ビストロ NE-UBS10D レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.07）

満足度ランキング—位

集計対象2件 / 総投稿数4件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.50	4.34	-位
使いやすさ ボタンの配置や、出し入れのしやすさなど	5.00	4.10	-位
パワー 火力の強さ	4.50	4.17	-位
静音性 運転時の騒音	4.00	3.74	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	5.00	4.07	-位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ	4.50	4.24	-位
機能・メニュー 付加機能や調理メニューの数は多いか	5.00	4.00	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ぴっぴたんぴーのすけ]

2025年12月6日 14:02 [1998519-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
パワー	5
静音性	無評価
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
機能・メニュー	5

大満足しています。

【デザイン】タッチパネル式ですっきりしています。

【使いやすさ】とても使いやすいです。出来上がりの強弱も選べるし、追加加熱もタッチパネルから簡単にできます。

【パワー】ずっとパナソニックのスチームオーブンレンジを使っているので、他社との比較はできませんが、満足しています。

【静音性】普通だと思います。

【サイズ】10年ほど前に購入したパナソニックのビストロが故障したので買い換えましたが、大きさは変わっていませんでした。

【手入れのしやすさ】天井部がフラットになって、さらにお手入れしやすくなりました。グリルで上段を使うと、以前のビスとエロは汚れやこびりつきが心配でしたが、あまり強くふくのも心配でした。NE-UBS10D-Kは、フラットなので、安心してお手入れできます。脱臭や庫内清掃、クエン酸洗浄などお手入れ機能もワンタッチで充実しています。

【機能・メニュー】ワンボウルメニューや凍ったままグリルなど時短で便利になっていて満足です。

【総評】どの機能をとってもとても満足です。グリル皿や角皿も食洗器で洗えるので、使用する時億劫に感じません。ハンバーグなどもグリル皿に薄く油をぬるだけでいいのでヘルシーに焼けます。グリル皿の上に乗っていればメニューブックの量より多くてもちゃんと焼けます。ワンボウルメニューや凍ったままグリルなどとても便利です。
10年間使ったビストロが、庫内の蒸気吹き出し口から水が噴き出すようになったため買い替えました。原因は排水部分に長年の使用でカルキなどがたまってしまったせいのようです。
今回は買い替えとなりましたが、普段からクエン酸洗浄などを定期的に行っていきたいと思います。

使用人数

2人

主な用途

温め

解凍

料理

お菓子作り

[コヤマタカヒロ]

2025年11月30日 23:00 [1997610-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
パワー	5
静音性	4
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
機能・メニュー	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

レンジ・グリルなど使用頻度の高い機能の精度がダントツ

ビストロ本体とヒートグリル皿、オーブン用の角皿が2枚付属する。	ワンボウルメニューでパスタが茹でられる。1度使うとやめられない。	冷凍フライをヒートグリル皿で調理したところ。
スマホアプリ「キッチンポケット」で「おまかせ熱風フライ」の設定が可能。	カラータッチ液晶を搭載した操作パネル。

パナソニックのスチームオーブンレンジ最上位モデル。レンジ、オーブン、スチーム調理に加えて、ヒートグリル皿を搭載し、時短でのグリル調理ができるのが特徴。新たに、冷凍フライを油を使わずサクサクに調理できる「おまかせ熱風フライ」機能を新搭載した。スマートフォンと連携し、カメラで撮影することで調理ができる。

メーカーから製品をお借りして試した。

ビストロシリーズの2025年最上位モデルで、庫内容量30Lの2段調理対応コンベクションオーブン。

基本となるレンジ機能は「高精細・64眼スピードセンサー」とサイクロンウェーブ加熱の3Dアンテナを搭載。レンジ加熱で食材をピンポイントに狙ってあたためることが可能。このため、あたためムラが発生しにくい。また、2品同時温め機能や、レンジ加熱時にスピードボタンを押すことで、1000Wですばやくあたためる機能も用意する。

このレンジ加熱機能を使って、食材をガラスボウルに入れるだけで煮物やパスタ、中華、カレーなど多彩なメニューが作れるワンボウルメニューが充実している。さらにこのモデルから「凍ったままワンボウル」機能に豚汁などのスープメニューが新たに追加されている。

注目はヒートグリル皿を使ったグリル機能。天井からのグリル加熱とヒートグリル皿をマイクロ波で加熱することで、食材を上下から同時に加熱できる。常温や冷凍の食材をグリル皿に並べるだけでほったらかして調理できる「おまかせグリル」が利用可能。スマホで写真を撮り、アプリで食材の量や加熱エリアを設定するだけで調理できる。

さらに新機能の「おまかせ熱風フライ」を搭載。冷凍コロッケ専用の「熱風フライコロッケ」とその他のフライ向け「熱風フライその他」の2つのコースを用意し、簡単にノンフライ調理ができる。冷凍のアジフライや春巻なども美味しく調理できた。

操作部はカラータッチ液晶を採用。専用アプリ「キッチンポケット」に対応しており、新しいメニューをスマホから送信してメニューを増やせる。

フラッグシップモデルだけに高価ではあるが、強力なレンジ機能に加えて、グリル、オーブン調理機能などすべてにおいて不満がない。

普段使いからの時短調理からハレの日の料理までほぼすべてに対応できる。非常に魅力的なオーブンレンジだ。

[タディァャーナ]

2025年8月17日 13:14 [1980800-1]

満足度	5

デザイン	4
使いやすさ	5
パワー	4
静音性	4
サイズ	5
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	5

調理の段取りを考えるのが面倒な人に刺さる

【デザイン】

シックで無難だと思う

【使いやすさ】

スマホのキッチンポケットアプリで材料選んで角皿かグリル皿に置いてスタートするだけ
終わった後のメンテ方法が直感的で分かりやすい。

【パワー】

前回は日立のフラッグシップモデルを使ってましたが800Wが無いのがちょっとだけ不満

【静音性】

日立旧モデルと比べて静かです

【サイズ】

コンパクトで既製品キッチン家電ラック53cm幅にすぽっと収まります

【手入れのしやすさ】

水滴をふきとって少しドアを開けて乾燥させる構造以外は全てボタン１つでやってくれるので楽です

【機能・メニュー】

機能が多すぎて全てはレビューできないんですけど冷凍の調理前フライや天ぷらにスプレーで少量のオリーブオイルをかけるだけでヘルシー揚げ物ができちゃうやつとか
適当に冷凍食品を並べておまかせすると勝手に判断して調理しちゃうやつとか
10年前と比べるとだいぶ面白い事ができるようになってます、AIが進化したらもっと細かい事もできるようになりそうではあるけどAI黎明期においてこれはオンリーワンかなと思う機能が多い
しかもアウトプットクオリティも高いです、特に魚のフライ関連

【総評】

1人暮らしで冷凍食品をレンジでチンするだけの人には完全にオーバースペック
家族で冷凍した食品中心でレシピを考えて段取りをとるのが面倒くさい奥様にはズバリ刺さると思います

使用人数

1人

主な用途

温め

解凍

料理

お菓子作り

その他

[神野恵美]

2025年6月18日 15:21 [1969494-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
パワー	4
静音性	無評価
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
機能・メニュー	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

冷凍コロッケやフライの調理がついに実現！ビストロ2025年最上位

ヒーターは埋め込み式。フラットな設計でお手入れもしやすい庫内	冷凍のアジフライ。表面に油を塗って、スマホカメラでスキャン	分量を判別し、加熱時間も自動設定
調理後のアジフライ	冷凍コロッケ。衣はサクッと中はホクホクの紛いもないコロッケが簡単にできて感動！	スマホを使わなくても本体での操作も可能

パナソニックのスチームオーブンレンジ「Bistro（ビストロ）」シリーズの2025年最上位モデル。5月下旬に行われた製品発表会でチェックした。

庫内容量30L、2段調理のモデルで、本体サイズは幅49.4×高さ37×奥行（ハンドルなどを含めた）48.6センチ。

パナソニックのオーブンレンジはグリル機能に定評がある。前年モデルで、発熱する独自の"ヒートグリル皿"に載せた食材をスマホアプリで撮影することで、食材の量を1％単位で計測して最適な加熱プログラムを提案してくれる画期的な機能を搭載した。家にある食材や目分量でも適切な調理時間を判断してくれる便利な機能だ。

予熱なしで調理できる両面グリルと、スチーム加熱の組み合わせにより、冷凍・冷蔵・常温の異なる温度帯の食材の同時加熱にも対応した。耐熱ボウルに食材や調味料をセットするだけで簡単に料理ができる人気の機能「ワンボウル」も冷凍食材に対応し、「凍ったままワンボウル」メニューが追加されている。他にもスープメニューが追加され、豚汁やコンソメスープなどもガラスボウルだけで簡単に調理できる。

前年モデルでは、冷凍食材の調理機能の進化が目立ったが、2025年モデルで目玉となる新機能は「おまかせ熱風フライ」の搭載だ。パナソニックに限らず、オーブンレンジの"ノンフライ"メニューは、いまや珍しいものではないが、コロッケやエビフライなどの市販の冷凍フライまで調理が可能になった。冷凍フライをグリル皿に並べて油を塗るだけで手軽に揚げることができる。後片付けもグリル皿だけで済み、油の使用量も少ないため、経済的かつ健康的に揚げ物ができるのはうれしい。

電子レンジ出力は1000/600/500/300/150W相当。オーブンの設定温度は70〜300℃度（最高温度の運転時間は約5分。その後自動的に230℃に切り換わる）。発酵温度は30〜65℃、スチーム温度は100℃、および60〜95℃（低温スチーム）。

「オーブンレンジでできないことをなくしていこう」と、パナソニックが今回挑んだのが”冷凍フライ”。ユーザーからしてみれば、まさに「オーブンレンジでできたらいいな」と思っていた機能の実現。あってもなくてもいい機能やマストではないけれどあれば便利という類の機能ではなく、本当に欲しい機能、必要な機能の実現と商品開発に頭が下がる。価格も機能もピンキリのオーブンレンジの中ではお安いほうではないが、数年前のモデルと比較して機能と性能を考えればむしろリーズナブルと思える。他がまだやっていない、準備も調理も後片付けもめんどうな冷凍フライの実現。その他の機能も合わせて、間違いなく、キッチンライフとQOLが爆上がりするはず。