3D BRAVIA KDL-46HX920 [46インチ]
部分駆動に対応する直下型LEDバックライトを採用する46V型液晶テレビ(モーションフローXR960、オプティコントラストパネル)
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2011年5月6日 21:57 [407691-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 画質 | 5 |
| 音質 | 4 |
| 応答性能 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| サイズ | 5 |
アナログ終了に伴うブラウン管(東芝製32ZP50)からの買換えです。
(AV周りのスペースの問題もあり)当初はサイズ据置きでいいかと
思っていましたが、いま据置くと今後サイズアップのチャンスもないかな、
と思って46型前後に絞り込みました。
自分の中で競合はパナ(TH-P46VT3)、東芝(LED REGZA 47Z2)でした。
現物を見て、画質についてはどれも不満や不安は感じませんでしたが、
デザインの点で東芝がまず外れました。
(前の32Vで初期不良や不具合があった事も除外の一因です)
画質の善し悪しを評するほどの眼はありませんので、評価はもっぱら
「ウチに置きたいかどうか」になりました。
パナの新製品にもかなり惹かれたのですが、「親切な日本語フロント」と
「余分なメタルグリル」に比べて、SONYのデザインの思い切りよさに
「これをウチに置こう」と思いました。
機能性については、私の環境では具体的にレガシー機器の接続端子が
足りません。その意味では、買換え選択の大きな足枷にもなりました。
この移行期にインターフェイスを削り過ぎの感は拭えませんが、
ただこれも「往年のトンガリ」の復活かも、と前向きに考えるように
しています。
創成期に「夢はPC界のSONY」と明言したアップル社が斬新かつ合理に
富んだデザインを次々に世に送り出し、先進の技術を躊躇なく採用する
一方でレガシー技術への訣別を果敢に進めてきたこの10年、かつて
憧れであったSONYはほぼ「過去のイノベイター」になりつつありました。
そんな中でこの製品のフロントがiMacに酷似しているのは厳しい皮肉かも
しれませんが、個人的にはこの製品にSONYの「あるべき精神」が感じられ
ました。
『QUALIA』は事業としてはサッパリな鬼っ子だったかもしれませんが、
このKDL-46HX920のようなフラッグシップをこの程度の価格で送り出せる
ようになったという事は、『最先端への復活』を目論む会社には力水だった
のだろうと思います。
長々と書きましたが、音声の「4」は私がオーディオシステムで試聴する
こと前提ですのでメイン出力としては期待していません(=甘めの採点です)。
リモコンの操作感、入出力の少なさなど求めたいものはまだいくつかあります。
しかし、自宅に置いて使っている事自体が幸せと感じられる、
オーナーに満足感を与えるに十分なフラッグシップだと思います。
- 視聴目的
- ニュース・報道
- 映画・ドラマ
- ゲーム
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 12〜15畳
参考になった26人
「3D BRAVIA KDL-46HX920 [46インチ]」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2022年2月20日 17:17 | ||
| 2017年2月3日 15:46 | ||
| 2016年12月14日 20:54 | ||
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