カムリ ハイブリッドの新車
新車価格: 304〜402 万円 2011年9月5日発売〜2017年7月販売終了
中古車価格: 55〜309 万円 (449物件) カムリ ハイブリッド 2011年モデルの中古車を見る

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2016年9月19日 23:28 [962046-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
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先代ACV40に長年乗っていたが、カムリハイブリッドGパッケージの2015年10月マイナーチェンジ後の現行モデル、ディーラー試乗車落ち、走行2000km、T-Value評価5、車検残2年1カ月をネット検索で見つけて翌日に中古車ディーラーに現車確認に行き、他にも多数の検討者がいるとのことで、他の人に取られない様にその場で契約。整備諸費用込み総額290万円で購入。
既装着オプションはディーラー純正T-connectナビ(NSZN-W64T、音声マイク付き)、ETC2.0対応(DSRCユニット)、バックモニター、セーフティセンスP(レーダークルーズコントロール、プリクラッシュセーフティシステム、ブラインドスポットモニター、レーンディパーチャーアラート、自動防眩ミラー)、高機能ドライブレコーダー、オートリトラクタブルミラー。
さすが、ディーラー試乗車(見本)だけあって必要なものがフル装備。外装には目立った傷も無く、新車であれば諸費用込み396万円の程度の良い高年式、低走行車を新車保証付きで100万円以上安くゲット出来た。中古車保証に加えて、新車メーカー5年保証も前所有者であるディーラーから保証継承してもらい、大満足。
【エクステリア】
初代以来の「大きなカムリ」の伝統を継承した大型ボディのオーソドックスなどっしりとしたセダン。欲を言えば、リアの形状が大人しすぎか。しかし、全体にスタイリッシュで、2011年フルモデルチェンジ後の前期型よりもフロントマスクもスポーティに変わったのが好印象。車体形状を工夫してあるせいか、先代で気になった高速走行時の「ヒューヒュー」という風切り音が無くなっていた。
【インテリア】
インパネ周りの造りはオーソドックス。カムリはいわゆる高級車ではないが、といって安い車でもないので、それなりの高級感は欲しいところだが、ダッシュボードをステッチ入りにするなど工夫してあり、まず満足できるレベル。室内色はグレー系とブラック系の2つあるようだが、購入したのはブラック系・明らかにブラック系のほうが良いだろう。
後部座席は、言うまでもなくFFビッグセダン最大の特徴である広い空間を初代からの伝統として継承。先代のACV40よりもさらに若干広くなった感さえある。ただ、先代は後部座席も若干リクライニング出来たが、最新モデルはリクライニング出来なくなった。さらにリアサンシェードも廃止され、代わりにリアはソフトプライバシーガラスとなった。また、先代ACV40は中間グレード(リミテッドエディション)でも助手席は電動シートだったが、現行モデルは最上位クラスのレザーパッケージを除いて助手席は手動になったのはマイナスポイント。
メーター類のデザインは2015年10月からマイナーチェンジされ、より高輝度で見やすくなるとともに、マルチインフォメーションディスプレイがメーター中央に配置された。このメーター周りは見やすいし非常にスタイリッシュでカッコいいと思う。純正オーディオとしては、オーディオの音質も及第点。マイナーチェンジ前は、セーフティセンスはオプションでも選択できなかったようだが、現行モデルは選択できるようになったのも◎。夜間のスイッチ類のブルーのイルミネーションは落ち着いた感じで良い。メーカーオプションナビは思ったよりSDの音質も良く特にこだらなければ及第点。
【エンジン性能】
良い意味で驚いた。特にハイブリッドモーターの特徴である低速トルクが生かされ、スタートダッシュはなかなかのもの。信号待ちで並んだ3000ccクラスのガソリンエンジン車と同時スタートでも、ちょっとアクセル踏めば楽々と頭を取れる。また、CVT無段変速になってギアチェンジのショックが無くなったのも良い。高速では、逆に2500ccエンジンのトルクが生きる。追い越し加速など、全くストレスなく100kmから130kmまで一瞬で加速する。知らなかったが、あとで調べたら0-100km/h加速7秒台とのこと。早いはずだ。それと、エンジンは先代同様の直4なので騒音や振動を心配したが、格段に改善されていた。ハイブリッドモーターの補助があるので、加速時も余り回さなくても良くなっていることも要因だと思う。
【乗り心地】
4輪ストラットサスペンション。先代ACV40は、ふわふわした柔らかい味付けで直進安定性にやや欠ける感があったが、今モデルは適度に硬さがあり、高速での運動性能や直進安定性も優れており、かといって路面の凸凹は適度に吸収してくれ、乗り心地に悪影響を与えるほどではない。長距離クルーズに非常に適したセッティングになっているように感じている。実際、高速を200kmほど走ったが、運転疲れは先代よりも明らかに少なかった。
【燃費】
納車後、中央道を東京から勝沼まで走り、勝沼からの帰りは八王子近辺まで急な上り下りを含む一般道、八王子から中央道に戻って、高速6割、一般道4割といった比率で、まだ暑いのでエアコンが常時onでトータルの燃費はディスプレイ表示で19.5km/lは立派な数字と思う。ストップアンドゴーの多い都心の市街地では、回生エネルギーによる充電も十分にできずエンジンで走る比率が増えるので14-15km/l程度のようだが、これからさらに検証したい。しかし、さすがハイブリッド。2500cc、1.5トンを超える車重で一般道15km、高速20kmは十分満足できるレベル。
総合的に言って、非常に良いハイブリッドセダン。車の名前やブランドにこだわらないのであれば、コストパフォーマンスは非常に高い車であり、なぜ日本ではこれほど人気が無いのか不思議に思う。ハイブリッド車が欲しいが、プリウスやSAIのような半分ミニバンのような形状ではなく、実用的な本物のセダンを欲しいという人は、ぴったりの車だろう。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- レジャー
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 高級感
- 快適性
- エコ
- 価格
- レビュー対象車
- 中古車
参考になった50人
「カムリ ハイブリッド 2011年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2019年3月20日 22:53 |
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2018年7月29日 12:01 |
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2018年3月10日 12:48 |
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2017年9月10日 12:00 |
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2016年12月17日 14:47 |
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2016年12月14日 22:54 |
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2016年9月19日 23:28 |
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2016年3月27日 20:42 |
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2016年1月29日 22:39 |
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2015年11月6日 01:14 |
カムリハイブリッドの中古車 (全2モデル/864物件)
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