スゴ軽 PCT-A150タイガー魔法瓶
最安価格(税込):¥5,562
[オフブラック]
(前週比:-198円↓
)
発売日:2025年 9月21日
よく投稿するカテゴリ
2025年12月6日 19:21 [1998570-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 静寂性 | 5 |
| 湯沸し力 | 5 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| サイズ | 4 |
1.5Lのお湯が沸かせます。省スチーム設計なので沸騰時に
熱い蒸気がほとんどできなくて安全です。広口タイプなので
給水がしやすいのと、ケトル内が洗いやすくメンテナンス性
が良いです。お湯が沸いたら電源が自動的に切れたり、
カラだき防止機能があったり、転倒お湯もれ防止構造にも
なっているので安全性の高いケトルです。本体は軽量で注ぎ
やすいです。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2025年9月26日 12:31 [1987297-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 静寂性 | 4 |
| 湯沸し力 | 5 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
正面。どことなく優雅な水鳥を思わせる。 |
天面。ちょっとごちゃごちゃしているか・・・。 |
スィッチとパイロットランプ。パイロットランプはもう少し目立ってもいいかも。 |
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水量は窓から見て確認する。 |
フタ。沸かしたお湯は必ずフタを通って外に出る。 |
お湯を出す時は、ボタンを押してロック解放。 |
ケトル、日本でいうところのヤカン(薬罐)は、台所の必需品。お湯は鍋でも沸かせるのたが、絶対にヤカンを持つ。というのは、沸かした湯のハンドリングがし易いからだ。
それと同じ役目の家電が電気ケトル。邪魔にならず、素早くお湯を沸かしてくれる。それをテーブルの上でやってくれるのだから、本当に楽。
そんなシンプルな家電なら、もう行き着くとこまで行き着いて、平成と令和、ほとんど変わらない製品を出していると思われるかも知れない。しかし実際はすごく違っている。
理由は簡単。昨年、幼児の火傷を防止するため転倒時に、転倒時に漏れる量は、20秒50mL以下と定められたからだ。書くと簡単そうだが、これがかなり大変。特に、ティファールを除く海外メーカーへの影響は少なくなかったと聞く。
逆にこの縛りは日本メーカーにはプラスになっている。
もともと安全思想を盛り込んでいるためでもあるが、自主的な転倒防止対策と取った場合、20秒50mLというものではなく、多くの場合、絶対に漏れないことととなることが多い。それが公共的にこんなものでいいじゃないかとなったわけで、とても楽ちん。
タイガー魔法瓶は、今年、大きなモデルチェンジを行った。いわゆる「定番」のモデルチェンジにあたる。定番というのは非常に作るのが難しい。ほぼ100%の人が違和感を持たない様に作る必要があるからだ。
今回、メーカーより貸し出してもらい、テストしたPCT-Aもそんなモデル。1.2L、1.5Lと電気ケトルでは大容量に属するモデルだ。
大容量化するときの問題は2つある。1つは重さ。あともう1つは価格だ。1人用の電気ケトルは800mL。今回テストした1.5Lだとほぼ倍、入れられることになる。
1.5Lの水は1.5kg。令和の今、ノートパソコンより重い。安全性を高めるためには、軽くする必要がある。本体は770g。満タンでも2.3kg以下。ペットネームの「スゴ軽」はややオーバーかも知れないが、ハンドルなどがきちんと付けられているので、ハンドリングし易いことは事実。
この軽さで、一番驚いたのは、加熱したとき、筐体が熱くならなかったこと。何か、工夫されていると思われる。
次に興味があるのは火力だろう。
1.5Lは約7分で沸く。あとは水量比。1Lだと7分×2/3で4分40秒。こちらもほぼ実測値と合う。ちなみに沸かす時は、1Lの場合、2分位で「シュー」という沸くときの音が聞こえ始める。
ちなみに日常で一番湯を使うのは即席麺だろう。カップヌードルは約300mL/カップなので4人家族でも十分楽しめる。
最低量は500mLからなので、1人暮らしでも使いよい。
最後にひっくり返しのテストを行ってみた。お湯は、ほんの少し漏れるが、継続して漏れ続けることはない。安全性も高い。
定番は、安価であることも必要条件。だいたい7000円で入手可能だ。
保温、温度指定などの機能は付けられていないが、シンプルですごく使い易い。思慮深い令和の定番家電として、推したい。
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