V8 Series IZF-V855W レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.20）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数3件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.25	4.23	-位
使いやすさ 持ちやすさ、操作のしやすさなど	4.25	4.23	-位
剃り心地 剃っているときの感触	5.00	4.18	-位
手入れのしやすさ 手入れのしやすさ、洗いやすさ	5.00	4.21	-位
バッテリー バッテリーの持ちの良さ	5.00	4.26	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[hands-man]

2025年12月20日 15:20 [2000582-1]

満足度	5

デザイン	4
使いやすさ	4
剃り心地	5
手入れのしやすさ	5
バッテリー	5

とにかくよく出来たシェーバーです！

購入から1週間使っての感想です。
イズミのV931と、昨年購入したラムダッシュ5枚歯を使用していました。
両方と比べて、かなりいい！！です。
剃り心地も柔らかく、よく剃れます。
これまでは血がにじんだり肌がヒリヒリすることもありましたが全くありません。

この価格でここまでの品質は自分にとっては過去イチのシェーバーです。
買おうか悩まれている方にはぜひ、購入をおすすめします！
キャップがマグネット式になって簡単で外れにくいのも評価ポイントですね

肌質

敏感肌

毛質

普通

頻度

1日1回

[SG552]

2025年11月25日 09:25 [1996706-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
剃り心地	5
手入れのしやすさ	5
バッテリー	5

イズミの印象を覆した逸品

【デザイン】
今までのザ・シェーバー的なデザインを排した、極めて洗練された色遣いとデザイン。メンズグルーミングというジャンルの急拡大によってデザインを転換することになったと思えば良い転換点になったと思います。

【使いやすさ】
駆動音は大きくもなく、USB-Cで汎用性が高いのが〇。同世代の主力と比べても明らかに軽くて取り回しがしやすく、厚みを減らしグリップ感を良くするためにキワ剃りトリマーも最小限にしてます。その辺は好みが分かれますが、スマートで良いかと。

【剃り心地】
ヘッドが密着可動式じゃないとはいえ、T字で慣れた方には違和感なく剃れます。押し付けた深剃りも痛くなりにくく、基本のケアをしてれば何ら問題ないです。ウェット&ドライの両方でもいけますし、5枚刃の威力は絶大。これがこの価格ならお釣りが来ますし、なんと言っても5年保つという耐久性の高さを謳ってるのか、剛性感も高く安心感があります。

【手入れのしやすさ】
20年前のブラウンの3枚刃 S7 9791のものと比べても刃のメンテナンスが格段にしやすいです。部品点数も目に見えて減りシンプルになってます。丸洗いはできるとは言え、やはりヘッド部分をシェーバー洗浄液を作ってジャバジャバする方が無難です。
オイルはベビーオイル相当を必ず使うこと。適当なものだと肌荒れしやすくなります。

【バッテリー】
20日保つとはいいますが、長めの充電時間に関してはPDでカバー可能です。その場合1時間もかからず完了しますが、満充電で置くのは劣化の元。ほどほどをキープしましょう。

【総評】
15000円台で買えるシェーバーとしては驚異的なコスパとスペックです。サステバは本当に頼りになる。

イズミのシェーバーといえば、安くて宣伝が弱くカラフルな戦隊モノのような派手で大柄なデザインの印象が強かったです。
しかしエバーエッジ以降デザインなど急速に進化しており、自信をもって売り出してる印象が伝わりました。

相変わらず宣伝弱いですけど、今の世代のイズミのシェーバーは本当に進化してます。小型化できれば近いうちにパームインのライバル製品に名を連ねてもおかしくないかも。

肌質

敏感肌

毛質

普通

頻度

週3〜4回

[多賀一晃]

2025年10月27日 02:00 [1992496-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	4
剃り心地	5
手入れのしやすさ	4
バッテリー	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

普及価格帯ではタッチもよく、店頭で試してもらいたいモデル。

シェーバー本体と携帯袋。シェーバーはできる限り曲面を使わないデザイン。	5枚刃。台座は光沢があり、一番高いパーツであることを主張している感じ。	キワゾリ刃。幅が小さいので小さな部位もカットできる。
刃をきれいにするブラシは、どこにでもある普通のもの。	充電はUSB-C。一般的コードでOK。充電しながら使用することもできる。	防水であり、風呂場での使用も可。乾燥後はオイルを付けること。劣化が少ない。

マクセルイズミの普及価格帯モデル。約1万5千円である。この価格帯のモデルには多くを望めない。1つ良いところがあり、他は普通と考えるとよい。全てを感心できるよいレベルで作ると、いくらでも価格は高くなる。
そうではなく、お求め易い価格の中での良さを追求したモデル。日本の家電メーカーは、他社との差別化を図るにあたり、機能追求することが多い。知らない間に、機能が増えて、次の新製品ではなくなっているのはよくある話だ。

シェーバーの刃を作るのを生業としてきた泉精器製作所が、マクセルイズミの前身。
このため、１つ良いところと言われると、当然「刃」となる。

特に最近はそれに磨きをかけ「サステバ」を作り上げている。サステはサステナブルの略。バは刃。同じ名前がラジオ番組名にもあるが、混同しないで欲しい。売りは、5年間切れ味が続くことだ。これには少々まいった。刃は摩耗する。丸くなると切れが落ちる。それを避けるために、研ぎの技術がある。
が、研がなくても5年はその切れ味を続かせると言うわけだ。替刃は長いメーカーで2年。通常は1年で取り替えなので、5年がすごく長いこと、お分かりいただけるだろうか。

これが売りである。
ちなみに替刃のSS-V855は、通販で6850円だ。刃が45％を占める。モデルになっている。

今回、メーカーサンプルでテストした。

【デザイン】
媚びない直線出来な、パキパキ感のあるデザイン。シボのかかった黒樹脂は、実用的な素材感を出しており、いい雰囲気。

【使いやすさ】
まず、キャップがよい。磁石でくっつけるドライヤーなどでメジャーになりつつある手法。キャップを付ける、外すは必ず行う動作であるが、それが感じよく、スマートにできる。剃る前に必ずしなければならないことであるが、それが気持ちよくでき、それがシェーバーを使う時まで続くのは嬉しい限り。
充電には、USB-Cが用いられている。シェーバーは特殊な端子が多かったが、それも過去のことになりそうだ。空いているUSB-Cが使えるのは楽でよい。
防水はIPX7基準。（水面下1m30分沈めておいても、問題になる水の量の侵入を防ぐ。

【剃り心地】
日本でメジャーな往復式であり、戸惑う人はまずいないだろう。タッチは柔らかく、良い感じであたり、心地よい。どちらかというと肌が弱い筆者も問題なく使用できた。

【手入れのしやすさ】
並。同梱されているブラシも普通。
ちょっと嬉しいのはオイルも同梱されていること。風呂場で使う他、水と一緒に使った後、忘れがちなのが乾かした後のオイル差し。使い心地が変わってくるので、きちんと刺したい。

【バッテリー】
普通の使い方で、ほぼ3週間持つ。どこに持ち出すにせよ、まず問題ない。

【総評】
マクセルイズミが得意分野で仕掛けたモデル。
この価格帯ではタッチもよく、買って損したとは思わないだろうと言うモデル。
単純に言うと、この価格で販売して良いの、と思っている自分がいる位。この位の価格でと思っている人は、ぜひ試して欲しい。