HP-A3
- USB バスパワーで駆動し、ハイレゾ再生も可能な、DAC/ヘッドホンアンプ。
- AKM製32bit DAC「AK4390」を採用し、PLL専用電源により、電源を再生成することでより高い安定化を実現。
- スタジオで使用される高インピーダンスヘッドホンもドライブ可能なヘッドホンアンプを搭載。

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2023年3月19日 11:21 [1693724-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
USB-DACとして。光デジタル出力がある点がよいと思い、中古で購入しました。
【デザイン】
堅牢な黒い筐体で質感はよいと思います。
【音質】
しっかりした音で、よいと思います。ただし、HP-A4の方がさらに良くなりますので、どちらがいいか事前に検討した方がいいと思います。また、よりしっとりとした、あるいは色付けのされた音が好みの場合には、MarantzやLuxmanと比較した方がよいと思われます。
【操作性】
前面ボタンにて入力選択(USB、optical)と出力選択(phone、RCA)、さらにボリューム調節ができます。操作はしやすいです。
【機能性】
光デジタル入力があるのでPCに接続せず、独立したDACとして運用可能。さらに光デジタル出力があるので、ホームオーディオの終端にならず、柔軟に配置できます。サンプルレートは96khzまでの対応なので、192khz以上必要な方は事前に確認が必要です。
【総評】
旧いモデルですが未だ販売されており、音質については良好だと思います。最近の中華DACなどと視聴比較する価値はあるかもしれません。中古を探している方には、より音質のよいHP-A4、HP-A8との比較検討をおすすめします。
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2015年3月11日 01:18 [774190-4]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 4 |
(PC)foobar2000(24bit)-furutechGT2-buspower-pro-HP-A3-zonotone(6NAC3000)-(ortfon)Hd-Q7-HD650
オペアンプはmuses8920Dに替えると音が引き締まった(でも低音が欲しいので今はmuses02にしている)。HP-A3のRCA出力は、アンプがHd-Q7なので、HD650だからまだ聴けるのかもしれない。ヘッドホンがAKGとかだったら、低音不足かもしれない。音場はさほど広くないが、以前のHUD-mx1に比べれば、低音不足は解消。中高音もそれに埋もれる事無く、繊細さも出ている。またヘッドホン出力では低音がRCAより前に出る。AKGなら低音重視でヘッドホン出力、HD650なら中高域でライン出力か?いずれにせよこの製品はこの価格帯ではベストな選択と思う。満足度4点なのは、やはり低音の迫力があと少し欲しい点のみ。因みに光オプティカルで32bitも聞いたが、ソースも少ないし、24bitとあまり違いが分からなかった。
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2013年11月24日 20:32 [430486-2]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
購入動機はPCオーディオの音質向上が目的で、ヘッドホンアンプと外部DACとしての活躍を期待して購入しました
環境は PC>USB接続 d+クラスS>HP−A3>オルトフォンRCA>TX−SA806X
スピーカー SX−LT55
ヘッドホン ATH−AD700・SRH750DJ・K55O
【デザイン】4
他人に積極的に見せたくなるようなデザインではないですが、質感はそこそこで何より日本製という安心感があります
各スイッチ類の操作感は軽いですが、金属筐体でありチープさは感じません
【音質】4
正直DACとしてはそんなに効果ありませんでしたので806Xとの接続は利便性を考えて光ケーブルに変更しています
PCからの音声出力もUSBではなく光端子に変えました
ヘッドホンアンプとしては劇的な効果を発揮して「目から鱗が落ちるとは正に」という気分を味わいました
それまではAVアンプ806Xのヘッドホン出力で聴いていたのですが、HP−A3からの出力に変えた途端
それまで『寝ぼけ半分適当に動いていた』ヤツが『ビンタ2〜3発くらって本気だした』くらいの、今まで一体何をしていたのか?という変化が全域でありました
特にシュアーのSRH750DJでの変化は顕著で、全域で力強さと音に芯が一本入り、低音は更に一段と深みと弾みがついて漸く真価を発揮した感じです。「音質の色付け」などではなく正に「駆動力の違い」を実感できましたね
外付けTVスピーカーから始まって、ミニコンポ→サラウンドセット→単品コンポ→ホームシアターと、今まで順々と機器のグレードを上げる経験をしてきましたが、同じ製品に違うアンプでここまで鳴り方が変わるというのは初めての経験で驚きです。同時に定価で25万もする806Xのヘッドホン出力がおもちゃレベルだったという事実にも衝撃
単体ヘッドホンアンプ使わずにはヘッドホンのへの字も語れないと痛感。勉強になりましたorz
ちなみにAVアンプ出力からの変化量はヘッドホン3機それぞれに違い、一番顕著だったのはSRH750DJだったので、スペックだけでは判断できない周波数特性的な相性もあるかもしれません
【操作性・機能性】4
他の機器とは比較できませんが必要充分だと思うので
【総評】4
ヘッドホンでの感動だけで言えば文句なしに満点なのですが、期待していたDACでのアナログ出力が期待していたほどでもなかったので4点にします
勿論現在ヘッドホンアンプを使用していない人でこれから興味ある人には手放しでお勧めします
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2013年5月27日 17:56 [598815-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 2 |
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音質 | 4 |
操作性 | 5 |
機能性 | 2 |
初めて色々なヘッドホーンアンプの機能・価値観を先輩たちのレビュとクチコミから拝見してなるほどヘッドホーンアンプの存在意義を理解してカカクコムを教科書としての購入となる。まずCpの高さを感じ・素晴らしいと感動したのがこのHP-A3でした。テクニカの21と比較してこちらの方が音が綺麗であると直感しました。この価格の製品ではおどろくほど美しいです。初心者向けでは相当の価値ありです。音質はかなりピュア・原音再生にふれている製品と思います。
問題点は接続する方法が高齢者向けには中々理解できないことでした。特に半世紀ものオーディオ一本で来たロートルの私には説明書では理解できません。その点ではテクニカとか高級機のラックスマンなどは会社の原点がアナログオーディオからに出発したのでパソコンからヘッドホーンというITプロとは説明書・性能表示からして親切です。フォスター電機に何度もTELしまいでした。
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2012年7月30日 18:00 [523186-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
この製品で、音質はそれ相応に良くなりますが、
それよりもヘッドホンの選択肢が広がる効果のほうが大きいです。
AKG Q701のような鳴らしにくいと言われるものでも、
十分に鳴らすことができるようになります。
逆に、直挿しで十分に鳴らせるヘッドホンに対しては効果が小さいです。
スピーカーのKS1-HQMにヘッドホン出力がないため、
下記のようにつないで、この製品はヘッドホンアンプとして使用しています。
MacBook --(USB)--> HP-A3 --(光デジタル)--> KS1-HQM
PS3 ---(光デジタル)---↑
なお、光デジタル出力は停止できないため、
スピーカー側のON/OFFで対処しています。
音量設定はシステム100%、iTunesが50%程度の状態で聴いています。
音源はAAC/MP3 256kbpsを使用しています。
次の3つのヘッドホンをつないで聴いてみました。
(1) SONY MDR-MA900
クリアさや迫力がやや増したように感じました。
ただ、それ以上でもそれ以下でもなく、
この組み合わせは投資に見合わないです。
このヘッドホンはPC直挿しでよく聞こえるように調整されている模様です。
音量はボリューム9時程度でうるさいくらい鳴ります。
(2) AKG Q701
直挿しだと、高音がうるさいだけの迫力がないヘッドホンですが、
この製品を介すことで、真価を発揮し出すようになります。
ヘッドホンの評価も入りますが、ホールで聞いているような音の広がりと、
バイオリンやアコギの音の伸び、女性ボーカルが素晴らしいです。
ベースの音にも張りが出るようになります。
ただ、HP-A3は高音がやや強いのか、この組み合わせだと、
ハイハットなどがキンキンうるさいと感じる曲もあります。
音量はボリューム11時程度で十分に鳴ります。
(3) KRK SYSTEM KNS8400
Q701ほどではないですが、やや鳴らしにくいヘッドホンです。
モニターとしての本来の役割では、直挿しでもそれほど問題ないと思いますが、
視聴用としてはそれほど楽しい音ではありませんでした。
それが、高音域の解像度や音の広がりがやや増すとともに、
低音に迫力が出るように鳴り、音楽を十分に楽しめる音になったと感じます。
他の2つよりHP-A3との相性は良いと感じます。
音量はボリューム10時程度で十分に鳴ります。
本命のQ701との組み合わせにやや残念な点があり、
総合の満足度を4にしています。
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2012年5月19日 21:38 [506656-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
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音質 | 3 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
使用環境→win7でヤマハcubase4、KMplayer+ReClockをメインにその他いろいろ。ヘッドホンはHD650、グラドSR225、あとゼンの1万ぐらいのやつ。スピーカーはフォステクスのPM0.4n。USB接続、電源タップはノイズ対策(1万円くらい)あり。USBケーブルはオヤイデSクラス、RCAはイギリス製の7千円くらいのやつ。ついでに、PM0.4nのインシュレータは逸品館の紫檀の本格的なやつ。おまけにopアンプはミューズ製に交換。
結果、パソコン前では全く問題なし。
所有のオーディオ専用システム(ユニゾンリサーチ+B&W+の他諸々)と比べると全く話にならないが、一応クラシックも聴ける。お酒飲んでるとそれなりに感動もするし。コスパはとっても良い。デスクトップオーディオで完結するなら、遊べる遊べる。
で、個人的な感想、その他気付いた点などですが、このシステムはセッティングで音がかなり変わる。イコール音に敏感。当たり前だけどプレーヤーでも変わるし、ケーブルでも変わる。一番変わるのはやっぱりインシュレータ。テクニカの金属+ゴム製のやつだと、キンキンするし、ゴムだけのやつだと籠もる。ヘッドホンでも敏感に反応し、HD650だと綺麗でクラシックは良い感じ、ロックは乗れない。SR225ははじける感じが最高!ちなみにopアンプ変えてからあんまり刺さらなくなったのに、ロックはサイコー!
総じて、SR225は長女3歳、ゼンの1万は次女1歳に盗られて、基本YouTubeのアイドル系のために使用、PM0.4nも同じ。だが、満足度はかなり高い。たぶんこいつは一生使えると思う。デスクトップオーディオに限ってのことだが。音楽だけ!音重視!には向かないが、環境整えて、何にでも使うつもりで買うなら、こいつが一番お買い得かも。安いし。
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2011年3月21日 21:32 [395730-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 3 |
【デザイン】
色は黒のみで機能製重視といった感じ。
武骨な感じが個人的には好きです。
【音質】
Mac Book や Win ノートPCに直差しから比べると、
楽器の再現性が格段に上がっているのが分かり、
今まで聞き取れなかった音も見事に拾ってくれています。
高音や低音を部分的に強調しているというよりも
全体的に底上げしているような感じでしょうか。
【操作性】
ボリュームなど必要最小限でダイレクトに操作出来て単純明快。
【機能性】
入力はUSBとデジタルのみ、PC用と割り切って購入したので
不満ではありませんが電源がバスパワーのみなので直接AC電源が
取れた方がさらに拡張性はあるかもしれません。
【総評】
このサイズのDACは初めて購入しましたが音の違いにまず感動!
見た目は武骨で目立たず、さりげなく仕事をしてくれる、
コンパクトで場所もとらないので場所を選びません。
ちょっと高めですが長く使用出来るので今のところ満足出来ています。
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2011年2月17日 20:30 [387344-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
![]() |
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改造後 |
外観的にデザインがいまいち、
@ ボリュームのつまみの下に隠れた、ボリュームのゲイン表示外さないと見えない。
A ヘッドフォンAMPとしてライン入力は欲しかった。
B バスパワーが不足してる時のために5VDC入力は欲しかった。
C 音質的には、存在パフーマンスが大きいのに残念な一品。
96KHzサンプリングなら、カットオフ周波数は48KHzの筈が24KHzのカットオフ定数(3.9KHz3300PF、フルバランスなのでカットオフ周波数は計算値X2です)であること。
せっかくTPA6120A3(ヘッドフォンアンプ)スリューレート1300V/μS、入力インピーダンス600KΩのインピーダンスなのに入力を1KΩにして、ボリュームにつなぐにはインピーダンスが低いのでインピーダンス変換にOPA2134を前段に入れているしかも電解コンでカップリングまでして、なんで付けたのか。
DACの出力がNJM2114(15V/μS、3MHz)一番肝心な整合とフィルター部分に一番評価の低いものを持って来なくとも、OPA2134を無駄遣いするくらいならここに使ってほしかった、やたらOPAMPを直列に使わなければカップリングの高価なオーディオ用電解コンデンサを使う必要もないと思えます、安全の為とは言え3箇所も要らないと思えます、出力L101、L201のコイルは何故に必要?ヘッドフォンにもL102、L202のコイルがある、オーディオの信号ラインにコイルを入れるのはあまり聞いたことは無いので不思議です。
そこで思い切って改造しました、NJM2114をLT1364に交換しOP2134をパスして、カップリングの電解コン廃止、コイルもショートして廃止、カットオフ用のウイマフィルムコンデンサーを双信のSEコンデンサーでカットオフを192KHzサンプリングの96KHzに近い定数に変更、ボリュームと切り換えスイッチはパスしました(あくまでも自己責任で、保証や修理はやってもらえなくなります)。
結果的には、パスコンにより封印されていた低音が出た上に1000V/μS以上のOPAMP、HPAMPの使用でバスドラムのレスポンスが上がり、中域の解像度も深みが出て、高域もピュアすぎるぐらい鮮明になった、オーボエのバルブの操作音がはっきりと聞こえる、バイオリンの微妙な風合いもクリアになりました(OPAMPの差なのか24KHzの封印それとも両方なのか不明ですが)、Windowsのドライバーを使わないFoober2000 Resampler(Sox)&USB3だと192KHz24Bitの再生が可能ですWASAPIだと96KHzになってしまいます。
封印を解けば、一級品の音で、LynxStudioL22と聴き比べても、同等、又はそれ以上かもしれません。
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ヘッドホンアンプ・DAC
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