『ミニバンの枠に収まらないドライバーズカー』 日産 ラフェスタ 2011年モデル naao2000さんのレビュー・評価

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満足度5
エクステリア4
インテリア4
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地5
燃費5
価格5
ミニバンの枠に収まらないドライバーズカー
   

   

9年乗った2005年式のLAFESTA 20Sに大きな不満はなかったのですが、足回りからそろそろガタピシ音が出だしたのと、今年1月下旬に車検だったことから、乗換を検討した結果、マツダPREMACYとそのOEM先のLAFESTA Highway STARが良さそうとわかり、X-TRAIL、PREMACY、PRIUS ALPHA、WISHと比較検討の結果、2013年MC後のLAFESTA Highway STAR G の中古を購入しました。

まだ300Km程度しか走っていませんが、印象を報告します。
なお、詳細は以下のページに記載しましたのでそちらもどうぞ。
http://www.naaon.com/modules/plactice/index.php/home/car/lafemacy/impre.htm

【エクステリア】
フロントはPREMACYの笑い顔でなく安定感のある日産顔なので○。 リヤは唯一、ちょっとセンスが良くないと思っていたが、既に見慣れてきたことと、どこかの誰かが「欧州車テイスト」と書いていたのもあり、かっこ悪いとは思わなくなってきた。

【インテリア】
 事前にチェックしてあったとおり、プラスチック感満載の内装は減点。 カップホルダーが前席ウオークスルーの位置にあって使いづらいし、ここに物を置けないのでこの場所はいけませんね。
運転席のシートは程良いホールド感と柔らかさで、疲れにくい感じ。但し独特な形状のヘッドレストは調整が難しい。

 チルトステアリングはテレスコ付きでドライビングポジションを決めやすく◎。 皮巻きステアリングは特出した好感触でもないが、ウレタンよりはだいぶ良い。

 セカンドシートのカラクリ7thアレンジは秀逸だと思うけど、センターのウオークスルーはちょっと無理があるかな。セカンドシートを前に寄せると、サードシートの足元も何とか座れる。反対にサードシートを使わない時はセカンドシートを最後部までスライドすると十分以上の足元スペースになるので○。

 マップランプ、ルームランプが暗い。 LED物色中。

【動力性能】
 まずは圧縮比12の151PS、19.4Kgf・mを発生するPE-VPS SKYACTIV-G 2Lエンジン。 CX-5以降の4-2-1タコ足排気の圧縮比13タイプでは無く、出力性能・燃費性能とも劣るのだけど、ファミリーカーなので4-2-1排気のためにスペースを削るのも適当ではないと思われ、その点を含めて次期プレマシーのフルSKY化に期待。

 発進初期は少し重さを感じるけど、30Km/hを超えたあたりからは加速も良く、CVTとは違う6ATの回転の上がりと速度上昇がリンクする感覚はクルマを運転しているという実感を持てるので良い

【走行性能】
 プレマシーのボディ・シャシはSKY化直前のものだったので反映されていないものの、ステアリング特性や挙動などに影響するサスセッティングの方向性は既にSKYの思想を丸ごと入れ込んであるようだ。 特にロール特性はダイヤゴナルロールという前輪外側をロールさせて沈み込みながら荷重を集中し、タイヤの性能をフルに発揮させる設計となっているらしい。

 実際にステアリングを握って走ってみると、その素晴らしさは試乗の時にもすぐにわかった。交差点での右左折のように速度の低い時でも、2L-FFのフロントヘビーなノーズがすっと向きを変えて、「わかった、こっちに曲がるんだね?」と意思が伝わりクルマ自体が理解してくれたかのごとく、あたかも能動的に素直に曲がってゆく。

 ワインディングロードを走っても、その印象を更に鮮明に感じることになった。 前車のLAFESTAはステア初期に外側前輪を地面に無理に押し付けて初動を得た上でフラットに曲がってゆく特性だったのだが、フロントがインを向いた後のリヤのロールがぐらっと遅れて付いてくる感覚も強かった。

 今回のハイウエイスターの曲がり方はまるで違っていて、外側前輪に一瞬だけ膝を折るような脱力のあと、あたかも路面に吸いつくようにラインを舐めて曲がってゆく感じで、リヤも遅れや過度なロールなくすっと付いてゆくため、切り返しコーナーや途中でRが小さくなるような道でも難なく抜けてゆく。 このため、ドライバーの感じる負担が少なくて、ライン取りに集中でき、このままどこまでも走ってゆきたいという衝動に駆られた。

【快適性】
 サスの硬さの点での乗り心地は、快適。標準タイヤが15インチの65扁平なので尚更だと思うが、不整路でもじたばたしたりボディを小刻みに揺らしたり大きな揺れが残ったりすることもない。 また、コーナーでのスムーズな挙動と合わせてアクセルとブレーキの特性もペダル入力に対してリニアなので、ドライバーを含めた乗員の体に感じる負担が少ないと思う。 車酔いしやすい子供でも酔いにくいクルマのではないか。

 低速〜70Km/hくらいまでの中速域では、ロードノイズ・エンジン音とも気にならない。しかし80Km/hを超えるあたりからロードノイズが耳につくようになる。この面ではちょっとうるさいかもしれない。

【経済性】
 まだ300Kmほどしか走っていないし初回給油しかしていないので何ともいえないが、ディスプレイ読みでここまで16.5Km/LというJC08モード超えの好数値を示している。 田舎道主体で一定速度で走れるからこその値であって、一般にステップATはCVTに比べて絶対的な効率が高く、田舎で一定速度で走る機会が多い場合はステップATのほうが効率の良さから燃費が伸びる。 逆にストップ&ゴーの頻繁な都市部ではCVTのように一定回転数で加速できないので、燃費は大幅に落ちるだろう。

【総括】
 マツダ渾身のSKYACTIV-G、SKYACTIV-DRIVE、それに最新のサスセッティングが施されたプレマシーのOEMで、その走り味はとにかくスムーズであり、ファミリーカーでありながらドライバーズカーでもあり、なおかつ日産顔でスタイルも良い、という希少な1台だと思う。細かな不満点もあるけれども、ファーストインプレッションとしてはとても満足度が高い買い物であった。

***
蛇足になりますが、下の人の悪評価レビュー。 1.5Tonの車重ですから燃費に「1」は無いでしょう。乗り方の問題でしょう。

乗車人数
2人
使用目的
通勤・送迎
レジャー
仕事用
頻度
週1〜2回
重視項目
スポーティ
ファミリー
快適性
エコ
レビュー対象車
中古車

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