『まさにザ・ファイナルM型ライカ!』 ライカ LEICA M9-P ボディ [ブラックペイント] カメヲタさんのレビュー・評価

2011年 6月24日 登録

LEICA M9-P ボディ [ブラックペイント]

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画素数:1850万画素(総画素)/1800万画素(有効画素) 撮像素子:フルサイズ/35.8mm×23.9mm/CCD LEICA M9-P ボディ [ブラックペイント]のスペック・仕様

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LEICA M9-P ボディ [ブラックペイント]ライカ

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶3
ホールド感5
まさにザ・ファイナルM型ライカ!

【デザイン】
 デジタルライカとしてこれ以上はないと思います。おそらくは今後出る機種も多機能化に伴いフィルム機のM型のルックスからは遠くなっていくでしょう。

 M8やM9は赤バッジのためか、M6TTLやM7に近い印象を持ちました。
 M8.2は漆のように深みのある黒色で気に入ったものの、軍艦部が寂しく、カスタムエングレーブで旧ロゴを彫りましたが、M6TTLの限定版やMPのような「新世代」感覚でした。

 しかしM9-Pは、M8.2とブラックの質も変わり、後でエングレーブしたものよりロゴの線が細く、M4ブラッククロームに近い感覚を持っています。
「そんなにいいものではないだろう」という意見もありましょうが、M8から6年もデジタルMに触れて馴染みのある人間からすれば、M-9PはM4の生まれ変わりに思えてきます。

 昨今のハリボテ的回顧主義とは根本的に違う歴史に裏打ちされた機能美がありますが、M型のデザインについての論議はやめておきます。それを絶賛できる人しか、興味を持たないカメラでしょう。


【画質】
 ライカマニアは、画質上の不備を「味」としてポジティブに捉え喜びとするマゾ的な部分がありますが、M9/M9-Pにおいては不備や破綻のない、純粋にローパスレスの現代デジタルカメラとして最高峰の画質であると思います。

 現代は高感度が花盛りでISO51200も十分実用というカメラも珍しくありませんが、フィルム時代はISO400のフィルムを2段プッシュしてISO1600で使うのがせいぜいでした。一度詰めたフィルムの感度も変えられず、EV値不足はストロボやバルブという方法で対応していました。そういう基本動作ができる人であれば、十分に満足できると思います。

 使い込むにつれ不便と感じる点は、二つ。
ニコンのアクティブD-ライティングのようなダイナミックレンジ拡張機能がなく、光を選べない・作れない状況ではレタッチ必須となってしまうこと。
そしてISOオートに減感側が含まれないこと。
細かいセッティングが不如意な部分を挙げればきりがないですが、「まあいいか」と思えるのがこのカメラの味のなせる業かもしれません。

 惜しむらくはベース感度がISO100ではなく160からですが、ISO80に減感してもPCでの等倍鑑賞などしない私にとっては、全く不具合を感じません。
メニュー上、減感を「PULL」と表現していることも、教科書のようでうれしいところです。

 なお私は本機の本格的使用にあたり、ズミクロン7枚や8枚、ズミルックス35や75などのクセ玉は売払い、そのナケナシの費用で全て現行のASPHに変えました。画質評価は「面白みのない」そのレンズ群に基づいています。

古えのクセ玉をM9/M9-Pで用いると、そのクセが画像に現れ、そこにはまり出すとまさにレンズ沼に落ちます。


【操作性・ホールド感】
 操作性やホールド感は、フィルム時代から手に染みついた感触。M型デジタル最大の魅力のひとつ。フィルム機のM型より分厚いとか、そんな矮小なことはどうでもいい。

 ケースやサムグリップ等のアクセサリーを付けるのは、楽しいけど機能美を損ねる愚行だと思います。

【バッテリー】
 M8の時代から不満はないですが、強いて言えば、ニコンの上級機のように劣化表示をしてキャリブレーションができ、リフレッシュ充電ができれば寿命が延びるかと。

 それと端子カバーは付属して欲しいです。

【携帯性】
 M型ライカの携帯性って思いの他よくないのです。しかも必要以上に気を遣い、収納や持ち歩きに不自由を感じることも。小型で携帯性が良いと思っていらっしゃる方は、M型を使い込んでいらっしゃらない方かもしれません。
当然昨今の上級DSLR機と比べたらレンズが小さい分、かなりコンパクトなシステムになりますが、レンズの重量があり軽いシステムにはなりません。

【機能性】
 ライブビューとか、連写、高感度、動画撮影・・・DSLRでは標準となった機能も、私はM型には全て不要と思います。

【液晶】
 悪評判ですが、私はこれで十二分だと思います。拡大してピンがわかるだけで御の字。
色味やWBは、きちんとセットしていればカメラ任せでまず失敗はないという信頼感もあり、仮に失敗していてもDNGを現像すればよいだけ。

そしてM型ならではの楽しみ方として、どう撮れたか正確にわからない撮像データを初めてPCで開く時の感覚は、フィルム時代にラボから上がってくる現像結果を待つ時の高揚感のようで、趣味の時間としては非常に楽しい方法かと思います。

 余談ながら昨今のDSLR機の液晶は綺麗過ぎ、きちんとキャリブレーションしたモニターとの差異が大きすぎます。

【総評】
「M型のデジタル機というだけで、その存在に感謝したい」
「絶対的には高額であるが、価格に見合う価値がある」
 本気でそう思うことができる変態・好事家のみにお勧めできるカメラです。
もし本気でそう思えるのであれば、72回ローンで買っても支払い終了時に陳腐化していない素晴らしい道具となることは間違いありません。
ちょっとカッコいいとか、そろそろライカかなとか、高額なカメラを自慢したいとか、そういうレベルで手を出すべきではありません。否、手を出してもD4などのDSLRプロ機との性能格差に失望するでしょう。
 
 そういう意味でかなり「使い手を選ぶ」カメラです。

 いわゆるフルサイズの本当の価値は画質ではありません。レンズ資産が生かせることも副次的な利点。
135フィルムで養ったパースやデプス、被写体との距離感やレンズ選択といった撮影技法上の感覚がそのまま生かせることが一番の利点であると思います。

 新しいライカMがM9のブラッシュアップ版としてローンチされていたら危ないところでしたが、幸いにも方向性が変わりました。こちらはこちらで魅力的ですが。

 そういう意味でM9-Pは、フィルム時代のM型の感覚を求める人間にとって、まさに永遠のファイナル・カメラとなるはずです。自分の生きた時代のM型として少々無理をして購入しても一生モノの価値を持つと思います。

主な被写体
その他

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満足度5
デザイン5
画質5
操作性4
バッテリー4
携帯性5
機能性5
液晶3
ホールド感5
まさにザ・ファイナルM型ライカ!

【デザイン】
 デジタルライカとしてこれ以上はないと私は思います。おそらくは今後出る機種も、多機能化に伴いフィルム機のM型のルックスからは遠くなっていくでしょう。

 M8は赤バッジのためか、M6/M6TTLやM7に近い印象を持ちました。
 M8.2はブラックペイントが漆のように深みのある色で気に入ったものの、軍艦部が寂しく、カスタムエングレーブで旧ロゴを彫りましたが、M6TTLの限定盤やMPのような「新世代」感覚でした。
 M9もM8と同様の印象。

 M9-Pは、M8.2とブラックの質も変わり、後でエングレーブしたものよりロゴの線が細く、M4ブラッククロームに近い感覚を持っています。
「そんなにいいものではないだろう」という意見もありましょうが、M8から6年もデジタルMに触れて馴染みのある人間からすれば、M-9PはM4の生まれ変わりに思えてきます。

 OM-Dなどのハリボテ的回顧主義とは根本的に違う歴史に裏打ちされた機能美がありますが、M型一般のデザインについての論議はここではやめておきます。それを容認できる人しか、興味を持たないカメラでしょう。

【画質】
 大体においてライカマニアは、画質上の不備を「味」としてポジティブにとらえ喜びとするマゾ的な部分がありますが、M9/M9-Pにおいては不備や破綻のない、純粋にローパスレスらしい現代のデジタルカメラとして最高峰の画質であると思います。

 現代は高感度が花盛りであり、ISO51200も十分実用というカメラも珍しくありませんが、フィルム時代はせいぜいISO400のフィルムを2段プッシュしてISO1600で使うのがせいぜいでした。また一度つめたフィルムの感度も変えられず、EV値不足はストロボ使用や三脚でバルブという方法で対応していました。そういう基本動作ができる人であれば、M9/M9-Pの高感度対応で十分に満足できると思います。

 惜しむらくはベース感度がISO160からですが、ISO80に減感してもPCでの等倍鑑賞などしない私にとっては、全く不具合を感じません。
メニュー上、減感を「PULL」と表現していることも、写真の教科書のようでうれしいところです。

 なお私はデジタルMを本格的に使用するにあたり、ズミクロン7枚や8枚、ズミルックス35や75などのクセ玉は売払い、そのナケナシの費用で全て現行のASPHに変えました。画質評価は「面白みのない」そのレンズ群に基づいています。

参考までに古えのクセ玉をM9/M9-Pで用いると、そのクセが画像に現れ、そこにはまり出すとまさにレンズ沼に落ちます。


【操作性・ホールド感】
 操作性やホールド感は、フィルム時代から手に染みついた感触。M型デジタル最大の魅力のひとつですね。
フィルム機のM型より分厚いとか、そんな矮小なことはどうでもいい。そんな人しか買わないカメラです。

【バッテリー】
 M8の時代から、このバッテリーに不満を感じたことはありません。
強いて言えば、ニコンの上級機のように劣化表示をしてキャリブレーションができ、リフレッシュ充電ができれば寿命が延びるかと。

 それと端子カバーは欲しいです。

【携帯性】
 M3でもなんでも、M型の携帯性って思いの他よくないのです。小型で携帯性が良いと思っていらっしゃる方は、M型を使ってらっしゃらない方。
もっとも昨今の上級DSLR機と比べたらレンズが小さい分、コンパクトなシステムになります。

【機能性】
 ライブビューとか、連写、高感度、動画撮影・・・DSLRでは標準となった機能も、私はM型には全て不要と思います。

【液晶】
 悪評判ですが、私はこれで十二分だと思います。拡大してピンがわかるだけで御の字。
色味やWBは、きちんとセットしていればカメラ任せでまず失敗はないという信頼感もあります。
仮に失敗していてもDNGを現像すればよいだけ。

そして、M型ならではの楽しみ方として、どう撮れたか正確にわからない撮像データを初めてPCで開く感覚は、フィルム時代にラボから上がってくる現像を待つ高揚感のようで、趣味の時間としては楽しい方法かと思います。

 余談ながらD4をはじめとする昨今のDSLR機の液晶は綺麗過ぎ、きちんとキャリブレーションしたモニターとの差異が大きすぎます。
耐久性の問題か、グレアなのも不自然で嫌です。

【総評】
「M型のデジタル機というだけで、その存在に感謝したい」
「絶対的には高額であるが、価格に見合う価値がある」
 本気でそう思うことができる変態・好事家のみにお勧めできるカメラです。
もし本気でそう思えるのであれば、60回ローンで買っても支払い終了時に陳腐化していない素晴らしい道具となることは間違いありません。
ちょっとカッコいいとか、そろそろライカかなとか、高額なカメラを自慢したいとか、そういうレベルで手を出すべきではありません。 
 
 そういう意味で「使い手を選ぶ」カメラです。

 いわゆるフルサイズの本当の価値は画質ではありません。レンズ資産が生かせることでもありません。
135フィルムで養ったパースやデプス、被写体との距離感やレンズ選択といった撮影技法上の感覚がそのまま生かせることにあると思います。

 新しいライカMがM9のブラッシュアップ版としてローンチされていたら危ないところでしたが、幸いにも方向性が変わりました。これはこれで魅力的ですが。

 そういう意味でM9-Pは、デジタルMにフィルム時代のM型の感覚を求める人間にとって、まさに永遠のファイナル・カメラとなるはずです。自分の生きた時代のM型として少々無理をして購入しても一生モノの価値を持つと思います。

主な被写体
その他

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レビュータイトル 満足度 投稿日時
もっともアナログなフルサイズデジタル  5 2014年12月6日 00:58
文字が軍艦部にあると気分が違います  5 2013年12月28日 21:31
1年半使っての感想  5 2013年11月27日 10:58
M9-PはやはりM型Leicaです  5 2013年10月24日 00:52
まさにザ・ファイナルM型ライカ!  5 2013年10月3日 14:04
初レビューだし  5 2013年7月9日 00:42
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