ボルボ S60 2011年モデルレビュー・評価

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S60 2011年モデル のユーザーレビュー・評価

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グレード発売日発売区分レビュー件数
D4 Dynamic Edition 2016年8月10日 マイナーチェンジ 1人
D4 R-DESIGN 2016年2月1日 マイナーチェンジ 1人
T3 SE 2016年2月1日 マイナーチェンジ 1人
D4 SE 2015年7月23日 マイナーチェンジ 2人
T5 SE 2014年10月1日 マイナーチェンジ 1人
Luxury Edition 2014年5月23日 特別仕様車 2人
T4 SE 2014年2月20日 マイナーチェンジ 1人
T4 R-DESIGN 2013年10月25日 マイナーチェンジ 1人
T4 R-DESIGN 2012年8月27日 特別仕様車 1人
T4 2012年8月17日 マイナーチェンジ 1人
T6 AWD 2012年8月17日 マイナーチェンジ 1人
T6 AWD R-DESIGN 2012年8月17日 マイナーチェンジ 1人
DRIVe 2011年7月1日 マイナーチェンジ 1人
満足度:4.50
(カテゴリ平均:4.30
レビュー投稿数:17人 (プロ:3人 試乗:3人)
  1. 2 0%
  2. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
エクステリア 外観などのデザイン及び機能性 4.42 4.34 -位
インテリア 内装のデザイン及び機能性 4.21 3.93 -位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など 4.07 4.12 -位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性 4.21 4.20 -位
乗り心地 乗り心地のフィーリング 4.43 4.04 -位
燃費 燃費の満足度 3.31 3.89 -位
価格 総合的な価格の妥当性 4.01 3.87 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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外川 信太郎さん

  • レビュー投稿数:236件
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プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む

満足度4
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費無評価
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

全幅は1845mmもあるがコンパクトに見える。LEDポジションランプが特徴的。

全長は4630mm。美しい曲線を描くサイドラインは空力も考慮されている。

特徴的な光を放つテールランプはLED。デュアルエキゾーストパイプがスポーティ。

18インチホイールはR-DESIGN専用品だ。ブレーキも大型化されている。

3リッター直6DOHC24バルブターボエンジンは、300馬力オーバー。

ボルボならではのスカンジナビアデザインのコクピットはモダン。

ボルボのラインナップでもスポーティな「R-DESIGN」。このスタイリッシュなセダンが今回試乗しました「S60 T6 AWD R-DESIGN」です。メーカーの広報車両を借用しテストを行いました。

筆者の世代では、ボルボといえば「240」などに代表される四角いボディという印象がありますが、昨今のボルボは、実にスタイリッシュ。「S60 T6 AWD R-DESIGN」は、フロントグリルからヘッドライトそして、リアトランクまで流れるようなラインを描き、美しいサルーンという表現が当てはまります。

ヘッドライトも前衛的なツリ目となり、縦に配されたポジションランプは、白色LEDを採用。360度いかなる角度から眺めても、昔の無骨さなど皆無で、そのスタイリングに見とれてしまうほど。リアのテールランプの照射も凝っており、独自のラインを描きます。
大口径のエキゾーストエンドは左右に配され、アイドリング時から迫力のあるサウンドを響かせ、ただのサルーンではないことがわかります。

この「S60 T6 AWD R-DESIGN」には、3リッター直6ターボエンジンを横置きに搭載するというユニークなレイアウトをとっています。一昔まえでは、この車格には3リッターという排気量は妥当でしたが、ほぼ同一のボディサイズに1.4リッターエンジンを積むフォルクスワーゲン「パサート」の登場により、久しぶりに大排気量のクルマに乗るという感覚になりました。

昔のボルボでは考えられなかった派手なブルーのボディを眺め、ドアを開けると、北欧モダンを感じる独特の空間が広がります。
エンジンを掛けると、スポーツモデルを語るに相応しい野太い排気音が響き、その音はなんとも野生的。これは、面白そうなサルーンだなと走らせる前から心が躍ります。

街中を流す分には、快適そのもの。ダンピングもドイツのスポーツサルーンほど硬くなく心地がいい。エンジンもあまり回す必要もなく、せいぜい2500rpmもあれば、すべてが足りてしまう。しかし、スポーツサルーンであることの主張はアクセルを踏むたびに、「ブウォン〜」というやや湿った排気音が響き、クルマが、オープンロードへといざないます。

高速道路に乗ると、このクルマは先ほどまで“猫を被っていた?”というほど獰猛な一面を見せます。街中では、最高出力304ps/5600rpm、最大トルク44.9kgm/2100-4200rpmもあるクルマには思えないほど、ゆるーい感じの走りでしたが、6段ATのセレクターを倒し、高回転を保つと野太い排気音はさらにボリュームを上げ、AWDのトラクションを武器にぐいぐい加速していきます。この感じは、小排気量エンジンの過給圧を高め、トルクを絞り出すものとは一線を画し、一種、トルクの波のような迫力を感じます。さすが3リッター直6ターボです。

ステアリングも自然なフィーリングで過剰にクイックにはならず、舵を入れた人間の意志に忠実に反応してくれるのは、大変好感が持てるものでした。

試乗中、降雨に見舞われましたが、ワインディングに分け入ることに。
急勾配でも、300馬力オーバーのパワーは絶大で、余裕綽綽。コーナーにハイスピードで飛び込んでも、しなやかな足回りは、ドライバーには、ほとんどロールを感じさせず、ヒラリ、ヒラリとコンパクトハッチのようにクリアしていく。ボディサイズも大きなはずなのですが、運転席に収まると、小さく感じるのも、人車一体感を味わえる証拠。また、コーナー脱出の際には、ウェットな路面にも関わらず、AWDの恩恵を感じさせるもので、ボルボ版「クアトロ」とでも呼びたくなるような完成度に感銘を受けました。

先進の安全運転支援システムであるレーダーセンサー、ACC(アダプティブ・クルーズコントロール)などを試すことはできませんでしたが、安全神話は、ボディフォルムが変わっても世界最高峰であることを踏襲するボルボ。


「S60 T6 AWD R-DESIGN」は、ブルーのボディと同じく、爽快な走りを楽しめるサルーンという印象でした。





レビュー対象車
試乗

参考になった6

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松下宏さん

  • レビュー投稿数:510件
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費4
価格5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ブレーキを踏まずに我慢しているとダミーの手前で停止した

DRIVe(ドライブイー)

スカンジナビアテイストのインテリア

1.6Lの直噴ターボ仕様エンジン

T6 AWD SE

3.0Lターボはパワフルな走りを実現

ボルボといえばエステートというくらいにワゴンボディが定評を集めているが、2011年3月に発売されたS60はミドルクラスのセダンモデル。従来は、10の桁の数字が偶数ならセダン、奇数ならエステートというルールがあってS60とV50(エステート)が組み合わされていたが、S60の後でV60というエステートが登場する。ラインナップが広がってくると数字が足りなくなるためのようだ。

外観デザインはXC60あたりから始まった最近のボルボ顔で、個人的にはボルボの性格を考えたらちょっとアグレッシブに過ぎるような印象だが、ヨーロッパではこれくらい顔でないとバックミラーでボルボと認識してもらえないというだろう。

インテリアはV50あたりから採用されているフローティングセンターコンソールなどを特徴とするスカンジナビアデザインを採用する。派手さはないがセンスは良いといった感じで好感の持てるものだ。センタースタックも最近では運転席側にやや傾けたドライバーオリエンテッドのデザインとしている。

ボルボといえば安全が大きな特徴。今回も先にXC60に採用した低速域での事故を防ぐシティセーフティに続いて、S60人間を認識して手前で停止するヒューマンセーフティという新しい安全装備を採用してきた。

ダミー人形に向かってクルマを進め、ドライバーが脇見をするなどしてブレーキ操作をしないでいると、時速35kmくらいまでなら、急ブレーキの減速Gがかかって確実にその手前で停止する。それ以上の速度では手前で停止しきれないが、速度を下げることによって事故の被害を低減させる。

事前にランプや音で障害物を知らせるから、それでもブレーキやハンドルなどで回避操作をしない例は少ないと思われるが、そんな緊急時に働く機構だ。基本はあくまでもドライバーを主役とするものだが、万一のときにカバーしてくれるのは安心につながる。

こうしたプリクラッシュセーフティシステムや追突軽減ブレーキは、各社からさまざまな機構が登場し、だんだんに進歩を続けている。最近では“ぶつからないクルマ”をキャッチフレーズにしたスバルのアイサイトが話題を集めており、これも同じ考えで作られた機構だ。交通事故のない社会に向けてさらに進化して欲しい。

S60にはドライブイーと呼ぶ新しいパワートレーンが搭載された。1.6Lの直噴ターボと6速ギアトロニックの組み合わせで、中低速域のトルク感ある走りを特徴とする。やや遅ればせながら、最近のダウンサイジングの流れに乗った設定だ。

排気量が小さくなるので絶対的な動力性能では劣る部分もあるが、ターボによるトルクの余裕で気持ち良く走れる。低速域のギクシャク感が解消されたツインクラッチの6速ギアトロニックと合わせ、本当にこれで十分と思わせる魅力的なパワートレーンである。

直列6気筒の3.0Lターボを搭載するT6は、S60のボディに対しては十分すぎる性能。このエンジンは4WDと組み合わされていて、300psを超えるパワーと440N・mのトルクで豪快な走りが可能。それでいて、時速100km、2100回転での高速クルージング中には、瞬間燃費計が14km/L台から16km/L台の数値を表示していたから、クルージング燃費はかなり良さそうだ。

シャシーはけっこうスポーティな味付け。特にステアリングはクイックでダイレクト感のある操舵フィールで、これがボルボのハンドルなのかと思わせるほどだった。硬めでしっかりした感じの足回りにも特に不満はない。静粛性が高まったのも良い点だ。

価格はドライブイーのベース価格が375万円とかなり安めの設定。実際に購入するには、前述のヒューマンセーフティを含むセーフティパッケージとナビゲーションパッケージを装着することになるから合計425万円になる計算だが、それでも競合車に比べて割安感がある。購入時にはこのふたつのオプションを必須のものと考えたい。

参考になった9

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森口将之さん

  • レビュー投稿数:228件
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プロフィールフリーランスジャーナリストの森口将之です。自動車を中心に、モビリティ全般を守備範囲としています。自動車については、ブランドやスペックにとらわれず、ユーザー目線でのレポートを心がけています。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員を務め、日本自動…続きを読む

満足度4
エクステリア3
インテリア5
エンジン性能4
走行性能5
乗り心地4
燃費無評価
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

写真はS60DRIVe

クーペを思わせるルーフライン

センターパネルはフローティングタイプ

外観から想像するより広い室内

開口部中央はトランクスルーのレバー

1.6Lでも力不足はなし

日本では今年1月に発表されたボルボの新型セダンS60に乗ってきました。新型S60には1.6L直列4気筒ターボエンジン前輪駆動のDRIVe(ドライブ・イー)と、3L直列6気筒ターボエンジン4輪駆動のT6AWD SE、T6AWD Rデザインの3グレードがあります。今回はDRIVeとRデザインに乗りました。

S60は旧型も、4ドアセダンでありながらクーペのように流麗なルーフラインが特徴でしたが、新型はフロントマスクを尖らせ、フェンダーラインをウェーブさせて、さらにスポーティに見せています。ただ僕は北欧というと、人間らしさや優しさをイメージするので、新型のエクステリアがスポーティであることに、あまり感動は抱きませんでした。

キャビンに入ってドアを閉めると、カチッと硬質な音が響きました。これだけで、作りが良く安全なイメージを抱いてしまいます。センターピラーの太さもボルボらしさと言えるでしょう。外観から想像できるように、フロントウインドーの傾きは強めですが、圧迫感はありません。仕立てはゴテゴテしすぎず、洗練されていて、北欧の良心を感じます。新開発のナビの使いやすさ、グラフィックのスマートさも印象的でした。

シートは前後とも低めで、DRIVeはボルボらしく、体を優しく受け止めるような感触です。Rデザインはサポートがタイトになりますが、座り心地はガチガチではありません。後席の座面は落とし込まれていて、背もたれは寝ていますが、身長170cmの僕が座るとひざの前には約15cmの空間が残り、頭上にも余裕がありました。トランクは外観で分かるように奥行きが短めで、開口部がほぼ垂直面に限られるなど、クーペに近い作りです。

新型S60のボディサイズは4630×1845×1480mmと、それなりに大柄ですが、DRIVeの車両重量は1540kgと、その割に軽く収まっています。おかげで1.6Lターボでも力不足だとは思いませんでした。エンジンは1500rpmぐらいでトルクが明確に盛り上がる性格ですが、加速に唐突感はありません。5000rpm以上では音が耳につくようになりますが、吹け上がりは7000rpmから始まるレッドゾーンまでスムーズです。

DRIVeは6速デュアルクラッチ・トランスミッションを搭載しています。このギアボックスは、レスポンスはおっとりしている代わりに、発進停止はこの種のメカニズムとしてはかなりスムーズです。Rデザインの加速はかなり強烈で、滑らかさや静かさはさすが6気筒と実感させてくれましたが、実用上は1.6Lターボで問題ないと思いました。

乗り心地は従来のボルボと比べるとストローク感を抑えていますが、ゴツゴツ感は巧みにシャットアウトされています。目の詰まったカーペットを思わせるフィーリングです。RデザインはDRIVeに比べると固めですが、ダイレクトなショックはありません。

ステアリングの切れ味は、今までのボルボよりクイックになりました。実際よりも背が低くトレッドが広いクルマに乗っているような気がしたのは、安定性に秀でているからでしょう。特にDRIVeはパワーがない分、ペースを上げても思ったとおりのラインをたどってくれ、気持ち良く走れます。Rデザインはコーナーへの進入ではノーズの重さを感じますが、アクセルを踏んでいくと後輪に駆動力が配分され、旋回力を高めてくれます。

ボルボはこれまで、低速走行時の追突を回避する「シティ・セーフティ」を搭載してきましたが、S60では歩行者との接触も防止する「ヒューマン・セーフティ」も追加されました。ダミーの人形を使ったテストでは、約25km/hであれば衝突を回避しました。市街地走行時の事故防止に役立ちそうです。そして価格はDRIVeで375万円。このクラスの輸入車としてはお買い得ではないでしょうか。

参考になった8

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S60
ボルボ

S60

新車価格:375〜859万円

中古車価格:30〜498万円

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