X-N9EX(D)
CD/MD/FM・AMチューナー/USB端子/光デジタル出力端子を搭載したオールインワンコンポ
※販売メーカーが事業活動の停止を発表した為、今後保証を受けられない恐れがありますのでご注意ください。

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2010年9月25日 20:41 [344629-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
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操作性 | 5 |
音質 | 4 |
パワー | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
オンキョーの製品は、自宅や仕事場などで、現在でも同時に、3システムを使っています。本機のデザインは、多機能を詰め込んだため、幾分、込み入った印象で、しかも、シルヴァーの筺体に青いLEDのためか、冷たい印象を受けるところから、最後までKENWOODの、R-K700−N、もしくはR-K711ーNにしようか、迷いました。KENWOODのKシリーズの、シャンペンゴールドのシャーシに映えるオレンジの光がぬくもりを感じさせるところが魅力的だったからです。
操作性は悪くありません。ラジオ(FM,AM)の選局チューニングを、リモコンでしなくてはならないのも、慣れてしまえば悪くありません。リモコンの他に、すべての操作が、前面でできることも長所でしょう。
同じオンキョーの、CR−D2LTDにすることも考えました。こちらの方が、デザイン的にもすっきりしている上、音質も一クラス上のように思えたからです。ですが、長らく使って、子どもに引き渡すことを考えると、USB端子がついているほうが便利だと考えました。それと、XーN9EXの場合、スピーカーBoxの大きさが、同クラスの他の機種と比べると格段に大きいことこそ、本機の特徴かと思いました。最後まで迷っていたKENWOODの、R-K700−N、そしてR-K711ーNとは、お店で聴き比べた際に、高音域の抜け、中音域のふくよかさ、そして低音域の弾み、すべてにわたって本機のほうが一枚上手かなぁ、と思われる音を鳴らしていましたので、これが決め手になりました。
仕事場のメイン・システムは、オンキョーの「CDR-205X」でCDを回して、それを、自作の真空管アンプ(出力管は、ジーメンスの、F2a11の三結シングル・ステレオ・アンプ)を通して、オンキョーのスピーカー「U-5000」から鳴らすラインナップの、サブ・システムとして、本機を購入しました。そうそういつでも、大音量で、真空管アンプから音を鳴らすわけにも行きませんから。その、メイン・システムにも負けないくらいの、いや、実のところそれを凌駕するパワーを、この小さなチューナー・アンプは持っています。十二分の出力です。とはいえ、やはり、本機でも、ちゃんとベースが弾んでグルーヴ感のある音楽を奏でてくれるのですが、真空管アンプに繋いだ「U−5000」からでてくる音は、ベースが「歌う」のです。この辺りは、比べるのが残酷というか無謀なのかもしれません。本機種は、十二分にサブ・システムの役割を果たしてくれています。入門機種としても最適だと信じます。
ただ、音に多少の不満は残っても、デザインに惹かれる機種の方がいいと考える方もおいででしょう。実のところ、小生も、KENWOODのR-K1000-Nと、DP-K-1000-Nを真空管アンプに繋いで音を出す、という「買い増し」のプランも考えているところです。それでもスピーカーは、オンキョーでいきたいと考えています。
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