トヨタ カムリ ハイブリッド 2011年モデルレビュー・評価

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カムリ ハイブリッド 2011年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
ハイブリッド 2015年10月6日 マイナーチェンジ 1人
ハイブリッド Gパッケージ 2015年10月6日 マイナーチェンジ 1人
ハイブリッド Gパッケージ 2015年5月12日 マイナーチェンジ 3人
ハイブリッド Gパッケージ PREMIUM BLACK 2015年5月12日 特別仕様車 1人
ハイブリッド Gパッケージ 2013年9月2日 マイナーチェンジ 4人
ハイブリッド Gパッケージ PREMIUM BLACK 2013年9月2日 特別仕様車 1人
ハイブリッド レザーパッケージ 2013年9月2日 マイナーチェンジ 3人
ハイブリッド 2012年9月3日 マイナーチェンジ 1人
ハイブリッド Gパッケージ 2012年9月3日 マイナーチェンジ 3人
ハイブリッド レザーパッケージ 2012年9月3日 マイナーチェンジ 1人
ハイブリッド 2011年9月5日 ニューモデル 3人
ハイブリッド Gパッケージ 2011年9月5日 ニューモデル 21人
ハイブリッド レザーパッケージ 2011年9月5日 ニューモデル 9人
満足度:4.49
(カテゴリ平均:4.31
レビュー投稿数:59人 (プロ:2人 試乗:1人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.32 4.34 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 3.90 3.93 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.57 4.13 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.53 4.21 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.11 4.05 -位
燃費 燃費の満足度 4.65 3.89 -位
価格 総合的な価格の妥当性 3.98 3.88 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度3
エクステリア3
インテリア3
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地3
燃費5
価格3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

アメリカでベストセラーになるなど、世界的には良く売れていてトヨタの稼ぎ頭でありながら、日本では鳴かず飛ばず状態だったカムリがハイブリッド専用車としてフルモデルチェンジされた。

日本で売れなかったのはアメリカ向けに作られた大柄なボディが最大の理由だが、今回のモデルも基本プラットホームをキャリーオーバーしてアメリカなどでも販売するクルマなので、ボディは相変わらず大きい。

国内専用のクラウンが1795mmにとどまっているのに、カムリは従来から1800mmを超えていて、今回は全幅がわずかに拡大されて1825mmになった。ボディが大きくなることには反対だが、今回のカムリはボディを生かして一段と快適な室内空間が作られた。後席空間の拡大幅はわずか15mmだが、ルーフ形状を工夫することで、後席に座ったときに感じる“広さ感”が大きく増した。

ハイブリッド車は電池を搭載するためにトランクスペースが犠牲になることが多いが、カムリには440Lという十分な容量が確保されている。トランクの奥の方は妙に凸凹した形状をしているが、容量的には十分な印象だ。

新型カムリに乗って驚いたのは走りが格段に良くなったことだ。従来のカムリとの比較ではなく、HS250hやサイなど、このクラスのトヨタのハイブリッド車と比べて格段に良くなっている。新型カムリでは新開発の2.5Lエンジンと電気モーターの組み合わせに変わったことが大きな理由だ。

エンジンが効率を重視したアトキンソンサイクルを採用することは変わらないが、動力性能は110kW/187N・mから118kW/213N・mへと向上した。モーターは従来と同じ2JM型でハイブリッドシステムの基本もTHS-Uで変わらないが、システムとして出力できる性能も向上を見ている。

走り以上に注目されるのが燃費で、リッター26.5km/Lを達成してきた。サイの燃費が23.0km/L(2011年10月のマイナーチェンジで24.0km/Lになった)だったから10%以上の向上だ。コンパクトカーや軽自動車並みというか、それ以上に優れた燃費性能である。

発進時はモーターだけで走る(条件によってはエンジンもかかる)ので、とても静かで滑らかな走り出しになる。オーディオをオフにしているとシンとした空間だ。

軽くアクセルを踏み込んでも最初のうちはモーターだけで十分なトルクを発生して走る。さらにアクセルを踏み込んでいくとわずかな振動でエンジンが始動したのが分かる。それも相変わらずのスムーズさで、意識しているから分かるようなもの。気にせずに運転していたらエンジンの始動や停止が分からないくらいのスムーズさだ。

エンジンがかかった後の走りは力強い。トルクが向上したエンジンとモーターとの組み合わせによってボディの重さを感じさせない走りを見せる。というか、今回のカムリは軽量化が進められた上で動力性能が向上しているから、走りが良くなるのも当然だ。

高速クルージングも静かで滑らかなハイブリッド車らしいもので、クルージング状態からアクセルを踏み込めば極めて軽快かつ力強い追い越し加速が得られる。必要なときには十分な加速が得られるだけの余裕がある。

新しいカムリは動力性能性能以外の部分でも走りが進化した。大きく変わったのは足回りだ。従来の快適性を重視した柔らかめの足回りは、快適ではあるもののふわついた印象もあった。それが今回は乗り心地をさほど悪化させることなく、しっかりした感じの乗り味に仕上げている。タイヤサイズが大きくなったことも含めて、走りの味付けが変わり、全体として走りの質感が向上した。

ただし、これは良いことばかりではない。高架道路で継ぎ目の存在を意識することが多くなるのはデメリットである。それでもカムリはトヨタ車なので、ヨーロッパ車のような硬さではないから、街乗り中心で考えたらとても快適なクルマであることは変わらない。

価格は304万円からの設定で、サイなどに比べたら割安な印象がある。ただ、1ドル=70円台中盤にある現在の円ドルレートで考えると、日本での価格はアメリカでの価格に比べてざっと100万円くらい高い。これは本当に困った問題である。

しかもベースグレードのハイブリッドは装備がしょぼい。買うならGパッケージ以上を選ぶ必要があり、これに純正のカーナビを装着すると350万円ほどの予算になる。カーナビが標準で本革シートまで装備したレザーパッケージは380万円で、これだと自動防眩ミラーなどの快適装備もついてくる。

今回のカムリでは残念なのことがふたつある。従来は日本向けだけに用意されていた4WD車がなくなったことと、オプション設定されていたプリクラッシュセーフティシステムが廃止されたことだ。

新型カムリには横滑り防止装置などの安全装備は従来と同様に設定されていて、SRSニーエアバッグが追加されるなどして安全性が向上した面もあるが、北海道などの積雪地のユーザーにとって4WDは必須ともいえるものだ。

プリクラッシュセーフティシステムもスバルが10万円のアイサイトを高い装着率で販売していることを考えたら、売れないから止めたと言っている場合ではないと思う。4WDの復活は難しいにしても、プリクラッシュセーフティシステムについてはマイナーチェンジで、低価格化しての復活を望みたい。

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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能4
走行性能4
乗り心地5
燃費4
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

Gパッケージはアルミホイールを標準装備

シンプル&クリーンなセダンスタイル

ハイブリッドらしさが薄いインパネ

シートカラーはブラックのみ

中央席にもヘッドレストと3点式ベルトが付く

ハイブリッドシステムは新設計

8代目カムリは、ハイブリッドカー専用車としてデビューしました。新開発の2.5L直列4気筒エンジンに、SAIやレクサスHS250hに使用されているモーターを組み合わせた前輪駆動車です。ベースモデルのほかGパッケージ、レザーパッケージがあり、試乗車は装備を充実させたGパッケージでした。

エクステリアデザインはオーソドックスです。これだけ基本に忠実で虚飾のない、まっとうな4ドアセダンは最近では珍しく、個人的には好感を持ちました。インテリアデザインも同じで、運転席前のアナログ式メーターや、センターコンソール上のシフトレバーを含めて、ハイブリッドカーであることを示す個性的な造形は皆無です。こういうエコカーを待っていた人は多いのではないでしょうか。

全長4825mm、全幅1825mm、全高1470mmと大きめのボディだけあり、室内空間は余裕たっぷりです。前席はとにかく大きく、フッカリした座り心地は安楽そのもので、長距離での疲労も感じません。後席は身長170cmの自分なら足が組めるほどの広さです。キャビン背後にハイブリッドシステムのバッテリーを置くために、トランクスルーが小さな穴に限られるのは残念ですが、トランクは440Lと十分な容量を持っています。

車両重量は1540kgと、サイズを考えれば軽量です。おかげで加速はかなり力強く感じられました。エンジンは大きな4気筒ながらスムーズかつ静かに回り、トヨタのハイブリッドシステムとしてはアクセル操作に対する反応も自然です。ただし街中では、エンジンやモーターが始動/停止する際の作動音が、プリウスなどよりも明確に聞こえる点が気になりました。

乗り心地では低速では固めに感じますが、速度を上げるにつれサスペンションがしっとりストロークするようになり、おだやかなフィーリングに変わっていきます。ハンドリングは大陸的、つまり身のこなしはおっとりしていますが、ステアリングの切れ味は自然で、コーナーではよく動く足が予想以上のグリップ力を発揮してくれるので、安心してペースを上げることができました。

さらにこの穏やかな性格と、シートやサスペンションの快適性の高さ、安定した直進性のおかげで、長距離走行をストレスなしにこなせるのもカムリの魅力で、北米市場をメインと考えたセダンであることを教えられます。約250kmを走っての燃費は15.5km/Lで、似たようなサイズのヨーロッパ車もこれに近い数字は出ますが、街中でも燃費の落ち込みが少ない点はさすがハイブリッドカーだと思いました。

高級でなくてもいいから室内が広く、リラックスして長距離を移動でき、維持費のかからないセダンが欲しい。そう考えるユーザーはアメリカだけでなく、この日本にもいるはずです。新型カムリはそんな人にとってのベストパートナーになるのではないでしょうか。

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カムリ ハイブリッド
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カムリ ハイブリッド

新車価格帯:304〜402万円

中古車価格帯:53〜293万円

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