F1A75-M PRO
AMD A75チップセットを搭載したSocket FM1対応MicroATXマザーボード
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2012年5月31日 03:04 [509699-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 3 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 5 |
Trinityが正式に発表され、FM1は互換性が維持されずFM2へと移行する事が決定となった今、Llanoの立ち位置は在庫処分となってしまいました。ですがLlanoなAPUを購入した人たちにとっては、Trinityがどんなものであろうとも今はまだLlano。最初GIGABYTEの「GA-A75M-UD2H Rev.1.0」を使っていましたが、OCや低電圧状態での安定性に不満があり、この時期にマザーボードの買い替えをするのには勇気が要りましたが、思いきってこのマザーボードを購入してみました。ちなみにAPUは「A8-3870K」、メモリはADATAの「AX3U2000GC4G9B-DG2」を使用しています。
【安定性】
非常に安定しています。これは良い意味でも悪い意味でもです。まずOCに関してですがあまりBIOSからのOCに関しては期待してはいけません。何故なら少しでも不安定だと判定されればBIOSの時点で起動不可のメッセージが出力してPOST状態で止まります。メモリに関しても同じです。メモリ自体は2000まで対応しているし、BIOSでも2000の設定を入れる事が出来ますが、タイミングを徹底的に詰めないとこれもPOSTでエラーが出力し起動しません。つまり元よりこのマザーボードはOCをBIOSからつめる事が出来ません。GPUのOCに関しては任意の入力が出来ないのでフレキシブルな数値でのOCは出来ませんが、これはGPUの仕様上正しいので、GPUのOCは柔軟に可能かと思います。またGPUのOCに関してだけはコアクロックを無茶な数字に設定しても起動はしますが、ゲームベンチ等を走らせた途端ドライバーが強制終了してしまいます。
悪い意味でギリギリの設定を通すようなOCには全く向いていないと感じますが、良い意味できちんと起動するならその設定で動作するとも感じます。GIGABYTEのマザーでは必死で起動しようとするも起動できず落ちる、を繰り返すので下手をするとディスクのデータが破損してしまうし、実際何度もそれを経験しましたが、このマザーではそんな事はあまり起こらないかと思います。
【互換性】
パーツ相性は今のところ起こっていません。最初BIOSのバージョンが古くA8-3870Kを認識してくれませんでしたが、これは想定内でUSBメモリに最新BIOSを入れて備えていたので、BIOSアップデートで難なく認識させれました。
が、FM1は次世代のTrinity、「FM2」との下位互換性がありません。パーツの互換性は文句ありませんが、APUとしての互換性はLlanoだけとなり、おまけにTrinity発売と同時にLlanoは生産も終わるみたいなので、互換性は5と1の間を取って3としました。
【拡張性】
Micro-ATXなので拡張性はそこそこです。USB3.0がバック4ポートフロント2ポートと多く、USB2.0がバック2ポートと少なめになっている点は賛否が分かれそうですが、USB3.0の下位互換性が徐々に良くなってきているので、手軽な拡張性としては900mAの給電能力を含め、機器の動作安定性に一役買ってくれそうです。あとCross Fireも組めます。PCIスロットも1ポートあります。拡張性に関しては必要充分確保されていると思いました。
【機能性】
ASUS自慢のOC機能は皆無ですが、DIGI+VRM制御でCPUへの電力供給はまずまずの保証があります。EPUは性能とトレードの関係になりますが、アイドル時の省エネに有効です。TPUは…これを使ったOCを試したところ、全くOC出来ず終わってしまったので。。。
【設定項目】
BIOSの設定はUEFIでグラフィカルなので初心者に優しいですね。日本語にも対応しているし、各設定の説明も日本語なので自作初心者にはとてもありがたいと思います。設定項目も一通りあるのであれができないこれができないと困る事はあまりないと思います。UEFIから動作モードを3種類から選べるのもいいですね。
【付属ソフト】
AI SuiteUは主にハードウェアモニターとして使っています。フリーのソフトよりも値が正確に感じますので。他にも機能が盛りだくさんで、ここら辺は流石ASUSと言ったところですね。
【総評】
正直言ってケチをつけるところがほとんどありません。UEFI、AI SuiteU、デジタル制御、省電力機能など1万円を切りながらそう言ったユーザーが欲しがる機能をしっかり盛りこみ、FM1のMicro-ATXとしてがっちり安定した立ち位置を確保していると思います。
ただ、LlanoはOC耐性があまりなく、フェーズ数を増やしてOC能力を高めてもあまり意味がないところからも、PROの名を冠する本製品よりも無印な「F1A75-M」で十分かもしれません。OCを攻めれないならDIGI+VRMも本領発揮できませんし。
まあ、このマザーボード自体の品質は非常に高いと感じますし、MemOK等のディップスイッチも備わっているので、転ばぬ先の杖は完備されています。APUを遊びつくせるマザーとして万人にお勧めできる良品と思いました。
Display Portが欲しいならGIGABYTE「GA-A75M-UD2H」、DIGI+VRMとUEFIが欲しいなら本製品がMicro-ATXにおけるおすすめになるのではないでしょうか?
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2011年12月14日 07:50 [462304-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 3 |
あまりオーバークロック向きではなかったです。
でも普通に使用するなら問題なしです。
オンボードなしでのクロスファイアも可能ですし、オンボードとのクロスファイアも楽しめるので、スペックアップ等はしやすいと思います。
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2011年7月30日 10:39 [428284-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 4 |
| 付属ソフト | 4 |
A8-3850を載せるため本製品を選んでみました。
安定動作しており、パーツの相性問題も今のところ出ていません。
このクラスのマザーボードとしては、BIOS(UEFI)の設定も豊富だと
思います。ただ、GPU機能の設定は、APU側の理由なのか、本製品の
機能の限界なのか、いじることはほぼできないみたいです。これが
ちょっと残念に思いました。
ただ、重い作業をさせなければ、特に外付けGPUが無くても充分に
働いてくれるシステムになりました。性能の割にはコストも抑えられる
ことが美点だと思います。
ちなみに、A8-3850+本製品+RAM8GB(DDR3-1600)+SSD+BDの構成で
アイドル時40W程度、3DMARK06実行時Max131W(CPU test時。
GPU test時はmax118W)の消費電力(ワットチェッカー計測)でした。
アイドル時はこまめに消費電力が動いており、懸命に省電力機能を
働かせている感じがしました。SandyBridge系システムには一歩
及ばないながら、頑張っている印象です。
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