| 発売日 | 2026年8月20日発売 |
|---|---|
| 画面サイズ | 6.3インチ |
| 重量 | 204g |
| バッテリー容量 | 4850mAh |
| 対応SIM | nano-SIM/eSIM |
| メーカーサイト | |
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2026年8月21日 11:12 [2033449-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| レスポンス | 4 |
| 画面表示 | 4 |
| バッテリー | 無評価 |
| カメラ | 5 |
外箱 |
Geekbench7 (Pixel10Pro/11Pro) |
Antutu v11.1.5 (Pixel10Pro/11Pro) |
AItutu v3.6.3 (Pixel10Pro/11Pro) |
【はじめに】
GoogleStoreのストアポイントと買取アップで囲い込まれているので年5万程度で発売日購入の新機種つなぎができるので継続しているだけです。
【デザイン】
相変わらずの「Pixelデザイン言語」Ver2系です。
Pixel12からVer3に移行するんでしたっけ。
【携帯性】
数gの軽量化は解らないレベル。
重心が上に動いたのか、すこし揺れやすい感覚はあります。
【レスポンス】
常用する分には充分です。
【画面表示】
充分キレイで昼間も明るいですね。
【バッテリー】
まだ2日目なので無評価で。減り方はPixel10Proと変わらない(1時間1%ちょい)です。
【カメラ】
キレイに映ります。光学倍率が少々上がりました。
【TensorG6】
とにかく悲しい結果です。
相変わらずGPUがボトルネックです。
しかも、Pixel10系/TensorG5のGPUから世代がDXT→CXTPと1つ退化しています。
(1年経ったのに1世代逆行は意味不明)
ベンチマークは改善していますが、それはPixel10世代のドライバが遅過ぎた(しかもこの1年間で実質修正なし)ことが理由です。
しかもSLC(システムレベルキャッシュ)も8MB→4MBに削減されました。
TensorG4までは16MBだったのが、1年ごとに半減しています。
ちなみに、Snapdragon8 Elite系もApple A-Pro系もSLCガン積みで性能を取りに行ってますし、それが技術トレンドです。
確かにトレンドに従う義務はありませんが、背を向ける理由が技術的ポリシーではなく「ただのコストダウン」なのは極めて残念。
TensorG4まではSamsungファブでディスカウント製造していたため、チップ面積がクソデカ(136mm2)になっても安価に作れていましたが、TSMC製造に移行し通常価格で請求されるようになったため、チップ面積がデカいままでは高くつくのでGPU劣化・SLC半減等で面積を121mm2に削ったわけです。
CPU部分はArm標準そのままにCortex-X3→X4にスライドさせ、性能を稼ぐための9コアを8コアに削って、ここでも面積を減らしています。
※TensorG5は高価すぎてPixel10aへ搭載できず、格安Samsung製のG4を使ったわけです
そして、同時期のSnapdragon8 Eliteが実質106mm2(総計124mm2ですがモデム18mm2が一体化されています)・Apple A18Proが105mm2だったことから、TensorG6はチップ面積目標を105mm2にして、上述のように重要コンポーネントを削減して何とかそれを達成しました。
しかし、その1年前にApple A19Proはダントツ性能で99mm2までシェイプし、同じく1年前にSnapdragon8 Elite Gen5も実質109mm2(一体化モデム17mm2除く)でA19Proと殴り合える性能をたたき出しています。
なお、TensorG6はCPUの改善で性能を稼いでいますが、これはGoogleの成果ではありません。
相変わらずArm頼みで、Arm標準がCortex-X4→C1-Ultraに進化したのを拾っただけです。(しかも本来の8コアを7コアに削ってます)
AIチップの性能が150%になったと誇っていますが、18TOPS→27TOPSに過ぎません。
Snapdragon8 Elite Gen5は85TOPS、Apple A19Proは35TOPSながらGPUの余剰能力をAIに振り替えることができるのでピーク時100TOPSが可能です。
Googleが「これからはAI」「うちはAI重視」とアピールしている数年のうちに、QualcommにもAppleにもぶち抜かれてしまいました。
【開発姿勢】
ということで、ハードウェア的にはほとんど進化していません(むしろ退化)。
Pixel11世代で可能になった新機能のほとんどが、ハードウェアで達成されたわけではなく、ソフトウェア改善で達成されたということです。
すなわち、Pixel10でもそれら新機能の大半は実装可能です。
Googleは、Pixel11世代の進化をアピールするために、Pixel10の改善を見送りソフトウェアの進化をブロックしているわけです。
【今後】
そもそも、Googleがここまで不適切な営業姿勢に至ったのは『Tensorチップを自社開発する能力が足りない」ことが全ての原因です。
そして、その『能力不足』を今から挽回することは不可能です。
すなわち、
・一般チップ採用に戻る(Nexus〜Pixel5時代のように)
・Tensor設計を外注する
・Pixelスマホをフェードアウトしていく
以外のルートがあり得ません。
自分は、ずっとPixel村の住民としてチャレンジャーなGoogle/Tensorを応援してきましたが、すっかり残念で悲しい状況に陥ってしまっています。
【総評】
値段に見合った価値が欲しいなら、Pixel10aを買うべき。
せめて前世代Pixel10Proで止めておくのが良いのではないかと。
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5
多賀一晃 さん
(スマートフォン)
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