GeForce GTX 470 (1280MB GDDR5) (Dual DVI HDMI DisplayPort) (PCIExp 1280MB) レビュー・評価

満足度：4.00

（カテゴリ平均：4.46）

満足度ランキング—位

集計対象3件 / 総投稿数3件

1. 5 0%
2. 4 100%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
安定性 安定して動作するか	4.33	4.58	-位
画質 画質のよさ	4.67	4.59	-位
機能性 機能の豊富さ	4.00	4.24	-位
処理速度 処理速度の速さ	4.33	4.38	-位
静音性 動作音は静かか	2.33	4.30	-位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	3.33	3.59	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[T3R]

2010年10月27日 18:35 [352606-1]

満足度	4

安定性	4
画質	4
機能性	4
処理速度	4
静音性	4
付属ソフト	4

コストパフォーマンスは微妙

Adobe Premiere CS5がなぜかGTX480ではなくGTX470に対応していたのでCUDAの性能を試したいがために購入しました。体験版でちょっと試した程度なので本格利用するとより効果を体感できるのかもしれませんが、まあこんなものかという程度でした。ハイビジョン動画を再生しているだけでもガンガン発熱してビュンビュンファンが回ります。動作は安定していると思います。

ゲームのベンチマークなどでGTX480と比較すると数段落ちる感じですが、480に負けないくらいの発熱量です。これならもう少しお金出してGTX480買ったほうがよかったかな、という気がします。

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[bingkang]

2010年9月25日 10:12 [344510-1]

満足度	4

安定性	4
画質	5
機能性	3
処理速度	5
静音性	2
付属ソフト	3

出始めたころに買いました。

PCは全て定格でバイオ５ベンチを回すと１００ｆｐｓ程度になります。
もちろんSランク。当然といえば当然ですが。
CPU:i7-960です。

GTX470、GTX480に共通しているのがやはり発熱ですね。
エアフローに気をつけているつもりですが、バイオ５ベンチでGPU温度は80〜90度まで上がります。
当方はデュアルディスプレイで使用していますが、古いドライバだと常にGPU負荷が高くなり温度は常時８０度を超えていましたが、新しいドライバ（2010年9月時点で最新）を入れるとGPU負荷が低くなり６０度程度で安定して動作するようになりました。

ファンは爆音ですね。そうとううるさいです。ヘッドホンしてても聞こえてきますｗ
性能面では大変満足してます。
あまり売れていないGTX470ですが・・・・GTX460等では満足出来ないけどGTX480は怖いという方にはうってつけだと思いますｗ

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[七草がゆ]

2010年7月8日 04:03 [325957-1]

満足度	4

安定性	5
画質	5
機能性	5
処理速度	4
静音性	1
付属ソフト	3

標準的な品かと思います

いじり甲斐がありますね

【安定性】
必要十分なものがあり、各種ベンチマーク、3Dゲームソフト、CUDAアプリケーションいずれにおいても動作途中に落ちるといったことはありませんでした。


【画質】
ひそかに発色面で32bit（10-10-10-2 or 8-8-8-8？）出力が行えているみたいです。東芝レグザZ8000では色深度が各色12bit=36bit扱いで表示されていました。ゲームで心持ち色がよくなったように感じました（気のせいかもしれませんが・・・）。


【機能性】
CUDAアプリケーションがあれば新バージョンの演算性能の恩恵にあずかれることでしょう。


【処理速度】
必要十分なものがあると感じますが、グラフィックス面において285からの上積みは少ないように感じます。交換してパワーアップしたことを感じたいのなら480しかないでしょう。


【静音性】
オリジナルのツインファンが搭載されていますが、こちらもNVIDIAリファレンスとおぼしき回転数でまわってくれます・・・。発熱も相応にあるため、かなりの割合で高回転どまりになります。

現状ではBIOSレベルで調整するにはHexviewからどのパラメータが回転数を司っているか、見極めていかないとならないです・・・。


【付属ソフト】
最低限そろっているといった感じです。ゲームソフトもついていますので、楽しみたい方にはいいかもしれません。


【総評】
噂に違わぬ発熱・騒音はエコを目指す人には候補外となるほどのものです・・・。90度近い温度でありながらファン回転数は3200rpm(60%)。FF14ベンチをやるとすごさがわかります(汗笑)。

しかしながらCUDAを利用した演算速度の向上率は目を見張るものがあり、対応アプリケーションをお持ちの方ならいいかもしれませんね。逆に言えばCUDAを使わずNVIDIA向けに最適化が顕著にされていないタイトルなら、RADEONが選択肢に入ってきていいと思います。


DX9/10世代で活用するとなると・・・アンチエイリアシング周りのオプションでしょうか。半透明ピクセルへのアンチエイリアスだったり、CSAAで32xQモードが使えたりなど、画質に対するこだわりをお持ちの方にはいじりがいがあるかもしれません。・・・とはいえ、性能差は285とほとんどないため、「体感できる差」はないです。

むしろ発熱や騒音が同等以上に感じられるため、前世代、前々世代のハイエンド機をお持ちの方なら「買ってよかった」と思える度合いは少ないかもしれません。ただ、発売当初とは異なり価格もいよいよ3万円まで下がってきましたので、その中でオリジナルファンを搭載したモデルを・・・とお探しの方にはいいかもしれません。


余談：静音化については取り組んでいますが、現在は電圧調整まではできました。右下にあるアイドル電圧をみればわかると思いますけど、下限まで下げ切れています。これだとかなり扱いやすいのですけどね。

3Dアプリ実行時は基準が1.075V-1.0875Vのところを0.95Vまではカットできました。ただ現状のNiBiTorはFermiで設定できる項目が少ないため、今のところは人柱向けアイテムかも・・・です？

レベル

自作経験豊富

重視項目

その他