トルネオ コードレス VC-SL140DS レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：4.15）

満足度ランキング—位

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評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	無評価	4.26	-位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など	無評価	4.17	-位
吸引力・パワー ゴミを吸い取るパワー	無評価	4.19	-位
静音性 運転時の騒音	無評価	3.47	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	無評価	4.11	-位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ	無評価	3.98	-位
取り回し 取り回しのしやすさ	無評価	4.09	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[神野恵美]

2025年10月6日 10:13 [1989411-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	3
静音性	3
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
取り回し	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

東芝の軽量タイプの自動ゴミ収集機能付きスティック2025年モデル

パワーモデル「VC-CLZ74DS」（左）との比較	ヘッドブラシ（吸引側）	ダストステーションと本体。「オートエアー洗浄」機能も搭載する
ダストステーションの集じん部は紙パック式を採用	付属の「吸い拭き2WAYワイパー」もダストステーションに備え付けておける	本体の集じんフィルターは簡単に分解して水洗いも可能

東芝のコードレススティッククリーナーの2025年新モデル。9月下旬に開催されたメーカー主催の記者発表会でチェックした。

自動ゴミ収集機能を備えたダストステーションを搭載した、コードレススティック掃除機のスタンダードモデル。2025年モデルのダストステーション搭載機では「VC-CLZ74DS」もラインナップしているが、本製品はパワーは控えめだが、軽量コンパクトなタイプで、操作性や機動力を重視派向け。

本体サイズは幅25.8×奥行11.8×高さ109.2センチ、重量（本体・延長管・ヘッド、バッテリー取り付け時）1.4キロ。

着脱式のリチウムイオンバッテリーを採用。3時間のフル充電で、連続運転時間は、「標準」約40分（ヘッド不使用時）、約35分（ヘッド使用時）、「自動」約10〜20分、「強」約7分。別売品のバッテリーを使えば運転時間を延長できる。

ダストステーションのサイズは、幅22.8×奥行26.5×高さ76.9センチ。ダストステーションの集じん方式は紙パック式で、抗菌・消臭機能付きの「ダブル清潔紙パック」を採用している。紙パックには約70日分相当のゴミを溜められる。

ダストステーションには、本体を戻すたびに本体フィルターに付着した微細なゴミをエアーを吹き付けて取り除く「オートエアー洗浄」機能を継続採用。集じん部の部品が少なく、お手入れの手間も頻度も軽減してくれる。

掃除機本体には、新たに排気の臭いを抑制する「ゼオライトフィルター」を採用するなど、同様のタイプの掃除機の中ではお手入れ性が優れている機種。

ヘッドブラシは、従来同様、髪の毛が絡みにくい「からみレスブラシ」を採用。自動モードで床面に合わせて吸引力とブラシの回転数を制御する「床見極めセンサー plus」を搭載する他、家具のすき間までヘッドが入り込める「床ピタ設計」を採用する。

アタッチメントは、ブラシ毛が付きの「2WAY ノズル」の他、パワータイプの「VC-CLZ74DS」と同様に、市販のフローリングシートを取り付けて、ゴミを吸引しながら同時に拭き掃除ができる「吸い拭き 2WAY ワイパー」が付属。

前年モデルとの違いは、「ゼオライトフィルター」の採用以外、ほぼ同じ。在庫があるうちに半値以下にかなりお得になっている前年モデルをゲットするのもアリだ。