイプ
- クーペ
参考になった8人
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