FlamingBlade GTI
Intel X58 Expressチップセットを搭載したLGA1366 CPU用ATXマザーボード
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2011年5月1日 20:07 [406308-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 無評価 |
中古で8kだったのでi7 920とセットで購入しました。
【安定性】
920を3.2GHzまでOCしていますが特に異常もなく動いています。
【互換性】
グラボはSAPPHIRE製のRADEON HD6870、サウンドカードはSoundBlaster Audigy ZS2 Digital Audioと新旧織りまぜて使っていますが問題ありません。
【拡張性】
PCI-Eが2レーンありますがSLIだけ非対応でCrossFireXだけ可能となっており、不公平に感じながらもRADEONユーザーとして安心しました。(今のところクロファイする予定はありませんが…)
唯一残念なのはメモリスロットが3レーンしかないことでしょうか。RAMDiskを導入しているため6GBではやや物足りなく、これ以上増やすとなると4GB*3構成しかないため既存のメモリを活かすことが出来ずコストがかかってしまいます。通常なら十分かもしれませんが…。
【機能性】
今のところお世話になってはいませんが、マザー本体にLEDによる表示パネルがあり、そこに表示されている数字で起動フェーズが分かる→エラー落ちした際にどこで落ちたか分かる?という機能に驚きました。
【設定項目】
OC設定もかなり細かく設定できるようですが、自分は定格電圧の範囲内で使うと決めているのであまり恩恵は感じていない?
ちなみにOC設定する際にはOC Recoveryという項目をDisableにしておかないと再起動時強制的に定格に戻されてしまうようです。ある程度分かっていてOCするなら切っておいて問題はないでしょうし、切らないとそもそもOCできません(笑
【付属ソフト】
付属のドライバディスクはWin7に対応してないのか何なのか、Autorunを起ち上げても選べる項目がなく途方に暮れてしまいました。仕方なくメーカーページに飛んで落としてきましたが、それを行ったのはサブ機(そもそもドライバを入れないとLANが機能しないため)なので、1台しか持っていない方は注意が必要かもしれません。
【総評】
機能性についてはほぼ問題なく、安定していていいマザーだと思います。
何よりもデザインがいい!Antec Ninehundred Twoを使っていますが黒いケースに黒赤のマザーはよく映えます。非常にカッコイイです。
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2010年6月19日 17:20 [321547-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 3 |
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|---|---|---|
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やるじゃないか!
まったくのBIOS Default AUTOで主要なベンチマークを走らせ、特記すべきは[ 3DMark Vantage ]でGA-X58A-UD7やAsus Rampage III Extremeでも稼働中に数カ所出てきた画像の横段線が全くないきれいな状態で完走だった。
Asus EAH5970/G/2DIS/2GD5とXFX HD-587A-ZNFによる3 way CFの美完走のハードルが高いことから、このボードの素性の高さが伺える。
なんとBCLK 200がvCore 1.280vで起動する!
BCLK 200以下は10間隔で検証。
BCLK 190までAUTO起動(BCLKのみ手入力)それ以後、vCore/VTT(QPI)/IOHのみの昇圧でBCLK 214までBCLK 215の顔は拝めなかった。
vCore defalut: 1.20v
VTT default: 1.13v
の設定なので、+60mVは計算値1.28vとなり、CPU-Zでも表示。
この低電圧起動には脱帽する。
ちなみにGiga/Asusは大体、1.40vぐらいだから、そのすごさが判るだろう。
要はアナログ24フェースといっても、その24の波形が生成されているか、の問題であり、どのBCLKレベルまでなら生成されるというチューニングに関わってくる。ここがOC耐性の核。
ベンチマークを取り終えて
通常のWwindows起動とその稼働は
< x8>
CPU Core Voltage: +220mV(Default 1.20v+220mV=1.420v計算値)
CPU Vdroop: Enabled
CPU VTT(Uncore) Voltage: +280mV(Default 1.13v+280mV=1.41v計算値)
CPU Vlock Amplitude: AUTO
DRAM: 1.65v
IOH: 1.20v
ICH: 1.518v
< x10>
CPU Core Voltage: +240mV(Default 1.20v+240mV=1.440v計算値)
CPU Vdroop: Enabled
CPU VTT(Uncore) Voltage: +320mV(Default 1.13v+320mV=1.45v計算値)
CPU Vlock Amplitude: AUTO
DRAM: 1.65v
IOH: 1.22v
ICH: 1.518v
サクサクとアプリケーションはWindows上、動いているが、ことベンチマークとなると、等価では起動エラーとなる。
BCLK 200〜210の間では、他の4万円からするMBと比較しても低電圧稼働と言える。
特に、このメモリx10倍率がこの昇圧値でBCLK 210起動ができたMBは他になかった。多くは1.60vを超えて可能です。
これは実装されているハイブリッド6フェーズPWMが実に有効に機能している結果でもあるだろう。しかもVTT(QPI)昇圧値からしてもIOHの温度は、有り難い状態で表示されている。
CPU-Z表示のCore Voltageを観ているとCPUの状態に応じてVoltage ControlがPWMで自動調整されている気配すら感じる。
通常の空冷で、このQPIプラットフォームではBCLK200〜210が上限値と考えると、CPU/QPI(VTT)/IOHの相関チューニングは素晴らしく最適化されている。
eVGAに観られる高Clock向けではなく、あくまでも実用範囲で低電圧安定の稼働を、しかもお手頃価格で出来るが、このMBの価値だ。
詳細は
かなり期待できそう http://club.coneco.net/user/8833/review/37687/
このすばらしきハイブリッド6フェーズPWM http://club.coneco.net/user/8833/review/38008/
参考になった9人
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2009年9月1日 19:54 [248956-1]
| 満足度 | 5 |
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| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
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