ルンバ205 DustCompactor Combo
- 掃除機がけと水拭き掃除に対応し、都会のコンパクトな間取りに適したロボット掃除機。「Roomba 600シリーズ」と比べて、吸引力が最大70倍に向上している。
- ごみを内部で継続的に圧縮する、「機械式圧縮処理」を搭載。ごみ収集ステーションが不要で、最大60日間、ごみを収納できる。
- 部屋のマップを作成して障害物を避けながら清掃する「ClearView LiDAR」を装備。水拭き掃除中にカーペットを検知して回避する機能も備える。
※認定販売店以外で購入された製品は、保証期間内の故障でも無償修理の対象外となる場合がございます。保証に関しては購入ショップへお問い合わせください。
ルンバ205 DustCompactor ComboiRobot
最安価格(税込):¥59,200
[ブラック]
(前週比:+10,100円↑)
発売日:2025年 4月18日

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- 2 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.26 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
1.00 | 4.17 | -位 |
吸引力・パワー![]() ![]() |
3.00 | 4.19 | -位 |
静音性![]() ![]() |
5.00 | 3.47 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
2.00 | 4.11 | -位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
2.00 | 3.98 | -位 |
取り回し![]() ![]() |
2.00 | 4.09 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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- 掃除機
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2025年7月11日 11:04 [1970053-2]
満足度 | 1 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 1 |
吸引力・パワー | 3 |
静音性 | 5 |
サイズ | 2 |
手入れのしやすさ | 2 |
取り回し | 2 |
【デザイン】ふつう
【使いやすさ】
アプリが欠陥品で最悪です。後述。
【吸引力・パワー】
特に問題なく掃除してくれています。
【静音性】
静かです。本体にゴミを貯める仕様なので、廃ゴミの際の爆音などもありません。
【サイズ】
結構大きい。高さも以前よりあるので、我が家ではベッドの下に入らなくなってしまいました。
狭い場所へ滑り込ませたい方はサイズ確認をお忘れなく。
【手入れのしやすさ】
水を入れるタンクに、どうしても水が残る。
ちょっとならまだしもジャブジャブ残って不衛生。吸・排水口設計がおかしい。
【取り回し】
昔あった取っ手がなくなっていて、停止した時などに持ちにくい。
【総評】
購入は控えた方がいいです。本体単体でいうと★4なのですが、アプリが…。
この機種含め最近出た新機種は全て新アプリでの動作になるのですが、旧アプリに比べて出来が大変よろしくありません。
アプリのデザインがどうのとかではなく、通信エラーが頻発します。
一番よくあるエラーは以下の通りです。
スケジュール通りにルンバが出発し、アプリ上で部屋の中を動いているのが確認できます。
しかしそのうちローディング中のクルクルとしたアイコンが出現し、それ以降そのまま画面が動かなくなります。
ルンバはその間も掃除を続け、無事ステーションに帰宅。しかし、アプリ上はまだ「清掃中」です。
いつまでたっても清掃中のため、次のスケジュールは無視されます。
本体を手動でリセットするまで「清掃中」。
先ほど動いてましたが記録中に処理落ちしたため掃除履歴も残りません。
ほったらかしで掃除してほしいからルンバを買うのに、毎回動く時間に家にいないと、掃除しているかわかりません。
いつの間にかエラーになって、スケジュールを全部サボっている可能性もあります。
これに対して公式サポートは「お客様の通信環境が悪い」の一点張りです。そんなわけあるか。
購入前に、アプリストアのレビューをお読みください。
- 頻度
- 毎日
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2025年5月29日 04:46 [1964168-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
---|---|
使いやすさ | 5 |
吸引力・パワー | 5 |
静音性 | 3 |
サイズ | 3 |
手入れのしやすさ | 5 |
取り回し | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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天面デザインは、二重丸から円と直線の組み合わせに変更されている。 |
裏面。吸引清掃時の仕様。ローラーはシングル。テスト時にトラブルはなかった。 |
ダスト圧縮機構。プレートによりゴミを圧縮する。 |
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ダストボックスの厚みはフタ側に。フタの開け方は決めておいた方がよい。 |
薄い水タンクを取り付けたところ。 |
モップパッドは水タンクの溝に差し込み、位置を合わせる。 |
あるロボットメーカーに言わせると、現在は第四世代だという。未だに進化し続けているわけだ。
が、今のロボット掃除機は、昔ほど楽させてもらっている感じがしない。理由は簡単。拭き掃除ができる様になったためだ。
ホウキで掃いて、ゴミを集めれば終わる掃き掃除は、用具のメンテは要らない。が、拭き掃除はそうはいかない。使用後の雑巾はキレイに洗い、バケツと共に乾かす必要がある。手間がかかる。
「手間がかかるものこそ、『ロボット』で」と考える人は多いが、しかしサポートするのは人間。当然、拭き掃除お掃除ロボットはメンテに手間がかかる。
吸引掃除お掃除ロボットの完成度は高い。特にゴミ収集ステーションができた後は、メンテは、数ヶ月に一度、ゴミ収集ステーションの紙パックを取り替えれば、事が足りる。iRobot社はゴミ収集ステーションを導入する時、「床掃除のことは、忘れてください」と言ったが、その通りだ。
一方、拭き掃除はメンテナンスが大変。水は傷む。中に汚れという栄養があるとカビが生えても可笑しくない。雑巾がよく妙な匂いがするのは、菌が繁殖するからだ。洗って、乾かさなければならない。
ただ拭き掃除、人はどの位の頻度でしているのだろうか?
昔の様に窓は換気のため開けっぱなしならともかく、現代はエアコンがあるのが当たり前。砂埃などが入ってくることは余りない。つまり吸引清掃しておけば、だいたいはキレイだ。
ここ数年、iRobotが販売してきた拭き掃除機能が付いたロボット掃除機は、本当に必要なのだろうか? 実は個人的にあまり魅力的に感じていない。余分な機能がやたら付いた、メンテで時間がかかる上、価格も高いモデルだからだ。
iRobotの築いてきた実績はすごい。ロボットに関しては第一人者だ。しかし自分の考えを押し付けるところもある。
今や当たり前の仕様となった「ゴミ収集ステーション」もその1つ。私が使っているルンバはステーションができる前のモデル。棚の下に設置できるので、ロボットっぽさを楽しんでいる。「ゴミ収集ステーション」は確かに便利なのだが、独立設置が前提になるため、棚の下に入れ込むことはできない。
モデル205は2025年モデルだが、ゴミ収集ステーション付いていない。省スペースモデルが欲しいユーザーには特にお勧めだ。
しかも、ごみ収集ステーションの代わりに、本体のダストボックスに工夫がなされている。機械式のゴミ圧縮機能が詰め込まれているのだ。プレートで圧をかける方式で、笑いたくなる様なアイディアであるが、どうしてどうして、かなりいい。メーカー計算では、最大60日間のゴミ収納が可能になる。
ペットの抜け毛の時期でもなければ、毎日ゴミを気にする必要もないのだ。まさに、ユーザーニーズの中での進化系。
ちなみにモデル205は、センサー位置などを変更することにより、ダストボックスを最大容量にしてある。それ以外にも箱を開ける時、上下をひっくり返すなど、いろいろな工夫が詰め込まれている。
ということで、メーカーより貸し出してもらい、テストしてみた。
【アプリ】
今までのアプリ”iRobot Home”で接続することはできない。アプリが”Roomba Home”に変わったからだ。今のモデルはマップありきで掃除を行うので、何はなくとも、スマホに接続させる事が重要。
今のところ、新アプリに変わったが、何かが激的に変わったという感じはない。
【デザイン】
今まで、天面が二重円のデザインだったが、205は、円に直線を引きデザインしてある。個人的には、ピエト・モンドリアンの「コンポジション」を連想した。が、カラー樹脂とかではないので、考えすぎかも知れない。
しかし、新しいモデルにするんだと言う思いが伝わってくる。想いが伝わる商品は優れている場合が多い。
【使いやすさ】
とてもよい。いろいろなところがよく考えられている。例えばダストボックスは、開ける時、上下逆さにする。これは圧縮を物理的に行うプレートの位置に関係する。
また、拭き掃除のためのパッドは、片方は、溝固定で位置がずれない様に工夫されている。
ロボット掃除機を上手に活用するには、まだまだ人間の知恵が役に立つ。それらを反映し、丁寧に作られていることがわかり気分がよい。
【吸引力・パワー】
十分。ゴミの吸い残しもない。
【静音性】
自分が部屋にいる場合には、ちょっと気になるレベル。
代を重ねるごとに、小さくしてあるが、元々人がいない時に、使うことが前提。あと掃除機は、音がするものという先入観もある。
動作音は吸引モーターによるものなので、拭き掃除は音がしない。自宅にいないときは吸い込み掃除、自宅にいる時は拭き掃除と分けて使うのも一つの方法だ。
【サイズ】
35.9(奥行き)×35.8(幅)×10.1(高さ)。
昔のロボット掃除機は、高さ:10cmあれば大丈夫と言われていたが、今はダメ。センサーをガンガンいれなければならないし、拭き掃除のタンクも結構場所をとる。
205は水タンクは薄っぺらいが、その分、ダストボックスが大きい。
【手入れのしやすさ】
本体は、吸引掃除に特化。拭き掃除は別途付けられている感じ。明確に分かれているので手入れはし易い。が、水タンクのフタのゴム厚がそれなりにあるため、フタを開けたまま固定するのが上手くいかず、中までは中々乾かない。
【取り回し】
とりたてて、特記する事項なし。
【総評】
バキューム(吸引)モデルの付録に、拭き掃除のパーツ付けて見ましたと、人によっては、お気楽、半端に感じられるかも知れないが、その半端さが、使う方の自由を支えている感じで、使用時のストレスが少ない。ゴミ収集ステーションがないモデルなので、本体を棚下に収納できるのは大きなメリット。
ゴミ圧縮で最長:60日放ったらかしができるのも魅力。ゴミ収集ステーションは75日以上放ったらかしなので、それには及ばないが、2ヶ月に一度手入れすれば良いのは嬉しい限り。
値段もそれなりで、今年の「推し」モデル。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2025年4月29日 15:43 [1956695-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 4 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 4 |
取り回し | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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本体上面。フラットで洗練されたデザイン |
本体裏面 |
従来のダストボックス(左)との比較 |
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ゴミを圧縮させることでこれだけの容量のゴミが溜められる |
走行中の「DustCompactor Combo」。LiDARを内蔵することで高さを抑えて大容量化を実現 |
LiDARを前方に搭載 |
アイロボットのロボット掃除機「ルンバ」の2025年新モデル。4月中旬に行われた新製品発表会でチェックした。
ロボット掃除機の元祖「ルンバ」だが、ここ数年は中国メーカーの攻勢にやや勢いを失いつつある。そんな中、復活をかけ、ラインナップの大幅な刷新が図られた。
同時に6機種が発表されたなか、本製品は業界初の機械式ゴミ圧縮機能「DustCompactor」を搭載しているのが特徴。ダストボックス内のゴミをワイパー状の機構で圧縮する仕組みで、最大60日間分収容が可能でゴミ捨ての手間を省く。
本製品は、充電ステーションに自動ゴミ収集機能を搭載モデルでもある。本体のゴミの集塵容積を高めることでカバーする策だ。アナログな発想ではあるが、「なるほど!そう来たか!」と目から鱗で感心した。
自動ゴミ収集機能付きの充電ステーションは便利な一方で、大型で設置スペースが必要なことを難点と思うユーザーもいる。そうしたユーザーや家庭向けに新たなソリューションを備えたかたちだ。
清掃モードは、掃除機がけと水拭きをそれぞれを単体で稼働する2モードに加えて、掃除機がけ+水拭きの両方を同時に行う3モードから選択可能。水拭きを行う際は、水タンクに給水し、モップパッドを取り付けた上でルンバ本体に装着する。マイクロポンプによって水分量を調整する仕組みを採用しており、水分量はスマホアプリから3段階で設定できる。
旧製品では、上位モデルのみに搭載されていた「スマートスクラブ」も採用。前後にゴシゴシと擦る動きにより、拭き取り効果を高める。
吸引ブラシは、ゴム製のシングルアクションブラシを採用している。エッジクリーニングブラシでかき集めたゴミを吸引ブラシで中央の吸引口に掻き込みながら吸い込む。
吸引力も向上している。従来の標準モデルである600シリーズ比で最大70倍まで高められている。吸引力はアプリ上で4段階から選択可能。シーンに合わせて静音性と吸引力のバランスを見ながら掃除の仕方を選択できる。
ナビゲーション機能では、新機能「ClearView LiDAR」を搭載。家中の間取りを素早くマッピングすることで清掃の精度も向上。障害物をスムーズに回避しながら、精度高く掃除を行う。センサーによりカーペットを検知して回避しながら水拭きを行う。階段からの落下も防ぐ。
Wi-Fi経由でスマホアプリとも連動。清掃場所を部屋やエリア、スポットなどにより選択して掃除ができる他、時間設定と組み合わせた運転も可能だ。
ダストボックスの大容量化を図るために、内部の機構や設計は大幅に刷新されている。レーダーや基盤系は前方に寄せ集められたことで、上面がフラットでスッキリと洗練されたデザインになっているのも良点だ。
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