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FRONTIER QDC-FRONTIER
- 独自のカスタマイズドBAドライバーをシングルフルレンジで搭載した有線イヤホン。独自の音響構造「リアキャビティ・マイクロホール」を採用。
- プロフェッショナルモニターチューニングと快適な装着性が特徴。L字モールドプラグを採用した高純度無酸素銅(OFC)4芯線ケーブルを採用。
- シングルフランジの「qdcTips Soft-fitイヤーピース」3サイズ(S/M/L)と、「フォームタイプイヤーピース」3サイズ(S/M/L)などが付属する。
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¥17,818〜 | |
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¥17,820〜 |
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- イヤホン・ヘッドホン 115位
- カナル型イヤホン 53位
最安価格(税込):¥17,818
[Emerald]
(前週比:±0 )
発売日:2025年 7月19日
FRONTIER QDC-FRONTIER のユーザーレビュー・評価


- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
5.00 | 4.14 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.00 | 4.11 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
4.00 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
4.00 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.00 | 3.79 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.00 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2025年8月18日 08:25 [1980968-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
デザインと質感のご参考に。 |
形状と質感のご参考に。 |
フラグ部 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。ポータブルプレーヤー(A&ultima SP3000T)と組み合わせ、主にハイレゾ音源で試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
筐体は樹脂素材で、内部は空洞ではないタイプ。IEMに慣れている方ならお馴染みの雰囲気だと思います。フェイスプレートはハーフミラー調で、角度によって見え方が変わり、表情が豊かです。
【高音の音質】
BAドライバー1基でレンジ感は何かと控えめですが、高解像度でありながら刺激感が抑えられ、ナチュラルかつ鮮度の高いサウンドが楽しめます。ボーカルの刺さりが気になり易い楽曲で試すと、僅かに刺激感を覚えるものの、不快に感じない範囲で無難にやり過ごします。このあたりは、BAドライバーの恩恵と言えそうです。
BAドライバーならではの高解像サウンドをピュアに楽しみたい方に適すると思います。
【低音の音質】
聴感上はBAドライバー1基とは思えない雰囲気。ダイナミックドライバーのようなパワーこそ感じませんが、一定の量感が確保されていて、BAならではの立ち上りの鋭さによる迫力が加わり、中高域とのバランスが良く感じます。
【フィット感】
小型軽量で耳穴への収まりも良好。カスタムIEM風で耳の窪みにも沿い、フィット感は良好です。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
カナル型としては一般的な範疇です。
【携帯性】
表面がファブリック地でロゴが入ったセミハードケースが付属しています。携行時も安心でしょう。
【総評】
重低音派には物足りないと思いますが、「リアキャビティ・マイクロホール」のお蔭か、シングルBAとしては低域に厚みが感じられ、中高域を適度にサポート。滑らかでナチュラルな中高域が持ち味で、幅広いジャンルの音楽リスニングに適すると思います。BAドライバーの使いこなしに工夫が感じられ、シンプル派なら注目に値する好モデルに感じました。
参考になった0人
このレビューは参考になりましたか?
2025年7月19日 00:04 [1975809-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 4 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 4 |
|
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---|---|---|
qdc FRONTIERのパッケージ |
【低音の音質】【高音の音質】
qdc FRONTIERは1BAの構成で1BAなら淡々となるイメージが有るかもしれないが、そのような概念で聞くとちゃんと低音が出ている事にまず気付く。
ちゃんと低音が出ていると言っても空気の圧も含めた瞬発力で鳴らしていないのでキック音は「ドーン」とは押して来ないがベースは良い具合に共鳴し、その雰囲気は往年のKlipsch Image X10を思い起こさせる。
中音域はfinal S3000がこの帯域の響きに注力しているイヤホンに感じるがFRONTIERは反射音が丁寧に抑えられた濁りの少ないもので見通しも良くキレ良く聞ける。
高音は鋭めな部分もあって低音と中音域のバランスからすると少し目立つ存在かもしれない。ただ、このキラキラはスピード感にも結び付いていて気持ち良く聞ける。
下から上の帯域広さはS3000よりもFRONTIERに分があるように感じられ、BA独自の響きよりもダイナミックにより近い鳴り且つ中高音により重きを置きたいなら良い選択になりそうである。
【フィット感】【外音遮断性】
フィット感に関しては耳の形状に沿った素晴らしいものがある。但し、吸い付くようにピッタリとフィットするのではなく嵩張らない当たりの少なさがあって遮音性がトップクラスと言うのとは異なる。
【デザイン】
最近はフェイスプレートに凝ったイヤホンも多いがFRONTIER のAquamarineはフェイスプレートだが角度によってキラキラが変化するデザインなので動画だと広報写真よりも綺麗に撮れる位である。
【機能性】【携帯性】
イヤホンのコネクターは0.78mm 2pinと言う事で差込口に注意すればリケーブルの選択肢は多いと思う。付属ケーブルはOFC4芯線でタッチノイズと軽さを意識しているのか細身の仕上り。
パッケージはシリコンとフォームのイヤピがそれぞれS/M/L、ケーブルクリップ、クリーニングツール、セミハードタイプオリジナルキャリングケースとなる。
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