『モノトーンなマンタの最終モデル』 カシオ オシアナス マンタ OCW-S1300-1AJF みっどぼんどさんのレビュー・評価

[みっどぼんど]

2020年8月7日 14:35 [1355460-1]

満足度	5

デザイン	5
ブランド性	3
機能性	4
操作性	4
レア度	4
装着	5
耐久性	無評価
フォーマル	5
カジュアル	3

モノトーンなマンタの最終モデル

OCW-S1300-1AJFとOCW-P500TDJ-1A1JF

ネットで中古品を購入しました。なので、現物の状態を確認しないで注文しています(笑)　用途的にはOCW-S1050J-1AJFの後釜なので、出来るだけモノトーンなマンタが欲しかったのです。
【デザイン】
第一印象は、予想通りのモノトーンです。以前所有していたというか、故障して動かなくなったOCW-S1050J-1AJFにかなり近い雰囲気です。OCW-S1050J-1AJFより文字盤はほんの少し黒味が深く感じられ、逆にベゼルはシルバーなので軽快な感じです。オシアナスは通算3個目になりますが、モノトーンで4つボタンのマンタ、というと、これかS1300以前のマンタになります。現行品は青みが強くスマートアクセスボタンが巨大で、好みではありません。
【ブランド性】
カシオ　オシアナス　マンタ　というアイコンになります。ブランド性は歴史が必要なのでまだまだかと。G-SHOCKの方がブランドとしては世界的に通用するかと思います。ただ、それを目当てに買ったわけではないので、個人的には問題ありません。価値観が違うというか、時計としての機能（時刻精度）が安物のクォーツにも満たないブランド品には価値を感じません。
【機能性】
基本はクォーツに電波で補正をするソーラ電池の時計で、それにワールドタイムとストップウォッチが付きます。これより多くの機能が欲しいのであれば、スマートウォッチで極めた方がよろしいかと。ただ、いわゆるクロノグラフなのにインディケート針が秒針になっているという点だけ玉に瑕ですが、まあ我慢して使ってみます。
【操作性】
デザインでも書きましたが4つボタンによる操作になります。取説を読めば理解できる程度なので、問題ありません。
【レア度】
300本限定らしいので、レアです。ただしレアを求めたわけでもないし、この時計がレアだから価値が上がるとも思っていないので、特に評価するところはありません。
【装着】
チタンケースにチタンバンドなので、軽くて良好です。これより軽いものもありますが、プラスチックのケースにウレタンバンドかと(笑)
【フォーマル】
3針ではないですが、モノトーンで控えめなので大丈夫でしょう。ビジネスには全く問題ありません。
【カジュアル】
一応クロノグラフタイプなので、普通でしょう。個人的には使用しません。
【総評】
竜頭が嫌いなので4つボタンモデルを探していました。購入対象にしたのはこれとOCW-S1250TC-1AJFです。ただ、S1300は現物を一度も見ていないので、質感が満足出来るか実は不安でしたが、まずまずだったのでほっとしています。S1050Jが11年でダウンしたので、これから大事に使いたいと思います。

比較製品

カシオ > オシアナス マンタ OCW-S1050J-1AJF