『ジジイになる前に乗っておこう!』 ボーマン船長Vさん のレビュー・評価

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30件
自動車(本体)
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13件
マウス
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0件
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満足度4
デザイン5
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
取り回し4
燃費3
価格4
ジジイになる前に乗っておこう!

バイクはデザイン。私がGSR750に一目ぼれしたのも、デザインがいいから。初めてネットで写真を見たとき、これは本当にバイクか?実は可変して、悪と戦うのではないか?と感じたほどでした。
正面から見ると、一つ目の怪物のよう。単眼のハロゲンライトが正面をにらんでいます。Pingのメーターバイザーが良く似合っています。またがると、タンクがいかつい。意外と横幅があります。もとはGSX-R750の4気筒エンジンはスリムな方ですが、真黒なエンジンはカタマリ感がすごいです。横から見ると、フロントカウルからタンク、シートカウルにかけてのラインが折れそうなほどにカクカクして細い。ヱヴァンゲリヲンの初号機のような造形です。エンジン部分はまるで真黒な内臓のよう。
ライディングポジションは軽い前傾姿勢となりますが、私は身長が165cm+純日本人体型なので、ハンドルにハリケーンのセットバックスペーサーをかませて、ハンドル位置を2cmほど手前に、かつ上方に移動させてあります。ケーブル・ワイヤー類の交換はしなくても大丈夫でした。
パッセンジャーシートも小さく細くて、グリップも無く、タンデムしたら転げ落ちそうなので、後ろに人を乗せたことはありません。ようするに、タンデムはしないでください、ということなのでしょう。
積載性もほぼゼロなので、GIVIのサイドキャリア、リヤキャリアを付け、さらにリモアのアタッシェケースに穴をあけてネジで固定しています。デザインからして、走り優先のバイクなのだとわかります。
限定色のメタリックブルーとホワイトの外装はきれいですが、少し物足りないので、金・黒のラインテープを貼ってアクセントをつけています。デフォルトではフロントフェンダーが黒ですが、納車時にホワイトのフェンダーに交換してもらいました。これによってテールカウルからフロントフェンダーまでのラインが強調され、スタイルに加速感が出ています(たぶん)。

スズキの4気筒エンジンは素晴らしい。アクセルと開けると、ジェントルでありながらズオオオと力強く加速する。その吸気音と排気音のまざった加速は自分の予想の少し先を行きつつ、伸びあがるように、まるでジェット機が離陸するかのように213kgの機体を舞い上がらせる。レスポンスは鋭いが、凶暴ではなく右手の操作に従順だ。街中では5000rpmも回せば十分以上。6000rpm以上は前を走っている車に追突するので、よほどの条件がそろわない限り使えません。
アイドリングの音も素晴らしい(ヨシムラのR-11装着スミ)。これで本当に車検対応か?と思うくらい凶暴で迫力のある音だ。街中で信号に停まると、おばさんの乗った軽自動車は、ほぼ後ろに控えて前に出てこないくらいだ(クルマさん、ごめんなさい)。
あまりにもいい音なので、時々ウォンウォンをやってしまう。(ますますごめんなさい)。できることなら、べろべろ舐めて、舐めまくって、味わい尽くしたい、そんなエンジンです。
走行距離がまだ2千キロに届いていない為、まだミッションが硬く、走行中、時々ギヤを入れにくい時があります。クラッチレバーの交換・調整と、チェンジペダルの調節を行い、だいぶ良くなりました(オマケでブレーキレバーも変えてあります)。オイル交換をし、走行距離が延びれば改善されるでしょう。

このバイクは重心が高い。前後ホイールは17インチでジャイロ効果が小さいため、直線を走っていても、わずかな体重移動で走行ラインを変えることが出来る。バンクしている状態でも太いリヤタイヤが安定性を確保し、ふらふらすることなく、少ない体重移動で狙ったラインをトレースできる。十分に余裕をもってコーナーに侵入すればコーナリング中のライン変更は、アクセルと体重移動で自由自在だ。ただし、それは5000rpmあたりまでで、それ以上の回転になるとアクセルレスポンスが過敏になって上級者でないとコントロールがむつかしい。
私には未知の領域です。

乗り心地はソフトだ。ソフトに感じる。その理由は、鉄製のフレームにある。サスは硬めだがダンパーの初期動作が柔らかめで路面の状態をコツコツとよく拾う。そこからさらに力が加わると、グッと踏ん張る。グッと踏ん張った加重は、鉄製のフレームがしなやかに受け止める。この、一連の動作がスムースだ。
なお、シートは滑りにくく、アンコも十分な厚みがあるが、スタイルを重視したためか、平らで角が立っており、2時間乗ると仙骨部が痛くなった。よって、臀部の曲線に合わせて角を丸く削った。これによって太ももの内側から陰部でホールドすることが出来るようになり、いっそう上体を安定させてライディングできるようになった。仙骨部の痛みもラクになりました。

取り回しは、車両重量が213kgと4気筒ナナハンにしては軽い方で押し引きがラクだ。ただし、高い位置に重心があり、かつ燃料タンク容量が17.5lのため、満タン時は注意が必要。

初年度登録は令和元年の5月。生産終了したのが2016年なので、名古屋のバイク屋さんで3年間放置されていたのを、行きつけのバイク屋さんに頼んで業販でとってもらい、新車登録してもらいました。我が家には他に3台もバイクがあるため、なかなか距離を稼ぐことが出来ず、現在の走行距離は2千キロ程。燃費は20km/l〜27km/lくらい。乗り方によってだいぶ変わるようです。

この性能、スタイルでこの価格は安い。行きつけのバイク屋さんには毎度オマケしてもらいました。ガソリンもレギュラー仕様で、お財布にもやさしい。
ネットではチープな部分もあるというけれど、必要なところにはしっかりカネをかけてある。タコメーターも、見やすいアナログメーターだ。タコメーターはやっぱりアナログメーターがいい。しかし、スピードメーターはデジタルが見やすい。GSR750はライダーの気持ちをちゃんとわかっている。最近のバイクによくあるモード設定やトラクションコントロールはないけれど、しかしそれは自分の右手で行えばいいことだ。言わば、機能優先。機能は形態に従う。GSR750は、素晴らしいバイクです。

使用目的
通勤
ツーリング
頻度
月数回以下

参考になった18人(再レビュー後:6人)

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満足度4
デザイン5
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
取り回し4
燃費3
価格4
ジジイになる前に乗っておこう!


バイクはデザイン。私がGSR750に一目ぼれしたのも、デザインがいいから。初めてネットで写真を見たとき、これは本当にバイクか?実は可変して、悪と戦うのではないか?と感じたほどでした。
正面から見ると、一つ目の怪物のよう。単眼のハロゲンライトが正面をにらんでいます。Pingのメーターバイザーが良く似合っています。またがると、タンクがいかつい。意外と横幅があります。もとはGSX-R750の4気筒エンジンはスリムな方ですが、真黒なエンジンはカタマリ感がすごいです。横から見ると、フロントカウルからタンク、シートカウルにかけてのラインが折れそうなほどにカクカクして細い。ヱヴァンゲリヲンの初号機のような造形です。エンジン部分はまるで真黒な内臓のよう。
ライディングポジションは軽い前傾姿勢となりますが、私は身長が165cm+純日本人体型なので、ハンドルにハリケーンのセットバックスペーサーをかませて、ハンドル位置を2cmほど手前に、かつ上方に移動させてあります。ケーブル・ワイヤー類の交換はしなくても大丈夫でした。
パッセンジャーシートも小さく細くて、グリップも無く、タンデムしたら転げ落ちそうなので、後ろに人を乗せたことはありません。ようするに、タンデムはしないでください、ということなのでしょう。
積載性もほぼゼロなので、GIVIのサイドキャリア、リヤキャリアを付け、さらにリモアのアタッシェケースに穴をあけてネジで固定しています。デザインからして、走り優先のバイクなのだとわかります。
限定色のメタリックブルーとホワイトの外装はきれいですが、少し物足りないので、金・黒のラインテープを貼ってアクセントをつけています。デフォルトではフロントフェンダーが黒ですが、納車時にホワイトのフェンダーに交換してもらいました。これによってテールカウルからフロントフェンダーまでのラインが強調され、スタイルに加速感が出ています(たぶん)。

スズキの4気筒エンジンは素晴らしい。アクセルと開けると、ジェントルでありながらズオオオと力強く加速する。その吸気音と排気音のまざった加速は自分の予想の少し先を行きつつ、伸びあがるように、まるでジェット機が離陸するかのように213kgの機体を舞い上がらせる。レスポンスは鋭いが、凶暴ではなく右手の操作に従順だ。街中では5000rpmも回せば十分以上。6000rpm以上は前を走っている車に追突するので、よほどの条件がそろわない限り使えません。
アイドリングの音も素晴らしい(ヨシムラのR-11装着スミ)。これで本当に車検対応か?と思うくらい凶暴で迫力のある音だ。街中で信号に停まると、おばさんの乗った軽自動車は、ほぼ後ろに控えて前に出てこないくらいだ(クルマさん、ごめんなさい)。
あまりにもいい音なので、時々ウォンウォンをやってしまう。(ますますごめんなさい)。できることなら、べろべろ舐めて、舐めまくって、味わい尽くしたい、そんなエンジンです。
走行距離がまだ3千キロに届いていない為、まだミッションが硬く、走行中、時々ギヤを入れにくい時があります。クラッチレバーの交換・調整と、チェンジペダルの調節を行い、だいぶ良くなりました(オマケでブレーキレバーも変えてあります)。オイル交換をし、走行距離が延びれば改善されるでしょう。

このバイクは重心が高い。前後ホイールは17インチでジャイロ効果が小さいため、直線を走っていても、わずかな体重移動で走行ラインを変えることが出来る。バンクしている状態でも太いリヤタイヤが安定性を確保し、ふらふらすることなく、少ない体重移動で狙ったラインをトレースできる。十分に余裕をもってコーナーに侵入すればコーナリング中のライン変更は、アクセルと体重移動で自由自在だ。ただし、それは5000rpmあたりまでで、それ以上の回転になるとアクセルレスポンスが過敏になって上級者でないとコントロールがむつかしい。
私には未知の領域です。

乗り心地はソフトだ。ソフトに感じる。その理由は、鉄製のフレームにある。サスは硬めだがダンパーの初期動作が柔らかめで路面の状態をコツコツとよく拾う。そこからさらに力が加わると、グッと踏ん張る。グッと踏ん張った加重は、鉄製のフレームがしなやかに受け止める。この、一連の動作がスムースだ。
なお、シートは滑りにくく、アンコも十分な厚みがあるが、スタイルを重視したためか、平らで角が立っており、2時間乗ると仙骨部が痛くなった。よって、臀部の曲線に合わせて角を丸く削った。これによって太ももの内側から陰部でホールドすることが出来るようになり、いっそう上体を安定させてライディングできるようになった。仙骨部の痛みもラクになりました。

取り回しは、車両重量が213kgと4気筒ナナハンにしては軽い方で押し引きがラクだ。ただし、高い位置に重心があり、かつ燃料タンク容量が17.5lのため、満タン時は注意が必要。

初年度登録は令和元年の5月。生産終了したのが2016年なので、名古屋のバイク屋さんで3年間放置されていたのを、行きつけのバイク屋さんに頼んで業販でとってもらい、新車登録してもらいました。我が家には他に3台もバイクがあるため、なかなか距離を稼ぐことが出来ず、現在の走行距離は3千キロ程。燃費は20km/l〜27km/lくらい。乗り方によってだいぶ変わるようです。

この性能、スタイルでこの価格は安い。行きつけのバイク屋さんには毎度オマケしてもらいました。ガソリンもレギュラー仕様で、お財布にもやさしい。
ネットではチープな部分もあるというけれど、必要なところにはしっかりカネをかけてある。タコメーターも、見やすいアナログメーターだ。タコメーターはやっぱりアナログメーターがいい。しかし、スピードメーターはデジタルが見やすい。GSR750はライダーの気持ちをちゃんとわかっている。最近のバイクによくあるモード設定やトラクションコントロールはないけれど、しかしそれは自分の右手で行えばいいことだ。言わば、機能優先。機能は形態に従う。GSR750は、素晴らしいバイクです。

使用目的
通勤
ツーリング
頻度
月数回以下

参考になった12

 
 
 
 
 
 

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レビュータイトル 満足度 投稿日時
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