『ボルボらしからぬファッショナブルなクーペ&カブリオレ』 ボルボ C70 2006年モデル 松下宏さんのレビュー・評価

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松下宏さん

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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む

満足度4
エクステリア4
インテリア5
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
燃費3
価格4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ボルボらしからぬファッショナブルなクーペ&カブリオレ

ボルボといえば、エステートのV70のイメージが強い。このためボルボのラインナップにC70というモデルがあることを知っている人は案外少ないのではないか。ボルボというと、実用性重視の自動車メーカーというイメージが強いが、C70のようなしゃれた華やかなクルマもラインナップしているのだ。

2010年4月には、フロント回りのデザイン変更などのマイナーチェンジを実施した。C30から始まった新しいボルボの顔で、彫りの深い造形が存在感を高めている。

C70はクーペ&カブリオレをひとつのモデルで実現している。クローズドのときにはクーペの快適性を、オープンにしたときにはカブリオレの爽快さを味わえるクルマだ。

3分割タイプのスチールルーフを搭載するため開閉時間は30秒ほどとちょっと長めながら、その複雑な開閉機構は見ていて楽しい。また3分割にすることで、Aピラーの傾斜を抑えることができ、乗降時にAピラーが邪魔にならないのも良い。オープンにして走っても風の巻き込みは少なく、前席ではほとんど気にならない。

搭載エンジンは2.4Lの自然吸気エンジンが廃止され、直列5気筒2.5Lのインタークーラー付きターボのみの設定になった。169kW/320N・mのパワー&トルクは動力性能的に余裕十分で、トルク感にあふれた走りが可能。ギアトロニックの5速ATとの組み合わせで滑らかな走りを実現する。今どきのATは6速以上が相場になっているが、C70の5速ATでも特に不満は感じない。時速100kmのクルージングではエンジンの回転数が2000回転を切るので、静かな走りも特徴となる。

T5 GTだけの1グレードになったC70には549万円の価格が設定されている。本革シートなどの快適装備や横転時に立ち上がって乗員を守るROPSバーなどの安全装備は充実したレベルにある。

そしてC70を買うならオプションのラグジュアリーパッケージを装着したい。プレミアムソフトレザーのシート、本革/アルミのスポーツステアリング&シフトノブ、プレミアムサウンドシステム、安全装備のBLIS、キーレスドライブ、18インチアルミホイールなどがセットになって40万円の価格はかなりの買い得感がある。

ボルボの戦略に乗せられてしまう感じもあるが、500万円を超える予算でクーペ/カブリオレを買おうとするユーザーなら、この40万円を出すのはそう難しくないだろう。

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C70 2006年モデル
ボルボ

C70 2006年モデル

新車価格:469〜599万円

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