『ホビオしか,ありませんでした。』 ホンダ バモス ホビオ 2003年モデル ニコンモナークさんのレビュー・評価

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満足度5
エクステリア5
インテリア5
エンジン性能5
走行性能5
乗り心地3
燃費5
価格4
ホビオしか,ありませんでした。

 「普段使いできる」「週末は車中泊で遊びに行ける」「維持費・燃費がよい」「愛着のもてる外観」「その他、オーナーの予想を裏切って楽しい仕掛けがある」。これら欲求を全て満たしてくれた車が、結局ホビオしかなかった。
 ホビオを購入する前に、ディーラーにて試乗ならぬ「試寝」を行い、車中泊を想定した場合に自分の身長(170cm)でどれくらいくつろげるのかも確かめた。フルフラットにしてラゲッジスペースに布団と枕をひいて、足を伸ばして就寝することが可能である。

 ホビオは、もちろん普段使いにも適するが、そもそもホビオの車名の由来がエスペラント語の「趣味」であることからも、いわゆる“普通”の車ではない。
 たとえば、後部座席の窓はどのグレードにおいても「手回し手動式」になっているが,このご時世にパワーウィンドを設けないのにはそれなりの理由があるのだ。ホビオはまるで太宰文学のように、全体として1つに完成されており、その一部にも無駄が見あたらない。
 そのあたりを中心に、この車の魅力について迫っていきたい。
 

【エクステリア】 5
 基本的にはコストを下げるためにアクティのそれを踏襲しているが、そのような制約の中で個性的に愛着がわくようにデザインされており、設計者のセンスに脱帽である。アイデアとは時に、制約があるときにこそ開花するものである。
また、ハッチバックなので雨天時の荷降ろしや夏場の日除けとしてもこれが重宝する。私は週末など、港の岸壁ギリギリにバックで駐車して、荷台に座ったままラジオを聴きながら太公望と化している。


【インテリア】 5
 運転席右側のドリンクホルダが華奢との意見もあり、確かに「これが純正ホルダ?」と見まごうほどだが、不使用時にフラットに折り畳めることを考えれば、低コストで的を射た設計だと思う。それ以外に運転席左側に2つのホルダがあるので、私はもっぱら前者のホルダは携帯電話立てとして利用している。
 後部座席を完全に折り畳むと、巨大なラゲッジスペースができあがる。プロタイプ以外は完全にフラットにならないところが少し気になるが、これは乗用時の乗り心地を優先してシートに厚みを持たせた結果である。この段差は、車中泊する際に特に気になるが、私は頭をリヤの方に向けて寝ることでクリアしている。
 後部座席の窓は全タイプとも今ではごく少数派の手動式となっている。ここに難色を示す者もいるが、私はさすがはホンダ、との賞賛を贈りたい。ホビオの愛好者が車中泊することを想定すれば、主電源がOFFでも開閉が可能な手動ドアは重宝するのだ。
 加えてバードウォッチングする際にも、後部座席の窓を手動で絶妙に開き、そこから双眼鏡やフィールドスコープを覗かせるということが、静かな森の中でエンジンをかけずに行える。
 また、頻繁な開閉によるバッテリの消耗や故障、子どもの挟み込み事故、製造コスト等を考えても手動を採用することには全てにおいてメリットがある。また、開く際は全タイプ標準装備でチャイルドロックが自動で作動するなど、こころにくい気遣いがなされている。


【エンジン性能】 5
 性能に関して専門的な知識を持ち合わせていないものの、他の評価によれば、「さすがはホンダ」らしい。


【走行性能】 5
 5MTで、自分の意のままに加速・ニュートラ滑り・エンジンブレーキなどを操れるので、キビキビとした走りを実現できる。友人の4ATに試乗したことがあるが、本当に物足りなさを感じた。まるで別の車である。
 なお、一般のMT車と比較した場合、ホビオのギア表示はおよそ4.5程、低い感がある。分かりやすくたとえれば、5速が他車の4.5に相当する感じである。これゆえ、高速などでは「6速がほしい」と感じてしまう。


【乗り心地】 3
 これが最大の難点といえば難点。硬い。もちろん、アクティがベースなので、商用で使用することが前提とされており、丈夫さや頑健さが第一条件の設計になっているからだ。運転車自身は感じにくいが、同乗した家族などは、やはり「疲れる」ようである。(誤解なきよう、あくまで普通乗用車と比較すれば、という話である)
 また、ベースが配送業者御用達のアクティなので、少しでも荷を積めるようにと室内空間を欲張っているために、運転席が比較的窮屈である。私は170cm、65kgのいわゆる一般的な体型だが、それでもそう感じるので、「縦」か「横」にそれ以上の体格の方は、実質苦しく感じると思われる。しっかりと試乗し、実際に利用するときに想定されるような動きなどを確認すべきだろう。


【燃費】 5
 実燃費、18〜20km。カタログ値を越えるなんて!(別スレにもあったかと)
 夏場エアコンを常用したときは16km台半ばであった。
 ちなみに先述の友人のATは、よくて12km、悪いときは10を切ることもあると言っていた。本当に、MT車とAT車では、別の車のようである。


【価格】 4
 先日初めての車検を受け、購入してから3年が経つが、未だに乗ることそのものにワクワクさせられる。タイプはもちろん5MT。繰り返すが、この車は「趣味」のための車であり、運転そのものを楽しんでこそ価値が発揮されるのだ。また一般的にMTはATよりも故障しにくく、さらに下取りに出す場合でも商用車としての需要があるため、値が下がりにくい。そもそも購入時点で、同じスペックならばATよりMTのようが安い。様々な観点からも、やはり5MTがベストバイだ。


 車中泊時の唯一の難点は、ラゲッジスペースの直下にエンジンがあること。就寝時にはこれがかなり熱い。就寝前3時間以上は、エンジンをかけないことをお勧めする。なお、スノコなどで床を底上げした上に布団を引けば、直接の熱に苦しめられることはない。ものの本によれば、就寝前に車体に打ち水をすれば、温度が下がってより快適になるとあった。

 みなさんなりのホビオの楽しみ方を教えていただければ幸いである。

乗車人数
1人
使用目的
買い物
レジャー
その他
頻度
週1〜2回
重視項目
ファミリー
快適性
エコ
価格
その他

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「バモス ホビオ 2003年モデル」の新着レビュー

レビュータイトル 満足度 投稿日時
貴重なモデル  5 2019年9月17日 00:23
新車から21万キロ走行して  4 2017年1月30日 20:41
まもなく10万キロ  3 2017年1月17日 22:57
このクラスでは最高の走り!!!  5 2016年6月7日 15:32
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初の軽自動車  5 2012年3月20日 21:41

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