『ボクをバイクの世界に引き込んだ張本人』 北風急行さん のレビュー・評価

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デザイン5
エンジン性能5
走行性能4
乗り心地4
取り回し2
燃費3
価格3
ボクをバイクの世界に引き込んだ張本人

CB750Fインテグラ、大型フェアリング装着モデル

アルバムに残る貴重な自分の写真。1987年9月23日撮影のようです。

身長168センチでの取り回しの図。とにかく乗ることがひたすら楽しかった時代。

 まだ中学生の頃、通りかかったバイクショップに飾られていた、ひときわ鮮やかな赤白カラーの巨大なマシン。その堂々とした風貌に思わずショップに飛び込み、1時間くらい眺めまわした挙句、14歳なのにカタログをもらいました。
 それから5年後、頑張って取得した「限定解除」。すでに生産されていなかったこのバイクの中古車を探し乗ることができました。

【デザイン】
 0系新幹線のノーズにも似た弾丸状の「フェアリング」が特徴のCB750Fインテグラ。前面から見た風防は一つ目お化けのような感じにも見えますが、CB1100Rあたりから始まったカウル装着の潮流を作った先駆者だと思います。カウル以外のデザインはCB750F(C)と同一ですが、そのためにやや頭でっかちのイメージがあります。
 メーター回りはCB750FCと同じものに加え、フェアリング内側にJECOのアナログクロックと高度計がセットされていたほか、小物入れがあって実用性も高かったと思います。

【エンジン性能】
 空冷並列4気筒DOHC16バルブエンジンは、空ぶかしで弾けるように回転上昇するのが印象でした。排気管からのエキゾーストノートも十分消音されながらも乾いた音でパルス感を感じさせるものでした。
 エンジン自体はホンダらしいスムーズ感、低速域からトルク感が十分ありながら、回転上昇に伴う高揚感もあり、これ以降の同系列エンジンの調教され尽くしたイメージとは異なります。

【走行性能】
 当時は最新鋭だった足回りも今から見ればとても頼りないサスペンションと言わざるを得ません。柔らかくて踏ん張り感の乏しいサスペンション、細いバイアスタイヤで、積極的に荷重変化でバイクを曲げようとするとしっぺ返しを食らいそうです。
 ただ、当時の運転操作の考え方は、荷重変化でタイヤを潰して曲げるというより、車体を大きくバンクさせて曲げるというものでしたので、そういう乗り方をする上では見た目の大きさや実際の重量に見合わない軽快さを持っていました。CBも82年式になって前輪が19インチから18インチに小径化されましたが、そのため直進保持の性格が薄くなり、バンクさせやすくなったこと、切り返しの軽さにもつなっがっているということが感じられます。

【乗り心地】
 非常に乗り心地は良かったです。今のバイクから言えば腰のないサスペンションでしたので、段差や舗装荒れでも突き上げ感はほとんどなく、カウルの隙間から見えるフォークの上下動からずいぶんショックを吸収していたと思います。
 マスツーリングの時に、並走する人からも「リヤさすがよく動いているのがわかるね〜」とも言われるほど柔らかいサスペンションでした。
 それに、座布団を巻いたような分厚い大型のシートクッションのおかげもあるかと思います。

【取り回し】
 大きくて重い、という当時の大型バイクのセオリーどおり取り回しは悪いと言えます。大きなフェアリングのために押し歩きの際も足元が見えないし、センタースタンドも重くて四苦八苦しそうですね。
 でもその当時は「こんな大きくて重たいバイクを自在に操れる」ということが、一種のステータスのようになっていて、そのためにボクもトレーニングしていたような時代です。当時は大型バイクに乗るために自分自身を鍛える、誰にでも乗れるものではない、という「乗りたいという目標を持つ」「そのために鍛える」「乗れれば大型バイク乗りの自覚を持った運転をする」「後進のバイク乗りを導く」という成長の段階があったように思います。

【燃費】
 このバイクに乗っていたころから、大型バイクの燃費はリッター20キロというボクの基準ができているくらい、ほぼ一定してこの燃費でした。
 燃料計がないバイクでしたが、ほぼトリップメーターで残量が分かりました。

【価格】
 さすがに購入価格は忘れましたが、19歳アルバイト当時の自分にとっては正に「清水の舞台から〜」の買い物で、その後バイク便で一生懸命ローンを支払った記憶があります。

【総評】
 今でも行きつけのバイクショップの親父さんから「あんたは中ボー(中学生)の時に制服姿で店に入ってきて、CB見せろと言ってたよな〜、あれからの付き合いだね〜」と言われるほど、それまでバイクのことにあまり興味がなかったボクを引き付けたバイクです。
 乗っているときは「一番大きなバイクに乗っているぜ」なんて今思えば稚拙なことを思っていましたが、その後入ったツーリングクラブでさらにデカいバイクを見せつけられ、さらにデカいバイクを目指して乗り継いでゆくという、ボクの重厚長大路線を決定づけたバイクでもあります。

使用目的
ツーリング
頻度
月数回以下

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レビュータイトル 満足度 投稿日時
中学時代からの憧れ 80s USカラー  5 2020年7月2日 23:10
ボクをバイクの世界に引き込んだ張本人  5 2014年1月26日 10:15
ボルドール2  4 2013年10月20日 22:44
13年間冬眠中  5 2011年5月2日 23:05
現役  5 2010年7月12日 20:03
F.スペンサー  4 2010年5月19日 14:55

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