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2017年8月15日 12:32 [1054161-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 5 |
付属ソフト | 4 |
新品で購入してから6年が経ちますが 故障などは一切ありません。
DAC内臓してますので、音も非常にクリアで自然な音です。
中古相場などを見ても値段が強気なのは この製品がそれだけハイクオリティーだとことだと思います。
お勧めですよ。
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2013年7月19日 08:24 [611946-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 4 |
---|---|
音質 | 4 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
付属ソフト | 3 |
マザーボードのpciスロットがすべてpcieだったので
それにrcaがあるもので選びました
アンプがpma2000VRのためrcaが欲しかったので
これにしました
- レベル
- 自作経験あり
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2013年2月14日 18:04 [572940-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
・SE-90PCIが、”お試し?”で購入して良かったので300買っちゃいました!
【安定性】
・ブラスター系に比べると余計な機能がない分安定しています。
・やっぱ使ってる素材が”オーディオ用”だからなのか、音楽との相性はイイです。
【音質】
・ボード入れ替えて音出しした時は”音が太くなった!”と感じました。
・出口をこれにして、中継器をラックスのD-200にしてから、DENON DCD-1650REでCD鳴らした音と
遜色無くなった・・というか良くなりました。
【機能性】
・これはちょいと???なんですが、SE90は192khz 24bit対応なのに上位機種の300は
96khz 24bitまで・・・。なんで?と思うんですが音質自体は良くなったので良しと。。
【入出力端子】
・オーディオに送るには十分です。
・ゲームする方には足りないでしょうね。。
【付属ソフト】
・何にもありません。。
・でもそれでいいんです。
・余計な物が入っていて良かった事って無いので。。
【総評】
・PCの出口?としては現状でもいいかなあ・・と思いますが、今後音楽ダウンロード等で
196khz以上のモノを扱うようになったらちょっと困っちゃいます。。
・そろそろモデルチェンジ?だと思うので次期機種に期待したいですね!
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2013年1月29日 17:40 [568718-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 3 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 2 |
付属ソフト | 2 |
オークションで売っていた新品を安く購入したのでレビューします。
音のきめ細やかさはtitaniumHDとは比べ物にならないほど上です。基本仕様が同じZxRも本製品には勝てないでしょう。
しかし、全体的に中低音に対し高音域の伸びが悪い。これは恐らく搭載されているコンデンサによるものでしょうからSE-200LTDに搭載されているutsjに交換すればちょうどいい感じなると思います。
基本がtitaniumなので非常に使いやすいのですが、フロントコネクタが無いためスカイプの切り替えなどはややメンドクサイ仕様となっています。
マルチチャンネル出力は要らなかったからフロントジャックが欲しかったところですね。
今月はお財布がピンチの為来月に改造に踏み切りたいと思います。
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2012年7月30日 07:03 [523093-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 4 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
200PCIから更なる音質向上を目的に購入したのですが、200PCIとは方向性が違いました。
Creative製のチップに変更になったのが影響しているのかどうかは知りませんが、200PCIと比べると
中高音域の艶やかな音色がなくなってしまったように思います。反面低音域の音は200PCIより多少出ているように思います。
良い言い方をするとフラットで素直な音になったとも言えくもないかもしれませんが、ONKYOの音が好きという人には中高音域の音が物足りなく感じるかもしれません。
良い点を挙げるなら、オーディオ再生に特化していた200PCIと比較して、ゲーム、DVD鑑賞、ゲーム実況等何にでも使える汎用性の高さが売りだと思います。
ドライバーについてはCreative製カードは色々問題を耳にしますが、当方の環境では今のところ特に問題は発生していません。
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2012年7月27日 00:32 [522321-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
【安定性】
私の環境では全く問題無く動いております。
【音質】
このカードを購入する前は同社のSE-U55SX2をDACとして使用しておりましたが、このカードの2chアナログ再生は素人耳で聴いても違いがわかる程に、SE-U55SX2よりこちらがワンランク上です。
同じく同社のアクティブスピーカーGX-500HDであれやこれや聴き比べましたが、個人的なDAC性能の感想としては
SE-U55SX2=GX-500HD(DAC内臓スピーカーなので)
SE-U55SX2<超えられない壁<SE-300PCIE(アナログ出力)
かなと思います。プラシーボ効果はもちろん含みます。
【機能性】
このカードの1番の問題点です。
2スロット占有みたいな物なのでマザーボードには注意しましょう。
【入出力端子】
2ch出力があれば私は充分。光出力も今のマザーは大体ついてますし。
サラウンドの音質は普通らしいのでおまけ程度みたいです。
【付属ソフト】
色々付属ソフトがありますが、最初に余計なエフェクト効果を切る以外では全く使用しておりません。
【総評】
私がこのカードを購入した1番の理由はASIO標準対応だった事です。
これでカーネルバイパスで音楽流しながら、地デジ等の他の音源ソースも同時再生出来るようになりました。
音質も大満足なのですが、色々欲張りすぎて残念なカードでもあります。
いっそサラウンド機能も光出力も録音機能もバッサリ切り落として、DIDRC回路の2ch再生特化カードとして価格を落とした物も出して欲しかったなと思うWAVIO好きでした。
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2011年11月11日 00:20 [453595-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 2 |
付属ソフト | 3 |
全般的には良い物と思います。
安定性 5 不安定になったことはないので
音質 5 現状の装置ではこれ以上ハイファイを望めないので
機能 3 ごちゃごちゃありますが使用していません。
入出力端子2 ここに大きな不満があります。
満足度 4 まあ、それでも4かと
接続は下記のように行ってました。
SE-300PCIE⇔ピンプラグでナカミチカセットデッキCR−70
→ヘッドホン端子→ボーズM2
ところが、音源からのカセットへのピンプラグ出力が著しく低下し、使用できたものではなかったです。(無理に音量を大きくすると割れる。)
結局、ボーズM2はカセットデッキのヘッドホン出力端子から接続しています。
出力はどちらも安定かつ一定であってほしいですね。
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2011年10月16日 01:41 [447209-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 5 |
付属ソフト | 1 |
PCのサウンドカードは、
Sound Blaster Audigy2 ZS →SE-150PCI→SE-200PCI LTD→SE-300PCIE
という変遷です。セレクタ用にSE-U55GXも使用しています。
接続している機器は、
アナログ2ch出力:ONKYO Integra A-927+自作スピーカ(シルクのソフトドームツィーターを使用した、ちょいクラッシック向け)
ヘッドフォン:Audio-technica ATH-AD900、ATH-AD1000
今回は、SE-200PCI LTDとの比較をメインに行おうと思います。
大きな変更点としては、
1.サウンドチップの変更
VIAのEnvy24からCreeativeの20K2に変わっています。これにより、ゲーム用途のEAX5.0に対応しています。
2.左右独立のD/A
2chは、2つのDACによって左右独立にして差動動作。安いCDPなんかよりも高級な回路構成。
この値段で、この構成はすごいかもしれない。
3.専用電源回路の追加
PCから供給された電源からトランスを使用した絶縁電源を搭載して、高いレギュレーションを確保しています。
絶縁した上で、電圧を再生成している点は、非常に好感が持てます。とても理にかなっています。
4.VLSCからDIDRCへ変更
オペアンプを使用せず、トランジスタで高周波の混入によるひずみを抑えている。
5.ASIO2.0の対応。
対応した再生ソフトを使用するときに、ASIO4ALLを使用する必要なし。
6.ヘッドフォン出力の強化
DIDRC回路を非対称ながら搭載。
7.シールドの強化
回路部の仕様に合わせてほぼ基板前面にシールドが施されています。どれだけの効果があるのかはわかりませんが、よりノイズ対策を意識した製品です。
といった違いがあります。
使用してみての感想です。
【音質】
200LTDと比較して素直な味付けとなっています。が、音楽としての解像度は、300のほうが数段上だと感じます。コストの差を考えると、当然のことではありますが。
ヘッドフォン出力に関しては、大きく向上しています。エントリークラスのヘッドフォンアンプとそれほど差のない性能があります。コネクタが安っぽくなければなおよかったです。
予算が許される場合は、間違いなく300を購入すべきでしょう。
【機能性】
Creativeのチップを使用したことによって、PC上で設定を行うソフトが大きく変わっています。
初期の設定では、余計なエフェクトが多数オンになっていて、正直うざかった・・・。
細かい設定ができることはいいことですが、単純にフラットな音を出す上では無用と感じてしまうかもしれません。
フェライトコアによるノイズ対策をしている7.1ch出力用基板は、使用しないため、取り付けていません。
【付属ソフト】
とくにおまけがついているわけではないので・・・。
【残念な点】
200LTDと違い、2ch出力のレベルがボリュームにより変わります。200含め、以前のPCIオーディオ製品ではそれはなく、一定のボリュームの独立した出力でした。レベルは少し大きめでしたが。
このため、ヘッドフォンを常時接続している場合、2ch出力のため音量を上げるとヘッドフォンのボリュームまで上がってしまいます。
これは、大きなマイナス点だと思います。それでなくても、端子が背面につくため、取り外しが面倒です。
せっかく、そこそこのヘッドフォン出力があるのに使う気力がなくなります。
今後のドライバアップデートで改善してくれることを望みます。この点で、満足度4としました。
最後に、本製品を購入した場合は、それ相応の機器に接続しなければ意味がありません。
アンプ内蔵のそのへんのメーカーのパワードスピーカーでは、完全に性能負けします。
そういった機器の接続での使用を考えた場合、1万円以内のものを購入すべきとおもいます。
もっともコストのかけられた2ch出力を、アンプにつないでパソコンという機器をCDプレーヤーに代わる音楽再生源として使用するためのボードだと思います。
それだけの性能を持ったサウンドカードです。この際、オーディオに目覚めて聴く喜びを実感してください。
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2011年6月9日 18:27 [415963-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 3 |
付属ソフト | 3 |
【安定性】
私のPCのみなのかもしれませんが、SE-200PCILTDもSE-300PCIEにもそれぞれ何らかの
問題が発生しています。
SE-200PCILTDは音量調節しようとプログラムを立ち上げるとフリーズする
SE-300PCIEは時折、音楽を含む全てにノイズが乗り、突如沈静化する現象が出ています。
ただ、元のSE-200PCIに比べれば十二分安定性を持って居ると思います。
よって評価4点としました。
【音質】
原因不明のノイズが乗っていないときの音は明瞭感?クリアな感じ?
という感じは抱きました。もやっとした音域部分が減った感じです。
ピュアオーディオの人は何かととやかく言われるかもしれませんが、
私の中では 音楽に数十万かけるならば 旅行に行って生の音を聴けばよい
と思う人間ですので、この価格帯でこの音質ならば今のところ満足と感じています。
それに、私は…可聴域しか聞かないp(ゴスッ!!!
オトハスゴクイイデス。ヨッテヒョウカハ5点トシマシタ
【機能性】
機能の豊富さとしては豊富になりました。当然であるとは思いますけどね。
SE-200PCIEに比べたら確かに豊富です。 間違いないです。
評価が4点というのは…もうちょっと機能を入れてくれても という個人的な我侭です。
【入出力端子】
入力端子は以前のSE-200に比べると若干少ないか同程度です。
以前は端子を引っ付けて拡張していた という感じですが、
今回はPCIスロットを1つ潰して入力端子を増やしています。なので、
PCIポートが開いている人にはSE-300PCIE
PCIにたくさんボードを詰め込んでいる人はSE-200PCI
という選択肢も出てきます。
【総評】
新しい物好きだからついつい飛びついてしまいました。
個人的には期待していた以上の結果が出てくれて嬉しいです。
あ、私だけなのかもしれませんが、Flashの一部の音が出なかったのが直ったのも
個人的には超嬉しい事項でした。
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2011年5月27日 23:23 [412763-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
付属ソフト | 3 |
ONKTOのサウンドカードは、SE-150PCIを始めて導入し、そのクオリティの高さにサウンドカードの新たな価値を見出したわけですが、その後SE-200PCI、SE-200PCI LTDとその進化を確かに感じていました。今回、PCI Expressに対応した本製品が発売されましたが、対応OSはWindows Vistaまたは7となっており、XPユーザとしてはWindows7へのアップグレードで対応するか悩ましいところではありました。
ハード的には、パソコンにPCI Expess×1スロットもあり、取り付けは問題ありませんが、付属CD-ROMの自動起動では、OSバージョン非対応のメッセージが出てソフトのインストールができませんでした。しかしCD-ROMのAudio→Drivers→wdmフォルダの中に、win2k xpというフォルダがあることから、XP用ドライバも同梱されているとみて、Driversフォルダのsetup.exeを実行したところ、ドライバのインストールができました。
ただし、本来のコントロールセンターは使用できず、インストール後に作成されるオーディオコントロールパネルである程度の機能を使うことができます。
カード本体はカード全面を覆う2つのシールドケースが目を引きます。カード上の部品はほとんど見ることはできません。
音質は、さすがは3万円を超える値段だけあって、これまでのSE-200PCI LTDと比較しても、音の透明感が増し、一音一音がはっきりと聴こえるようになりました。
入出力端子は、アナログ2ch出力、ヘッドホン出力、デジタル入出力を備え、従来D-sub15ピンで装備されていたマルチ入出力端子がサブボードに装備されています。ただ、マルチ入出力端子を使うためには、ボード本体に加えてもう1スロットを使用するため、拡張性の低いパソコンでは使用ができない場合もあります。我がパソコンでは専ら2chでの再生に使用しているので別に困ることはありません。
これまでのところ、トラブルはなく動作は安定しており、XPですべての機能が使えない不満はあるものの、音質の良さは満足しています。
確かにXPは過去のOSとなりつつありますが、XP自体は結構安定しており、機能的にも不満はありません。そうしたことから、XPユーザはまだ相当数いるでしょう。それなのに、本製品でなぜXPを正式対応としなかったのかは疑問です。やはり、OSのバージョンアップというのは手間もかかるので、結局新しくパソコンを買ったほうが良いということになり、パソコンの需要喚起のためにXP非対応としたとも考えられなくはないですね。
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2011年5月10日 00:51 [408626-1]
満足度 | 4 |
---|
安定性 | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
機能性 | 無評価 |
入出力端子 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
同じONKYOのSE-200PCI(LTDでない方)から買い換えました。
PCIスロットのないマザーボードに切り替えたため購入しましたが、音質の方も向上しています。
古めから新しめまで、色々な音質/録音/ジャンルの手持ち音源を聴いてみました。
主にSE-200PCIとの違いについて、感じたまま書きます。
交響楽(ボロディン、アシュケナージ指揮:「韃靼人の踊り」)
SE-200PCIでは、特に小さいボリュームで聴くと、冒頭の合唱が潰れて少人数に聞こえる感じでした。
SE-300PCIeでは、小音量でも一人一人の声を(ある程度)聞き分けられます。
ピアノジャズ(Bill Evans "Waltz for Debby"、Bud Powell "Cleopatra's Dream")
SE-200PCIのときは、奏者(バド・パウエル?)がハミングしているのがやや聞こえにくかったものが、はっきり聞こえるようになっています。
"Waltz for Debby"の方は、最初のベースの倍音がさらに美しく鳴るようになり、少し感動しました。
フォーク(かぐや姫「なごり雪」)
古い録音ですが、アコースティックギターがほぼ生音のまま収録されているので、SE-200PCIからの音質の向上がよくわかります。
さらに澄んだ感じになり、倍音がよく聞こえます。
ヴォーカルの響きも生々しくなり、しっかり歌っていると思っていたものが、やや声が震えているのがわかりました。40年近く前の録音とは思えないほど。
デスメタル(Arch Enemy "The Last Enemy")
あまり音質のよくないシステムや、SE-200PCIの小音量で聴くと、冒頭のディストーションギターリフが「轟音の塊」になってしまうのですが、SE-300PCIeではボリュームを絞ってもかなり分離がよく、ピッキングのニュアンスも聞き取れます。
ハードロック、パンク(Rainbow "Kill the King"、The STOOGES "1970")
古いロックの中でも、(スタジオでの)録音音質が悪いことで有名なものです。
SE-300PCIeであっても、相変わらず、襖1枚隔てて聴いているような感じです。
SE-200PCIとの違いは、私には皆無と感じられました。
洋楽ポップス(Enya "Anywhere Is")
ヴォーカルをかなり人工的に重ねてあり、エフェクトも多用しているアーティストです。
多重録音しすぎているためか、SE-300PCIeでも籠もったような反響したような不可思議なサウンドで、SE-200PCIとの違いをほとんど感じられませんでした。
J-POP(Kiroro「生きてこそ」)
SE-200PCIでも不満のない音質でしたが、ピアノの残響音、ヴォーカルのリヴァーブ、
歌手の音程がフラフラしているところまで、さらにはっきりと聞き取れるようになっています。
ほかにも多くの音源を聴いてみました。
音質はSE-200PCIから向上していますが、わざわざ買い換えるほどの価値があるかどうかは、よく聴く音楽の音楽のジャンルによって、また(スタジオでの)録音状態によって異なるように思います。
元の音源の録音状態がよいほど、また生楽器系の音が多いほど、聴いていて音質の向上がよくわかります。
打ち込み・電子楽器系のジャンル(ヘヴィメタル、テクノ、パンク、ゲーム音楽)、録音状態が悪いもの、取り込んだときのサンプリングレートが低いもの、ファイルの圧縮率が高いものについては、買い換えの効果を感じられることが少なくなります。英会話や落語のPodcast等も聞いみましたが、圧縮率の高いMP3ですと、あまり音質の違いがわかりません。
【安定性】
発熱の大きい環境で、何回か、かなり高負荷の3Dネットゲーム(Lineage2)を1日中やってみましたが、今のところ熱暴走やブルースクリーン、不正動作はありません。
(Sandy Bridgeマザー、ENERMAXの1000W 80+Silver電源、SAS HDDx8のRAIDデータディスク内蔵、RADEON 5830、オーバークロックなし)
【入出力端子】
本体ボードとオプションボードの2枚を装着する仕様となっていますが、オプションボードの端子が必要ない場合は、オプションボードを装着しなくても動きます(メーカー保証外だと思いますのでお奨めはしません)。
【ソフトウェア/ドライバー】
CREATIVE社のサウンドチップ(カード)というと、要らんものが仰山付いてくるという印象でしたが、インストール時にドライバーのみのインストールを選択できます。これは助かります。
ただし、私の環境では、インストールの進捗表示(%)が途中でかなり長い間停止しました。
おそらく5分ほど。SSD、CPU、DVDドライブは最新の高速なものに替えていましたので、それらの速度がネックとなったわけでもないと思います。
そのほかの留意点としては、Windows XPをサポートしていないことが挙げられます。
聴いた環境は次のとおりです。
・16ビットステレオ、44.1KHzでCDからiTunesで取り込んだAIFFファイル
・イコライザーや拡張機能(SVM、X-Fi Crystallizer、EAX)は可能な限りすべてオフ
・RCAピンプラグ(赤・白)を外部アンプに接続
・ケーブル:Audio Technicaの最上位グレードのもの
・スピーカーケーブル:メーカー型番忘れ、2万円/m程度のグレードを2m×2本
・アンプ:DENON PMA-201SA(5万円弱、コンパクトアンプ)
・スピーカー:ALR JORDAN(5万円弱、コンパクトスピーカー)
オーディオ機器については詳しくありません(組み合わせ等は何も考えていません)。
そういう者の感想ということをご承知おきください。
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