『プロフェッショナルレンズ』 ニコン AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED 進ゾウさんのレビュー・評価

AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

ナノクリスタルコートやSWMを備えた開放F値1.4の大口径広角単焦点レンズ(最短撮影距離0.25m)

AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED 製品画像

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最安価格(税込):¥180,000 (前週比:±0 )

  • メーカー希望小売価格(税別):¥285,000
  • 発売日:2010年 3月19日

店頭参考価格帯:¥180,000 〜 ¥190,690 (全国5店舗)最寄りのショップ一覧

レンズタイプ:単焦点 焦点距離:24mm 最大径x長さ:83x88.5mm 重量:620g 対応マウント:ニコンFマウント系 AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDのスペック・仕様

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AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G EDニコン

最安価格(税込):¥180,000 (前週比:±0 ) 発売日:2010年 3月19日

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操作性5
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機種不明2414G作例 シンガポール
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2414G作例 ボケ作例

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2414G作例 ボケ作例

購入から半年経って夜景の作例も撮れましたので、再評価させて頂くものです。

「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」(14-24mm)を購入した後、数ヵ月後に本レンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」(2414G)を購入しています。その他「3514G」「5814G」「8514D」を所有しておりますので、それらレンズとの比較も交えてこのレンズに対する印象を挙げさせて頂きます。

2414Gは2014年現時点で最強の広角レンズとして名高い14-24mmと同じ価格設定であり、広角レンズを購入する際は普通に考えれば14-24mmを手に取る方がほとんどだと思います。実際、私も14-24mmを先に購入しております。
そして、世間一般的に言えば14-24mmがあれば、広角レンズとしてはこれ一本で全ての撮影をこなせるかと思われます。しかし、発売年月日を見ると2414Gのほうが14-24mmよりも後発、しかも14-24mmと同額の希望小売価格であります。14-24mmよりも優れた点がなければ、2414Gがこの世に出てきたはずがありません。
既に14-24mmがあるにもかかわらず、2414Gをニコンが発表してきた私なりの理解は3つありまして、1つ目はニコンが14-24mmと比して圧倒的なボケ味を広角レンズに求めた結果。2つ目は、そのレンズの「明るさ」が必要になるシチュエーションは少なくなく、広角レンズにもf/1.4という明るさが求められているから。そして3つめは14-24mmをも凌ぐ、図抜けた夜景性能です。

<ボケ味>
コイツを使用してみるとこのf/1.4という24mmとしてド級の明るさを持つこのレンズは、広角レンズとしては私の常識を覆す「異次元」のボケ量・およびボケ味を持っていることが分かります。実際問題として2414Gには全く興味がなかったのですが、間違ってニコン・センターで2414Gを試写してしまった結果、14-24mmと比してその圧倒的なボケ味に一発で虜になり、それから約一カ月後に2414Gを入手しております。それほどの魔力(ボケ味)が2414Gにはあります。

3枚目はマレーシアのモスク「Masjid Putra」で2414Gを用いて撮影したポートレートですが、被写体から少し離れた位置での撮影にもかかわらず、背景が柔らかく・連続的に崩れていく不思議な表現が可能になります。広角レンズは絞って使うものと言う格言に見事に逆らったレンズであり、表現の幅が広がります。

4枚目の作例は2414Gの圧倒的なボケ量・ボケ味を示す一例ですが、もはやこれは24mmのボケではありません。

6枚目のボケ作例では、グラスや指先の自然な前ボケ、ピントを合わせた瞳、そして頬・耳・後ろ髪・背景にかけて自然に、なだらかに崩れてゆく後ボケが楽しめます。24mmにしてこのボケを味わえるのは2414Gの特権です。

ここで2414Gの面白い特性として、「3514G」「5814G」「8514D」では開放付近は背景の玉ボケがレモン型になるので、玉ボケを作るべくF2〜F4程度で撮影することが多いのですが、2414Gはむしろ絞り開放になるに従って玉ボケが真円に近づき、開放で玉ボケが真円になります。そして開放でも十分な解像力を持つので、結果的にポートレート撮影では開放からガンガン使いたくなる面白いレンズです。

<明るさ>
個人的には、レンズは開放から少し絞ったところがスィートスポットだと考えておりますが、例えば14-24mmを2段絞るとF5.6となってしまいます。しかし2414Gの場合は2段絞ってなおF2.8という圧倒的な明るさを持ち、夜景撮影や薄暗いシチュエーションでその真価を発揮します。

2枚目の作例ではマレーシアのペトロナスツインタワーを2414Gで撮影したものです。本来であれば三脚を使用して撮影しなければなりませんが、この日は三脚を持っておらずカメラを柵に固定した状態で撮影しております。
このようなシチュエーションで「真」に役に立つのは、ISO高感度などではなく、そのレンズが本来持っている「明るさ」だと考えております。ここでは開放から2段絞ったF2.8で撮影しており、2414Gの優位性が発揮されています。

5枚目の作例はマレーシアのモスク「Masjid Putra」で、薄暗いシチュエーションでの手持ち撮影です。このような細かい装飾物を写す場合、例えボディがD4だとしても闇雲に高感度にして撮影するのは適切でなく、やはりそのレンズが持つ明るさを活かして勝負したいと考えております。なるべく低感度、何とか手持ちで細かい装飾物を手ブレさせずに撮れる条件を探して撮影しています。

<夜景性能>
1枚目の作例はシンガポールのマリーナベイサンズの展望デッキから夜景を撮影したものです。絞り開放f/1.4では「サジタルコマフレア」の発生が認められますが、1段絞るとぐっと小さくなり、2段絞ると完全に消失します。作例はさらに1段絞ったf/4での作例ですが、開放から素晴らしい夜景性能を持つにもかかわらず、そこから3段絞ると圧倒的な夜景性能を見せつけてくれます。全ての点光源を点としてとらえ、画面全域にわたってキメ細やかで端正な描写が得られます。
これこそが2414Gが持つ図抜けた夜景性能であり、価値があります。下記URLに2414Gのサジタルコマフレアの検証結果を載せましたので、興味のある方は参照いただければと思います。
http://shinzou0321.jp/photo/tea-time/lens/2414g-008.html

<まとめ>
総じて言いますと、例え14-24mmがあったとしてもそれ一本で全てをまかなえる訳ではなく、ギリギリの撮影シーンになればなるほど2414Gがその優位性を発揮します。また、ボケ味・夜景をはじめとして2414Gじゃないと撮れない表現は確実にあります。

ただし「2414G」は、「14-24mm」「3514G」「5814G」「8514D」と比して特殊なレンズがゆえに、たかが写歴10数年の私にとって写真表現という意味合いで取扱いが難しいレンズです。これはまさに、プロが手に取る「プロフェッショナルレンズ」と言う気概を感じさせてくれるレンズであり、「絶対にコイツを使いこなしたい!」と強く感じさせてくれるレンズです。

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満足度5
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機種不明24mmf/1.4G ボケ作例
機種不明24mmf/1.4G ボケ作例 「Masjid Putra」

24mmf/1.4G

24mmf/1.4G ボケ作例

24mmf/1.4G ボケ作例 「Masjid Putra」

機種不明24mmf/1.4G 夜景作例 「Petronas Twin Towers」
機種不明24mmf/1.4G 建築物作例 「「Masjid Putra」
機種不明24mmf/1.4G 建築物作例 「「Masjid Putra」

24mmf/1.4G 夜景作例 「Petronas Twin Towers」

24mmf/1.4G 建築物作例 「「Masjid Putra」

24mmf/1.4G 建築物作例 「「Masjid Putra」

「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」(14-24mmf/2.8G)を購入した後、数ヵ月後に本レンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED」(2414G)を購入しています。その他「35mmf/1.4G」「58mmf/1.4G」「85mmf/1.4D」を所有しておりますので、それらレンズとの比較も交えてこのレンズに対する印象を挙げさせて頂きます。

2014年現時点で最強の広角レンズとして名高い「14-24mmf/2.8G」と同じ価格設定であり、広角レンズを購入する際は普通に考えれば「14-24mmf/2.8G」を手に取る方がほとんどだと思います。実際、私も「14-24mmf/2.8G」を先に購入しております。
そして、世間一般的に言えば超・解像力のある「14-24mmf/2.8G」があれば、広角レンズとしてはほぼこれ一本で全ての撮影をこなせるかと思われます。しかし、発売年月日を見ると「2414G」のほうが「14-24mmf/2.8G」よりも後発、しかも「14-24mmf/2.8G」と同額の希望小売価格であり、「2414G」がニコンからラインナップされた何らかの理由があるはずです。「14-24mmf/2.8G」よりも優れた点がなければ、「2414G」がこの世に出てきたはずがありません。
既に「14-24mmf/2.8G」があるにもかかわらず、「2414G」をニコンが発表してきた私なりの理解は2つありまして、1つ目はニコンが「14-24mmf/2.8G」と比して圧倒的なボケ味を広角レンズに求めた結果。そして2つ目は、そのレンズの「明るさ」が必要になるシチュエーションは少なくなく、広角レンズにもf/1.4という明るさが求められているから。と理解しております。

<ボケ味>
コイツを使用してみるとこのf/1.4という24mmとしてド級の明るさを持つこのレンズは、広角レンズとしては私の常識を覆す「異次元」のボケ量・およびボケ味を持っていることが分かります。実際問題として「14-24mmf/2.8G」を所有しており、「2414G」には全く興味がなかったのですが、間違ってニコン・センターで「2414G」を試写してしまった結果、「14-24mmf/2.8G」と比してその圧倒的なボケ味に一発で虜になり、そしてまたショックを受け、それから約一カ月後には「2414G」を入手しております。それほどの魔力が「2414G」にはあります。

2枚目の作例は2414Gの圧倒的なボケ量・ボケ味を示す一例ですが、もはやこれは24mmのボケではありません。24mmというかなりの広角レンズにもかかわらず、ピントを合わせた絵の具から前後に向かってボケてゆき、小さなテーブルを挟んで対面の人物がかなり大きくボケております。

3枚目はマレーシアのモスク「Masjid Putra」で2414Gを用いて撮影したポートレートですが、被写体から少し離れた位置での撮影にもかかわらず、背景が柔らかく・連続的に崩れていく不思議な表現が可能になります。広角レンズは絞って使うものと言う格言に見事に逆らったレンズであり、表現の幅が広がります。また、単に大きくボケてりゃい良いってものではなく、ボケ味は柔らかく自然で、流石はニコンが誇るf/1.4シリーズと感じます。

ここで「2414G」の面白い特性として、「35mmf/1.4G」「58mmf/1.4G」「85mmf/1.4D」では開放付近は背景の玉ボケがレモン型になるので、玉ボケを作るべくF2〜F4程度で撮影することが多いのですが、「2414G」はむしろ絞り開放になるに従って玉ボケが真円に近づき、開放で玉ボケが真円になります。そして開放でも十分な解像力を持つので、結果的にポートレート撮影では開放からガンガン使いたくなる面白いレンズです。

<明るさ>
個人的には、レンズは開放から少し絞ったところがスィートスポットだと考えておりますが、例えば「14-24mmf/2.8G」を2段絞るとF5.6となってしまいます。しかし「2414G」の場合は2段絞ってなおF2.8という圧倒的な明るさを持ち、夜景撮影や薄暗いシチュエーションでその真価を発揮します。

4枚目の作例ではマレーシアのペトロナスツインタワーを「2414G」で撮影したものです。本来であれば三脚を使用して撮影しなければなりませんが、この日は三脚を持っておらずカメラを柵に固定した状態で撮影しております。
このようなシチュエーションで「真」に役に立つのは、ISO高感度などではなく、そのレンズが本来持っている「明るさ」だと私は考えております。ここでは開放から2段絞ったF2.8で撮影しており、「2414G」の優位性が発揮されています。
このクラスのレンズがペトロナスツインタワーという非常に微細な建築物を細部まで均一に写し切っているのは、ここで説明するまでもありません。

5枚目の作例はマレーシアのモスク「Masjid Putra」で、薄暗いシチュエーションでの手持ち撮影です。このような細かい装飾物を写す場合、例えボディがD4だとしても闇雲に高感度にして撮影するのは適切でなく、やはりそのレンズが持つ明るさを活かして勝負したいと考えております。なるべく低感度、何とか手持ちで細かい装飾物を手ブレさせずに撮れる条件を探して撮影しています。ちなみに絞りはF2です。

<解像力>
6枚目の作例は超小型三脚を使ってF5.6で撮影したもので、6枚目こそが「2414G」が本来持っている解像力であります。

<まとめ>
総じて言いますと、例え「14-24mmf/2.8G」があったとしてもそれ一本で全てをまかなえる訳ではなく、ギリギリの撮影シーンになればなるほど「2414G」がその優位性を発揮します。また、ボケ味をはじめとして「2414G」じゃないと撮れない表現は確実にあります。

ただし「24mmf/1.4G」は、「14-24mmf/2.8G」「35mmf/1.4G」「58mmf/1.4G」「85mmf/1.4D」と比して特殊なレンズがゆえに、たかが写歴10数年の私にとって写真表現という意味合いで取扱いが難しいレンズです。これはまさに、プロが手に取る「プロフェッショナルレンズ」と言う気概を感じさせてくれるレンズであり、「絶対にコイツを使いこなしたい!」と強く感じさせてくれる、そんなレンズです。

レベル
ハイアマチュア
主な被写体
風景
子供・動物
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