TH-3K 4P レビュー・評価

満足度：4.50

（カテゴリ平均：4.30）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数2件

1. 5 50%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
駆動時間 駆動時間は十分か	4.00	4.34	-位
充電時間 充電時間は短いか	4.00	4.15	-位
発熱性 発熱は少ないか	4.50	4.11	-位
携帯性 軽さ、コンパクトさ	無評価	4.12	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ポンピコポン]

2014年6月7日 16:13 [723788-1]

満足度	4

駆動時間	3
充電時間	4
発熱性	4
携帯性	無評価

もう売ってませんが・・・

ＩＭＰＵＬＳＥが出る前の東芝の主力充電池でした。２本組パックと４本組パック及び充電器とセットになったパックが売られていました。金色と銀色の色違いですが性能は全く同じです。ｅｎｅｌｏｏｐの様に８本組パックや１２本組パックはありません。価格．ｃｏｍの登録日が２００９年１２月９日になっていますが、私は２００７年１２月１４日から使用していますのでここのズレは私にはわかりません。流石に使用開始から７年近く経つと劣化が激しくもう使い物になりませんが随分お世話になりました。充放電回数はわざわざカウントしてないので正確には解りませんが１週間に１回として４００回弱ですので大体その位かと推測します。未開封未使用の最後の４本組パックが残っていて先日レビューさせて頂いた充電器「ＴＨＣ−３４ＫＣ」で充電しました。充電器のレビューはそちらを見て頂くとしてここでは充電池「ＴＨ−３Ｋ ４Ｐ」をレビュー致します。

【駆動時間；３点】私は主に一眼レフ用のストロボ（スピードライト）で使用しています。ストロボも機種により消費電気の違いが大きいので判断が難しいのですが充電直後は１秒もしない内にチャージが完了し連射に近い撮影が可能です。しかし自己放電性が激しく充電して一か月も放置しておくと頼りない程残量が減少します。この充電池は使用直前に充電する事をお奨めします。そこから判る事は、万一の災害用に予め充電し保管して置く事が出来ないと言う事です。７年近く使用し劣化が激しくなった充電池はどんな状態かと申しますと、充電時間は新品と同じにもかかわらずストロボのチャージ終了ランプの点灯に時間が掛かり４〜５回発光させたら終わりです。他に充電完了して３日もしないうちに自己放電で使い物になりません。

【充電時間；４点】カタログ値は単三４本で約２８０分です。実測時間約３００分ですのでカタログ値とほぼ同じです。

【発熱性；４点】充電中の発熱性は電池本体ではなく充電器に依存します。「ＴＨＣ−３４ＫＣ」を使用するとなんとか触れますので大体６０℃位かそれより低いです。しかし、リフレッシュ機能付きの「ＴＨＣ−３４ＲＫＣ」を使用しますと少し発熱している程度で大体４０℃位と思われます。充電池より充電器によると思います。

【満足度；４点】満足度はむずかしいですネ。ＩＭＰＵＬＳＥや改良され進歩したｅｎｅｌｏｏｐ、そしてＥＶＯＬＴＡが存在する今となってはこれを積極的に使用する意味が薄らいでいると思います。しかし、当時はストロボで使用済みアルカリ電池が数百本と出て捨てていたのがこの充電池のお陰でゴミの削減に寄与できました。

[Takesi_38]

2011年12月7日 16:15 [460353-1]

満足度	5

駆動時間	5
充電時間	4
発熱性	5
携帯性	無評価

容量大きくアルカリの2倍は軽くモツ感じです

左の2本がコレです

充電池のスタンダードモデルとも言える、エネループと比較すると1.3倍の容量となっており、そのまま持続時間も延びていると思います。（体感でわかります）

4本セットで色分けされているのは、気が利いてると思います。充電順序の固体判別時に便利です。

充電可能回数の表記がないのですが、1000回程度は問題ないようです。3年ぐらい使ってますが、まだ電圧定価などもなく充電できてます。テスター読：1.23ｖ程度でした。

富士通製の同容量のモノも使っています。性能的には変わんないイメージです。
人気がないのか、価格も下がっていてお買い得感の高い製品だと思います。（このレビュー時1k）