『駄目な子ほど可愛いのか』 SONY α77 SLT-A77V ボディ 白鶴ー丸さんのレビュー・評価

2011年10月14日 発売

α77 SLT-A77V ボディ

2430万画素で秒間12コマの高速連写撮影を実現したデジタル一眼カメラ

α77 SLT-A77V ボディ 製品画像

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タイプ : 一眼レフ 画素数:2470万画素(総画素)/2430万画素(有効画素) 撮像素子:APS-C/23.5mm×15.6mm/CMOS 重量:653g α77 SLT-A77V ボディのスペック・仕様

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α77 SLT-A77V ボディSONY

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ホールド感3
駄目な子ほど可愛いのか

家に転がってたミノルタレンズを使おうと3万ぐらいの中古を購入。安物買いの銭失いのような、値段相応の変態ガジェットなのか何とも言えない変な子です。

デザイン
ニコン・ペンタックスに比べると若者向けで、キヤノンやオリンパスほど垢抜けてない。堅実さはパナソニックGHに劣り、富士ほどのファッション性はないという、なんともまあどっちつかず君。このキョロ充具合こそソニーの味なのでしょう。ただしソニーのダサさカッコよさの極地はRX10、ソニーのサイバーカッコよさの極地はRX1、NEX-7にあると思う感じがあんまり好きになれない。ボタン配置も人間工学に基づいてるようでいて、全然基づいてないのが気持ち悪い。
思うに背面の右下にボタンが固まってるのがすごく気持ち悪い。右下に再生ボタン、削除ボタンがあって、右上に拡大ボタンがあって
、拡大縮小はダイヤルとジョクダイヤルという、写真一枚プレビューするのに指がだるくなります。右下にボタンを固めるのはコンデジの作法であって、両手を使う一眼カメラなら左側か、右の軍艦部にボタンを集めるべき。背面の右下は一番操作しづらいです。

画質
ソニーの発色って何か赤が独特ですよね。ネイチャーもポトレも何でも優等生に撮れるせいで無個性というか。肌の発色はキヤノンで、緑の発色はリコペンの方が好みです。私は2400万画素の最高画素数(当時)には興味がないし、等倍画質や解像力にはそれほど興味がありません。ただ右肩液晶と魅惑のバリアングル3軸チルト液晶が欲しく、そして何より安かったから買ったのですが、高感度画質が予想を遥かに下回り驚かされました。ISO800からカラーノイズが乗るので、ノイズ処理しないとRX100やM43より見栄えが悪いです。個人的に常用はISO400まで(この時点でディティール損失が露骨)、ISO800は緊急用、ISO1600以上は断腸の思いで使ってます。手ぶれ補正が優秀なのが幸いですが少し陰るだけで日中でも危ういです。レンズですが、ミノルタのレンズといっても安物ばっかなので、周辺画質の悪化が顕著で使い物になりませんでした。万が一良い中古の出物があったとしても16-50抜きで買う代物ではありません。結局、物足りなくなって追金が必要になりますよ。ちなみにはじめてレンズは中々のコスパで良い感じです。

操作性
なんなんでしょうこの独善的な操作系は。仮にも中級機だろと言いたい。
2ダイヤルかつボタンがそれなりにあるのでぱっと見操作性がよく見えるのですが、自分の設定したい項目にアクセスするのに複数のボタン操作が必要で、かつ動作が非常にもっさりとしているので速射を重んじるスナッパーにとってストレスがマッハです。起動後の1秒強と読み込みランプ点灯時に操作を受け付けなくなるのもイライラします。またFNボタンで設定出来るのはボタンでワンタッチアクセス出来る設定項目や、スマイルシャッターオン・オフみたいなどうでもい機能が半分を締め、操作したい項目のいくつかはMENUの奥底にあるのも疑問符が付きます。またボタンカスタマイズに変な制約があって、実質的にカスタム可能なボタンは3つなうえに、その3つは個人的に必須な機能(AEロック、AFロック、ISO)を割り振らざるを得ないので、エントリー機よりマシとはいえカスタム性に不満あり。
また、コントロールスティックの真ん中のボタンは追尾モードONのボタンでもあるのですが、あまりに押しやすい所にあるせいで、間違って押しちゃいます。自分はゴミレンズしか持ってないからまともに追従しないし、鬱陶しいのでカスタマイズ出来ないならせめてオフにさせて欲しい。DISPのモード次第で常時「●追尾フォーカス」という字幕が出しゃばるのも腹立ちますね。どんだけ追尾フォーカス押しなのかと。細かいことですが、AモードやSモードのときの使わない方のダイヤルが露出補正しか割り当てられないのもストレス。個人的にはダイヤルにISO感度を割り当てたい。いやISO感度と露出補正はほとんど同じ意味なんですよ、でもこのカメラは感度を極力低く設定したいカメラなので、ISOあり気の操作性の方が断然やりやすい。まあ、素直にISOボタンを押して変更すれば良いだけの話だけなのですが、やりづらさは拭えない。水準器とヒストグラムが同時表示出来ない、RAW+Jpegの画質設定の制限、半押しAE時の癖、動画時の絞りなど変な仕様ばかりでカメラに振り回されてしまいます。

バッテリー
レフより悪いですが大抵のミラーレスより良いです。バッテリーを2,3個持ち歩けば一日で使い切ることはないので不満はありません。

携帯性
他社の同等品より軽量ですが、携帯性が良いとはお世辞にもいえないでしょう。

機能性
手ぶれ補正(◎)3軸チルト液晶(◎)連写(△)AF(-)動画(○)自動ファインダーON(○)EVF性能(○)測光モード(△)SS下限(△)

液晶
EVF共々綺麗です。

ホールド感
まあ悪くは無いんじゃないでしょうか。ただ、ホールドした状態でドライブモードとWBにアクセスしづらいのが致命的

満足度
もしも、このカメラを狙ってる人がいたら気合でα77iiを買ってください。

レベル
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スポーツ

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駄目な子ほど可愛い……くない。ぶっちゃけ憎い
当機種
当機種
当機種

当機種
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当機種

家に転がってたミノルタレンズを使おうと3万ぐらいの中古を購入。安物買いの銭失いのような、値段相応の変態ガジェットなのか何とも言えない変な子です。

デザイン
ニコン・ペンタックスに比べると若者向けで、キヤノンやオリンパスほど垢抜けてない。堅実さはパナソニックGHに劣り、富士ほどのファッション性はないという、なんともまあどっちつかず君。このキョロ充具合こそソニーの味なのでしょう。ただしソニーのダサさカッコよさの極地はRX10、ソニーのサイバーカッコよさの極地はRX1、NEX-7にあると思うので、ソニー的なセンスもあまり発揮出来てないのかも。個人的にα99はデブっちょかっこ良く感じるのだけど、α77の骨ばった優等生な感じがあんまり好きになれない。ボタン配置も人間工学に基づいてるようでいて、全然基づいてないのが気持ち悪い。

画質
ソニーの発色って何か赤が独特ですよね。ネイチャーもポトレも何でも優等生に撮れるせいで無個性というか。肌の発色はキヤノンで、緑の発色はリコペンの方が好みです。私は2400万画素の最高画素数(当時)には興味がないし、等倍画質や解像力にはそれほど興味がありません。ただ右肩液晶と魅惑のバリアングル3軸チルト液晶が欲しく、そして何より安かったから買ったのですが、高感度画質が予想を遥かに下回り驚かされました。ISO800からカラーノイズが乗るので、ノイズ処理しないとRX100やM43より見栄えが悪いです。個人的に常用はISO400まで(この時点でディティール損失が露骨)、ISO800は緊急用、ISO1600以上は断腸の思いで使ってます。手ぶれ補正が優秀なのが幸いですが少し陰るだけで日中でも危ういです。レンズですが、ミノルタのレンズといっても安物ばっかなので、周辺画質の悪化が顕著で使い物になりませんでした。万が一良い中古の出物があったとしても16-50抜きで買う代物ではありません。結局、物足りなくなって追金が必要になりますよ。ちなみにはじめてレンズは中々のコスパで良い感じです。

操作性
なんなんでしょうこの独善的な操作系は。仮にも中級機だろと言いたい。
2ダイヤルかつボタンがそれなりにあるのでぱっと見操作性がよく見えるのですが、自分の設定したい項目にアクセスするのに複数のボタン操作が必要で、かつ動作が非常にもっさりとしているので速射を重んじるスナッパーにとってストレスがマッハです。起動後の1秒強と読み込みランプ点灯時に操作を受け付けなくなるのもイライラします。またFNボタンで設定出来るのはボタンでワンタッチアクセス出来る設定項目や、スマイルシャッターオン・オフみたいなどうでもい機能が半分を締め、操作したい項目のいくつかはMENUの奥底にあるのも疑問符が付きます。またボタンカスタマイズに変な制約があって、実質的にカスタム可能なボタンは3つなうえに、その3つは個人的に必須な機能(AEロック、AFロック、ISO)を割り振らざるを得ないので、エントリー機よりマシとはいえカスタム性に不満あり。
また、コントロールスティックの真ん中のボタンは追尾モードONのボタンでもあるのですが、あまりに押しやすい所にあるせいで、間違って押しちゃいます。自分はゴミレンズしか持ってないからまともに追従しないし、鬱陶しいのでカスタマイズ出来ないならせめてオフにさせて欲しい。DISPのモード次第で常時「●追尾フォーカス」という字幕が出しゃばるのも腹立ちますね。どんだけ追尾フォーカス押しなのかと。細かいことですが、AモードやSモードのときの使わない方のダイヤルが露出補正しか割り当てられないのもストレス。個人的にはダイヤルにISO感度を割り当てたい。いやISO感度と露出補正はほとんど同じ意味なんですよ、でもこのカメラは感度を極力低く設定したいカメラなので、ISOあり気の操作性の方が断然やりやすい。まあ、素直にISOボタンを押して変更すれば良いだけの話だけなのですが、やりづらさは拭えない。水準器とヒストグラムが同時表示出来ない、RAW+Jpegの画質設定の制限、半押しAE時の癖、動画時の絞りなど変な仕様ばかりでカメラに振り回されてしまいます。

バッテリー
レフより悪いですが大抵のミラーレスより良いです。バッテリーを2,3個持ち歩けば一日で使い切ることはないので不満はありません。

携帯性
他社の同等品より軽量ですが、携帯性が良いとはお世辞にもいえないでしょう。

機能性
手ぶれ補正(◎)3軸チルト液晶(◎)連写(△)AF(-)動画(○)自動ファインダーON(○)EVF性能(○)測光モード(△)SS下限(△)

液晶
EVF共々綺麗です。

ホールド感
まあ悪くは無いんじゃないでしょうか。ただ、ホールドした状態でドライブモードとWBにアクセスしづらいのが致命的

満足度
ソニーは俺たちは良い物を作ったからさあ使えという上から目線で、あんまりユーザーのことを考えてないように思います。α77iiやα99で色々改善されてるそうですが、なんで最初からできなかったんだって所が多いし、ファーム更新でなんとかなりそうな所は、過去機種であってもサポートして欲しいです。これでは、α77iiがどんなに優等生なカメラでも(動体を撮らないという理由もあるが)あんまり惹かれません。まあ今さら初代を買う人はよほど物好きでしょうし、これほど悪評がつきまとってるカメラだから私も覚悟していましたが、やはりか……と思う反面、言うほど悪くはないなという印象を持ったのも事実。腐っても鯛です。でも、私は綺麗な写真を便利に撮りたいとは思うのですが、どっちかっていうと楽しく撮りたいんですよね。ソニーのカメラは面白いしそこそこの画質なんだけど、あくまでギミックが面白いだけで楽しいカメラではないのですよ。言葉遊びじゃないです、使えばわかります。まあ安いレンズで遊ぶ分には十分過ぎるので、サブとして使いたいと思いますけど、これから先Aマウントを買い支えることは無いと思います。もしも、このカメラを狙ってる人がいたら気合でα77iiを買ってください。

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主な被写体
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スポーツ

参考になった8

満足度2
デザイン2
画質3
操作性1
バッテリー3
携帯性3
機能性4
液晶4
ホールド感3
駄目な子ほど可愛い……くない。ぶっちゃけ憎い

家に転がってたミノルタレンズを使おうと3万ぐらいの中古を購入。安物買いの銭失いのような、値段相応の変態ガジェットなのか何とも言えない変な子です。

デザイン
ニコン・ペンタックスに比べると若者向けで、キヤノンやオリンパスほど垢抜けてない。堅実さはパナソニックGHに劣り、富士ほどのファッション性はないという、なんともまあどっちつかず君。このキョロ充具合こそソニーの味なのでしょう。ただしソニーのダサさカッコよさの極地はRX10、ソニーのサイバーカッコよさの極地はRX1、NEX-7にあると思うので、ソニー的なセンスもあまり発揮出来てないのかも。個人的にα99はデブっちょかっこ良く感じるのだけど、α77の骨ばった優等生な感じがあんまり好きになれない。ボタン配置も人間工学に基づいてるようでいて、全然基づいてないのが気持ち悪い。

画質
ソニーの発色って何か赤が独特ですよね。ネイチャーもポトレも何でも優等生に撮れるせいで無個性というか。肌の発色はキヤノンで、緑の発色はリコペンの方が好みです。私は2400万画素の最高画素数(当時)とか低感度時はフルサイズ並の超画質(当時)というのに興味がありません。ただ魅惑のバリアングル3軸チルト液晶が欲しく、そして何より安かったから買ったのですが、高感度画質の悪さが予想以上でビビリました。RAWではISO感度800からカラーノイズが乗るので、ノイズ処理しないとRX100やマイクロフォーサーズより見た目が悪く感じます。個人的には常用はISO400まで(この時点でディティール損失が露骨)、ISO800は緊急用、ISO1600以上は断腸の思いで使ってます。手ぶれ補正が優秀なのが幸いですが少し陰るだけで日中でも危ういです。レンズですが、ミノルタのレンズといっても安物ばっかなので、周辺画質の悪化が顕著で使い物になりませんでした。万が一良い中古の出物があったとしても16-50抜きで買う代物ではありません。結局、物足りなくなって追金が必要になりますよ。

操作性
なんなんでしょうこの独善的な操作系は。仮にも中級機だろと言いたい。
2ダイヤルかつボタンがそれなりにあるのでぱっと見操作性がよく見えるのですが、自分の設定したい項目にアクセスするのに複数のボタン操作が必要で、かつ動作が非常にもっさりとしているので速射を重んじるスナッパーにとってストレスがマッハです。起動後の1秒強と読み込みランプ点灯時に操作を受け付けなくなるのもイライラします。またFNボタンで設定出来るのはボタンでワンタッチアクセス出来る設定項目や、スマイルシャッターオン・オフみたいなどうでもい機能が半分を締め、操作したい項目のいくつかはMENUの奥底にあるのも疑問符が付きます。またボタンカスタマイズに変な制約があって、実質的にカスタム可能なボタンは3つなうえに、その3つは個人的に必須な機能(AEロック、AFロック、ISO)を割り振らざるを得ないので、エントリー機よりマシとはいえカスタム性に不満あり。
また、コントロールスティックの真ん中のボタンは追尾モードONのボタンでもあるのですが、あまりに押しやすい所にあるせいで、間違って押しちゃいます。自分はゴミレンズしか持ってないからまともに追従しないし、鬱陶しいのでカスタマイズ出来ないならせめてオフにさせて欲しい。DISPのモード次第で常時「●追尾フォーカス」という字幕が出しゃばるのも腹立ちますね。どんだけ追尾フォーカス押しなのかと。細かいことですが、AモードやSモードのときの使わない方のダイヤルが露出補正しか割り当てられないのもストレス。個人的にはダイヤルにISO感度を割り当てたい。いやISO感度と露出補正はほとんど同じ意味なんですよ、でもこのカメラは感度を極力低く設定したいカメラなので、ISOあり気の操作性の方が断然やりやすい。まあ、素直にISOボタンを押して変更すれば良いだけの話だけなのですが、やりづらさは拭えない。水準器とヒストグラムが同時表示出来ない、RAW+Jpegの画質設定の制限、半押しAE時の癖、などなど変な仕様ばかりでカメラに振り回されて面倒です。

バッテリー
レフより悪いですが大抵のミラーレスより良いです。バッテリーを2,3個持ち歩けば一日で使い切ることはないので不満はありません。

携帯性
他社の同等品より軽量ですが、携帯性が良いとはお世辞にもいえないでしょう。

機能性
手ぶれ補正(◎)3軸チルト液晶(◎)連写(△)AF(-)動画(○)自動ファインダーON(○)EVF性能(○)測光モード(△)SS下限(△)

液晶
EVF共々綺麗です。

ホールド感
まあ悪くは無いんじゃないでしょうか。ただ、ホールドした状態でドライブモードとWBにアクセスしづらいのが致命的

満足度
ソニーは俺たちは良い物を作ったからさあ使えという姿勢で、あんまりユーザーのことを考えてないように思います。α77iiやα99で色々改善されてるそうですが、なんで最初からできなかったんだって所が多いし、ファーム更新でなんとかなりそうな所は、過去機種であってもサポートして欲しいです。これでは、α77iiがどんなに優等生なカメラでも(動体を撮らないという理由もあるが)私はあんまり惹かれません。まあ今さら初代を買う人はよほど物好きでしょうし、これほど悪評がつきまとってるカメラだから私も覚悟していましたが、やはりか……と思う反面、言うほど悪くはないなという印象を持ったのも事実。腐っても鯛です。でも、私は綺麗な写真を便利に撮りたいとは思うのですが、どっちかっていうと楽しく撮りたいんですよね。ソニーのカメ使ってて面白いしそこそこの画質なんだけど、あくまでギミックが面白いだけで楽しいカメラではないのですよね。まあ別に安いレンズで遊ぶ分には十分過ぎるので、サブとして使いたいと思いますけど、これから先Aマウントを買い支えることは無いと思います。もしも、このカメラを狙ってる人がいたら気合でα77iiを買ってください。

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初心者
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風景
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携帯性2
機能性2
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駄目な子ほど可愛い……くない。ぶっちゃけ憎い
機種不明
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家に転がってたミノルタレンズを使おうと3万ぐらいの中古を購入。安物買いの銭失いのような、値段相応の変態ガジェットなのか何とも言えない変な子です

デザイン
ニコン・ペンタックスに比べると若者向けで、キヤノンやオリンパスほど垢抜けてない。堅実さはパナソニックGHに劣り、富士ほどのファッション性はないという、なんともまあどっちつかず君。このキョロ充具合こそソニーの味なのでしょう。ただしソニーのダサさカッコよさの極地はRX10、ソニーのサイバーカッコよさの極地はRX1、NEX-7にあると思うので、ソニー的なセンスもあまり発揮出来てないのかも。個人的にα99はデブっちょかっこ良く感じるのだけど、α77の骨ばった優等生な感じがあんまり好きになれない。ボタン配置も人間工学に基づいてるようでいて、全然基づいてないのが気持ち悪い。

画質
ソニーの発色って何か赤が独特ですよね。ネイチャーもポトレも何でも撮れるせいで味が無いというか、深みが無いというか………少なくとも肌の発色はキヤノンで、緑の発色はリコペンの方が好みです。私は2400万画素の最高画素数(当時)とか低感度時はフルサイズ並(当時)というのに興味がありません。ただ右肩の液晶(銀塩からの何となくの慣習)と魅惑のバリアングル3軸チルト液晶が欲しく、そして何より安かったので買ったのですが、高感度画質の悪さが予想以上でビビリました。ノイズリダクション強でもISO感度800からカラーノイズが乗るので、ディティールが保たれていたとしてもRX100やマイクロフォーサーズより見た目が悪く感じます。個人的には常用はISO400まで(この時点で細部のディティール損失がわかる)、ISO800は緊急用、ISO1600以上は断腸の思いで使ってます。ただ手ぶれ補正が優秀なのが幸いですね。レンズですが、ミノルタのレンズといっても安物ばっかなので、周辺画質の悪化が顕著で使い物になりませんでした。万が一良い中古の出物があったとしても16-50F2.8が付属してない奴は買うべきではありません。結局、物足りなくなって追金が必要になります。

操作性
なんなんでしょうこの独善的な操作系は。仮にも中級機だろと言いたい。
2ダイヤルかつボタンがそれなりにあるのでぱっと見操作性がよく見えるのですが、自分の設定したい項目にアクセスするのに複数のボタン操作が必要で、かつ動作が非常にもっさりとしているのでストレスがマッハです。起動後の1秒強と読み込みランプ点灯時に操作を受け付けなくなるのもイライラします。またFNボタンで設定出来るのはボタンでワンタッチアクセス出来る設定項目や、スマイルシャッターオン・オフみたいなどうでもい機能が半分を締め、操作したい項目のいくつかはMENUの奥底にあるのもなんだかなーという印象です。またボタンカスタマイズに変な制約があって、例えばISOボタンはカスタマイズ出来るけど、露出補正ボタンWBボタン、フォーカスロックボタンや、拡大ボタン、コントロールスティック(?)の真ん中のボタンには自由な機能の割り当てが出来ず、実質的にカスタム可能なボタンは3つだけ。そのくせ、要らん機能が割り当てられたボタンがたくさんあって困ります。
また、コントロールスティックの真ん中のボタンは追尾モードONのボタンでもあるのですが、あまりに押しやすい所にあるせいで、間違って押しちゃいます。鬱陶しいのでカスタマイズ出来ないならせめてオフにさせてくださいよ。また、表示次第で常時「●追尾フォーカス」という字幕が出るのも腹立ちますね。どんだけ追尾フォーカス押しなんですか。細かいことですが、AモードやSモードのときの使わない方のダイヤルが露出補正しか割り当てられないのもストレス。個人的にはダイヤルにISO感度を割り当てたい。いやISO感度と露出補正はほとんど同じ意味なんですよ、でもこのカメラは感度を極力低く設定したいカメラなので、ISOあり気の操作性の方がやりやすい。まあ……素直にISOボタンを押して変更すれば良いだけの話だけなのですが、何かやりづらさは拭えない。水準器とヒストグラムが同時表示出来ないのも謎です。

バッテリー
レフより持ちは悪いですが、バッテリーを2,3個持ち歩けば一日で使い切ることはありません。まあ不満はないです。

携帯性
他社の同等品より軽量ですが、携帯性が良いとはお世辞にもいえないでしょう。

機能性
手ぶれ補正(◎)、3軸チルト液晶(◎◎)、12連写(△)、AF(-)、動画(?)、自動ファインダーON(○)、EVF(○)、測光モードの数(?)

液晶
EVF共々綺麗です。

ホールド感
まあ悪くは無いんじゃないでしょうか。ただし、ボタンが右側に集中しているせいか、しっかりホールドすると背面の下の方のボタンと、右肩液晶の左側のボタンが押しづらい。そういう意味ではホールド感は悪い

満足度
ソニーは俺たちは良い物を作ったからさあ使えという姿勢で、あんまりユーザーのことを考えてないように思います。α77iiやα99で色々改善されてるそうですが、なんで最初からできなかったんだって所が多いし、ファーム更新でなんとかなりそうな所は、過去機種であってもサポートして欲しいです。これでは、α77iiがどんなに優等生なカメラでも(動体を撮らないという理由もあるが)私はあんまり惹かれません。まあ今さら初代を買う人はよほど物好きでしょうし、これほど悪評がつきまとってるカメラだから私も覚悟していましたが、やはりか……と思う反面、言うほど悪くはないなという印象を持ったのも事実。銀塩に比べたら万能過ぎですしね。でも、私は綺麗な写真を便利に撮りたいとは思うのですが、どっちかっていうと楽しく撮りたいんですよね。ソニーのカメラは面白いしそこそこの画質なんだけど、あくまでギミックが面白いだけが楽しいカメラという訳ではありません。まあ別に安いレンズで遊ぶ分には十分過ぎるので、このまま壊れるまでサブとして使いたいと思いますけど次は無いです。今から買う人は絶対にα77ii買いましょう。

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当時私が銀座のソニーで触ってきたレビューです  4 2018年7月10日 22:53
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画質と、コストパフォーマンスがよい  5 2018年1月3日 12:56
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