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2023年5月20日 20:17 [1716560-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| キーピッチ | 無評価 |
| ストローク | 5 |
| キー配列 | 無評価 |
| 機能性 | 無評価 |
| 耐久性 | 5 |
2021年11月に中古・12,900円で購入したものです。前オーナーの使用期間はわかりませんが、キーキャップが摩耗していたためそれなりに使われていたものだと思います。WinキーがWin10仕様になっているため、製造自体は割と後期に行われたようです。
※中古で購入する際の注意点
このRealforce108UD-AにはXE31B0とXE01B0という2つのモデルが存在します。前者は型番に3が付く通りAll30gで、後者が変荷重モデルです。なぜそんなややこしいことをしたのか意味がわかりませんが、どちらも同じARCHISITEから発売されたもののようです。Realforceは代理店ごとに細かい仕様が異なることが多いためR2やハイプロキーキャップのモデルを購入する場合も注意が必要でしたが、同じ代理店でここまでややこしいことをされてしまってはお手上げです。
【デザイン】
質実剛健で良いと思います。R2で全くRealforceらしくないデザインになってしまった後にR3でまた戻りましたが、やはりRealforceは上部が張り出しているのが一番だと思います。その分フットプリントは大きくなりますが、フルキーボードにコンパクトさを求めてはいけません。
【キーピッチ】
一般的な1.9mmであるため無評価
【ストローク】
やはり文字を打つためのキーボードは4mmストロークに限ります。最近は3.5mmのキーボードも増えていますが、底打ちが浅すぎて指が疲れます。
【打鍵感】
Realforceの一番の売りで、素晴らしいです。私は以前R2の45g均一荷重モデルを使っていましたが、これを買ったことで全く使わなくなってしまいました。やはりこの軽さに慣れてしまうと45gでは重すぎです(正確に言うとRealforceのような、押し始めの時点で荷重の頂点を迎える仕組みのキーボードで45g以上は耐えられないという話で、メカニカルキーボードのような押し始めが軽いものは今でも普通に使えています)。かといって軽すぎるということもありません。巷ではキーの上で指を泳がせているだけで押されてしまうという声もありますが、少なくともメインキー領域ではそのようなことはありません(カーソルキーなどでは稀にありますし、ケーブル等が引っかかって押されてしまうことは割とあります)。単に軽いだけではなく押し始めの時点で荷重の頂点を迎えるため、その後は自然にスッと入っていき疲労がたまりにくくなっています。押し始めの軽さにより、体感的には軽いけれども確実に疲労が溜まっていくメカニカルキーボードとは対照的です。
一番重要なポイントが、非静音モデルであるという点です。静音モデルの場合はモソモソした底打ち感が特徴(実際静音モデルはキーのスライダ内側・裏にゴムシートが貼り付けられている)で、これはこれで好きな人はいるかも知れませんが私の場合はある程度はっきりした感触を求めるため好きではありません。流石に需要がニッチすぎたためかJIS配列のR2・R3ではふるさと納税用の特殊モデルを除き廃止されてしまいました。このキーボードが壊れたら乗り換え先に困るためぜひ復活してほしいものです。
【キー配列】
一般的なJIS108配列であるため無評価 R2には存在しない独立アプリケーションキーが備わっている点は人によっては重要なポイントかもしれません。
【機能性】
裏蓋を外したところにDIPスイッチが3つ備わっており、これを使うことで
・左CtrlキーとCapsLockキーの入替
・Windowsキーの有効/無効の切替
・Escキーと半角/全角キーの入替
を行うことができます。1つ目は有用ですが、2つ目はいちいち切り替えるのが面倒、3つ目に至っては意味が不明です。裏蓋は爪を外すだけで簡単に外れます。分解のしやすさもR2と比べて優れている点です(R3は不明)。
機能性とは違いますが、NumLockなどのLEDが青色でしかも明るいためとても眩しいです。先述の通り分解は容易であるため、裏にテープなどを貼って遮光したほうがよいです。R2ではこの問題点を、何故かLEDの色を変えられるようにすることで解決しています。
【耐久性】
キャパシティブスイッチであるため、スイッチ機構そのものが破損しない限り数十年単位で使えるはずです。ただし、ホコリがたまるとそれがスライダーに付着して打鍵感が悪化してしまいます。この製品を買った理由の一つに、R2でそれをやらかしたということがあります。そのため、長期間使用しない場合は箱にしまうなど、必ずホコリを避けて保管しましょう。
キーキャップはPBT製であるため摩耗しづらいはずですが、このキーボードを今更買うような人間が使ったら一瞬でツルツルになるかもしれません。もっともRealforceのPBTキーキャップは他社と比べて質が良いようで、酷使しても表面がテカテカになるだけで梨地自体は頑強に残り続けています。
【総評】
タイトル通り、状態の良い個体ならそのくらい出す価値があります。中古でリスクを犯して買う必要がないように、非静音All30gモデルが3万円程度で復活すれば良いのですが。
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