よく投稿するカテゴリ
2015年6月2日 19:44 [829954-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 3 |
| サイズ・可搬性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
タンノイのヨークミンスターをマッキンのMA7000(プリアンプ+ウーハー駆動)、トライオードのTRV−M300SE(ツイーター駆動)のバイアンプでドライブして大編成のクラシック音楽を中心に聴いています。CDプレーヤーはマランツのSA−15S2を使用しています。
ところでタンノイのスピーカーはコンサートホールで音楽を聴いているような素晴らしい雰囲気を醸し出してくれるものの、独自のデュアルコンセントリック(同軸)のホーンツイーターがかなりの難物で、高域に独特の甲高い金属的な響きがあって聴き疲れがします。ケーブルを替えたりスーパーツイーターを付加したりといろいろと試しながら、3年ほどエージングを行いましたが、この傾向は基本的にはあまり変わりませんでした。そこで最終的に、ツィーターを真空管のパワーアンプでドライブするバイアンプ化に行きつき、何とかこの問題が幾分は解決できたかに思えました。
そうこうしているうちにハイレゾに興味を持つようになり、CDをPCに取り込んでfoobar2000で96KHz 24bitに変換して聴いてみたところ、高域がスッキリと伸びて聴きやすくなっていると感じました。そこでCDをアップサンプリングすることによって高域が改善されるという期待の下に、いろいろと機器を探し始めたところ、なんと96Hzまでではありますが2万円そこそこでアップサンプリング機能とDAC機能を併せ持った本機を発見しました。評判もなかなかいいので早速購入し、マランツのCDPをトランスポートにして同軸ディジタル接続して聞いてみたところ、確かに今までの44.1KHzのときよりも高音域に刺激音がなくなり聴きやすくなったような気がしました。
さらに副次的効果として、アナログ変換による出力がXLRになっているため、通常のRCA接続に比べて出力レベルが若干高くなり、このことも音にさらにキレと迫力を増す結果になっていると思われます。 詳しい機能等はhttp://nice.kaze.com/src2496.htmlに詳細に記されているので参照されたらいいと思います。
いまではもう、CDは本機によるアップサンプリングなしでは聞けないほどその透明かつダイナミックな音に魅了されています。
ところがしばらくして問題が発生。時々、本機を通した音がベールを何重にも被せたようなこもった不自然な音になることに気がつきました。この現象は、どうもトランスポートとして使っているCDPがCDを読み込んだ時に発生するクリックノイズによって起こるようで、なぜだかわかりませんがCDを読み込んだ後にサンプルレート変更ボタンや入力切替ボタンを押すことによって解消することがわかりました。これは明らかな個体不良だと思い、もう一台、別の機械を購入したところ、全く同じ現象が起こったところをみると、これはどうやら個体の不良ではなく本機特有の本質的問題ではないかと思われます。ただ、その後導入したCDトランスポート(城下工業 SWD−CT10 これも別項でレビューしています)では、読み込み時のクリックノイズが出ないからか、このトラブルは発生していません。今はこのトランスポートからの96KHzのデジタル出力を本機のDACを通して聞いています。
とにかく、この価格でハイエンド・オーディオでの使用にもそこそこ耐えるだけの多機能と高音質をもっているので、マニア心をくすぐる製品として高く評価できるのでないでしょうか。
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?![]()
その他デジタル楽器
(最近5年以内の発売・登録)
新着ピックアップリスト
-
【おすすめリスト】妹用
-
【欲しいものリスト】新PC再構成!!
-
【Myコレクション】............0.0
-
【その他】26.05.11 コラボPCとの値段比較
-
【欲しいものリスト】PC変更2026/05/10
(その他デジタル楽器)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス








