
よく投稿するカテゴリ
2021年2月6日 03:38 [1267472-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
使い方次第でどんな被写体も撮影できてしまいます |
AFは私の使用範囲であれば全く問題のないレベルです |
安心してカメラの性能に身を委ねられます |
高感度耐性も悪くありません。ISO6400で撮影 |
画質も問題ないです。レンズの性能を引き出してくれます |
プロ機としての威厳は今も健在です |
【デザイン】
EOS-1の系譜そのものでしょう。
【画質】
1600万画素APS-Hセンサーが現在に至るまでも最大の売りであると思います。1DX2の2020万画素フルサイズセンサーをトリミングするより望遠側でアドバンテージがあるというのは望遠を多用するユーザーにとっては嬉しいことですね(私は1DX2が買えないだけですが…)。また多少のトリミングであればA3印刷も十分対応できるのが素晴らしいです。結論的にこのくらいの画素数が最も扱いやすく、汎用性も高いと思います。出てくる画像はピクチャースタイル次第で古臭くならないのでとてもいいです。高感度もISO4桁まではなんとか使える印象です。
【操作性】
これも1Dに慣れている人なら何の問題もなく。左肩のボタンは賛否ありますが私はそもそもそららのボタンを使う機会が少ないのであまり気に留めていません…()
【バッテリー】
私の使い方(連写中心で1日最大1000コマ強)であれば4割程度残ります。これ以上は現状必要ありません。
【携帯性】
マグネシウム合金の塊です。想像の通り大きく重いです、が逆にいえばフラッグシップとしてはこのくらいでもこれが信頼に繋がっているのであれば何ら問題ないと思います。
【機能性】
AF性能はまずまずといったところでしょうか。7D2と同等かそれより少し上くらいです。自動選択AF時に作動中のAFフレームが表示されないのは案外不便ですね。またMモード・ISOオートについてAEマイクロアジャストメントを介してでないと露出補正が効かないことが不満です…
【液晶】
常用できますが7D2など最新機種に慣れていると少し見劣りするかもしれないです。アス比が4:3であるのは特に気になりません。
【ホールド感】
まさに1Dのそれです。シャッターボタンからAF-ONボタンの位置まで含めて、最も使用に適されたグリップ形状・ボタン配置になっています。
【総評】
キヤノンとしての最後のAPS-H機となるであろう本機は発売から早10年、ついに修理対応期間も終わってしまいましたが、写真機械としての価値はまだまだ残されています。プロフェッショナルに応える堅牢性と30万回のシャッター耐久によってまだまだ使える機体は中古にも多くあります、「プロ機」に気負いせずにぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
ここから再レビュー(2021年2月)
購入から2年以上使用しました。歴代カメラとして最長の付き合いになりますが、1Dが以後購入するカメラの基準になっているのがとても厄介になってしまいました。
昨年ミラーレス機としてFUJIFILM X-H1を購入しましたが、いまだに望遠域では1DMarkWがメイン機となっています。さすがに構造上ミラーレスに有利な広角〜標準域では画質に差が出てきていますが、望遠域での動体撮影においてはやはりプロ機のAF性能を表現するべく語り継がれている「食いついたら離さないAF」が大きな威力となります。
作例では望遠域での動体撮影の写真を中心にアップしていますが、これらを見れば分かる通りAF性能においては未だ一線を走り続けることのできる能力を持ち合わせていると思います。
(ちなみに使用レンズはすべてSIGMAのAPO 100-300mm F4 EX DG HSMというものです。望遠域では純正レンズを使用したことがありませんが、非純正で中古相場4万円程度のレンズでもここまでの画を作れるとなると、純正レンズ・特に大口径単焦点レンズではさらなる性能を見込めるのでしょう。)
結局のところFUJIFILMに完全移行しようと企んだ計画は立ち消えになってしまいました。1DXVも登場しいよいよ本機種も過去のカメラになりつつありますが、撮り手の理解次第ではこれからも十分付き合っていける名機と呼べるでしょう。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- その他
参考になった20人(再レビュー後:15人)
2019年10月13日 01:09 [1267472-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
AF追従能力は流石です。 |
迫ってくる車両をサーボAFで。 |
Zeissでの撮影はピント面の見やすさの恩恵を最大限受けられます。 |
高感度域もかなり粘ります。 |
【デザイン】
EOS-1の系譜そのものでしょう。
【画質】
1600万画素APS-Hセンサーが現在に至るまでも最大の売りであると思います。1DX2の2020万画素フルサイズセンサーをトリミングするより望遠側でアドバンテージがあるというのは望遠を多用するユーザーにとっては嬉しいことですね(私は1DX2が買えないだけですが…)。また多少のトリミングであればA3印刷も十分対応できるのが素晴らしいです。結論的にこのくらいの画素数が最も扱いやすく、汎用性も高いと思います。出てくる画像はピクチャースタイル次第で古臭くならないのでとてもいいです。高感度もISO4桁まではなんとか使える印象です。
【操作性】
これも1Dに慣れている人なら何の問題もなく。左肩のボタンは賛否ありますが私はそもそもそららのボタンを使う機会が少ないのであまり気に留めていません…()
【バッテリー】
私の使い方(連写中心で1日最大1000コマ強)であれば4割程度残ります。これ以上は現状必要ありません。
【携帯性】
マグネシウム合金の塊です。想像の通り大きく重いです、が逆にいえばフラッグシップとしてはこのくらいでもこれが信頼に繋がっているのであれば何ら問題ないと思います。
【機能性】
AF性能はまずまずといったところでしょうか。7D2と同等かそれより少し上くらいです。自動選択AF時に作動中のAFフレームが表示されないのは案外不便ですね。またMモード・ISOオートについてAEマイクロアジャストメントを介してでないと露出補正が効かないことが不満です…
【液晶】
常用できますが7D2など最新機種に慣れていると少し見劣りするかもしれないです。アス比が4:3であるのは特に気になりません。
【ホールド感】
まさに1Dのそれです。シャッターボタンからAF-ONボタンの位置まで含めて、最も使用に適されたグリップ形状・ボタン配置になっています。
【総評】
キヤノンとしての最後のAPS-H機となるであろう本機は発売から早10年、ついに修理対応期間も終わってしまいましたが、写真機械としての価値はまだまだ残されています。プロフェッショナルに応える堅牢性と30万回のシャッター耐久によってまだまだ使える機体は中古にも多くあります、「プロ機」に気負いせずにぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- その他
参考になった5人
「EOS-1D Mark IV ボディ」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
---|---|---|
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年12月26日 11:51 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2022年10月20日 10:51 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年7月13日 19:29 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年5月15日 22:10 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2021年2月6日 03:38 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2019年4月14日 03:23 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2019年3月24日 13:29 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2018年8月12日 12:46 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年12月22日 13:06 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2017年12月22日 11:39 |
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【質問・アドバイス】マザーボードなどなど
-
【欲しいものリスト】グpc13
-
【欲しいものリスト】逸般のPC
-
【おすすめリスト】白pc
-
【おすすめリスト】2023年秋自作PC(写真編集・カメラマン向け)
きびきび撮影が気持ちいい。まだまだ使える2019年モデル
(デジタル一眼カメラ > α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット [ブラック])5
鈴木啓一 さん
(デジタル一眼カメラ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
