ELSA GLADIAC GTS 250 512MB AION (PCIExp 512MB) レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.46）

満足度ランキング—位

集計対象3件 / 総投稿数3件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
安定性 安定して動作するか	5.00	4.58	-位
画質 画質のよさ	4.67	4.59	-位
機能性 機能の豊富さ	5.00	4.24	-位
処理速度 処理速度の速さ	5.00	4.38	-位
静音性 動作音は静かか	4.67	4.30	-位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	3.00	3.59	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[EXERION]

2010年1月29日 16:00 [286400-1]

満足度	5

安定性	5
画質	4
機能性	5
処理速度	5
静音性	5
付属ソフト	無評価

値段が落ち着いてきたので

【安定性】まったく問題がありません。

【画質】やはり個人的にRADEON系のが好きですね。ただ好み問題であり、昔の様に酷いとは思いません。

【機能性】CUDAを目当ての一つとして購入しました。TMPGEncにて使用しましたが結構良いですね。私の環境ではフィルタ系の速度もそうですが結構軽いです。

【処理速度】基本的にゲームはやらず、やっても軽い物なので十分です。

【静音性】これが一番問題でした。静音PCで現状でHIS製のHD4670を使っておりましたが、同等のレベルで探していました。ただ性能とGeForce系が条件ですと結構難しく、いろいろ考えた結果値段が落ち着いてきて2年保証の外排気だったこちらを選択しました。起動時にシューと音がしますがケースの静音性に助けられているのかアイドル時等はほとんど変わらないレベルの静音性でした。温度も高くないので満足です。

【付属ソフト】まったく使わないので無評価です。

【総評】
静音性が高く、求めた機能や性能を実現できたので大満足です。
ただ個人的な事になるのですが、やはり画質はRADEON系のが好きですね。
長年の慣れもあるのでしょうが

レベル

自作経験豊富

重視項目

その他

[Ｋａｒｌｉａ]

2009年12月27日 15:39 [277209-1]

満足度	5

安定性	5
画質	5
機能性	5
処理速度	5
静音性	5
付属ソフト	3

充分です。

i7 860での組換えをする際に、GF8500GTではあまりに酷いかと思い、とりあえずそこそこの性能＆値段は抑え目＆今の電源BOXで問題ないという中でこちらを選びました。
GTX260を最初は導入したいと検討したのですが、電源容量が足りなそうなので。
今ならラデHD4870や4890なら同じ価格帯で導入できるのですが同じ理由で外しました。
性能的には３Ｄゲームでもそこそこ動く性能は充分に持ち合わせていると思います。
Windows7の導入を併せて行うなら、ラデの方が安定しているという話も聞きますので、4770あたりにしたかもしれませんが、XPなので長く使われているGPUですし、ELSAなら2年保障もあります。
以前、他社の某有名グラボメーカーの7600GTが一年ちょっとで壊れたので、今まで使っていたASUSかELSAの二択で保障をとりました。
以下の仕様では問題なく組みあがって動作しました。

仕様
ＣＰＵ：i7 860
マザボ：ASUS P7P55D-E
メモリ：２Ｇ＊２
ＤＶＤ：LITEON iHAS324-27
電　源：550W（12V 20A*2 MAX340W）
ケース：CM690
グラボドライバー：バージョン186.18

参考：3DMark06　スコア：16429（1280*1024）

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[赤は通常の3倍]

2009年7月10日 22:27 [235326-1]

満足度	5

安定性	5
画質	5
機能性	無評価
処理速度	5
静音性	4
付属ソフト	無評価

ELSA GLADIAC GTS 250 512MB AION (PCIExp 512MB)のレビュー

Radeon1950Proからの乗り換えとなります。
導入目的は完美世界-PerfectWorld-での、重い場所でのFPS向上がメインです。

PC構成は
E8400(定格3.0GHz動作)
G31M/B
DDR2-800(2GB×2)
スーパーマルチドライブ
4in1メモリカードリーダー
AcBel-PC7019(380W電源)
となっております。

候補はHD4770　9800GT　9600GT　GTX260　GTS250
導入決定要素は
1.3DMark06でのパフォーマンス
2.消費電力が現在よりも跳ね上がらないこと
　(1950Proが380W電源で動いていたため、電源を買い換えなくても
　　動けばいいなとの希望)
3.将来的に重いゲームでも、設定次第で普通に遊べる
4.2万円以下
という条件を設定しました。

次に4Gamerのレビューを参考にし、以下のような表を作成。
レビュー時期によってCPUが異なる、アバウトな表となっております。

　　　　　　　3DMark06　3DMark06　アイドル　高負荷時
　　　　　　　標準SVGA　標準HD　　消費電力　消費電力
1950Pro+E6700　　4976　　　−−　　　153　　　209
GTX260+E8500　　14309　　 12614　　　125　　　261
GTS250+E8500　　13932　　 11890　　　109　　　238
9800GT+E8500　　12380　　　9872　　　111　　　193
9600GT+E6850　　10271　　　8042　　　117　　　183
HD4770+E8500　　11205　　　9397　　　113　　　183

GTX260は、3DMark06のスコアがGTS250と大差が無いにもかかわらず、
消費電力が跳ね上がるため候補から外れました。
9600GT　9800GT　HD4770は、それぞれ消費電力は文句無いのですが、
HD環境に移行した際のスコアの低下が心配となりました。

さて、消去法からGTS250搭載のこの製品を選ぶ事となったのですが、
結果的には大正解でした。
非力なAcBel380W電源(ATX12V=15A+18A)でも見事、
安定動作となったのは嬉しい誤算です。

3DMark06のデモも5周連続で回してみましたが、問題なく完走しています。
(メーカーの推奨電源容量以下ですので、自己責任であることを明記しておきます)
1950Proと比較し、3DMark06でのFPSもおおむねスコア通りの差だと体感しています。

静音性については、他のGTS250搭載ボードでもそうですが、
起動時は確かにうるさいです。が、あくまで静かな部屋での事。
エアコンや扇風機を多用するこの時期では、はっきり言って私は全く気になりません。

AIONバージョンとなっておりますが、
近所のPCショップには、GTS250搭載ボードはこちらの製品と
Palitの物しか無かったため、価格よりも冷却性能を重視し、
こちらの製品を選択しました。

設計の古いチップではありますが、コストパフォーマンス的にも大満足となりました。