トヨタ クラウン セダン 2000年以前のモデルレビュー・評価

満足度：3.00

（カテゴリ平均：4.26）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数1件

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2. 4 0%
3. 3 100%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性	3.00	4.32	-位
インテリア 内装のデザイン及び機能性	3.00	3.92	-位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など	3.00	4.11	-位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性	2.00	4.19	-位
乗り心地 乗り心地のフィーリング	3.00	4.02	-位
燃費 燃費の満足度	無評価	3.87	-位
価格 総合的な価格の妥当性	3.00	3.85	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[１０年寝たろう]

2024年5月11日 23:55 [1843365-1]

満足度	3

エクステリア	3
インテリア	3
エンジン性能	3
走行性能	2
乗り心地	3
燃費	無評価
価格	3

クラウンはいつかはクラウンの位置づけでは無いクルマでした。

クラウンの1995年にフルチェンジしたモデルは、家族が所有していたため運転する機会のあるクルマでした。当時はすでにトップモデルとして、セルシオがあり、クラウンマジェスタもアリでしたので、すでにクラウンはいつかはクラウンの位置づけでは無いクルマになってきました。

普通に加速はしますが、サスはよく言えば柔らかく、悪く言えば以前のトヨタの典型となるギャップを踏んでも一度で揺れの終息しないサスのつくり。これはあえてそうしているという話がありましたね。

エンジン音も目立たないし、静粛性も良好。すごいコストダウンをはかるゼロクラウンの前なので、極端に安っぽいこともなく、それなりにしつらえられた内装。

当時の所有車はシトロエンXantiaで、いろいろな意味でのクラウンとのあまりの違いには驚かされました。個人的には全く興味を持てず、残念ながら買いたいとは全く感じないクルマでした。

時はうつり、クラウンは先代で当時とは別物の欧州車と対峙できる走りを得ましたが、コスト高で価格が高くなりすぎで、販売的にはパットせず、市場が何を求めているかを眺めて、走りのクオリティはそこそこ、内装のクオリティもそこそこで、近未来的なデザインを与えられた現行クラウンは大ヒット。

市場に迎合しなければ商品はヒットしないということですね。
そういう意味では、この1995年型クラウンもそれなりに市場に適合していたモデルでしたから、家族のほかに知人も所有していましたね。

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