
よく投稿するカテゴリ
2009年4月11日 01:24 [209175-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
拡張性 | 4 |
音質 | 4 |
二年前に購入しました。遠くに居る友人にもBR-600買わせて、ネット上でデータやりとりしながら曲作ってます。
●長所
このサイズ、この薄さで、気軽に持ち運んで使える上に、上級機種とあまり変わらない機能が詰まっている。
・リズムがプリセットのみではなく、自分で好きなパターンを作れる。これは生ドラムを使わずに本格的な曲作りするには欠かせないと思う。
・エフェクターの種類が豊富。
・ボーカル音程補正のピッチコレクションが付いている。(AUTOに頼らずイベントマップで細かく指定するとかなり音程が補正される。)
・リズムトラック作成やWaveファイルとの変換は、BR-600本体のみではやや面倒であるが、ローランドのサイトでそれらの専用パソコンソフトが無償ダウンロードできる。便利。
・デザインが大人っぽくておしゃれ、その上にメカっぽくてかっこいい(笑)。
●短所
・ボタン類は内部照明が付いていてON/OFFわかりやすいが、その一方、液晶が小さく、情報表示量が少ない。
・メモリはコンパクトフラッシュ(CF)を使用しているが、メモリの進化が激しく、今日的には使用できるコンパクトフラッシュ(CF)の容量・速度にかなり制限がある。CF購入時はくれぐれも本機種で対応可能なCFを買うこと。製品付属のCFでは本格的に多重録音するには容量が小さいので、BR-600で使用可能なCFで、かつ最大容量のものを本体購入と同時に購入することをオススメ。曲をCFにためこんでおくのではなく、ある程度でパソコンにバックアップしていくという使い方かな。
ただし、これらの短所について、こんなものだと割り切っていますので、全体的には大変満足しています。
●その他
・かなり本格的な音の仕上がりも可能だが、そのためにはエフェクターのプリセットパッチに頼らず、自分で個別のパラメーターもいじっていく必要がある。そういう音作りが楽しいと思う人には十分応えられるだけの奥の深さがある。
・初心者にオススメできるか? BR-600はトラックごとにフェーダーが付いているし、わかりやすいほうかもしれません。そもそもMTRは楽器ではないので、どれも使い初めのうちはマニュアルを読みながらでないとわからないです(特にデジタルMTRは機能豊富だし、ちょっと変わったことをしたいと思った時にはマニュアル精読が必須)。私も初めはマニュアルに下線引いたり、メモ書きで補足したりしました。機械がとても苦手だがとにかく多重録音してみたいという人には、FOSTEXなどのカセットMTRを検討してもいいかもしれません。
・まあ、ともかくどの機種でもいいから買って使って音楽の世界を広げてみましょう。楽しいですよ。
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?

新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】A20?
-
【Myコレクション】30万構成
-
【欲しいものリスト】サーバー用自作PC 構成案
-
【欲しいものリスト】10月7日
-
【欲しいものリスト】レンズ
(マルチトラックレコーダー(MTR))
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
