最安価格(税込):¥219,799
[ホワイト]
(前週比:+22,669円↑
)
発売日:2025年11月20日
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- 洗濯機
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2025年12月26日 21:12 [2001585-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 洗浄力 | 4 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 5 |
| 機能・メニュー | 4 |
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|---|---|---|
【デザイン】
全体的にマットな質感になり、かなり洗練された印象。DX12Rのタッチパネルから、直感的に操作できる物理ボタンタイプへ変更されたのは正解だと思う。操作パネルの見た目はPanasonicに近く、本体もコンパクトで素直にかっこいい。
【使いやすさ】
大幅に改善された。操作が非常に直感的で分かりやすく、説明書を見なくても感覚的に使える。これなら機械が苦手な人やお年寄りでも問題なく使えると思う。前モデルで感じていたストレスは一切ない。
【洗浄力】
洗浄力自体は前モデルから大きな変化は感じないが、相変わらず十分。まっすぐドラムのおかげか、汚れはしっかり落ちている印象で不満はない。
【静音性】
以前と変わらず非常に静か。加えて、今回は吊りバネが2本追加されたとのことで、体感的にもさらに安定感が増したように感じる。脱水中でも音や振動はほとんど気にならない。
【サイズ】
ドラムが59.5cm、設置スペースの幅が59.6cmと、ほぼ限界までピッタリ収まった。もはや「シンデレラフィット」というより「押し込んでギリギリ収まった」レベル。設置場所に余裕がない人には非常にありがたいサイズ感。
【機能・メニュー】
やはりアクアといえばエアウォッシュ。この機能のために、再びアクアを選んだと言ってもいい。アイロン嫌いの自分には本当に助かるし、衣類のケア用途としても優秀。
今回からオゾンエアウォッシュになり、従来の除菌・消臭に加えて、ウイルスや花粉の抑制にも対応。花粉症の自分にとってはかなりありがたい進化で、花粉症の人や風邪をひきやすい人には特に向いていると思う。
【気になった点】
前モデル(AQW-DX12R)では、
・洗濯?乾燥に約5時間かかる
・乾燥後のH表示(クールダウン)が長い
・生乾き臭や独特の臭いが残る
・洗剤・柔軟剤の一体型ユニット
・予約終了時刻がズレて早く終わってしまう
といった不満点が多かったが、今回のAQW-DXS12Aではこれらはすべて解消された。
衣類はふかふかに仕上がり、柔軟剤の香りもしっかり残る。生乾き臭は一切なく、H(クールダウン)表示が出ることはあるが、1分以内に解除されるためストレスはほぼ感じない。
唯一気になる点を挙げるとすれば、洗濯機上部の手動投入口。洗剤や柔軟剤を流す際の水が跳ね返りやすく、フタを開けたまま洗濯すると上部がびちゃびちゃになる。フタを閉めていても、フタ裏や自動投入タンク周辺に水がはねていることがある。今のところ気になるのはそれくらい。
【総評】
前モデルで感じていた不満点がほぼすべて解消され、完成度はかなり高くなった。操作性、仕上がり、匂い問題の改善は特に大きい。
エアウォッシュの進化も含め、コンパクトさと機能性を重視する人には非常におすすめできる洗濯機。今後もし不具合が出た場合は、また追記したいと思う。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2025年11月23日 13:31 [1996438-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 洗浄力 | 4 |
| 静音性 | 無評価 |
| サイズ | 4 |
| 機能・メニュー | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ドア部の他、操作部も一新。本体のデザイン自体もストレートな形状に |
本体内部の乾燥フィルターは自動洗浄。サブの乾燥フィルターは週1を目安にお手入れ |
自動洗剤投入用のタンクは液体洗剤用、柔軟剤用が分離独立。お手入れ性が改善 |
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排水(糸くず)フィルター。本体側の取り付け部とともに洗浄する機能が追加された |
水平垂直なドラム槽 |
圧縮機を下、熱交換器を上に分割した構造でデッドスぺ―スを減らしコンパクト化を実現 |
AQUAのドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム」シリーズの最上位モデル。11月中旬に行われたメーカー主催の新製品発表会でチェックした。
洗濯容量12キロ、乾燥容量6キロ。本体サイズ(約)は幅59.5×奥行66.7×高さ94.3センチ(排水ホース含む)。
標準使用水量は洗濯時約84L、洗濯〜乾燥時約59L。消費電力量は洗濯時55Wh、洗濯〜乾燥時950Wh。
「まっ直ぐドラム」は、水平のドラム槽を採用し、本体内部のデッドスペースを省いて、コンパクトサイズと大容量を両立しているのが人気のシリーズ。ドラム槽が水平なため、衣類を持ち上げ、高い位置からたたき洗いできるため、洗浄力の高さや、衣類の絡みにくさでも定評がある。
新モデルでは、デザインが一新、ドア部分がフラットになり、奥行が従来モデルの68.5センチからさらに1.8センチスリムになり、さらに設置がしやすくなった。コンパクトながら、省エネ効果が高い「ヒートポンプ乾燥」を採用しているのも特長だ。
従来モデル同様に、「お湯洗いモード」を搭載。温水の温度は、20、30、40、60℃から設定が可能で、目的や用途に応じて選べる。
前年モデルから搭載された「泡フルウォッシュ」も継続搭載。洗剤を泡立てた状態のシャワーにして衣類に降りぎ、しっかりと浸透させることで汚れ落ちの効果をアップさせる。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能も搭載。一体型だった液体洗剤と柔軟剤の自動投入タンクが、それぞれ独立した設計となり、個別にお手入れが可能になり、従来モデルの不便が改善された。
その他、「乾燥フィルター自動おそうじ」や、「ドアパッキン自動おそうじ」機能に加えて、「排水フィルター洗浄コース」が新たに搭載された。お手入れコースに追加された機能で、市販のカビ取り洗浄剤をセットし、排水フィルターと本体側の取付部の洗浄と除菌が簡単に行える。ドラム槽を洗浄する「槽洗浄コース」にも「温水槽洗浄コース」が追加され、従来からの常温で3時間の洗浄から40℃のお湯で2時間でお手入れが可能になっている。
シリーズ最上位のみに搭載されている人気の機能「エアウォッシュ」は、水を使わず、温風や微細ミスト、UVライトなどを利用して衣類を除菌・消臭・シワ伸ばしする機能。新モデルでは、ウイルス抑制・花粉抑制効果のある「オゾンエアウォッシュ」が追加されてた。
操作パネルも一新。従来のモデルは、コースを英数字で選ばなければならないなど直感的ではなかったが、一般的な液晶表示部+ボタン式のインターフェースとなり、直感性がアップした。
2色の本体カラーを用意。ホワイトの他にサファイアブラックが2026年1月下旬に発売予定だ。
2023年発売の最上位モデルを自宅で使用しているが、まずは難点だと思っていた、自動洗剤投入機能のタンクと、操作パネルが改善されたことが高評価。それ以外は2年前のモデルでも概ね満足しているが、昨年モデルからの「泡フルウォッシュ」や、本モデルで新たに追加された機能などさらに便利かつ性能もアップしている。
2025年モデルで個人的に気に入っている「エアウォッシュ」が搭載されているのは本モデルのみ。洗濯10キロ・乾燥5キロモデル「AQW-DMS10A」との価格差は3万円程度。設置サイズが問題なければ、容量も多いなどスペックもいろいろ上となり、間違いなく満足度も高くなる本モデルの購入を推したい。
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