QuietComfort Ultra Headphones 第2世代
- グレードアップしたノイズキャンセリング機能、より没入感の高いサウンド体験をもたらすイマージョンモードを搭載したBluetooth対応有線ヘッドホン。
- 「クワイエット」「アウェア」「イマーシブオーディオ」「シネマモード」を搭載し、ムードや気分に合わせて最適なモードを選べる。
- すぐれたノイズキャンセレーションとリスナーの耳の形状に合わせて音を調整する「CustomTuneテクノロジー」を搭載。
QuietComfort Ultra Headphones 第2世代Bose
最安価格(税込):¥43,345
[ブラック]
(前週比:±0
)
発売日:2025年 9月25日
QuietComfort Ultra Headphones 第2世代 のユーザーレビュー・評価
- 3 0%
- 2 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.60 | 4.19 | 70位 |
| 高音の音質 |
5.00 | 4.15 | 6位 |
| 低音の音質 |
4.76 | 4.12 | 24位 |
| フィット感 |
4.81 | 4.08 | 10位 |
| 外音遮断性 |
5.00 | 3.79 | 2位 |
| 音漏れ防止 |
4.26 | 3.79 | 92位 |
| 携帯性 |
3.98 | 3.86 | 174位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年12月10日 23:27 [1999228-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
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|---|---|---|
第二世代 |
第一世代(アイボリー)との比較 |
艷やかになったアーム |
【デザイン】
第一世代と大差ない(画像を参照のこと)デザインなものの、アームが艷やかになっていてエレガントですね。
【高音の音質】
第一世代と比べて粒立ちが良くなっていて、本当にクリアです。ややボーカルは引っ込みつつも中低音に厚みがある為、音痩せ感は無く、所謂、BOSEサウンド(ドンシャリ)を楽しめますね。
【低音の音質】
低音のアタック感が素晴らしく良いです。深く沈み込むような音で、聴き慣れた音楽も違って聴こえます。凄く楽しい。
ソニーWH-1000XM6よりも柔らかい音ながら籠り感はありません。ただ、少しだけ音のレスポンスが遅い為、電子音モリモリな音だと、もたつくかもしれません。全体的に少し乾いた音色です。
【フィット感】
とても快適で、1時間付けっぱなしでも全く痛くありません。尚、第一世代と違いはありません。
【外音遮断性】
明らかに第一世代よりも良くなっていますね。ノイズキャンセリング機能がオンになった時のスッと無音になる瞬間は感動モノ。
【音漏れ防止】
それなりに音漏れします。
静かな場所では少しボリュームを絞った方が良いのですが、BOSEはボリュームを小さくしても音痩せしない所が凄いね。
【携帯性】
ヘッドホンなのでケースも大きいのですが、折りたためるタイプのヘッドホンなので小さめではあります。ケース自体は薄型なのでバッグに入れやすいです。
【総評】
第一世代と比べても確実に深化しています。進化と言うよりは第一世代をそのまま成熟させた印象なので深化の方がしっくりきますね。
AQUOS R10
apple music
- 主な用途
- 音楽
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2025年10月28日 21:12 [1992714-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
スタイリッシュなデザインのヘッドホン本体。 |
右のイヤーパッドにマルチファンクションボタンなどを配置。 |
実際に装着したところ。締め付け感もなくフィットする。 |
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|
スマホアプリの画面。シネマモードなどはここで設定する。 |
イヤーパッド部分を折りたたんで、ケースに入れて携帯できる。 |
強力なノイズキャンセリング機能とより立体感のあるサウンド体験が楽しめるイマーシブオーディオ機能を搭載するBose最高級のオーバーヘッドヘッドホン。レザー(合成ポリウレタン)のイヤーパッドで耳全体を覆おうため、外音の遮断性も非常に高い。
メーカーより製品をお借りして試した
非常に強力なノイズキャンセリング機能を搭載するQuietComfortシリーズの最新モデルで、オーバーヘッドタイプのヘッドホンの第2世代となる。
進化点としては、イマーシブオーディオにシネマモードが追加され映画視聴に最適化したこと、また、ノイズキャンセリング機能の強化やUSB-Cの有線接続によるロスレスサウンド対応など。また、Bluetoothは5.4となり、ビットレートを自動調整できるaptX Adaptiveオーディオコーデックに対応しているのもポイントだ。
装着すると耳を優しく包み込んでくれる。個人的にオーバーヘッドタイプは暑くて苦手ではあるが、涼しくなってきた季節から冬場は快適に使える。電源を入れなくてもそれなりの遮音性があるのだが、スマホとペアリングした瞬間、静寂が訪れる。
右のイヤーパッドにあるマルチファンクションボタンを押すとリスニングモードの変更が可能。外音を取り込む「アウェア」、イマーシブオーディオの「イマーション」、そしてノイズキャンセリングの「クワイエット」に切り替えられる。
また、マルチファンクションボタンは再生や停止、トラック送り、着信応答などにも利用可能。タップの回数などを憶える必要はあるが、サッと操作できる。
マルチファンクションボタンのすぐ横にはボリュームストリップも用意。音量の調整が可能だ。
個人的には左利きということもあり、コントロールのためのボタンが右カップの後ろ側にしかないのは残念ではあるが、慣れれば操作できる。小型イヤホンでありがちな誤タッチが起きないのが嬉しい。
音質に関しては改めて言う必要がないほどのクオリティだ。静寂の中で鳴るサウンドは立体感があり、迫力が堪能できた。今回新たに搭載されたイマーシブオーディオのシネマモードも試してみたが、レース映画の走行音などが増したように感じられ、より高い臨場感が得られた。
価格的にも多くのヘッドホンのフラグシップモデルだといえる。ノイズキャンセリング機能は非常に強力で、電車の中などでも音源に集中できた。
ノイズキャンセリング性能と突き抜けたレベルでの音質や没入感を求めるならベストチョイスといえるだろう。
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2025年10月18日 17:41 [1988105-4]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
3週間くらい結構使いましたが、安定して動いていれば音質やイマーシブオーディオは申し分ないですし、機能的にも頭に付けただけで電源が入るとか凄く使いやすかったです。
イマーシブオーディオはあくまで音声データをいじって疑似的に広がりを持たせたり、音源の位置を固定したりという機能なのですが、安定して動いていればコンサートホールにいるような感覚でとても良かったです。
ですが、イマーシブオーディオは頻繁に動作しなくなり全然安定しませんでした。本体リセットしたりBluetoothの接続解除したりなどしても動作しないままだったりで、こうすれば復活するというのがあればよかったのですが、結局時々動作しなくなったり、時々元に戻るみたいな感じでした。
(動作しないというのは、通常はイマーシブオーディオの設定を「固定」もしくは「移動」として頭を振ると音源の位置が動くような感じになるのですが、動作しなくなると頭を振っても音源の位置が変わらず「OFF」と同じ動作になってしまうという意味です。どなたかがイマーシブオーディオは「マルチポイント接続」に対応してないからそういう動作になると言っていましたが、「マルチポイント接続」は基本OFFにして色々試しても全然変わりませんでした。またBoseのサポートも特にマルチポイント接続に関しては言及してなかったです)
Boseサポートに電話して現象を伝え色々試しましたが、結局1,2時間もすると動作しなくなったりなどで改善せず、Boseのサポートもこれ以上は何とも仕様がないので、交換か返品をお勧めしますと言ってきました笑 (Boseのサポートは、本体リセット→アプリから製品登録削除→スマホ再起動を試してくださいと言ってきて、その通りやったら一旦は動作するようになったんですが、1,2時間たつとまた動作しなくなりました。また、その方法も結局効かなくなることもあったりとかとにかく不安定でした)
イマーシブオーディオの他にも、QC45に比べてBluetooth接続が安定せず、電車に乗って聞いていると頻繁に切断されたりとかで満足に動作してる感じじゃなかったです。電車だけじゃなく、家でも結構切断するんですよね。
交換も考えたんですが、トラブルありすぎですしもうこういう仕様な気がしたので返品にしました。
色んな機能はあるんですがハードウェアが追い付いてないんじゃないかって気がします。
あと、電源が入った状態でも楽曲の音や音声ガイドの音などがしばらく一切鳴らなくなったことがあり、それは1回しか発生してないんですが、十分心が折れました笑
購入先によっては返品効かない場合があるので、Boseの公式サイトなど返品が効くところから買うことをお勧めします。Boseから買えば90日間はトライアルで返品OKとのことです。
しばらくはQC45使います。あとソニーも見てみようと思ってます。
=============
【デザイン】
デザインはまぁ普通かと思いますが特に嫌な部分はありません
大きいので外で付けるとちょっと恥ずかしい感はあります
【高音の音質】
元々QC45を使っててそれも音質的には問題なかったのですが、
こちらはよりクリアになった気がします
【低音の音質】
結構強めに出ますがEQで調節できるので特に問題ない感じです
【フィット感】
QC45はフワフワ感がすごかったですが、こちらはちょうどいい感じで特に耳が痛くなるような感じはないです
【外音遮断性】
QC45よりノイキャンはより強くなった感じです
ただノイキャンのレベルも調節できますので、弱めることも可能です
【音漏れ防止】
これは特に測ったりはしてないですが多分問題ないと思います
【携帯性】
大きいので携帯性はまぁ普通です
ハードケースに入れて運ぼうとするとまぁまぁ大きいです
【総評】
QC45がヘッドバンドも含めてボロボロになってきたのでどうしようと思っていたら
ちょうどいいタイミングでこちらが発売されたので多少高かったですが思い切って買いました
QC45に比べると音質はよりクリアになったと感じます
特にボーカルの声がキレイに聞こえます
ノイキャンもQC45に比べると性能が高い感じです。
話しかけられてもほとんど聞こえません。
ただノイキャンレベルを少し調整できる機能が付いているので心配な人は弱めることもできます。
またQC45にはなかったイマーシブオーディオという機能が付いていて、コンサートホールで音楽を聴いてる感じを味わえます。音源の方向が自分の向きに連動していて結構新鮮で面白いです。
ただ、やっぱりヘッドバンドは交換きかないみたいなので寿命は3〜4年かなと思ってます。
まぁサードベンダーのカバー買うしかないですね。
操作性はQC45の方が分かりやすかった気がします。音量調整も指でなぞる感じで分かりづらく、間違って触ってしまうといきなり大音量になったりしそうです。
総評としては5万円分の満足感はあるけど、寿命が心配という感じですね。
ヘッドホン頻繁に買い替えるような人向けかもしれません。
BOSE初めての人は少し安い第一世代でも十分かもしれません。
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- イヤホン・ヘッドホン
- 1件
- 0件
2025年9月28日 16:29 [1987725-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
SONYのWH-1000XM6と店頭で比較試聴を行い検討を重ねた結果、このモデルが自身のリスニング環境に最も適していると判断しました。
【音質】
SONY XM6は音の広がりや奥行きを重視した豊かで立体的な表現を感じるのに対し、BOSE QCU2はよりキビキビとしたレスポンスの速さと明快さを感じました。特にファンキーなベースラインや、カッティングギターの歯切れの良さを聴いた際、楽曲の持つグルーヴと躍動感を感じて決め手となりました。
ノイズキャンセリング機能はそれぞれに違いはあるもののいずれもヘッドホン最高水準スペックである通り強力な静けさで、自身が自宅での利用が中心であるため問題ないと感じました。
【機能性】
他の方のレビューで『「シネマモード」を楽しめるのは、アプリをダウンロードしたスマホ側のみ。PC側では「シネマモード」を楽しむ事が出来ません。』とありますがこれは誤りです。
PCに接続した場合でも「イマーシブオーディオ」や「シネマモード」は利用することができます。
モードの切り替えや設定には、初回のみスマートフォンアプリ(Bose Musicアプリ)での設定が必要ですが、一度設定を行えば、PC、スマートフォン、タブレットなど、どのデバイスに接続しても各モードで楽しむことが可能です。
PCの大画面モニタでNetfilxをシネマモードで映画館のような音響で楽しめることは、私が購入の際の重要なポイントでもあったので、僭越ながら補足させていただきます。
他に特筆すべきは、USB Type-Cによる有線接続です。新しくリリースされたSpotifyロスレスが聴けることや、ゲームや動画編集などで低遅延を求める時、充電しながらもノイズキャンセリングが利用できるので外部電源を気にせず作業に集中したい時など、人によってはいろいろなシーンで実用性が高いアドバンテージとなるかと思います。
【機能性】
デザインについては、奇をてらわないノーマルで質実剛健なスタイルがいいと思います。他社の近未来的なデザインや、ファッション性を追ったファブリック系の意匠などと比較し、落ち着いたルックスです。たまに見かけるヘッドホンだけが突出して個性を主張してる人、となることなく外出時の装着でもカジュアルな服装に馴染みそうです。
【総評】
音質、機能性、デザインの全てにおいてニーズを満たし、かつ感情に訴えかけるリスニング体験という魅力を持ったこのヘッドホンは、個人的に現時点での満足度が非常に高い選択だったと思います。
- 比較製品
- SONY > WH-1000XM6
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- ゲーム
- テレビ
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
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2025年9月28日 14:02 [1987700-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 無評価 |
| 低音の音質 | 無評価 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
私は、Gen.1を所有して満足していましたが、M-6が発売された時に売却して乗り換えました。然し、多すぎる機能(アプリ)を使いこなす事が出来ず、折良く発売になったGen.2を購入致しました。其の歳、M6を売却する積もりでしたが、敢て本機Gen.2を「追加」で購入致しました。
本音を書きますが「Gen.1って此の程度の音だっけかなぁ?」でした。
結果、当然の事乍ら、良く分かった事があります。
其れは私を含め、多くの方が「限られた予算」の中で「此の一台」を選択して購入する際の「陥穽」でした。
詰り一つのヘッドホンで全ての要求を満たす機種はないのです。
@MacやI-phone,I-padユーザーなら、Air Pods Maxが最良の選択。但しMacユーザー以外の人には高額なだけで、価値無し。
A音楽を純粋に楽しむのであれば、有線ヘッドホン、または本機「Bose Quiet Comfort Ultra.Gen2」
※但し、音質評価(★を付けない)は飽くまでも私個人の感想ですし、デフォルトの音が「ハーマンカーブ」であったとしても、其れで満足するか否かは「購入者のあなた様次第」なのです。此ればかりは痛いお金を払って「経験」するしか無いのです。(店舗での「視聴」には限界がありますから)
Bデザインは「最低」でも、「空間オーディオ」(シネマモード)を長時間の飛行機や電車での移動(ANC)で楽しむなら、SONY M-6
C音+デザインの「カッコ良さ」の両面を追求したいのなら「Bowers & Wilkins Px7 S2e」
Dイマーシブ・オーディオやシネマモードはありませんが、純音楽再生の観点から、「Sennheiser MOMENTUM 4 Wireless」も視野に入れるべき機種だと思います。
★Bose Quiet Comfort Ultra Gen.2の私の感想(評価ではありません)
@Gen.1を持っている方は「買い換え」は必要ないと思います。
A「空間オーディオ」でM-6との違いは「個人の好み」です。どちらが「優れている」とは断定出来ません。
注意:(「空間オーディオ」に就いて某ひねくれ者You Tuberが「Dolby Atmos以外は空間オーディオでは無いー詰りAir Pods Macか、Beats以外は”疑似空間オーディオ”だ」と発信していますが、SONYの360 Reality Audioも含む、技術、フォーマット全体を指す言葉でBoseの「シネマモード」も立体音響システムですので立派な「空間オーディオ」に含まれます)
BType-Cで「ロスレスオーディオ」対応になった事をやたらに持ち上げているYou Tuberがいますが、それなら有線ヘッドホンを使えば良いだけの事。大騒ぎする程の「進化」ではありません。
Cデザインで「ヨーク」が光沢になった事、BOSEのロゴが変わった事も喧伝されていますが、それが「音」にどんな良い影響があるのでしょうか?
★D最後に大切な事。当然、本機はマルチ接続可能ですが、「シネマモード」を楽しめるのは、アプリをダウンロードしたスマホ側のみ。PC側では「シネマモード」を楽しむ事が出来ません。此の点で、SONYのM-6はスマホアプリで「シネマモード」に設定しておけば、PCの大きな画面でも楽しめるのです。私が今回、M-6を手放さなかった理由の一つは此れです。←此の点をレビューしているYou Tuberは居ません。
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2025年9月26日 06:03 [1987248-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
|
【デザイン】
QC Ultra Headphones 1st GenのBOSE 60周年記念モデルであるDiamondをそのままモチーフにしたようなアーム部分が金属的な光沢を放っているのがQC Ultra Headphones 2nd Genの大きな特長。
BOSEロゴもデポス処理されているがもうちょっとなだらかな彫り込みの方が良かった。アーム部分も指紋が少し気になる。ボタンの位置やタッチ操作面は変わっていないようだ。
カラーはブラック、ミッドナイトバイオレット、ドリフトウッドサンド、ホワイトスモークが当初の展開で後にバリエーションが追加されるかもしれない。今回は最もフォーマルに見えるブラックをチョイスした。
【低音の音質】【高音の音質】
1st Genに比べるとQC Ultra Headphones 2nd Genは心持ち低音の量感と高音のキレを増したような音でWH-1000XM6の明るくは無い音に比べると明瞭性では好ましい。
QC Ultra Headphones 2nd Genは気持ちよく聞けるし低音が被り過ぎる事無く厚み・広がりを持って表現されるのと音量を下げて聞いても音痩せしないのがBOSEらしい。
今回はエフェクトにシネマモードが追加され広がりの付加はWH-1000XM6でリスニングモードの1つであるシネマよりも好ましく聞こえる。ただ、Sonos AceのDolby Atmosの方が空間表現は上手いと思ったのでその辺りも選択基準の1つかと思う。
本体操作でのボリュームはタッチのスワイプでコントロール出来るが、ボリュームステップがスマホと同じ16ステップなのは残念。Windows PCのUSB接続なら50ステップ可能。
【フィット感】
側圧によるキツさを感じない当たりの柔らかなイヤーパッドは多少の通気性もあるのかベトベトせずにそれでいながら包み込まれ感もちゃんとある。
合わせて頭頂部の負担感も少なく、長時間聴取でも側圧込みのじわじわとした痛みを伴い難そうでこの辺りはWH-1000XM6に対するアドバンテージだと思う。
【外音遮断性】【外音取り込み】
QC Ultra Headphones 2nd GenのANCは聞き比べるとWH-1000XM6の最適化が上手く働いた時に比べて中高域の抜けがある所で1st Genからほぼ変化無しに感じた。選択基準がANC優先ならWH-1000XM6の方が満足度は高くなると思う。
QC Ultra Headphones 2nd Genの外音取り込みはマイク感が少なくてナチュラルに感じ十分なボリュームがありながら変にガヤガヤする事も無い。モードをコミュートなどに設定すれば外音取り込み最大からANC最大まで連続的に可変可能。
外音取り込み量をコントロールするActive Senseに手が加わったらしいが、実際に聞くと均等化動作のようで突発的な音に対しては思った程の効果は見込めないかもしれない。
【通話マイク】
今までのBOSEはエコー掛かった通話マイク音になる事も多かったがQC Ultra Headphones 2nd Genはそれを感じない。通話マイクの関係からBOSEのヘッドホンを避けていた人も満足の域に達しそうである。側音もオフから大まで4段階の設定が可能。
【バッテリー】【携帯性】
QC Ultra Headphones 2nd GenはANC ONで最大30時間、イマーシブオーディオ ON時で最大23時間と1st Genに比較してそれぞれ+6時間、+5時間の仕様に伸びた。
加えて1st Genでは設定不可だったノイズコントロール無効が選択可能なので更にバッテリー持ちを伸ばせる可能性はある。ノイズコントロールを解除すると必ず外音取り込みになってしまうのは?
QC Ultra Headphones 2nd Genの折り畳みは1st Genと同様で軽くカチッとコンパクトに丸められる。言い換えればハウジング部分の固定感にやや曖昧さがあるので気になるなら別機種にもチェックを入れておいた方が良さそう。
【機能性】
QC Ultra Headphones 2nd Genでとても良いと思った機能がSleep&Wakeで装着すると電源ON、外すとスリープに入る動作が確実で実用性は高い。通常の電源ON/OFF動作も可能。
USB Audioにも対応してBluetoothとアナログ接続に加えて接続の幅が増した。USB接続時ではマイクが認識されなく使えないのは残念。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2025年9月25日 00:16 [1987089-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
装着イメージ |
柔らかく心地良いイヤーパッド |
コンパクトに折り畳み可能 |
この投稿とは無関係に、メーカーから提供を受けたサンプル機(メディア用)によるレビューです。iPhone14 Proと組み合わせて試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。全体的にスリムでスッキリとした印象。装着時のシルエットも美しく感じます。
ハウジングは樹脂素材ですが、金型の精度が良いようで稜線がシャープ。表面は平滑でマット調の落ち着いた雰囲気と併せ高級感を覚えます。ロゴが印刷では無いのも良いですね。ほか、ステーやヒンジ部分は金属でクローム調のメッキも美しく、総じて価格に相応しい存在感を備えています。。
【高音の音質】
ノイズコントロール「オン」と「オフ」で少なからず印象が変化します。「オフ」の時は音が内側に集中し、メリハリが薄めの印象。ナチュラルですがもっさり感は否めません。一方で「オン」の時は音場が広くなって音と音の分離も明瞭になり、ダイナミックな印象。恐らく「オフ」の時は、自宅など静かな環境でHiFi的な聴き方を想定しているのだと思います。本製品を購入される方はANC機能に期待されていると思いますし、周囲に騒音がある状況なら、少しメリハリを付けた音作りも納得できます。好みにもよりますが、「オン」の方がBOSEらしい張りを楽しめるでしょう。
イマーシブオーディオはサウンドに広がり感が加わり、閉塞感やダイレクト感が薄れて聴き易く感じます。少し音色の変化を感じますが、好みや状況に応じて利用されると良いでしょう。
【低音の音質】
長年BOSE製品に触れて来た方は、張りを伴った低域の豊さが印象に残っていると思います。しかし本機は極めてノーマルな雰囲気。近年はどのメーカーも低域を盛る傾向があり、それらと比べると控えめに感じるほどです。しかし、音質の観点では優秀と言え、質感の描き分けによる多彩な表現に加え、うるさく感じないのは流石と思える部分。ほか、イマーシブオーディオをオンにすると、低域の躍動感が増す効果を体感できました。
【フィット感】5
軽量で装着による負担感は非常に小さいです。イヤーパッドはボリュームが控えめですが、柔らかく密着性が良好。適度な挟圧と併せ、包込まれるような快適な装着感が得られます。ヘッドホンを長年手掛けて来たBOSEは信頼に足るでしょう。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載しています。大型スピーカーで疑似的に各種騒音を鳴らして確認しました。航空機内のようなゴーッという低音騒音は、ヘッドホン装着で約1〜2割減、ノイズキャンセリングを最大に設定すると、さらに9割減の印象。カフェ内のような雑然として騒音は、ヘッドホン装着で約2〜3割減、ノイズキャンセリングを最大に設定すると、さらに7〜8割減の印象。低域から高域まで強力かつバランス良くANC効果を発揮。他の製品と比べても最高峰と言って良いと思います。
【携帯性】5
コンパクトに折り畳みが可能です。写真のように付属のセミハードケースに収めることがで、ケースもコンパクトで携帯性は良好と言えます。
【総評】4
外観はディテールの向上で洗練度も増して感じます。音質も良好でANCも強力。特にANC性能にこだわるなら、本機は非常に良い選択だと思います。
音質や満足度は「4」としましたが、これは同社のイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds 第2世代」の出来が非常に良く、違いをお伝えしたかったため。ヘッドホンとしては「5」でも良いと思います。
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4
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