トルネオ コードレス VC-CLZ74DS レビュー・評価

2025年10月下旬 発売

トルネオ コードレス VC-CLZ74DS

  • 「自動お手入れ」でパワフルな吸引力が続くコードレスクリーナー。強力な「ハイパワージェットモーター」により、モーター入力が従来比約2倍アップ。
  • プリーツフィルターがないため掃除の終わりまで吸引力が衰えにくい。「ゴミ残しまセンサー plus」「ピカッとライト plus」でゴミを見逃さない。
  • ダストステーションに本体を戻すとダストステーションの吸引が開始する。「吸い拭き2WAYワイパー」で同時に素早くきれいにする。
最安価格(税込):

¥55,000 ジェットブラック[ジェットブラック]

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価格帯:¥55,000¥98,780 (45店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:スティック 集じん方式:紙パック(ダストステーション) 本体質量:1.6kg 最長運転時間/連続使用時間:標準:50分(ヘッド有)、60分(ヘッド無)/自動:10分〜30分/強:6分 トルネオ コードレス VC-CLZ74DSのスペック・仕様

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トルネオ コードレス VC-CLZ74DS東芝

最安価格(税込):¥55,000 [ジェットブラック] (前週比:-1,000円↓) 発売日:2025年10月下旬

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トルネオ コードレス VC-CLZ74DS のユーザーレビュー・評価

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満足度:
(カテゴリ平均:4.15
集計対象0件 / 総投稿数2
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
  5. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 無評価 4.26 -位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など 無評価 4.17 -位
吸引力・パワー ゴミを吸い取るパワー 無評価 4.19 -位
静音性 運転時の騒音 無評価 3.47 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 無評価 4.11 -位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ 無評価 3.98 -位
取り回し 取り回しのしやすさ 無評価 4.09 -位
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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:715件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
吸引力・パワー5
静音性3
サイズ3
手入れのしやすさ5
取り回し4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

外観、寸法。いろいろな機能がみっしりと詰め込まれている。

ヘッドの上ではなく、延長管の上にLED。ハンディ掃除機でも使える。

レベルゲージ。ゴミがあると赤く光る。多いと大きく光り、はっきりわかる。

ダストカップ周り。分離部は一体化されている。

ヘッド。壁を擦るようにゴミを吸引できる技術が組み込まれている。

同梱されている付属アタッチメント。拭き掃除用のワイパーは使い勝手がとても良い。

その昔、「マジンガーZ」というスーパーロボット・アニメがあった。主人公がロボットマジンガーZに乗り悪と戦うのだが、これが凄まじいロボット。全身を鋼鉄より軽く、硬度・耐久性・耐熱性は既存の金属に勝るという超合金Zに身を包んだロボットで、光子力で動く。全身武器の様なもので、詳しくない人でも「ロケットパンチ」「ブレストファイヤー」などは聞いたことがあるだろう。ニックネームは「くろがねの城」。

東芝の新モデルVC-CLZ74DSをスタンドにかけた瞬間、脳裏を横切ったのは「くろがねの城」と言うワードだった。

それもそのはず、これは日本標準仕様でなく、世界標準仕様の掃除機だからだ。

どこが違うのかというと、パワーと重さだ。クルマで言うと、日本がライトウェイトスポーツなら、世界が目指すのはスーパースポーツ。重いが、パワーがあり、長時間駆動するものが好まれる。

重さがどの位違うかというと、日本標準は、約1.5kg。それに対し、世界は約2.3kg。800gだが、コードレス掃除機の場合、この差はものすごく大きい。大きなバッテリーを積むことができるからだ。

日本が軽いのが好まれるのは、日本人、特に高年齢の日本人女性が華奢だからだ。海外の衣料品売り場でマネキンを見るとすぐわかる。二の腕の太さがあからさまに違う。海外では日本人女性は実年齢ー10から20歳に見られることが多いが、それは華奢だからだ。このため、日本のコードレスは軽い。1kgを切るモデルすらある。ここまで行くと普通の軽量化では間尺に合わない。

まず見直すのは吸い込めるゴミサイズだ。大きいゴミまで吸い込むことを考えると、延長ポールなどを太くしないといけない。そうするとモーターを強力にしないと、吸い込まない。強力なモーターは重いし、バッテリー消費も早いので大容量化しなければならいとなる。

が、海外と違い、日本は土足厳禁の上、舗装もされているので、砂埃の掃除はほとんどない。こうなるとメインのゴミは、紙、布由来のゴミ、いわゆるハウスダスト、その中でも軽いゴミだ。加えて、絨毯よりフローリングを好む。絨毯も毛は長くなく、どちらかというと短いのがメインだ。

ゴミは軽く、小さい。しかもフローリング部にあるので、吸引力もそれなりで良い。加えて言うと、住居は広くない。バッテリー容量がそれなりでも用が足せるのだ。

一方、海外は砂埃なので重い。絨毯は毛が長いのが当たり前、部屋は広い。

これが日本標準と世界標準の差だ。

さて今回のモデルは、ほぼ世界標準。メーカーよりサンプルを貸し出してもらい、テストしてみた。


【デザイン】
私も日本仕様に慣れているためか、ごつく感じる。が、それは寸法ではなく、重さだ。とにかくバッテリーが重い。
見た目で言うと、サイクロンシステム特有の窓がない。このため、ますますごつく見える。
ダストステーションに戻す度に、ダストボックス内のゴミは吸い出されるので問題はない。

【使いやすさ】
サイクロンの弱みは、ゴミ捨てにある。元々サイクロンは、フィルターはなく、目に見えないゴミが排気と共に室内に戻していた。当時、問題ないと考えられていたが、PM2.5(径:2.5μm以下)の様な小さなゴミも、人体に問題があることが分かって以降、排気フィルターが付けられるようになった。
一番問題があるのは、ゴミ捨ての時。ご存知の通り、サイクロンは遠心力がキー。ダストボックスは常にゴミがない状態にしておく必要がある。このため、ワンタッチでゴミ廃棄ができる様になっている。問題は廃棄する時、PM2.5レベルのゴミが解放される。このため、勢いよく捨てると、目に見えないゴミで室内の空気を汚染する可能性がある。

ダストステーションを持つ、このモデルVC-CLZ74DSは、掃除機が吸ったゴミを、ダストステーション内の紙パックに移動させる。よくできたシステムであるが、掃除機2台分のパーツが必要であり、値段も高くなる。

また、モデルVC-CLZ74DSは、いろいろな機能が付けられている。
まず「ゴミ残しまセンサーplus」。ゴミを感知すると、ランプが赤く光り知らせる。目に見えないサイズのゴミを、見えるようにできる。ただし、どれくらいのゴミサイズで反応するのかは、取説に書かれていない。これはよくない。改めるべき。

ヘッドブラシは、中央分離型。これは壁際ギリギリまで寄せてもゴミが取れる仕様になっているため。重くて、小回りが効かないのを仕様でサポートしている感じ。

LEDは延長管上部にピカっとライトとして付けられる。延長管を付けた状態(通常の掃除機)の時も、延長管を外した状態、ハンディ形でもLEDが使える。よく考えられている。

【吸引力・パワー】
久しぶりに、強吸引力を堪能した。ハウスダストがゴミ問題としてはトップになる今の世では、ダニ由来のハウスダストは棘が多く、微細なところで引っかかったりする。このため、強パワーに頼るだけでなく、時間も必要だと言われている。が、それは ゴミ残しまセンサーplusで対応できる。

しかし強吸引力は、ある意味快感である。

【静音性】
本体は、ややうるさめ程度だが、ゴミを移動させる時の音は、夜聞くとクレームが付くだろうレベル。お世辞にも静かとは言えない。カタログ値は69dB。騒がしい街頭レベル。場所により差があるが、間違いなく騒音とされるレベル。

【サイズ】
重い。スティック掃除機で2.3kg。

【手入れのしやすさ】
普通。

【取り回し】
重さの割に良好。ただし、腕が疲れてくるとイマイチという感じになる。

【総評】
ある意味、キャニスター型に通じる爽快さがある。掃除をしている実感がある。重いのはマイナスだが、じっくり掃除する時は、プラスにしてもいいかと思える。

日本のモデルからすると重すぎるが、海外では当たり前。
誰にでも推せるわけではないが、パワー不足に嘆いたり、バッテリー継続時間に不満を持っている人は試す価値はある。
買う時は、掃除機を使い人全員でお店でチェックした方がいい。掃除機は一人で使うものではないのだから。

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神野恵美さん

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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。

書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ3
吸引力・パワー5
静音性3
サイズ4
手入れのしやすさ4
取り回し3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ヘッドブラシ(吸引側)

従来からの特長である、本体側のダストカップはフィルターレスの構造

ダストステーション側の集塵ボックスは紙パック式

ダストステーションにはヘッドブラシに絡んだ毛をカットする機構も備える

スタンダードモデル「VC-SL140DS」(右)との比較(写真はホワイトモデル)

「付属品BOX」はダストステーションから取り外しても使用できる

東芝のコードレススティッククリーナー「TORNEO cordless(トルネオ コードレス)」シリーズの2025年新モデル。9月下旬に開催されたメーカー主催の記者発表会でチェックした。

モーター入力が従来モデルに比べて約2倍の「ハイパワージェットモーター」と、新開発の高出力バッテリーを採用したことにより、シリーズ史上最強の吸引力を実現。床面にしっかりと吸い付き、フローリングの継ぎ目やドアレールなどの溝に溜まったゴミも取り除ける。これに加えて、「パワーキープシステム」と呼ぶ独自の仕組みでパワフルな吸引力が持続するのも特長だ。

吸い取ったゴミはダストステーション(自動収集ドック)に集められる。集塵方式は紙パック式を採用しており、約3ヶ月分のゴミを溜めておける。紙パックは抗菌・消臭機能付きで、ゴミ捨ての際はレバーをつまむだけで直接触れることなく行える。

また、新開発のヘッドの自動お手入れ機能「オートヘッドクリーニング」を搭載。本体をドッキングステーションに戻すと回転ブラシが作動して絡んだ毛を遠心力で緩ませ、緩ませた毛をスタンドに内蔵されたカッターでカットして、ヘッドの汚れと一緒にダストステーション内に吸引してくれるため、お手入れの手間が省ける。

ダストステーションには、紙パックと付属品をまとめて収納できる付属品BOXが新たに追加されている。ダストステーションに取り付けての使用も、取り外して別の場所に保管することも可能な設計を採用しており、使い勝手に合わせて自由度高く使用できる。

ヘッドブラシには、「すみまでヘッド」を採用し、ゴミ取れ性能をさらに向上させている。回転ブラシの構造の見直しと、「すみまでブラシ」の毛量を増加したことにより、掃除がしにくい壁際やホコリが溜まりやすい隅のゴミもしっかり除去しやすくなり、狭い場所でもヘッドの向きを変えることなく隅々まで掃除がしやすくなった。その他、従来同様、ハンドルを寝かせてもヘッドが浮かず、家具の下なども掃除がしやすい「床ピタ設計」、ハンドルを左右に倒すと、ヘッドの向きが簡単に切り替わる「スイング連動」、緩やかに湾曲したグリップ形状で操作しやすい「らくわざフリーグリップ」などを採用している。

センサー系では、床面に合わせてブラシの回転スピードを制御する「床見極めセンサー」や、ゴミを検知してインジゲーターの色が変化して確認できる「ゴミ残しまセンサー plus」を搭載。

ヘッドブラシの上部と吸引口の先端に付け替えられるLEDライト「ピカッとライト plus」を搭載。スティック時にもハンディ時にも使用できる2Way仕様のライトで、LED数が従来の2灯から3灯に増えたことで、本体先端に付けたままでもより効果範囲に床面を明るく照らせるように視認性が向上している。

付属のアタッチメントとして、ワイパーに市販のフローリングシートを装着して吸引と拭き掃除を同時に行える「吸い拭き2WAYワイパー」と、ワンタッチでブラシ掃除へ切り替えることができるブラシが一体化された「すき間ノズル」が同梱されている。

バッテリーは着脱式のリチウムイオン電池を採用。約3時間の充電で、標準モードで約50〜60分、自動モードで約10〜30分、強モードで約6分の連続運転が可能だ。電池残量を4段階で表示でき、突然の電池切れによるストレスを軽減する。

掃除機本体のサイズは幅22.9×奥行21×高さ110.6センチ、重量(本体・ピカッとライト plus・延長管・ヘッド、バッテリーを含む)2.3キロ。収納時のサイズは、幅27.2×奥行32.8×高さ109センチ。

フィルターレスのサイクロン方式を採用しているのが、キャニスター時代からの東芝・トルネオシリーズの特長。新モデルで”パワフルさ”をアピールポイントに加えたが、個人的にはお手入れの手間を省く独自の仕様や機能がやはり魅力。サイクロン式はダストカップのフィルター部のお手入れに意外に手を焼くがそもそもフィルターがないのは他にはない利点だ。さらに本モデルはダストステーション側にゴミを移動してその先は紙パック。それに加えて独自の「オートエアー洗浄」機能とユーザーのお手入れを少しでも省こうという工夫が満載でその点をむしろ改めて評価したい。

ただ、「ピカッとライト plus」に関しては、スティックでもハンディでも使用できる仕様が新搭載当初の利点だったが、取り付け位置の関係で特にスティックの場合は床面から少し離れてしまうため、いまや視認性が他社に比べると劣ってしまう。そこでLEDの灯数を増やすことで改善したかたちだ。付属品も収納しやすくなり、細かな点が改良されている。

ただし、本製品に限ったことではないが、吸引力の高いモデルはモーターやバッテリーが大型化するぶん、重量がヘビー級になる。フル装備で2.3キロは、男性が使用するぶんにはおそらくあまり気にならないだろうが、華奢な女性ユーザーにとっては難点。操作性にもいろいろ配慮が施されているが、個人差はあるので、できれば店頭で一度手に取って相性を確かめてから購入を検討するのがベターだ。

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