『車体験の基準値』 ポルシェ ボクスター 2004年モデル MooFuuさんのレビュー・評価

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『車体験の基準値』 MooFuuさん のレビュー・評価

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満足度5
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費3
価格3
車体験の基準値
   

奈良県吉野郡下北山村での桜吹雪

   

所詮ころころ車を買い替えて、値段のことしか言わない奴なんて、身も心も貧相。たとえ車検に費用をつぎ込んでも、そのまま気に入ったら乗り続けるべし。長く付き合えば付き合うほど、だんだん分かってくることがある。もちろん買うこともできないのに、分かったようなコメントなんかできる訳がない。
さて自分が選んだのは、モデルチェンジ直前の最終モデル、オーダーに際して、どのみち使いこなせないオプションは全て外し、素のベースグレードの右ハンドル、PDK。その代わり納期は当初の予定より短かかった。どうでもいいことだが、後ろのエンブレムも、わざと車名だけで社名は入れてない。
エクステリアは、いささか女性的だが、曲線、曲面が多用されていて、国産車にはないシルエット。個人的には丸っこいヘッドライトも好み。
インテリアは、よくある黒に銀メッキという組み合わせが、ありきたりの意匠で自分は苦手。しかしポルシェのモデルは無料で、もっと以前からずっと存在しているベージュの内装が選べる。是非、欲しいと思った。
もちろんベンツやBMWのような、快適装備満載の車とは同じベクトルは目指していない。快適装備を希望するなら、その分だけ価格が上乗せされて、911を買える一歩手前まで行ってしまう。必要最低限のものしか要らない向きも裏切りませんよ、という意思表示を感じる。
ただスポーツカーは、安定性などバランスを犠牲にしてでも、尖った個性を持つべきだ、という価値観には自分は同意できない。一台でいろいろな用途に対応できてしまうこの車をすごいと思っても、用途に応じてそれぞれベストな車を何台も買えない自分が物理的に貧しいのか、高度なバランスを実現するために必要な、膨大な技術の積み重ねを正当に評価できない人々が精神的に貧しいのか、よく分からないのだが。
エンジン性能は、絶対的な優位性はないが必要十分、それよりハンドリングなどとのバランス。というか、まずエンジンありきなら、選ぶメーカー、ブランドが違うだろう。特定の分野に片寄った性能を持つ車、特定の状況でしか余裕を持って走ることができない車は、運転していて楽しくないし、自分もだんだん心がすさむ。周りを走っている他人にとっても、かえって危険だと思う。
排気音のチューニングも、フルスロットルでの変化では物足りないと思う人が多いのか、現行モデルではスイッチ一つで音を切り替えられるが、自分はこの先代のモデルのフルスロットルの時の音でさえ、いささか暴力的で、不必要な演出だと思う。
さてこの車は走行性能、これが一番の売りだと思う。それも絶対的な速度や加速度などを競うのではなく、山道などである程度、振り回して楽しむためのもの(最高速はもっと馬力のある車には及ばないし、加速度もパワーウェイトレシオに優れるバイクの方が上なので、自分は景色を楽しむためにも峠では積極的にバイクに譲る)。もちろん物理法則に反して無茶をすれば別、ということは確認しておきたいけれど、個人的な印象では、ボクスターのハンドリングは、自分の反射神経で操作する範囲内では破綻しないので、何をやってもついてきてくれる。
そして国産車との一番の違いは、手応えの確かさ。自分の操作に対する車の反応の早さと正確さ。
コーナリングのときには、予測した曲率で一度ステアリングを切り込むと、その後のスロットル操作次第だが、あまり微修正が要らない。もちろん、轍がひどいねとか、イン側の舗装が荒れてるねとか、手のひらと背中やお尻で鮮明に感じながら走っているのだが。
特に有名なブレーキは、自分は国産車から乗り換えて感動した。ブレーキダストが多いので、ホイールの掃除は大変だが、タイヤは鳴ってもブレーキは鳴らない。それに踏んだら踏んだだけしか効かないが、その分だけ自由自在にコントロールできる。
国産乗用車のように踏み始めにドカンとブーストが効いたりしないが、とっさに予測した停止位置で止まれないのではないか、と感じても思い切ってブレーキを踏み込めば、必ずその距離の間で止まってくれる。田舎道でブラインドコーナーを曲がって目の前に赤信号が現れても、何事もなかったかのように挙動も乱さず停車できた体験は忘れられない。また停止線まで一定のマイナス加速度で粛々と減速し、そこでぴたりと止まることができるようになるまでに、苦労は要らなかった。
乗り心地は、ふかふかでゆったりとした快適さとは確かに違うが、ドライブに必要な路面などの情報は正確に伝えてくれる。舗装が痛んで穴があいていたら、そこはちょっとよけようか、くらいの配慮はする。ただ着座位置が低いとはいえ、車高はそんなに低くないし、酷道巡りをしても、当然ながらサスが底をついたことは一度もない。
燃費は、高速道路をゆったり流すと11〜12km/Lくらい、峠道を攻めると2〜3km/L。マイナーチェンジ後のPDKが燃費志向で、60km/h以上で走っている時の平地では、がんがんアクセルを開けない限り、まず7速のオーバードライブまでギアを上げようとする。なので自然と景色を楽しんでゆったりドライブするようになった。
ただポルシェはモータースポーツに親しむオーナーが多く、そういう人向けに作られていることを、最近だんだん実感するようになってきた。この車は自分が加えた操作に忠実に反応するのみで、その結果として何が起きようとも自己責任。親切に道をあけて下さる方が多いけれど、加速しやすくハイペースになりがちだからこそ、運転しながら周囲を注意深く観察していないと危険。それにポルシェは他のメーカーのようにユーロキャップには参加していない。
車は良くも悪くも機械。同じ乗り物でも、自分で考えて先を読んで動いてくれる馬などとは違う。運転しているのは、あくまで人間、つまりドライバーであるあなた次第。

比較製品
トヨタ > プリウス
トヨタ > カローラ 1979年モデル
乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
週3〜4回
重視項目
スポーティ
その他
レビュー対象車
新車
購入時期
2012年7月
購入地域
愛知県

新車価格
615万円
本体値引き額
50万円
オプション値引き額
5万円

718 ボクスターの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

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満足度5
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地3
燃費3
価格3
車体験の基準値
   

近所の野良猫の定位置

   

所詮ころころ車を買い替えて、値段のことしか言わない奴なんて、生活費を削ってブランド物を漁る奴と同類、頭も弱いし身も心も貧相。たとえ車検に費用をつぎ込んでも、そのまま気に入ったら乗り続けるべし。もちろん買うこともできないのに分かったようなコメントするのは笑止千万。
さて自分が選んだのは、モデルチェンジ直前の最終モデル、オーダーに際して、どのみち使いこなせないオプションは全て外し、素のベースグレードの右ハンドル、PDK。その代わり納期は当初の予定より短かかった。後ろのエンブレムも、わざと車名だけで社名は入れてない。
エクステリアは、いささか女性的だが、曲線、曲面が多用されていて、国産車にはないシルエット。丸っこいヘッドライトも好み。
インテリアは、よくある黒に銀メッキという組み合わせが苦手なのだが、ポルシェのモデルは無料でベージュの内装が選べる。是非、欲しいと思った。
もちろんベンツやBMWのような、快適装備満載の車とは同じベクトルは目指していない。快適装備を希望するなら、その分だけ価格が上乗せされて、911を買える一歩手前まで行ってしまう。必要最低限のものしか要らない向きも裏切りませんよ、という意思表示を感じる。
エンジン性能は、絶対的な優位性はないが必要十分、それよりハンドリングなどとのバランス。というか、まずエンジンありきなら、選ぶメーカー、ブランドが違うだろう。特定の分野に片寄った性能を持つ車、特定の状況でしか余裕を持って走ることができない車は、運転していて楽しくないし、自分もだんだん心がすさむ。周りを走っている他人にとっても、かえって危険だと思う。
さてこの車は走行性能、これが一番の売りだと思う。それも絶対的な速度や加速度などを競うのではなく、山道などである程度、振り回して楽しむためのもの(最高速はもっと馬力のある車には及ばないし、加速度もパワーウェイトレシオに優れるバイクの方が上なので、自分は景色を楽しむためにも峠では積極的にバイクに譲る)。もちろん物理法則に反して無茶をすれば別、ということは確認しておきたいけれど、個人的な印象では、ボクスターのハンドリングは、自分の反射神経で操作する範囲内では破綻しないので、何をやってもついてきてくれる。
国産車との一番の違いは、手応えの確かさ。自分の操作に対する車の反応の早さと正確さ。
コーナリングのときには、予測した曲率で一度ステアリングを切り込むと、その後であまり微修正が要らない。もちろん、轍がひどいねとか、イン側の舗装が荒れてるねとか、手のひらと背中やお尻で鮮明に感じながら走っているのだが。
特に有名なブレーキは、自分は国産車から乗り換えて感動した。ブレーキダストが多いので、ホイールの掃除は大変だが、タイヤは鳴ってもブレーキは鳴らない。それに踏んだら踏んだだけしか効かないが、その分だけ自由自在にコントロールできる。国産乗用車のように踏み始めにドカンとブーストが効いたりしないので、とっさに予測した停止位置まで粛々と減速し、そこでぴたりと止まることができる。
田舎道でブラインドコーナーを曲がって目の前に赤信号が現れても、何事もなかったかのように挙動も乱さず停車できた体験は忘れられない。
乗り心地は、ふかふかでゆったりとした快適さとは確かに違うが、ドライブに必要な路面などの情報は正確に伝えてくれる。舗装が痛んで穴があいていたら、そこはちょっとよけないと、車と自分のお尻で痛みを分かち合うことになる。ただ着座位置が低いとはいえ、車高はそんなに低くないし、酷道巡りをしても、当然ながらサスが底をついたことは一度もない。
燃費は、高速道路をゆったり流すと11〜12km/Lくらい、峠道を攻めると2〜3km/L。マイナーチェンジ後のPDKが燃費志向で、60km/h以上で走っている時の平地では、がんがんアクセルを開けない限り、まず7速のオーバードライブまでギアを上げようとする。なので自然と景色を楽しんでゆったりドライブするようになった。あと、たまに田舎の小さなスタンドでは、ハイオクがないと言って断られることがあった。
ただポルシェはモータースポーツに親しむオーナーが多く、そういう人向けに作られていることを、最近だんだん実感するようになってきた。車は自分が加えた操作に忠実に反応するのみで、その結果として何が起きようとも自己責任。親切に道をあけて下さる方が多いけれど、加速しやすくハイペースになりがちだからこそ、運転しながら周囲を注意深く観察していないと危険。それにポルシェは他のメーカーのようにユーロキャップには参加していない。
車は良くも悪くも機械。同じ乗り物でも、自分で考えて先を読んで動いてくれる馬などとは違う。運転しているのは、あくまで人間、つまりドライバーであるあなた次第。
ところで日本では、業界を官公庁が巻き込んだキャンペーンに無批判にも付和雷同し、つまらないエコカーなる車に生活費を削って高価な初期費用を投じる、情弱なユーザーが大量発生した。燃費競争に明け暮れる小型ガソリン車に比べて、ハイブリッド車や電気自動車が全然財布に優しくないことは、巷にあふれるユーザーによってすでに明らかになりつつあるが、日本の民度の低さがそういうエコカーを生むのだろう、そんな国産車には当分乗りたいとは思わない。

比較製品
トヨタ > プリウス
トヨタ > カローラ 1979年モデル
乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
週3〜4回
重視項目
スポーティ
その他
レビュー対象車
新車
購入時期
2012年7月
購入地域
愛知県

新車価格
615万円
本体値引き額
50万円
オプション値引き額
5万円

718 ボクスターの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

参考になった3

満足度5
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費3
価格3
ドライバーとしての車体験の基準値

酷道巡り、国道169号線、行者還トンネル

酷道巡り、国道157号線、温見峠

冬でもオープン?月ヶ瀬梅林、奈良

モデルチェンジ直前の最終モデル、どのみち使いこなせないオプションは全て外し、素のベースグレードの右ハンドル、PDK。その代わり納期は当初の予定より短かった。
エクステリアは、いささか女性的だが、曲線、曲面が多用されていて、国産車にはないシルエット。丸っこいヘッドライトも好み。
インテリアは、よくある黒に銀メッキという組み合わせが苦手なのだが、ポルシェのモデルは無料でベージュの内装が選べる。是非、欲しいと思った。
もちろんベンツやBMWのような、快適装備満載の車とは同じベクトルは目指していない。快適装備を希望するなら、その分だけ価格が上乗せされて、911を買える一歩手前まで行ってしまう。必要最低限のものしか要らない向きも裏切りませんよ、という意思表示を感じる。
エンジン性能は、絶対的な優位性はないが必要十分、それよりハンドリングなどとのバランス。というか、まずエンジンありきなら、選ぶメーカー、ブランドが違うだろう。個人的には、特定の分野に片寄った性能を持つ車、特定の状況でしか余裕を持って走ることができない車は、運転していて楽しくないし、かえって危険だと思う。
さて走行性能、これが一番の売りだと思う。それも絶対的な速度や加速度などを競うのではなく、山道などである程度、振り回して楽しむためのもの(最高速はもっと馬力のある車には及ばないし、加速度もパワーウェイトレシオに優れるバイクの方が上なので、自分は景色を楽しむためにも峠では積極的にバイクに譲る)。もちろん物理法則に反して無茶をすれば別、ということは確認しておきたいけれど、個人的な印象では、ボクスターのハンドリングは、自分の反射神経で操作する範囲内では破綻しないので、何をやってもついてきてくれる。
国産車との一番の違いは、手応えの確かさ。自分の操作に対する車の反応の早さと正確さ。
コーナリングのときには、予測した曲率で一度ステアリングを切り込むと、その後であまり微修正が要らない。もちろん、轍がひどいねとか、イン側の舗装が荒れてるねとか、手のひらと背中やお尻で鮮明に感じながら走っているのだが。
特に有名なブレーキは、自分は国産車から乗り換えて感動した。ブレーキダストが多いので、ホイールの掃除は大変だが、タイヤは鳴ってもブレーキは鳴らない。それに踏んだら踏んだだけしか効かないが、その分だけ自由自在にコントロールできる。国産乗用車のように踏み始めにドカンとブーストが効いたりしないので、とっさに予測した停止位置まで粛々と減速し、そこでぴたりと止まることができる。
田舎道でブラインドコーナーを曲がって目の前に赤信号が現れても、何事もなかったかのように挙動も乱さず停車できた体験は忘れられない。
乗り心地は、ふかふかでゆったりとした快適さとは確かに違うが、ドライブに必要な路面などの情報は正確に伝えてくれる。舗装が痛んで穴があいていたら、そこはちょっとよけないと、車と自分のお尻で痛みを分かち合うことになる。ただ着座位置が低いとはいえ、車高はそんなに低くないし、酷道巡りをしても、当然ながらサスが底をついたことは一度もない。
燃費は、高速道路をゆったり流すと11〜12km/Lくらい、峠道を攻めると2〜3km/L。マイナーチェンジ後のPDKが燃費志向で、60km/h以上で走っている時の平地では、がんがんアクセルを開けない限り、まず7速のオーバードライブまでギアを上げようとする。なので自然と景色を楽しんでゆったりドライブするようになった。あと、たまに田舎の小さなスタンドでは、ハイオクがないと言って断られることがあった。
ただポルシェはモータースポーツに親しむオーナーが多く、そういう人向けに作られていることを、最近だんだん実感するようになってきた。車は自分が加えた操作に忠実に反応するのみで、その結果として何が起きようとも自己責任。親切に道をあけて下さる方が多いけれど、加速しやすくハイペースになりがちだからこそ、運転しながら周囲を注意深く観察していないと危険。それにポルシェは他のメーカーのようにユーロキャップには参加していない。
車は良くも悪くも機械。思いやりのある生き物ではない。同じ乗り物でも、自分で考えて先を読んで動いてくれる馬などとは違う。それに運転しているのは、あくまで人間、つまりドライバーであるあなた次第ですよ。

比較製品
トヨタ > プリウス
トヨタ > カローラ 1979年モデル
乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
スポーティ
快適性
レビュー対象車
新車
購入時期
2012年7月
購入地域
愛知県

新車価格
615万円
本体値引き額
50万円
オプション値引き額
5万円

718 ボクスターの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

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満足度5
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費3
価格3
ドライバーとしての車体験の基準値
   

桜吹雪にボクスター

   

モデルチェンジ直前の最終モデル、使いこなせないならお飾りにしかならないオプションは全て外し、素のベースグレードの右ハンドル、PDK。
エクステリアは、いささか女性的だが、曲線、曲面が多用されていて、丸っこいヘッドライトも好み。
インテリアは、よくある黒に銀メッキという組み合わせが苦手なので、ベージュが選べるため欲しいと思った。
エンジン性能は、絶対的な優位性はないが必要十分、それよりハンドリングなどとのバランス。というか、まずエンジンありきなら、選ぶメーカー、ブランドが違うだろう。人間もそうだと思うが、極端な専門馬鹿は困る。個人的には、特定の状況でしか余裕を持って走ることができない車は、運転していて楽しくないし、かえって危険だと思う。
さて走行性能、これが一番の売りだと思う。それも最高速などを競うのではなく、山道などで、ある程度、振り回して楽しむためのもの。もちろん物理法則に反して無茶をすれば別、ということは確認しておきたいけれど、個人的な印象では、ボクスターのハンドリングは、自分の反射神経で操作する範囲内では破綻しないので、何をやってもついてきてくれる。
国産車との一番の違いは、手応えの確かさ。自分の操作に対する車の反応の早さと正確さ。
コーナリングのときには、予測した曲率で一度ステアリングを切り込むと、その後であまり微修正が要らない。もちろん、轍がひどいねとか、イン側の舗装が荒れてるねとか、手のひらと背中やお尻で鮮明に感じながら走っているのだが。
特に有名なブレーキは、自分は国産車から乗り換えて感動した。ブレーキダストが多いので、ホイールの掃除は大変だが、タイヤは鳴ってもブレーキは鳴らない。それに踏んだら踏んだだけしか効かないが、その分だけ自由自在にコントロールできる。国産乗用車のように踏み始めにドカンとブーストが効いたりしないので、とっさに予測した停止位置まで粛々と減速し、そこでぴたりと止まることができる。
田舎道でブラインドコーナーを曲がって目の前に赤信号が現れても、何事もなかったかのように挙動も乱さず停車できた体験は忘れられない。
乗り心地は、ふかふかでゆったりとした快適さとは確かに違うが、ドライブに必要な路面などの情報は正確に伝えてくれる。舗装が痛んで穴があいていたら、そこはちょっとよけないと、車と自分のお尻で痛みを分かち合うことになる。ただ着座位置が低いとはいえ、車高はそんなに低くないし、酷道巡りをしても、当然ながらサスが底をついたことは一度もない。
燃費は、高速道路をゆったり流すと11〜12km/Lくらい、峠道を攻めると2〜3km/L。マイナーチェンジ後のPDKが燃費志向で、60km/h以上で走っている時の平地では、がんがんアクセルを開けない限り、まず7速のオーバードライブまでギアを上げようとする。なので自然と景色を楽しんでゆったりドライブするようになった。あと、たまに田舎の小さなスタンドでは、ハイオクがないと言って断られることがあった。
ただポルシェはモータースポーツに親しむオーナーが多く、そういう人向けに作られていることを、最近だんだん実感するようになってきた。車は自分が加えた操作に忠実に反応するのみで、その結果として何が起きようとも自己責任。親切に道をあけて下さる方が多いけれど、加速しやすくハイペースになりがちだからこそ、運転しながら周囲を注意深く観察していないと危険。それにポルシェは他のメーカーのようにユーロキャップには参加していない。
車は良くも悪くも機械。思いやりのある生き物ではない。同じ乗り物でも、自分で考えて先を読んで動いてくれる馬などとは違う。それに運転しているのは、あくまで人間、つまりドライバーであるあなた次第ですよ。

比較製品
トヨタ > プリウス
トヨタ > カローラ 1979年モデル
乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
スポーティ
快適性
レビュー対象車
新車
購入時期
2012年7月
購入地域
愛知県

新車価格
615万円
本体値引き額
50万円
オプション値引き額
5万円

718 ボクスターの値引き情報

※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。

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満足度5
エクステリア4
インテリア3
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費3
価格3
ドライバーとしての車体験の基準値

モデルチェンジ直前の最終モデル、使いこなせないならお飾りにしかならないオプションは全て外し、素のベースグレードの右ハンドル、PDK。
エクステリアは、いささか女性的だが、曲線、曲面が多用されていて、丸っこいヘッドライトも好み。
インテリアは、よくある黒に銀メッキという組み合わせが苦手なので、ベージュが選べるため欲しいと思った。
エンジン性能は、絶対的な優位性はないが必要十分、それよりハンドリングなどとのバランス。というか、まずエンジンありきなら、選ぶメーカー、ブランドが違うだろう。
走行性能、これが一番の売りだと思う。それも最高速などを競うのではなく、山道などである程度振り回して楽しむためのもの。もちろん物理法則に反して無茶をすれば別、ということは確認しておきたいけれど、個人的な印象では、ボクスターのハンドリングは、自分の反射神経で操作する範囲内では破綻しないので、何をやってもついてきてくれる。
国産車との一番の違いは、手応えの確かさ。自分の操作に対する車の反応の早さと正確さ。
コーナリングのときには、予測した曲率で一度ステアリングを切り込むと、その後であまり微修正が要らない。
特に有名なブレーキは、自分は国産車から乗り換えて感動した。ブレーキダストが多いので、ホイールの掃除は大変だが、タイヤは鳴ってもブレーキは鳴らない。それに踏んだら踏んだだけしか効かないが、その分だけ自由自在にコントロールできる。国産乗用車のように踏み始めにドカンとブーストが効いたりしないので、とっさに予測した停止位置まで粛々と減速し、そこでぴたりと止まることができる。
田舎道でブラインドコーナーを曲がって目の前に赤信号が現れても、何事もなかったかのように挙動も乱さず停車できた体験は忘れられない。
乗り心地は、ふかふかでゆったりとした快適さとは確かに違うが、ドライブに必要な路面などの情報は正確に伝えてくれる。舗装が痛んで穴があいていたら、そこはちょっとよけないと、車と自分のお尻で痛みを分かち合うことになる。ただ着座位置が低いとはいえ、車高はそんなに低くないし、酷道巡りをしても、当然ながらサスが底をついたことは一度もない。
燃費は、高速道路をゆったり流すと11〜12km/Lくらい、峠道を攻めると2〜3km/L。マイナーチェンジ後のPDKが燃費志向で、60km/h以上で走っている時の平地では、がんがんアクセルを開けない限り、まず7速のオーバードライブまでギアを上げようとする。なので自然と景色を楽しんでゆったりドライブするようになった。
ただポルシェはモータースポーツに親しむオーナーが多く、そういう人向けに作られていることを、最近だんだん実感するようになってきた。車は自分が加えた操作に忠実に反応するのみで、その結果として何が起きようとも自己責任。親切に道をあけて下さる方が多いけれど、加速しやすくハイペースになりがちだからこそ、運転しながら周囲を注意深く観察していないと危険。それにポルシェは他のメーカーのようにユーロキャップには参加していない。
車は良くも悪くも機械。思いやりのある生き物ではない。同じ乗り物でも、自分で考えて先を読んで動いてくれる馬などとは違う。それに運転しているのは、あくまで人間、つまりドライバーであるあなた次第ですよ。

比較製品
トヨタ > プリウス
乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
買い物
レジャー
頻度
毎日
重視項目
スポーティ
快適性
レビュー対象車
新車
購入時期
2012年7月
購入地域
愛知県

新車価格
615万円
本体値引き額
50万円
オプション値引き額
5万円

718 ボクスターの値引き情報

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718 ボクスター
ポルシェ

718 ボクスター

新車価格帯:568〜918万円

中古車価格帯:98〜799万円

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